37 For Tower the Bell Tolls
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ピッパ、ペラジー、ラルフ、オスカー、メアリー、セシル、ヨーランダ、イアンの8名。
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/24(Sat) 00時頃
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鐘の音を聞いた時、私はまだ眠っていたのだ。 そりゃあもう、鐘というよりも大きな音に驚いてな!寝間着のまま外に飛び出してしまったよ! 街に住まわせてもらってから4年経ったが、皆の様子をみると、もっとずうっと昔から鳴らずの鐘のようではないか。 一度鳴ったのだから、気まぐれでまた鳴ってくれやしないかと楽しみだぞ! それほどまでに美しい音色だったのだ!イアンもラルフも、聞いたろう?
塔はとても、とても好きだぞ。 イアンは、店にある絵本を読んだ事はあるか?あれを一人で読むほどだ。あっ、言い伝えや絵本も好きだが、当然この塔自体も好きだぞ! 白くて、とても綺麗だと思う!
[>>1:140 感想やら、塔についてやら、イアンにとってはお仕事だということも忘れて、おしゃべりを楽しんでいる感覚。 きゃっきゃと身振り手振りを交えて塔について話し込んでいれば、頭上にかわいらしい、伝書鳩]
おお、鳩!
[イアンがそろそろ戻ると背中を向ければ、またな!と両手をぶんぶん、見送った]
(0) 2011/09/24(Sat) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/24(Sat) 00時頃
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[さて、塔までの道のりはそう遠くなかったのだけれど、それに反比例するように人の密度は上がって行って。 それでも何とか繋いだ手は切らずに。]
……う、うぐぅ。
[それでも何とか白亜の塔の周辺に抜け出して、その塔を見上げる。 出入り口も見当たらないようなその不思議な塔、言い伝えを完全に信じているわけではないけれど、その通りでも不思議は無いんじゃないかな。とも思うわけで]
うーん、何の変わり映えもないねぇ。 何で鳴ったんだろうねぇ、オスカー君。
[と、隣りのくろねこに問いかけてみます。]
(1) 2011/09/24(Sat) 00時半頃
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[イアンを見送ってからは、隣のラルフに向き直って。どうする?と]
ラルフ、これから掃除の続きをするのか? 今日は一日、休みなのだよ。 街がいつも綺麗なのは、ラルフのおかげだ。 もしよければ、たまには私も手伝うぞ?
[にっこり笑って申し出た。 断られなければ、まず大きなゴミを拾うべく塔の広場をうろうろとしているが。 遠慮されたり、夜も更けてきた事に気がつけば、ラルフに手を振って、家に帰っていく**]
(2) 2011/09/24(Sat) 01時頃
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……それじゃあ野次馬も満足したし、何もなかったら私帰るけどいいかな? 朝ごはんもまだだし、お店も開けないと。
それともなんだったら朝ごはん一緒にどこかに食べに行く?
[と、再度人波を抜けようと。 もし一緒に来るというなら、もう一度手を取って戻ろうとするだろうか。 そして、職人通りの中にある食堂にでも行こうかと。**]
(3) 2011/09/24(Sat) 01時頃
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?
