181 アイスソード伝記
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
アイスソード伝記----
■登場人物
アイスソード(オーレリア) --- miseki
(#0) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇一章◇ 緑の園は白き国へと鎖される
サイラス・ウィリデ --- dia
アルフレッド・ウィリデ ---
ブルーノ・ウィリデ ---
クラリッサ・ラエトゥス(ウィリデ) ---
ドン・アウァールス ---
ファイアスピア ---
(#1) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇二章◇ 人知れず起こされた彼らの戦
ねずみ(アシモフ) --- bou
ヨアヒム・ピゲル ---
モンド・タイラー ---
ギネス・ヴォルゲムート ---
(#2) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇三章◇ 少女を蔵で見つけたその結果
カイル・ジョクラトル --- lunaway
ロビン ---
ガーディ ---
ミーム ---
メアリー ---
ピッパ ---
(#3) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇四章◇ 星海に角つきの騎士は立つ
アンタレス・アストラ --- sin
エスペラント博士 ---
ラッシード・ルス ---
ミツボシ・フロース ---
ライジ・ユベントス ---
ジョン・クレパスキュール ---
トルドウィン・マグナ ---
ファイアスピア・レプリカ ---
(#4) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇序章◇ ある新月の晩
サイモン・ガラハッド ---
(#5) 2016/01/29(Fri) 07時頃
■アイスソード伝記 --- 了
--編集者-- イワン
(#6) 2016/01/29(Fri) 07時頃
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(#7) 2016/01/29(Fri) 07時頃
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[宇宙世紀365年。 宇宙戦争は終わりを告げた。
90年にもおよぶ戦争は、 今も多数の死者と行方不明者を宇宙に残した。
アンタレス・アストラ大尉 オーレリア・V・ジョラクトル大尉 戦争終結の立役者たる彼らもまたその行方は知れず。 366年の平和記念碑と人々の胸の中に深く刻まれた]
(0) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[天へと伸びる透き通った記念碑は氷の角を思わせる。
刻まれたる碑文を読み上げた声が新しい年を告げ 礼服に身を包んだ軍人たちのラッパの音が高らかに空に響く。
参列者が見上げる夜空には数多星の瞬きに混じり 大戦の爪痕たるデブリ帯が星屑の河を描いていた]
(1) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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(2) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[宇宙世紀366年
寒空の洋上に、 防寒着を着込んだラッシード・ルスの姿がある。
終戦の象徴たるデブリ帯は、 けれど人類と宇宙をしばらく断絶し 時に地に引かれ災害をもたらす星芥でもあった。
エスペラント・エッペラン博士は 地球の環境保護の観点からデブリ回収社を新設した。 そのうちのひとつである洋上サルベージ船が ラッシードの新たな勤め先であった。
新たな同僚に囲まれた日々を過ごす彼は時折空を見上げる。 終戦からすでに数ヶ月が過ぎようとしていた]
(3) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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(4) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[宇宙世紀368年
デブリ帯により分断されていた残留軍が帰還を果たす。 火星基地を拠点にしていた彼らの出迎えは各地で祝報された。
ライジ・ユベントスもこの帰還兵のひとりである。 彼はエスペラント博士と共に数年ぶりに地球の地を踏む。
そこにはかつての仲間であるラッシードの姿もあった。 出迎えのマスコットたる地球くんと火星ちゃんに囲まれ 戦友との再会の抱擁交わす彼の写真は、 名も無き一兵の帰還として各誌の一面を飾った]
(5) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[名も無き一兵の帰還として各誌の一面を飾った写真がある。
それは今もネットの海に、 誰かのフォトフレームのひとつに 平和を分かち合う人々の記憶に残り続ける]
(6) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[それはとある小隊の――**]
(7) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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(8) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[力強い蹄の音が聞こえる。
駆ける風は麦の穂をゆらし 若いどんぐりの木の枝葉をさやめかせた。
肥沃の土は蹄を柔らかに受け止め 休む馬は澄んだ水で喉を潤し、柔らかな草を食んだ。
丘を越えればもうすぐ海が見えるだろう。 風に潮の香りが混じった**]
(9) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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(10) miseki 2016/01/31(Sun) 01時頃
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── If you wish, I'd like to respond.
[海辺に止められたエアカーのラジオから 軽快な音楽に合わせて歌が流れている。]
(11) miseki 2016/01/31(Sun) 01時頃
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[遠く水平線を臨む道のガードレールの傍には 黒いドレスの少女が立っていた。 その手元から、たんぽぽの綿毛が ふわりと飛ばされていく。]
I'm an empty glass. I can change to everything ───…
[寄せ来る波を眺める少女はひとりきり。 音楽に合わせて歌を口づさんでいる。]
(12) miseki 2016/01/31(Sun) 01時頃
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A liar isn't here. If you wish that.
" I'm loving you".
You can doubt that. You can believe it.
The one you saw is true── Please make it free.
(13) miseki 2016/01/31(Sun) 01時頃
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[風に乗って歌は流れて、空に消えていく。
I'm an empty glass ──What to pour depends on you
白金の髪を結う少女のリボンが、 風に撫でられて揺れている。]
(14) miseki 2016/01/31(Sun) 01時頃
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── … I'm happy
[She laughs.]
(15) miseki 2016/01/31(Sun) 01時頃
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[タ ララ、と、流れていた曲が、 フェードアウトしていく。
海を眺めていた青い瞳に、 緩やかに瞼が被さった。]
(16) miseki 2016/01/31(Sun) 01時頃
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[呼ぶように、小波の音がしている**。]
(17) miseki 2016/01/31(Sun) 01時頃
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