人狼議事


126 【誰歓】見捨てられた子羊【薔薇村】

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ベネット薬屋 サイラスに投票した。
ルーカス薬屋 サイラスに投票した。
ホレーショー薬屋 サイラスに投票した。
ミナカタ奏者 セシルに投票した。
ノックス薬屋 サイラスに投票した。
チャールズ放蕩者 ホレーショーに投票した。
セシル薬屋 サイラスに投票した。
トレイル薬屋 サイラスに投票した。
オスカー薬屋 サイラスに投票した。
ヴェスパタイン薬屋 サイラスに投票した。
サイラスランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
チアキ薬屋 サイラスに投票した。

サイラスは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
セシルが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ベネット、ルーカス、ホレーショー、ミナカタ、ノックス、チャールズ、トレイル、オスカー、ヴェスパタイン、チアキの10名


メモを貼った。


/*
え(真顔)
あの動揺が隠せないのですがとりあえず公開処刑把握しました(真顔)え、え?(真顔)


メモを貼った。


メモを貼った。


[落ちて、落ちて、落ちて。
意識の底の先にあったのは、真っ黒な闇だった。]


 ………?

[閉じた目をあければ、自分の下に赤く染まった己の姿が見える。
真っ赤な絨毯の上に倒れているからか、まるで血の海に揺蕩っているようだった。
死んだという実感は、まだあまりなかった。]

 ルー、カス?
 君、見えるのか?

[ふと声が聞こえて振り返ると、ルーカス>>*7の姿があった。
驚いたように目を瞬かせる。]

 迎え、とは。
 どういうことだ?

[訳が分からなくて、唇からは問いばかりが零れた。]


メモを貼った。


―礼拝堂―

[生前と変わらぬ景色だというのに、まるで水の膜一枚を隔てたような気がする。
そんな世界と対峙していたところに現れたのは、微笑みを浮かべたルーカス>>*10だ。
しかしずっと友好を深めていた彼とは何かが違うように感じた。]

 家?何を言っている。
 僕は死んだんだよ、ルーカス。
 もう、君たちと一緒にはいられない。

[チャールズとも、ホレーショーとも、セシルとも、もちろん、他の皆とも。
憂いを帯びた瞳を伏せ、掠れた声で囁いた。]

 あく、ま……?君が?
 それに僕を殺したって……僕は、僕の手で死んだんだ。

[悪魔。黒魔術により召喚されしモノ。
知識としては頭の片隅にあれど、すぐに納得するのはひどく難しかった。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[ルーカス>>*22の手が触れる。触れる?
ありえないはずのできごとに、脳が悲鳴を上げて回り続ける。]

 ルーカスが……そんな。

[彼とはいい友人関係を築けていると思っていた。
その彼の、自分が知らない深い闇に触れてひどく動揺している。
だからこそ、知らねばならないことがあった。]

 君は……誰、だ?

[まるでルーカスのことを他人事のように語る目の前の人物は。
身を引く前に懐へ入り込まれ、耳朶に歯が立てられる。
ひ、と引き攣った声をあげ、その場から逃げようとした**]


メモを貼った。


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 07時半頃


ー前夜・自室ー

[肌が直接空気と触れれば、肌寒さに震えたか。
何故衣類を乱されているのかも分からず、ただ目の前にいる親友の姿>>*9を見つめる。]

…な、に…してる、の?

[声が震えたのはどうしてか。
何が起きているのか分からず、目の前にいるその人に問いかける。
胸先に触れられ、唇を寄せられても。友から与えられる温もりを拒むことはなかっただろう。]

ーー……ッ、!