わかん、ない。
[そういえばどうして塔に来たのか、ああそうだ人がたくさんだから、今日はお店はいつもよりもっと人が来ないかもしれないのだと、そう思って出てきたので。 鐘がどうして鳴ったのか、なんて聞かれたって、黒猫頭の中は?マークが並ぶばっかり。 首を右に、左に傾げて、よくわからないとメアリーを見た。]
ごはん……えっと。
[空腹は、然り。野次馬飽きたも、然り。 だけれど、ここから帰れる自信もない黒猫は、もじもじ足踏み、俯いた。]
(4) 2011/09/24(Sat) 01時頃
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[>>1:133自分の本職は掃除夫だと思ってはいるが、現実はそうではない。 仕事が立て込むこともない。誰に言われて掃除をしているわけでもない。ノルマがあるわけでもない。 ただ気ままに、思うままに、趣味のように、掃除をしているだけだ。 きちんと与えられた仕事に従事するイアンたちのような人々こそ偉いように思うのだが、それはうまく口に出せなかった。 なんとなく申し訳なさが残って、少し取り繕うように、しかし思っていることを口にした]
ネテスハイム日報は、平和な記事も面白い、と思う。
[一通り終わりらしい様子になると、肩の力を抜いたが、明日の紙面を見てくださいという言葉に、びっくりした。 よもや、自分の声を使うとは思わなかったのだ。 きっとこの前や後にも多くの人の話を聴いて、そちらを使うのだろうとばかり考えていた。 しかし、今の会話の中で、彼なら何かうまくやってくれるのだろうと感じ]
ああ、明日はしっかり、読んでみる。
[心持ち笑ってそう返した]
(5) 2011/09/24(Sat) 01時頃
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[彼女は手を取り直してくれるか、くれないか。 お腹をさすれば切ない鳴き声が聞こえたかもしれないし、今ヨーランダから貰った小銭もあれば、何か食べたいと思うけれど、あまり食堂などに行かない身からすれば、気の引ける場所でもある。 迷って足踏み、メアリーはどうしてくれただろう。
どちらにせよ塔を離れる前、ふいに後ろを振り向いた。
――何かを熱心に聞き回る記者の姿、何をしているか思いは至らず、何であろうかと小首傾げ、*こてり*]
(6) 2011/09/24(Sat) 01時半頃
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>>1:138 ……職人広場も、人が多い。掃除のし甲斐がある。
[ピッパには頷いてそう返した。 ピッパに取材するイアンとイアンの取材に答えるピッパのやり取りを黙って聞き続ける。 インタビューかくあるべしというピッパの受け答えに、やはりあんな不器用な答えで大丈夫だったのか、改めて不安になったが、記事の方はピッパの声もあればきっと大丈夫だろうと思う。
イアンやピッパの視線につられて上を見れば、伝書鳩。 それを見て戻るというイアンを会釈で送った]
(7) 2011/09/24(Sat) 01時半頃
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[ピッパ>>2に掃除の続きをするのか、と問われれば頷く。 手伝いを申し出られたことは今までになかったので、一瞬不思議そうな顔をしたが、断る理由もないのでお願いすることにした]
それなら、大きなごみを集めてくれると、助かる。
[ごみ袋を一つ渡す。そして彼自身はワゴンにかけた使い込まれた掃除具を手に取った]
(8) 2011/09/24(Sat) 01時半頃
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[影が伸びる時刻となった。 そもそも掃除は日が暮れるまでの――視界が明瞭な時間までの仕事であった。 塔の広場はそれなりに広く、ピカピカというまでに綺麗にすることは、今日のうちには無理だろうと考えていた。
しかし、ピッパの手伝いもあって満足の行くまでに綺麗になった。 ワゴンに全てを積み終え、ピッパに礼を言う]
ありがとう。 一日で綺麗にできた。ピッパのおかげだ。
[家に帰るというピッパを見送って、彼も帰路に立つ。
途中、一番下の弟のことを思い出し、職人広場をのぞいてみたが、概ね休業。 塔の物見ついでに看板を"Close"としたままにしようと決めた店が多かったのかもしれない。 それならば明日以降でいいと考え、そのまま自衛団宿舎へ戻った]
(9) 2011/09/24(Sat) 02時頃
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[やはりというべきか、戻った自衛団はいつもより多少バタバタとしていた。
しかし、それも少しのシフトの組み換えと、確認と、おそらくそんなところだったろう。 自分には関係のないこと。 そう決め込んでいる彼と、廊下をのんびりと歩いていく彼を気にも留めない自衛団員。
彼は自室に*滑り込んだ*]
(10) 2011/09/24(Sat) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/24(Sat) 02時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/24(Sat) 02時頃
