127 【完全RP村】P.S Episode2
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ハルカに1人が投票した。
ヤニクに13人が投票した。
メアリーに1人が投票した。
ヤニクは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ベネット、ジリヤ、ハルカ、ミッシェル、チアキ、丁助、ケヴィン、シメオン、サイラス、オスカー、ミルフィ、メアリー、櫻子の13名。
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ああ、新しい『何か』はさっぱり見当たらなかったがな。
[土産よりそちらが気になるようで。不満気に闇を開き帰還報告へ向かおうと]
…まったく、何があったか知らないがもう少し綺麗に殺せないのか?さすがにそれで報告には行けないだろう、着替えてこい。
[ローブを脱ぐと白の正式な服装、ブレザーが現れる。血を浴びず戦闘中はローブを脱がない彼のブレザーは完璧と言えるほど新品同様]
(0) 2014/07/14(Mon) 08時頃
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─黒軍敷地内・夜─
[国境辺りを線をなぞるように歩く。ここまで何度となくこれを繰り返して来た。今までと違うのはどことなく漂う血の匂い、この地を覆う暗い影。]
……私一人では結局何にも出来ないのね……
[補助部隊の皆の魔力が、魔法陣のポイントに貯められているのが分かる。
─「健闘を…」
昼間に補助部隊の先輩が声を掛けてきたことを思い出す。その声は震えていた。 援護部隊から犠牲者が出ることは少ない。まして、人を殺したことのある人間はもっと少ない─間接的に戦争に加担しているという意識すら薄いかもしれない。回復部隊が主な自軍では、人を救っている、そんな気持ちすら持っているかもしれない─
それも自軍地が戦場となれば一変することをじわじわと思い知らされている、のだろう。]
(1) 2014/07/14(Mon) 08時頃
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……ᘘᘖᗸ∂ᗶЫᗭ⌘⌘ᗴᗮᘁ……
[静かに呟けば、空間は一瞬光に包まれ、その光は布へと吸収されていく─自軍でこの魔法陣を使える者は他には居ない。が、白に気付かれれば逆にこの魔法陣を利用される可能性があった。それは最悪の事態を意味する。]
……結界魔法も解けるけれど…それよりは……
[魔法陣は一度発動されれば魔力に耐えられなくて壊れるだろう。それに加えて、発動前に自身が死んだ時─魔法陣の破壊が起こるように……]
……おまじない、ではなく呪いのようね……
[自分がやっていることが正しいのか、それももう分からないけれど。 後戻りが出来ないところまできていることだけは分かる。 ──月の灯りが温度を奪っていくようなそんな夜──**]
(2) 2014/07/14(Mon) 08時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 11時頃
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─昨夜〜今朝・自室─
[あれから何が起こったのだろう 千秋が何かしていた気がするけれど、 全くもって思い出せない
気付いたら、穢れ一つもない自室のベッドに 横たわっていた
殺した 私が殺した この手で、私が、
嫌でも流れてくる涙 朝までは、陽が昇るまでは どうかこのままでいさせて───────**]
(3) 2014/07/14(Mon) 11時頃
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ー昨日ー
そうそう、上の奴ら無駄に早起きだしねェ 叩き起こされちゃ頭も働かないや
[詮索が無い事に、柄でもなく安堵する心に気付いて改めて調子の狂いを思い知る。メアリアと重ねられているなんてことは、知る由も無く、その肩を竦めながら発された軽口に乗る。
ただ、今後の動きになれば目を細め。]