[月明かりが、悪魔の輪郭をぼんやりと映し出し、彼が彼ではないと気付くまで。]


【人】 双生児 オスカー

―自室―
[夕べはサイラスを探しても見つからず夜更けに自室に戻って眠ってしまった。
そうは言っても眠りは浅く、うとうとしても良くわからない夢を見るばかり。
寝た気がしないのに、頭だけは冴えている。のろのろと起き上がると昨日から着たままの服を着替える]

……ミサは、あるのでしょうか……

[聖書と賛美歌を持って外へ向かってしまうのは、ミサに行きたいというよりも日常を取り戻したい気持ちが大きかった。
けれど何故だろう。ドアを開け、礼拝堂へと向かう足取りは、重い]

(0) 2014/06/25(Wed) 07時半頃

メモを貼った。


【人】 良家の息子 ルーカス

[朝、重い眼を開き身体を伸ばす。ゆうべは全く寝付けなかった、とルーカスは頭を抱えながら部屋を出るだろう。まだサイラスの姿は見つかっていない。折角ならばと礼拝堂へ向かいそこで歌を歌う事にしようとしたか。

だが、そこで見たのは血塗れになったサイラスの死の姿。]

(1) 2014/06/25(Wed) 08時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

──…ッ!!?

[意識が暗転する。恐怖で腰が引けるのを感じた。サイラスが?嘘だ、黒魔術というものに追い詰められて?どう…して、]

サイラス、何故、…嘘でしょう?

[小さい声で呟けば彼はもう一度変わり果てたサイラスの姿を直視するであろう。まるでまだ生きているのではないかと思う彼の身を。]

(2) 2014/06/25(Wed) 08時頃

【人】 双生児 オスカー

―礼拝堂―
いい、天気……
[こんな時でも柔らかい朝日が学園の中を照らしている。
けれど空の色がなぜだかどんよりしているように思えるのは気のせいだろうか]

チャールズ先生…?

[重い扉を押して礼拝堂へ入る。中に彼はいるだろうかと伺いながら中を覗いて……]
?!

[倒れている、人影。その周りを汚すのは真っ赤な血だまりか。そして、そこに倒れているのは……]
サイ……っ!

[友人の名を呼ぶ声は途中で途切れた。ためらわずに走り寄り、血で汚れるのもかまわずその身体を抱きしめる。
こうなることは予想がついていたのに何故自分は昨日彼を見つけられなかったのか。
会って、話を出来ていたなら違った結果があったかもしれないのに]

サイ、ラス……ッ!!!!!

[礼拝堂に慟哭を響かせる。瞳から溢れる涙は止まらなかった]

(3) 2014/06/25(Wed) 08時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 08時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 08時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 08時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[>>3駆け付けたオスカーがサイラスの身体を抱き締めた。それを見てルーカスは静かに目を伏せたであろう。彼を追い詰めた黒魔術、それを操っているものさえ見つければ……物事は解決するだろうか。]

…チャールズ先生に、お伺いすべきか。

[空を掴む]

(4) 2014/06/25(Wed) 08時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 08時頃


【人】 友愛組合 チアキ

―早朝・礼拝堂―

[早朝。礼拝堂へ向かう青年が一人。
ゆっくりゆったり。軽くはない足取りで歩く姿を見た者はいただろうか。
どうしても眠れなくて懺悔室に行きたかった。
生徒たちに疑いの目を向ける自分が嫌で。昨日の二人を呼び出して向けられたあの言葉、視線が酷く重い。

こんなとき。相談出来る相手が、いれば良いのに。
生憎そんな相手は知らない。ベネットにもホレーショーにも相談なんて、頼った事なんて一度もないから。信仰心がどんなに薄くても、そうなればやはり唯一の拠り所はそこしかなく――]

  なんのこえ……?

[礼拝堂に近づき、懺悔室へ赴こうとしたとき、礼拝堂から声が聞こえ>>2>>3嫌な予感が全身に伝う。
中途に開け放たれた扉そこから見える影は…ふたつ]

誰かいるのか…?