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[残念ながら、目当ての店――というより、職人広場の店は大概、閉まっていた。 店主が野次馬に出ていたら、まあ、そうなるだろうか。 職人広場というだけのことはある。商人なら、何があっても店は開けるだろうからして]
……開いてるのが、魔道書店くらいとは。
[リゼッタ魔道書店、そんな看板をちらっと眺め、嘆息する。 別に魔道書に対して他意があるわけでもないが、本というものには、あまり縁がない。 なにしろ嵩張るうえに重いので、旅路の友に何冊か――というわけには、いかないのであった。 店主の趣味の産物で、色々なアイテムが並んでいると知っていれば、興味を持っただろうけれど。
そんなわけで、夕刻には宿に戻り――下の酒場で、ちびりちびりと舐めるように、延々飲っていた。 他の酔客に旅の話を求められれば応じたろうし、宿の主人に部屋の扉について訊ねられたら、言を左右に誤魔化して。 もし酒精の靄が脳髄深くに立ち込める前にイアンが帰ってくれば、鐘の話を訊いたかもしれない]
(11) 2011/09/24(Sat) 10時半頃
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[黒猫さんのお腹も少し鳴いたのが聞こえれば、よしと言わんばかりに手を取って来た道を戻って食堂に、オスカーが二の足を踏むようなら軽く背中を押して。 軽い朝食を済ませればそのまま自宅へ戻ろうと。]
[日中、何時にもましてお客さんが多かったけれどその理由、職人通り殆どが野次馬のまま休業だとは露知らずのまま。 その上ヨーランダ午後一の来店予定も含めて閉店する頃にはもうぐてぐて。]
……うっわあ… 疲れたぁー。
[看板をclocedに替えればカウンターの上にぐでりと突っ伏して。 今日一番売れたのは朝の鐘の音のせいだろうか、塔の物語の絵本だったようだ**]
(12) 2011/09/24(Sat) 13時頃
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[――だ、 と、 とう と
――ぅ、
塔だ塔 塔塔だ 塔だ 塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔!!]
(13) 2011/09/24(Sat) 14時半頃
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-鐘が鳴った翌朝-
[頭の中で激しくがなりたてた音に――声だったかもしれない――彼は飛び起きた。呼吸が乱れる。 しばらく呆然としていたが、肩での呼吸が収まると、したる冷や汗を拭った]
…夢。
[現実感を取り戻すために呟く。 呟いてみれば夢の淵からは完全に引き戻されたように感じた。 しかし、あの音――声は、切羽詰まっている感といい、どこかで聞いたことがあるような気がする。 ふっと一呼吸置いたとき、頭の中にもう一度、声が響いた。
――逃げろ――。
思い出す。塔の前で叫んでいた男。あの男の声が聞こえるのだ。まだ夢を見ているのか。そうとは思えない。
――塔から逃げろ――。
あの男のことは知らない。昨日初めて聞いた声が、なぜこんなにも何度も、意味深な。 彼は困惑した]
(14) 2011/09/24(Sat) 14時半頃
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[それからその声は聞こえなくなった。しかし夢まぼろしの類とも思えない。 困惑はしているものの、日課は日課と着替え、昨日と同じようにワゴンを引いて宿舎を出た。
宿舎を出たところに本部がある。そこを通りがかった時、珍しくも呼び止められた。その方を向けば見知った顔]
……ロミオ先生。
[この名前が気に入っているらしく、必ず自分を名前で呼ばせる風変わりな研究者。 魔力の強さに着目され、彼らの研究所に引き取られ、最初の5年世話になった。 最初の5年といわず、今も彼の身柄を保証しているのは――詰まる所、自衛団に所属しながら掃除夫なんて好き勝手ができているのは、彼ら魔法研究所のおかげである。 自衛団に入れとは研究所からの条件。 ただし所属の自由は選べない代わり、好き勝手してよいといわれた。 入団してしばらくは、訓練などにも参加していたのだが、結局能無し、身体能力が高いわけでもない。 巡邏中ごみを拾ったのをきっかけに、気づけば本格的に掃除夫となっていた]
(15) 2011/09/24(Sat) 16時頃
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[おそらく鐘がなったことを研究所で調査するため、警備をする自衛団に掛け合いにきたのだろう。 世話になっている手前、挨拶していこうと近づけば、相変わらず掃除夫なんかやっているのかとからかわれる]
結構、掃除も奥が深いです。
