247 交流帳の中で、俺たちは。
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ミナカタに3人が投票した。
セイルズに1人が投票した。
ミナカタは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
セイルズが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
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―花火大会当日・朝―
[ ――pi pi pi p...
深い海から一気に浮上させるのは、つい最近買った目覚まし時計。
シックな部屋に合うようなシンプルな時計だ。
枕元に置いたそれを緩慢な動作で弄って鳴り続ける音を止めた]
……んーー…ふぁあ…
[その姿勢のまま大きく欠伸をし、ぐぐっと体を伸ばす。
寝ぼけまなこでスマホを操作すれば、通知欄に『予定日です』との表示が浮かぶ。
あぁそうだ、今日は]
花火大会だ……っていっても、夕方までどうしたらいいんだろ
[とりあえず朝風呂に入ろう。それから考えていこう。
少しぼさぼさになっている髪を掻きながら風呂場へと向かうのだった*]
(0) rozgalm 2018/08/18(Sat) 13時半頃
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――花火大会当日――
[ とはいっても日中は平常運転、すなわち仕事。
受け取ったパッケージ材に無事OKが出て。
新たなサンプルの発注も速やかに済んだらしい。 ]
土産なんてないですよ。
何言ってるんすか。
[ 帰りの遅さに遊んでたんじゃないのと
揶揄されたりしながら午前中の勤務終了。 ]
(1) CANNABIS 2018/08/18(Sat) 15時半頃
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――休憩室――
[ そこに誰か居ただろうか。
昼食後の一杯にコーヒーを選んで。
意識するでなく、自然に赤いノートに手を伸ばす。 ]
おお？
[ >>3:8 これまでの書き込みの横に
急遽現れたレスポンス。
自分以外のものにも、以前にはなかった
イラストやコメントが添えられていた。
同じ筆跡。画風。同一人物の手になるものとすぐ判る。
それが誰であるかの解答も。>>3:19 ]
(2) CANNABIS 2018/08/18(Sat) 15時半頃
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……うさぎ？
[ つい数日前、耳にしたワード。
シャイなウサギ。>>0:69
それが同じ人物のことを指し示しているかは
判らないけれど。
にゃーんと同じ、暗号みたいだと。
答えを探る気はなかったが、
思わぬ謎に遭遇したみたいな弾んだ気分になった。
続いて勇者宛のメッセージを見つけ、>>3:6
神妙な顔になる。
どうやらＯ本部長の頭皮の件は禁則事項らしい。
宴会前に知っておいてよかった。
若い命が散らずに済んだことに安堵しよう。]
(3) CANNABIS 2018/08/18(Sat) 15時半頃
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【 花火大会今夜ですね
イケメンふたりが歌って踊るらしいですよ！
他の余●きょうも楽しみだなあ 】
(4) CANNABIS 2018/08/18(Sat) 15時半頃
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[ 無駄にハードルを上げてしまったが
少なくとも半分は真実だ。
ちなみに余興という文字を咄嗟に思い出せず
余ときょうの間に黒丸肉球がひとつ挟まった。 ]
あ。
でも本人に確認しておいたほうがいいよな。
[ SNSでは乗り気に見えたが社交辞令とも限らない。
ここでもう少し休息したら突撃しよう。
バスケットからチョコ菓子をひとつ摘まんで
コーヒーで溶かした。 ]*
(5) CANNABIS 2018/08/18(Sat) 15時半頃
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― 花火大会当日 ―
カツ丼ひとつ。
［その日も朝から会社を空けた営業はランチも外食。
夜には花火大会が控えているが、リクエスト通り魚中心になるなら、昼に肉を補給する判断は間違いではあるまい。
チェーンのカツ丼屋と侮るなかれ。
とろとろの白ネギとだふだふの衣が好きなら癖になる。］
そうそう、先に聞いておかないとな。
［注文してから配膳まで十分も掛からない。
僅かな時間を見つけて端末を操作するのは気忙しい。］
(6) momoten 2018/08/18(Sat) 17時頃
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［SNSのショートメールに2つアドレスを入れて送信。
15色に光るペンライトは二本買った。
一応、オタ芸と呼ばれる予習もした。
だが、肝心なことを聞き忘れていた。
―――― 二人の推しカラーである。］
(7) momoten 2018/08/18(Sat) 17時頃
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永流くんは橙…、いや赤。
キャッチーな暖色系だよな、顔も華やかだし。
叶くんは暗色だと思うんだが、青…、水色…、
いや、此処はいっそコケティッシュに…、
［ビジネスバッグに仕込んだペンライトをチラ見。
真剣な面持ちは、午後の取引を思案するより真面目に。］
(8) momoten 2018/08/18(Sat) 17時頃
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……そうだ。
［フリックで展開するのはもう一つ。
TOに総括責任者>>1:#1―――、の社内アドレス。］
『お疲れ様です、営業の下畑です。
納涼花火大会でカラオケを利用することは可能ですか？
一曲だけでも。』
［昨年と同じ屋形船を使うなら、通信カラオケが在った筈。
こっそりと裏から手を回し、アイドルをプロデュース。
これが存外楽しい。**］
(9) momoten 2018/08/18(Sat) 17時頃
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ー会社·事務室ー
[本日は花火大会。
貼り紙をみたらしい他の社員も業務中どことなくソワソワしている。
いや、普通に作業をしながら話題になっている。手は止まることがないが、終始皆笑顔だ]
……まぁ、確かに楽しみだけど
[かなり久しぶりに見る、生の花火。
ちょっとした不安があり、イベント独特の高揚感とは違う感情が湧き上がる。
カラオケとか、踊りとか。そういうのもあるけれど、本質はそこじゃない。
元々人が多いところが苦手な俺は、]
(10) rozgalm 2018/08/18(Sat) 20時頃