[声をかけ、その扉の間から中にへ。

――瞬間、絶望が体を支配した]

(5) 2014/06/25(Wed) 08時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 08時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―早朝・礼拝堂―

[背後を振り返れば>>5チアキ先生の姿があった。ルーカスはチアキ先生の絶望する表情に顔を顰め、だが一方で安堵に近い表情をしたか。]

チアキ、先生…

[オスカーに抱き締めるのを辞めるように諭すだろうか。そのままだろうか。いずれにせよチアキ先生もサイラスの身に近付き、そして顔を青ざめるであろう。]

(6) 2014/06/25(Wed) 08時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 08時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 08時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[サイラスの供養はどうなったであろうか。それは後ほどチャールズ先生を通して聞かされるだろうか。

だがおおよそ、その時には「サイラスは学園を出て今は連絡がつかない」と学園側から言えと言われてるのではなかろうか。訳がわかない。]

(7) 2014/06/25(Wed) 08時半頃

>>*29
[回らない頭では、目の前にいる悪魔の囁きの半分すら汲み取ることは難しかった。
だが、今起きていることは目の前で嗤う悪魔によって引き起こされているのだろう、と。
そのことだけは確信めいたものを持ち得て察したか。]

…契約、は…、済んだはず…。
なんで…っ、

[悪魔の問いかけを拒絶するように、一睨みすれば、ズキリと脳天に走る痛み。ぐらぐらと揺れる痛みを悪魔は毒だと言っただろうか?
いつ?何処で?霞む視界の中、懸命に記憶を揺り起こそうともがいたところで、身体を蝕む熱が思考を曖昧なものへと塗り替えただろう。]

…いや、だ…ッ!

[思考が溶け切るその前に、悪足掻きにとばかりに口付けを拒絶しようと顔を背けたか。
それでも悪魔から与えられる温もりに。ただただ堕ちていく。
その刹那脳裏に走ったその顔に。澄んだあの声が心を揺らして。
声もなくその名を呼べば、頬に伝う雫は顎を伝い、唇を濡らしたか。]


【人】 友愛組合 チアキ

 …サイっ…ラ……………っ……

[声が出ない。
力なく垂れる四肢を抱きかかえ泣き崩れるオスカー、その近くで静かに目を伏せるルーカス。
昨日は自室から二人を返した後はどこにも行っていない。サイラスがなぜそこで喉元から赤を流しているのかさえわからない。

一歩、また一歩と。ゆっくりオスカーと抱きかかえられているサイラスに近づく。そのまま横まで行くもやはり声は出なく。何が起きたのか理解したくもない。目からは涙が溢れて床に、ぽつぽつとそれを落としていく]

ルー、カス…だい、丈夫………?

[>>6声をかけられようやく発した言葉はいつもの生徒を気遣う言葉。
視線はサイラスに向けたまま。自分がどんな表情をしてるかさえわからないがきっと酷いものだろう]

(8) 2014/06/25(Wed) 08時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 08時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 08時半頃


【人】 双生児 オスカー

[礼拝堂を染める朱が鮮烈すぎて、倒れているサイラスの側にルーカスが立っていることに気づかなかった。
血だまりの中友人を抱きしめ名前を呼んだ後はただ声も泣く見開いた瞳から涙がこぼれ落ちる。

胸の中をしめる後悔の渦。予想できたはずなのに何も出来なかった自分への絶望]

……、あ…?

[それでも耳は物音を拾う。チアキの声にサイラスの身体を抱いたまま首だけはそちらに向ける。
その表情からは感情が抜け落ちただ呆然と涙を流すのみで]

ルー、カスさん、チアキ、せんせい…?