……はいよ、 じゃあ路を示してあげましょうかねェ? ────『印を取る術』
[そう唱えれば、陰陽縛が淡い光を放った後、宙に浮かぶのは半透明の球体。それが忙しなく本人以外には読み取れない文字を入れ替わらせる。これは言わば敵戦力や配置を探る索敵術。
結界があったとしても、ある程度の結界ならば陰陽縛を媒介にすれば擦り抜ける事が出来る──そういう式が、組み込まれていると。これを与えた存在はそう言っていた。]
(4) 2014/07/14(Mon) 11時半頃
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…あー、駄目だ。 一旦引き返した方が良さそう。
[それを暫く見つめた後に、首を振る。中の敵戦力を考えれば、リスクも大きい。敵兵其の儘『模倣』した今の自分ならともかく、二人ともとなると厳しそうで。]
…ま、最低限の情報は手に入れたから問題無いでしょ。今は未だ深追いしなくてもいいって言われたしねェ。
…何追ってるか知らないけど。今の警戒具合ならメアの興味あるコトは探れないと思うし。
[暗殺業務はあくまでも『ついで』。最低限白軍の侵攻予定等は入手出来たので、多少小言を貰うくらいで済むだろう。──どうせ、無闇矢鱈とランク3を減らすような暴挙にも出るまい。
何処か楽観視しつつ、メアリアの狙いは分からないけれど。どちらにせよ深くは探れまい。
『僕は撤退するけど』、と伝えて模倣を解きながら、鎖鎌を握れば、どうする?と問い掛けながらも、返事がどうあれ、自分は撤退しただろう*]
(5) 2014/07/14(Mon) 11時半頃
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『むかぁしむかし。このガルディアには氷の王子様がいました。 体も息も冷たくて、凍ってしまいそうなほど。 氷の精霊の祝福を受けた王子様は、誰かの体温を奪わねば生きられない体でした すべてを凍りつかせる力を持った王子様。 時がたつほどに、心も、冷たく凍りついていきました……』 『私たちはその末裔なのですよ、ジリヤ。 すべてを凍らせる氷の王子の末裔……。 だから貴女にも私にも、人間の心と、氷の心が宿っているのです』 『一つの体に、二つの心。 ジリヤや、一つ目の――暖かな心は 何よりも大事に。 もう一つの心は、お前の奥深くに。慎重にしまっておきなさい。 ……けして一つ目を、この私のように、喪ってはいけないよ……』 [ まどろむわたし、に、語りかける、おばあさま。 そのことばの意味を、わたし、は、まだ知らなかった *]
(6) 2014/07/14(Mon) 13時半頃
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[ 再び頭痛がして目覚める。 薄暗い空を見上げるジリヤの瞳は、一瞬、氷のような薄青に染まっていた。] ――黒軍―― [セーラー服に身を包み、ジリヤは諸々の伝達を受け取る。 内偵より齎された、赤軍にてヨーランダ・ツィスカが 軍紀違反を犯し、晒し首になった、という情報。 ……あっけないものだ、と、乾いた笑いが出そうになった。 かつり、こつり。 軽く軟禁状態になっている友人へ、部下に言伝を頼み。 向かうは、ケヴィンの部屋。 彼はもう無残な妹の死を知っているのだろうか? 何ができるのかもわからなかったが、気になって] …ケヴィンお兄様。いらっしゃいますか。 [彼の部屋の扉をノックする]
(7) 2014/07/14(Mon) 13時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 13時半頃
―赤軍 ハルカの自室―
『……遅かったみたいだね、嗚呼全く面倒な死に方をしてくれたものだよ』
[溜息を零して、死の匂いが未だ残る赤軍まで戻ってきた影は呟いた。
通常使役する主が死ねば神獣は共に消滅するが、そもそも神獣ではなかった存在には関係が無いこと。
紅い瞳を光らせて見つめる部屋の中、涙を流すハルカはまだそこにいただろうか。]
『しかも中途半端に同化していたせいで切り離せない、無駄な時間だった。
…アレの意識体はいつ消えてくれるのだろうね。』
