103 宇宙の絆
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エスペラントは測量士 ティソにレーザー・ガンを向けた。
ミケは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
クシャミは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
ミソチャは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
ティソは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
ジェームスは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
ペラジーは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
ワレンチナは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
ミナカタは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
フランクは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
トレイルは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
テッドは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
アシモフは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
メアリーは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
ナユタは哲学者 エスペラントにレーザー・ガンを向けた。
エスペラントは市民の手により▼zap▼された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか？
非認可の組織は全滅した……。「人狼」に怯える日々は去ったのだ！正常さを取り戻した社会インフラは、目覚しいスピードで復興計画を進めていく。次のComplexはうまくやるでしょう。
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── 全機帰還後 ──
保安業務、お疲れさまでス。
先遣隊をこれだけ叩いておけば、ならず者本隊は襲撃を諦めるでショウ。
ただし、油断は禁物デス。
体調、機材整備は充分ニ。
本艦はこの先、ジュテーム星へ向かいマス。
ジュテーム星では、本艦の法定検査の間、皆さんに3日間の休暇が与えられまス。
気候もよく、アクティビリティも各種、揃っていて、ハネムーンでも大人気の星デス。
リフレッシュしてこの先の航海に備えてくだサイ。
(0) enju2 2013/11/23(Sat) 23時頃
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「ぢゅー！！！！」
そして身も世もなく逃げた。
補助ユニット放り出してバディの腹>>313に飛びつく。
(1) snow03 2013/11/23(Sat) 23時頃
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おい、食い物じゃねぇぞ。
[腹にぽーんと飛んで来た小さい生き物をキャッチして、黒猫を視線（と言葉）で牽制した]
おかえりアシモフ。んでただいま。
[そして、識別タグのついた耳に囁くのは、プライベートラインの続き]
(2) tayu 2013/11/23(Sat) 23時頃
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[宇宙の虚空に吸い込まれてゆく波動。
送られてくるデータから母艦との相対位置を確認する。]
ここらが引き上げ時ですね。
ありがとうございます、ナユタ。
[直結したコードを通じてどこまで感覚共有できるものかと、操縦桿から手を離して、エアハグした。]
(3) enju 2013/11/23(Sat) 23時頃
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―格納庫―
［突っ込みを律義にいれるミンチャーノ。
これでも腕はあるのは知っているから大丈夫と思っているからか不安はない。
ただつやつやのラメ加工にされる赤の機体については…やはり赤だよな。とむしろ資材を発注したのは未来の話で］
おかえりなさい。
［目を爛と輝かせて、牙をむき出しにした友好的な笑みでアシモフ>>2:330を出迎えた］
(4) S.K 2013/11/23(Sat) 23時頃
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本能って、罪だよねぇ〜
[爪を出してわきわきわき。
さりとて乗組員を食うわけにはいかないので、大人しくトライバーとペンチを握ってお仕事を続けた。]
(5) hinaki 2013/11/23(Sat) 23時頃
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「…………ただいまミソチャさん。お帰りなさい。」
腹にしがみついてぴるぴる震えているという
大分無様なスタイルではあったが。
(6) snow03 2013/11/23(Sat) 23時頃
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こんなにおびえられると悲しいですね。
［>>1の様子に悲しそうに顔を伏せつつ、舌なめずりなどしていたりした］
(7) S.K 2013/11/23(Sat) 23時頃
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惜しいな。
ちょっとタイムラグがあったか。すまない。
[敵機をかすめていった射撃の先を眺めてから、
引き上げ時だというティソに同調する。]
襲ってくる敵影はなし。
ともかくも任務は成功してる。
あとは無事に着艦するだけ ……ふあっ？
[不意に抱きしめられるような感覚を覚え、
思わず声を上げた。]
(8) nekomichi 2013/11/23(Sat) 23時頃
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こらティソ。そこまで順応しなくていいから。
というか、前！手放し運転危険！
[慌てて言う照れ隠しも、体温の上昇も、
多分全部伝わってる。]
(9) nekomichi 2013/11/23(Sat) 23時頃
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── 格納庫 ──
ふふっ…♪
[ナユタの体温上昇を我が事のように感じながら、安全運転でスターウルフ号へと戻る。]
ただいま、 皆も無事ですね。よかった。
(10) enju 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[そうこうするうちに、エスペラントから休暇の話が広まった。]
それまで待てます？
[ミラーシェイド越しの視線はナユタのお尻のあたりをチラチラ。
だってそこには可愛いアレが♪]
(11) enju 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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何はともあれ、猫人2名からの安全は確保されたようなので、
いそいそと補助ユニットの席上に戻った。
「……それじゃあ、取り敢えず、祝杯にしましょうか？」
ふに、と目を細めて告げる。
(12) snow03 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[何故か、猫二匹に追われる白鼠の図、に遠い既視感が浮かぶような浮かばないような]
そうだな。この機会は逃せねぇ。
お前さんも今回は飛んだり走ったり、元気そうだ。