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[なんて。
壊れたロボットじゃないんだから、まぁ普通に感動するけども。
ただ単に人前で大きく喜んだりするのが不得意なだけだ]
あ、お疲れ様です。俺休憩入るっす
[手元の時計が休憩を知らせる。
談笑をしている同僚に一声かけてから自分の席を立った。
足は自然とあの部屋へ]
(11) rozgalm 2018/08/18(Sat) 20時半頃
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ー休憩室ー
ふー……
[ガコン。
重い音を響かせたのは綾〇と書かれたボトル。今はそれほど糖分を必要としないらしい。
キュポッと音を立てて蓋を開け一口飲み、スマホを取り出して通知を確認。
ここ最近の日課となった動作は淀みない]
(12) rozgalm 2018/08/18(Sat) 20時半頃
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よし……って、うお
叶さん、かな？ども
[すいすいと指を動かして文字を入力、そして投稿。
彼が裏で色々と動いてる事は分かっていないので純粋に選んだ色を報告。
そしてここでこの空間に彼がいたのに気づく。
キャップを開けて一口飲んでからぺこりとお辞儀をして]
(13) rozgalm 2018/08/18(Sat) 20時半頃
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――――ぶふっ。
[ ぼんやりしていた。
休憩室に誰か入ってきたのは認識していたが、
自販機の音も>>12 BGMみたいに流していて。
どこかで見た顔が自分の名を読んだ瞬間>>13
漸く現実に立ち戻る。
コーヒーで汚れた口許を拭って、 ]
永流さん！ どうも、初めまして？
こんにちは！
[ いかにも慌てた様子で、
ぺこぺこと何度か頭を下げた。 ]
(14) CANNABIS 2018/08/18(Sat) 22時頃
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ちょうど、今からご挨拶にいこうと思ってて、
……えーと、今夜、なんですが。
下畑さん提案の、
――――やります？
[ まずは意思確認。
>>9 既にカラオケの手筈が整っていることは
知らない。 ]**
(15) CANNABIS 2018/08/18(Sat) 22時頃
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あぁ、驚かせてすみません……つい。
はじめまして
[零れてしまって汚れてはいないだろうか。
少しそれが気になりながらも自分も改めて挨拶をする。
何度も頭を下げなくても、というかむしろ驚かせてしまった俺の方がそうするべきなのに。
なんて思いつつ]
あぁ、あれ……
[彼のいう下畑さんの提案。言わずもがな、それは直ぐに頭に浮かぶ。
何せ昨夜に必死こいて覚えたんだから。
だから俺は]
(16) rozgalm 2018/08/18(Sat) 23時頃
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もちろん、やりたいっす
叶さんが大丈夫なら、なんすけど
[即答する。
ただSNSで乗ったものの、彼の意思をちゃんと聞けなかったこともあって引け目はあった。
しかしせっかくならば、と。ちょっと好奇心の方が勝った。
ぽりぽり頬を掻きながらおずおずと]
(17) rozgalm 2018/08/18(Sat) 23時頃
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─花火大会当日、休憩室─
あっちぃ…。
晴れるに越したこたねぇけどよ。
暑さはいらねぇぞ地球よ。
［ぶつくさ文句を垂れつつ、休憩室奥の喫煙所にて
今日も今日とて煙製造マシーンと成り果てる。
こうしてられるのもあと数分、数時間。
日が傾く前には幹事としての真価を問われる時間が訪れる。
…その前に今日の連絡くらいはとっておかねば。と。
スマホの表面をペタペタと撫でて。］
(18) anbito 2018/08/19(Sun) 00時半頃
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あ、そうだ。
［一通来ていたメール。>>9
思い出し読み返して、さらに書き込みを手短に一件。］
(19) anbito 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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ん。
あとは、メールにするか。
…………なんか目が懲りそ、…う？
［息抜きにと手にしたノートには狙い定めたような文字。>>3:19
読んで薄い目を少し瞬き。
軽薄そうな表情で笑み溢すと、その下に更に追加する。］
(20) anbito 2018/08/19(Sun) 02時頃
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【うるせーばか。＞(-∞-∪ )゜】
(21) anbito 2018/08/19(Sun) 02時頃
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［ぱた、とノートを閉じる。
たぶんもうこのノートに書き込むことはきっと、ないだろうなと。
明らかな自分の痕跡に、それでもどこか少し満足げに。
ノートを丁寧に休憩室の椅子に戻すと、ぐっと背を伸ばし。
スマホをぽちぽち、其々にメールを送りながら
幹事は幹事の仕事を遂行しに、あるきだす。］**
(22) anbito 2018/08/19(Sun) 02時半頃
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あ、そうだ
[彼からの返事を待つ間、ふと話したいことがあったのを思い出す。
会話の途中でスマホを弄るのは失礼に当たるだろうから、ちゃんと後で謝る。
ちょっとの間だけ。]
(23) rozgalm 2018/08/19(Sun) 12時頃
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[ >>17 快い返答に安堵する。
やはり照れもあるのだろうか、頬を掻く様を眺めて。 ]
キレッキレは難しいかもしれませんが、
一応覚えては来たんで。
大丈夫だと思います。
まあ、じゃあよろしく。
[ 片手を差し出せば握り返されただろうか。
どちらにせよ、永流が携帯に触れたタイミングで>>23 ]
あ、じゃあ俺はこれで。
また夜に。
[ 今度は軽い会釈。
休憩室を後にする。 ]
(24) CANNABIS 2018/08/19(Sun) 15時頃
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