[もうここにいないようだけど、と独り言ちて。
本当に、こんな最期を選ぶとは思っていなかった。姉と慕っていた存在が殺害を選ぶことも。
やはり戦争自体に愉悦を見出すよう仕向けるべきだったか。
後悔しても遅いと影はその場を走り去る。
死んでしまったけれど、それで自分の目的が成せなくなるわけではない。
面倒な手間を踏むことになるが、上手くいけば想定していた未来よりも、もっと素晴らしい結果が生み出せるはずだと考えて―*]
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― 朝:赤軍拠点外縁部 ―
知っての通りヨーランダは晒し首になった。 理由はシンプル。男だ。
[隊列を組んだ自隊の兵の前で事情の説明を行う。 理由を聞けば兵達の様々な反応が見て取れる。]
俺に「断れば北行き」だと異動命令を強いる。 その反面自身は黒軍に居る男を思い焦がれ戦闘を拒否する。
俺はあの隊長の下で実戦参加せずに済んで良かったと心底思う。 公私混同の責任感の無い人間に命を預ける事はできない。 ルブトの人間が皆あんな人種だとは思わないでほしい。 暫定隊長の身だがルブトの名に恥じない戦働きをで汚名返上を行いたい。
[下卑た笑いを浮かべるもの、陰謀の類かと訝しむもの。 反応は様々だが金貨>>2:200が効いているのか異論は出ない。 雑兵は言葉よりも目に見える利益を求める。 目先の利益を追わない精兵の反応を見ながら訓練に入った*]
(8) 2014/07/14(Mon) 16時半頃
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― ? ―
[ふわり、ふわりと微睡んでいた。
兄と一緒だった青い左目、両親が嫌った金の右目は暗い赤に染まったまま。
此処がどこなのかさえ、はっきりとしない意識では判別できないけれど。赤軍内ではないことだけは、不思議と理解できた。]
[体が床に倒れ伏す直前、兄へ送った最期の音。
長い間あの魔法だけは使っていなくて、発動できたかさえ分からない。
終わる直前、音に乗せて託した願いごと。
――どうか、届いて。*]
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別に、好きで生き延びたわけじゃない。
ただ、腕に抱いたあの冷たさが忘れられなくて。
自分が死ねば良かったのだ。そんな事は分かっている。けれど、死ぬことは許せなかった。
誰かに押し付けるくらいなら、自分の中に。
そして『契約』が執行されるまで、決して逃がさぬように閉じ込めて。
臭いものには蓋をしろ。『封』をして漏れ出さないように、災厄の箱を開かぬように。
あぁ、せめて此の世が、勤勉であり続けることを祈って。
(9) 2014/07/14(Mon) 16時半頃
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― 昼:赤軍陣地 ―
予想外の依頼達成になったが……満足してもらえたかな?
[無惨に晒されたヨーランダの首。 目を反らす者、罵る者、悲嘆にくれる者。 様々な人の反応を眺め、金貨を指で弾きながら独りごちた**]
(10) 2014/07/14(Mon) 17時頃
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ん、あれ、いつの間にこんなに汚れてんだ… まぁいいや、ありがと。
[キョトンとしつつ、シメオンから制服を受け取る>>0。]
まぁ、収穫があっただけよしとしようよ。 な?
[なんて言ってスタスタと先を歩く。]
(11) 2014/07/14(Mon) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 19時頃
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ー自室ー
[床に散らばる失敗作の魔術式。雪崩を起こした本棚。仄かに漂うインクと薬品の匂い。 普段それなりに整頓されているはずの部屋は、珍しく荒れていた。]
だめだ、こんなの…! こんな方法じゃ、上手くいくわけない!