[近況を訊いてくる老研究者に言葉少なに返していると、団員が一人、本部に入ってきた。 報告を片耳で聞いていると、行方不明者が出たらしい。 サイモン、とか名前が飛び込んできた。調書がチラと見える。 写真があったらしい。その顔を見て思わず、あ、と発声した。 あとは好奇心旺盛なロミオに問われるままに――というより、あの声の話を彼自身もしたかったのかもしれず、昨日の広場からの経緯をぽつりぽつりと話していた。 ロミオはふむと一案。 本部長に一言二言伝えると――何年振りだろうか、彼は掃除夫の姿を脱ぎ捨て、自衛団の制服を着ることと*なっていた*]
(16) 2011/09/24(Sat) 16時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/24(Sat) 16時頃
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[>>8 ゴミ袋を渡されて、よしっと気合を入れてから、ゴミ拾い開始。 布切れや紙袋、雑誌のページ……いざ自分で地のあたりを注視してみると、何気なく歩いていた道が汚れている事に改めて気付かされる。いつもこれをやっている、綺麗に保ってくれているラルフはすごいなあなんて考えながら、周囲を見回し、大きなゴミが見えなくなれば場所を移動し。 日が暮れた事に気づいて顔を上げれば、塔の広場はすっかりゴミのない空間になっていた]
どうだ、私が本気を出せばゴミなどあっという間になくなってしまうのだ!
[>>0 ピッパのおかげと聞いて、嬉しそうに笑うとブイサイン。 またなとラルフに手を振り店に戻れば、旦那さんと奥さんは「どうだったかい」とニコニコ顔]
すごかったぞ!皆気になったようで、広場は人だらけだった! けれど塔は相変わらずであったよ。 変化は街の皆が塔を見に集まったこと、くらいだろうか。
……そうだ、イアンは記者もしていたのだな! 住民の感想を記事に載せるのだと!少し私も話したぞ!
[晩御飯を食べながら、子どものように今日の出来事を報告して。ゴミ拾いでかいた汗をシャワーで流し、少し早めの就寝。夢の世界へダイブ!]
(17) 2011/09/24(Sat) 16時頃
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―早朝・ユニコン亭―
ぅ……。
[身体を起こすと、頭が痛んだ。ちきりちきりと、軋むよう。 すこし前夜の酒が過ぎたのか、それとも、別の原因か。 いずれにせよ、それでも思ったとおりの時間に目覚められるのは、旅人の必須スキルだ。 夜明け前に起き出して、涼しい朝のうちに距離を稼ぐのが常道だからして]
……あと一刻半くらいかな、昨日の時間は。
[もし、鐘がまた鳴るとすれば、同じ時刻。そう見込んでの、早い起床。 鳴らなければ鳴らなかったで、朝の静謐な空気を吸ったと思えば、それでよい]
(18) 2011/09/24(Sat) 16時半頃
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……ん、頭いたい。
[ふらふらと。手桶とタオルを抱えて、部屋の外。 裏口を出て、井戸の傍。夜明け前の薄暗がり。 一応、周囲を確認して。扉のほうへ背を向け、さっと服を脱ぐ。 汲み上げた冷たい井戸水を、頭からざばりとかぶる]
……っ、効くぅ……っ。
[ぞわっと肌を粟立たせ。それでも、お陰で一気に目が冴えた。 そのまま髪を洗って、寝汗を流して、色々と朝の身嗜みを整えていく]
(19) 2011/09/24(Sat) 16時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/24(Sat) 16時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/24(Sat) 17時頃
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― 回想・塔の前にて ― [塔の鐘の鳴った後の、日中。 聞き取ったピッパの感想>>0――というより、雑談めいた部分も多分に含まれていたようには思うが――で帳面の頁を埋めていたが、ふとある単語に顔を上げる。]
塔の絵本……ですか。 俺が小さいころよく読み聞かせてもらったものと同じ、かな。 あれに出てくる少女の挿絵が、ひどく綺麗で、切なげで。
[視線を外し、少し遠くを見るような目をした。]
俺の初恋、といってもいいかもしれない――なんてね。 ああいや、新聞記者の癖して、感傷的にすぎたかもしれませんが。
……と、あんまりピッパが楽しそうに話すものだから、俺も仕事だっていうのを忘れそうになります。
[あとは相槌打ってメモを取る。鳩の姿に気づく>>1:140まで。 はしゃぐ声は本当に楽しげで、素の笑みさえこぼれた。]
(20) 2011/09/24(Sat) 17時頃
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― ユニコン亭・ゆうべ ― [くたくたになって帰ってきたところで、むんずと祖母に腕を掴まれる。 そのまま引っ張られるようにして、二階へ。]
お客さんの使ってる部屋に、何か? きちんと一等マシな客室に案内したはずだけど……、
[一つだけ、十年前にペンキを塗り直したときのように鮮やかな扉に気づいて、口をあんぐりと。]
うわ、これ、ペラジーさんか?