[掠れた声で二人の名前を呼んだ]

(9) 2014/06/25(Wed) 08時半頃

【人】 本屋 ベネット

自室
[瞼が重い。
意識はあるのに目を開く事ができず、片腕を乗せるとびちゃりとした感覚に襲われる。

    涙だ。

夢の中。
誰かに、何かに詫びていたような
誰かを、何かを失ったような
そんな予感に満ちていた。

昨日あんな事があって、でもだからこそ平静を失わない為にミサは必要だと、神父の誰かは言っただろう。

起きなくては。
ベッドに縫い付けられていた背中を乱暴に引き剥がす。ぶちりぶちりと糸の断たれる音が、己の脳裏にだけ鳴り響いた。]

(10) 2014/06/25(Wed) 09時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 09時半頃


【人】 本屋 ベネット

回想2d夜 図書館

[いつも落ち着き払っていて動揺を見せることなどない彼が、たどたどしい言葉を震わせながら現状を綴るのを聞き、事の次第が大きい事は感じていた。
けれど、彼はいつも想像の斜め上…見えない場所まで行ってしまう。

彼が全ての悪魔をたった一人で引き享けていたと、罠にかけて裏切ってやるつもりだった聞き>>322、目の前が赤く染まる気さえした。それを言ったのが彼でなければ、ここまで動揺することも、怒りを覚える事もなかっただろうが。

思わず乱暴に彼の胸座を掴み、自分の目の前に手繰り寄せる。

こんな事を他人にするのは はじめてだった。こんな激情を覚えるのも はじめてだった。]

 2人わかっているからもういいって…
 危ない橋は渡らない…って!言ってたのに!
 どうしてミナカタは…!!!

 …ひとりで……いっちゃうの………

[自分の顔が歪んでゆくのがわかる。これ以上掴んでいたら、目の前の顔をのぞきこんでいたら、泣き崩れるのがわかったから。投げ捨てるようにシャツを放し、目を背ける。

置いていかれるのは もう たくさんだ。]

(11) 2014/06/25(Wed) 10時半頃

【人】 本屋 ベネット

[そして彼はそんな悪魔を助けようと言う。
自分だって、できることであればやるべきだと思う。憑かれたものに落ち度が無いとは言えないが、忌むべきは悪魔なのだから。]

 ホー先生ならすぐに殺そうなんて、言わないよきっと。
 一緒にどうにかしようって、言ってくれると思う。
 あの人が消えた時、黒魔術めいたものを試そうとする俺を
 見て見ぬふりしてくれたくらいだもの。

 …ミナカタはもっと人を信じないとダメだ。
 裏切られたら怖いのは俺だって同じ。
 俺はいつだって怯えて、疑ってる。
 でも信じてる人もいる。ホー先生とチアキ先輩だけは…絶対に…!

[彼等ですら悪魔であるかもしれないという疑念はある。真実はわからない。…でも ]

 絶対に、信じてる。

[3人の悪魔を知るという男に、笑われるかもしれない。けれど、自分の目には信念が宿っている。]

(12) 2014/06/25(Wed) 10時半頃

【人】 本屋 ベネット

[図書館には>>323もう無いのかと嘆く彼。ここが世界の全てだとでも思っているようだ。]

 それにね、資料室にも何もなかったら…

 ………頼ってみる?俺達の聖都バチカンに。

[そんな事を許される訳はないと思っていたけれど。慈悲深い神はどんな気まぐれを起こすかわからない。
あの人は消えてしまった。けれど、憑かれたその人はまだ此処に居る。
何もせずに諦めるのなら、全てに抗ってやろうと思っていた。

バチカンへ便りを送るなど言語道断だと、チャールズ先生に言われれば素直に諦めるつもり。

また、明日。とミナカタと約束をし、自室へ戻っただろう**]

(13) 2014/06/25(Wed) 10時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

オスカー………

[>>9力なく掠れた声で名を呼ぶオスカー。昨日の姿を思い出すとさらに自責の念が強く、重く心にのしかかる。
サイラスも…今は閉じられた友を想う彼の眼差し。

彼らの求めに応えたかったんじゃないのか。なのに何で…零れる雫の勢いが増すばかり]