[久しくなりを潜めていた癇癪が爆発して、書きかけの紙をまたぐしゃりと丸める。 求めるものに、思考も理解も技量も追いつかない。そのことが、ただただ悔しくて。]
ーーお兄ちゃん、帰ってこないかな…。 …怒られる、かなぁ。やっぱり。
[机の上に突っ伏して、そんな思いを口にする。 シムなら、どんな解を導き出すだろう。幼い頃から神童と讃えられ、その呼称に恥じない才能を発揮してきた、大好きな兄なら。 でも彼の力を借りたいと思う反面、正直に目的を告げれば止められるのは必然で。]
(12) 2014/07/14(Mon) 19時半頃
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[うつ伏せたまま悩みに悩んで、結局はペンをとった。 このまま部屋でうじうじしていても、状況は打開できない。なら少しでも、可能性がある方に動こう。 その結果、彼を心配させたり怒らせたとしても。]
…やるって、決めたんだもん。 『行って、待ってて』。
[書き上げた手紙は小さな飛行機の形に折って、お願いと共に飛ばす。 風もないのに飛んでいくそれを見送って、また机へ向き直った。こんなことで、挫けてはいられないんだから。]
(13) 2014/07/14(Mon) 19時半頃
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―朝・赤軍拠点―
[遠征>>2:201から拠点へ帰還したのは朝の事だった。昨日の騒動なんて知るはずもなく。 黒軍の陣地には足を踏み入れずに、自軍の陣地内に居た敵兵を、ただ、ころした。
…殺せる、筈なんてなく。少し意識を失ってもらった後に身ぐるみを剥いでおいた。これで帰るしか術は無くなるだろうと。
軍内部へ足を踏み入れようと扉に手を掛けた時、]
( な、に…この、きもちわるいほどの、噎せ返るような血の匂いは――― )
[部下の方を向いてもそれに気付いている者はなく。きゅーちゃんと感覚共有しているゆえの物だと悟った。耳も、嗅覚も。色んなものが獣のそれに近い。嫌なほどに。
千秋の隊が外縁部にいるからか>>8、いつもより人が少なく感じた。 兵に休息を命じると足早に自室へ向かい、赤い着物に着替える。]
( ああ、この充満する匂いに気が狂いそう。 )
[一刻も早く拠点から出て外へ行きたい。外は匂いが籠らない、から。でもその前に、どうして、敵に攻め入られていないはずのこの場所から濃厚な血の匂いがするのか。それを、知らなければいけない。]
(14) 2014/07/14(Mon) 19時半頃
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……はるちゃん、いる?
[控えめに扉をノックする。彼女が知らないはずはないと。根拠などありはしないが。返事がなければ諦めて扉の前から姿を消しただろう]
(15) 2014/07/14(Mon) 19時半頃
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[ほら、やっぱり死ぬなんて、たいしたことじゃない。
ジリヤの剣にに切り裂かれ、赤く染まっていく視界を見ながら思ったことは多分そんなくだらない感想で。
国軍に入ってからずっと、幾たびもの戦場を経験しても死ぬことは怖いと思ったことはなかった。
周りから見れば、死にたがっているようにすら見えたかもしれない。
人を殺すこともなんとも思ったことがなかったし、自分が死んだところで悲しむ人間がいるとも思っていなかった。
もしかして、まだ自分のことを覚えているならば悲しむかもしれないと思える人物のことは、極力考えないようにしていたから。
だから、死ぬのは怖くなかった。
だけれど最期に感じた温もりのせいで、少しだけ、死ぬのが怖くなったのは確かだった。
戦争が終わったら、もしかしたら、いつかまた会えるかもしれないなどと考えながら生きていたらきっと、今までのようには戦えなかったかもしれない。
いや、もう戦うことも死ぬことも“ない”のだからどうでもいい話だが。
ぼんやりとした“意識”の中でそんなことを考える。
不意に、どこともわからぬ空間で“意識”があることに、もうどこも痛くはないことに気づいて、思う。
ほら、やっぱり死ぬなんて、たいしたことじゃない。*]
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-昨日-
勿論、お導きには従います。
[京介の索敵術の結果を聞けば、そう、と頷いて。 どうする、との問いに退避を表明してに私は立ちあがる。 白の戦略など、端から埒外の私にとって、彼の。 オスカーの傍に行けないのなら、ここの居る理由など何もなかった。]
……
[騒ぎに揺れているだろう、白の拠点。 ゆるやかな風に髪が流れる。]
(16) 2014/07/14(Mon) 20時半頃
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…京介は今、何を見てる?