[まさか、彼女のひそかな趣味がペンキ塗りだった……なんてはずはなく。 時間を戻したとまでは知れずとも、何らかの干渉があったのだとは知れた。
扉に触れ、その記憶を辿ろうとしかけて、……慌ててやめた。]
危ない、……俺、覗きやらかすところだった。
[女性客の着替えでも"視て"しまえば、まともに顔を合わせられなくなりそうだ。]
(21) 2011/09/24(Sat) 17時半頃
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[階下へ降りると、厨房へ引っ込む祖母に声をかけて。]
婆ちゃんも、お客がいて張り切るのは解るけど、無理するもんじゃない。 あとで酒場の方は俺も手伝うから。
[馬鹿におしでないよ、という気丈な返答を聞けば肩を竦めて、独りごち。]
……それにしても、すごいお客が来たもんだな。
[一人旅をするともなれば、ある程度の魔力を有しているのだろうとは思っていたが、それにしても一日であれだけの変化を起こすとなると相当だろう。]
……ついでに、イカれかけてる寝台のバネだの、壁のヒビだのも直してくれるといいんだが。
[ぼそりと。 強力な魔法であればあるほど、本人に反動やら消耗やらもあるものだとは判っている。半分以上、冗談ではあるが。]
(22) 2011/09/24(Sat) 18時頃
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−回想−
[お金を払って、食堂を出る。 通りは未だ賑やかで、その会話内容は塔の鐘で持ちきりだった。 いったい何時まで話そのをしているのだろうと、 人形のような顔をそのままに、思う。 足を向けるは、メアリーの店。 特に正式な名称などしらなかった。 彼女にとっては、ただの暇つぶしを提供してくれる店]
…混んでいるな。
[店の中はいつもより人がいた。 塔に関係する本がごっそりとなくなっている]
(23) 2011/09/24(Sat) 18時頃
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おい、君。
[メアリーの姿を認め、声をかける]
そうだな。 その、上から2番目の棚、一列。
[比較的穴のない棚を指す。 なんの本なのかは見ていないし興味もない。 だいたい50冊か、そこら。 しかし、この量であれば1週間で読みきれるか。
いつもどおりの指定に、ばたばたとメアリーが会計仕事やらなにやらするのを眺める。]
いいか?
(24) 2011/09/24(Sat) 18時半頃
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[値段を告げられ、きっちり支払ってから、彼女に告げる。 離れていろ、の意。 さっと手を本に近づければ、一瞬にして目の前から本が消えた。 …ように、見えただろう。
あんな重い本、運ぶものか]
じゃ、また。
[メアリーはどうしただろうか。 飼い猫を連れ、店を出る。 あまり彼女を見たことがない人は、びっくりしたかもしれないが、それを気にもとめない]
(25) 2011/09/24(Sat) 18時半頃
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―不思議ね
なにが。
―鐘よ、鐘。へんなの。
鐘の気まぐれだろ。 守り神かなんかが気まぐれで鳴らしたのだ。
[適当に黒猫をあしらう。 花のさく薬を飼い猫にあげたらどうなるのだろうなあと思いながら、家へ戻る。 購入した本を魔力を使って片付け、そのうちの一冊から読み始める。
夜は、更けてゆく]
−回想終了−
(26) 2011/09/24(Sat) 18時半頃
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