ごめん、ごめん…ごめんな……


[哀しみの音を礼拝堂に響かせる。
誰に赦しを請うているのか。
サイラス?ルーカス?オスカー?
誰に向けたかもわからない「ごめん」。それを何度も何度も繰り返す。

膝から崩れ落ち、力なくうな垂れる。ただ其の手はオスカーに許されたならサイラスを抱く手に重ねられ、そこから動くことは自分からは出来なかっただろう]

(14) 2014/06/25(Wed) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

ー昨晩ー

[昨晩は結局何かすることは出来なくて、教師陣にもサイラスの放校処分は預かり知るところでも手の届く話でもないことや、サイラスの姿が追えないことなどだけの情報が方々から与えられるだけだった
自分も出来るだけ探したのだけれど、見つけることは叶わないまま

これが全て夢なら良いのに
見聞きした全てがただの悪い夢であれば

また思考停止だと言われてしまうのだろうか
それは嫌でどうにか耐える

なるべく置いて行かれないように

そう思いながら寝台に横たわったのは、そう遅くない時間*]

(15) 2014/06/25(Wed) 11時頃

宣教師 チャールズは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 11時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 11時半頃


【人】 道案内 ノックス

ー朝ー

[目が覚めたのはやはりいつもの通りの時間
そして起き抜けに過ったのは、代わり映えのしないいつもの風景から急落した、鴉に啄ばまれた干からびた肉塊
昨日の朝の心を蝕む非日常の姿

雑念を散らすように頭を振って部屋を出ればいつもの通りに礼拝堂へ…………行かなかった

向かったのはセシルの部屋
昨日の何処か平静なようでいて平静でない時間に交わした約束を求めて

躊躇いがちに弱く扉を叩いて、彼の返事を待つ
暫く待ってからもう一度、今度は強く
同じ強さでもう一度
早さはその度に早く、早く

いくら寝ていても気付かないわけのないほどの荒い強さで絶え間無く拳を打ち付ける]

(16) 2014/06/25(Wed) 11時半頃

【人】 道案内 ノックス

……セシル、セシル!セシル!

[荒げる声に返事はない
居ないだけとも思った
昨日は夜に予定があると言っていたからそこで寝てしまったのだろうかと
それならばそれで構わないけれど、昨日の今日でそんな目を付けられるようなことをするわけはない気もして

躊躇いがちに引いた扉はさして抵抗せずに開いた]

(17) 2014/06/25(Wed) 11時半頃

【人】 宣教師 チャールズ

ー昨晩ー

[礼拝堂にサイラスの姿は無かった。>>315
疑念は職務室でのオスカーの言葉>>2:298と重なり合って、サイラスが自害を考えているのではと、拭えない不安が重く肩にのしかかるよう。]

 十戒…
 汝、殺すなかれ、…

[罪では無いと伝えた事が背を押した?あの時彼の想いをきちんと掬えていたか?息が切れるまで走っただろうか。途中数人の生徒や教師に会ったかもしれない。
けれどそのままサイラスに会うことは無かった。
もう荷を纏めて帰る家へ向かったのだと、そう信じて自室に戻ったか。真実は翌朝知る事になるだろう]

(18) 2014/06/25(Wed) 11時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[朝。ヴェスパタインは学生寮から礼拝堂へと歩いていた。

鴉。

鴉が目に入った。まるで昨日を繰り返しているかのように。
またか。確信を持って鴉たちが突ついているものに近づいて行く。]

…クソッ!!!

[それを目にして、悲しみよりもまず怒りが先に立った。
昨日のそれのように顔は見る影も無いが、その独特の栗毛は間違いない。昨日のことを、まだ謝っていなかったのに。

授業中、彼が唇だけ動かし、自身の名を示してきたときのことを思い出した。私はまだ彼の名すらうろ覚えだったのだ。]

セシル…。

(19) 2014/06/25(Wed) 12時頃

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ヴェスパタイン
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ノックス
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サイラス
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ルーカス
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チアキ
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