[ぽつり。
零した言葉は、返答すら求めない響き。 背を向けたまま、告げるでもなく告げて。]
そうと決まったら、長居は無用、ね。
[風を呼び、転移魔法を展開させたのだった。*]
(17) 2014/07/14(Mon) 20時半頃
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−前日・黒軍− …っえ?…ああ、わかった 侵入者の追跡は…そう、そうかぁ…それじゃあ私達の出る幕は無いね
[適当な数人で組んで拠点内を捜索する。見つかった、という知らせも無く、きっともう逃げ果せているのだろうと思いながら。 途中、伝令に走る誰かに呼び止められ、“裏切者”の粛清が済んだことを聞かされるだろうか。逃走者の方も、追跡だとかを得意とする部の方へ回されたようだ。]
(…彼はどんな子だったかな)
[ルブトの子、というくらいは知っているが、同じ出身、同じランクのはずなのに、大して関わりの無かった彼。友人の幼馴染ということは聞いていただろうか。 きっと悲しむだろうなぁ、とここにはいない友人を思いながら同僚達と別れた。]
(18) 2014/07/14(Mon) 20時半頃
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−→自室− [睡眠をとり戻ったのではなく、忘れ物があるわけでもない。なんとなく誰かが待っている気がしたのだが、勘は的中したようだ。
昔のように小瓶を背負った生き物>>2:140に苦笑を漏らす。慣れた手付きで紙を取り出し目を走らせて、最後を匂わせるような内容に知らず顔を歪めていた。 もしかしたら、返事は求められていないかもしれない。けれど悩んでいる間にも手は文を書き始めていて。本に挟んであった栞を取り出し、紙と共に小さく折り畳む。]
…ねぇ、サンくん 何も言わずに外に出るのは…いけないことだよねぇ
[空いた小瓶に紙と栞を押し込めて、友の体に括りつけながら問う。此方を見つめ鼻をひくひくとさせる仕草に、答えを貰った気になった。 走るのか飛ぶのか消えるのか。全く想像つかないが、手紙はちゃんと届くだろうか。]
…またね、サンくん メアリアくんにも、よろしく伝えておいて
[小さな小さな背を見送って、手近にあった紙片に筆を走らせる。ほんの一言書き終えれば、四つ折りにしてポケットに忍ばせ、また外へ。]
(19) 2014/07/14(Mon) 20時半頃
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[ゆるり、閉じかけていた瞳を開く。
彼女に貫かれたはずの傷口は不思議と無くて、何よりも驚いたのはまだ自分の意識があること。
霞む視界から逃げるかのように、俯いて座り込む。
このままだと消えてしまいそうな気がして、死ぬことへは酷く穏やかな気持ちだったのに、それがどうしてか怖くなった。]
姉、さ、
[思い浮かぶのは、あのさみしげな笑顔。
他軍の人間の心配を止めようと言うなら、じゃあどうしてそんな風に笑うの。
ねえ、ハル姉さん。ほんとは――。]
[今更何を考えても無駄なのだろう。
どんな考えを導き出せど、その真実を知る術なんてどこにもないから。
どうせなら意識も全部消えてしまえば良かったのに。
どこへ行けばいい、それともどこにも行かないことが私に課された罰なのか。
でも。
何も分からないなら、それでいいや、と。]
……ヤニク…
[けれど、彼を想うことだけは――許して、ほしい。]
半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 21時頃
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−夜更け・某の部屋− [自室から少し離れた廊下の先。扉からして少々豪奢部屋の前で、何をするでもなくただ佇む。 “相棒”なんて誇らしくも有難い位置にいるのだから、早々にノックでもなんでもすれば良いものを、胸の奥底で燻る卑下やら何やら面倒臭い諸々が扉を叩こうとした手を止めていた。]
(もしかしたらいないかもしれない)
[裏切者や逃走者の後始末に対処にと一般兵よりも忙しいだろうし。とすると帰っていたとしても疲れている。きっとおそらくそうに違いない。だから直接でなくて手紙に託すのも仕方がないのだ。多分。]
(…なにより、顔なんか見たら、死んでも帰ってこなきゃって思ってしまいそうだしなぁ)
[止められればそのまま留まりそうだ。何度も触ったせいで皺のついた紙を、扉の下から差し入れる。もし気付かれなければそれでいい、なんて思いながら。 暫し中を伺うように扉を見つめてから、場を去ろうとするだろうか。**]
(20) 2014/07/14(Mon) 21時頃
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