[思いきり深く頷いて、自室へ戻る前に貯蔵庫を経由して諸々調達]
(13) tayu 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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「そうね？ ……善は急げと言うもの？」
円筒から伸びる脚、車輪が回る。
バディと共に>>13、貯蔵庫で酒やチーズやナッツ類、
ついでに野菜工場に寄って茸を調達して、
簡易キッチンでバターソテーにしてみたりして。
個室にIDを通すのはバディに任せた。
祝杯を載せたコンテナを曳くのでユニットが忙しかったからだ。
(14) snow03 2013/11/24(Sun) 00時頃
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― 格納庫 ―
[スターウルフ号へ無事に戻ればティソとのリンクは解き、
くってりと座席に寄りかかる。
体力消耗したあと出撃と直結で、かなりくたくただった。]
今はだめだぞー。
[ちらちら見てくるティソの視線をぺちと手で弾く。]
まずはなにかちゃんとしたの食べて、
ゆっくり休んで、
それからな。
[ぽふぽふとティソの頭を撫でてから、ひとつおおあくび**]
(15) nekomichi 2013/11/24(Sun) 00時頃
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― 個室 ―
乾杯─── 星の海の初飛行に。
[小さな住人達にはやけに広い部屋。
絞った音量で女声のオペラがかかっている]
チーズも好きなのか？
[鼠だけに。
ワイングラスを嬉しそうに傾けながら、円筒の屋上に片手を伸ばしてバディのふわふわの毛並みを指先で確かめた]
(16) tayu 2013/11/24(Sun) 00時頃
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― 個室 ―
「夜空の鳥に乾杯？」
テーブルに皿と杯を並べ、バディはソファに、
ラットは補助ユニットをソファとテーブルの間につけた。
ラットの体質上、アルコールは禁忌となっているので
今回も水ではあるけれども。
「ええ、でも、塩気がないものが良いのよ？」
前足でチーズを抱えてもしゅもしゅしていると、
頭の上から背中にかけて指が乗る。
(17) snow03 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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塩分控えめな。
じゃあこれの味付けもあんまり、か？
[香りも火加減も完璧なキノコのバターソテーをもぐりしながら、毛皮ごしの柔らかい体温に目を細めた。
戦闘で昂揚した神経を宥めるような、穏やかな時間。
業務中だから酔うほどには飲めない。一杯を少しずつ楽しんでいるうち、エスペラントの全艦放送>>0を聞く]
ジュテーム星なぁ。
パンフレットを見た事あるが、良さそうなとこだった。
お前さんは？定期検査とかは一日も欠かしちゃならんのか？
[言外に、楽しい事を優先しようぜという悪い子の意志を乗せて尋ねたのだった ]
(18) tayu 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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「ええ、そうね？
お酒のお供は味がハッキリしている方が良いって聞くけれど、
ちょっと薄味かも？ 物足りなかったらごめんなさい？」
飲酒するバディに合わせて作るか、
二人で一緒に食べられる喜びを選ぶか。
割となやんだ末の結論だった事は伏せておく。
「地球の言語ならロマンチックな名前だけど……そう、
ハネムーンにも人気なのね……>>0」
少し悩む素振りがあった。
「でも検査はサボれないもの、
それが済んで、もしも時間があったら―――― ううん、
やっぱりムリ。多分行けないわ？」
(19) snow03 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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「――本当はね、」
流れ出た機械音声にラットの体が跳ねる。
とてり、と円筒の席上で慌てて座り直すと、
きゅるりと笑ってチーズのお替りに齧りついた。
(20) snow03 2013/11/24(Sun) 01時頃
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行けない？
しゃあねぇ、工場の葉っぱに話しかけて休暇を過ごすとするか。
[明らかに残念そうに言って。
それでも寄港中なら飲酒解禁だ。薄味だけど素材から美味しいキノコを咀嚼した。
ほんとうは、と続く機械音声に]
ん？
[チーズに齧りつく白鼠の前にナッツを並べながら首を傾ける]
何？
(21) tayu 2013/11/24(Sun) 01時頃
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一言で説明するなら、気まずい空気。
意図的に操作パネルから離した前足。
お腹ペコペコなの、という気配を醸し出す事を試みつつ、
チーズを食べ終えると、丁度良く目の前にナッツが配される。
それに手を伸ばした。
(22) snow03 2013/11/24(Sun) 01時頃
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−自室−
[>>2:331ミケとクシャミに無事お菓子は届いたのだろうか？
再びフランクの隣へと戻ってくる。]
にゃ、ジュテーム星！
わーまさか、その星にいけるとは。
[大人気と言われている憧れの星。いつか行って見たいと思っていた星の名前が艦内放送で流れて>>0ぴょこりとフードの先が揺れた。
わくわくそわそわと嬉しそうな雰囲気。]
･･･ハネムーンする？
[そうフランクに問う。
おそらく意味を分かっていないまま問うたのが丸分かりだろう。
まぁそれはそれでも問題ない気がする。]
(23) 晴香 2013/11/24(Sun) 01時頃
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[並べたナッツに鼠の手が伸びると、その前肢を遮るように掴んだ]
アシモフ。
前に、故郷にいた時の相棒と喧嘩別れしたって言っただろ。
その理由─── 聞く？
[鼻筋に皺を寄せ、耳を伏せる。
口にしたくないが、言わなければならないだろうか]
ほんとうは、なんだって、アシモフ。
[細めた瞼、銀色の睫毛越し
黒く濡れた瞳が赤い瞳を見つめて、手を離した。ナッツを手元へ押しやる]
(24) tayu 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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視野の上から大きな掌が降ってきた。
「ぴッ」
驚いて跳ねる。顔を伏せる。
だが、続いた言葉に思わず視線を上げた。
己とは違う生き物の表情を追って、感情を探る。
恐る恐る、操作パネルに手を伸ばした。
――これには思考した言語が乗る。だから。
「聞いてみたいと思う……けれど、
言いたくないのなら言わなくても良いとも思うの。
どちらになっても、無理はしないで？」
実は嘘をつくことが結構、難しい。
(25) snow03 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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ひとは誰しも秘密を持つ。
それは誰にも知られたくないものだったり、
いっそ誰かに知って欲しいものだったりするのだ。
小さな小さな手の中には、一粒のナッツが残った。
(26) snow03 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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