218 あした、ぼくはきみになる
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、トリ、セシル、明之進、ナユタ、イルマ、ミルフィ、トレイル、ショコラ、ナナオ、ミナカタ、ジェニファーの11名。
[ 貴方たちは目を覚ます。
其れは、目覚めの朝だ。
心地よい眠りの後、
普段と変わらぬ日常を過ごそうとする。
── しかし、
いつもと違う光景が見える貴方がいる。
隣にいる友人がいつもと違う、
そう気付ける貴方はどれだけいる?
不思議な体験は、貴方たちの日常を、
【 非日常 】へと変えるのだ。 ]**
(#0) 2017/06/06(Tue) 05時頃
|
[ 昨日のあなたにとっての明日が、 いま、ここに訪れる。 ]
くるる、くるっく〜
[ 囀りはいつも、突然に。 まるで、今日の訪れを合図するかのように、 一羽の鳥は、空気を震わせる。
鮮やかな毛並みと、単調な毛並み。 どちらも変わらぬ同じ鳥というのに、 どうして人は、比べたがるのだろう? 手負いの鳥の羽を労うように、 その身体に、嘴を埋めた。 ]**
(0) 2017/06/06(Tue) 05時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 09時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 10時頃
|
[ 深い眠りだった。 夢も見ずに、奥底に沈み込む。
例えば、光も届かない深海に潜るような 終わりの見えない穴に落ち続けるような 抜け出せないトンネルの中で走るような
そんな暗闇にも終わりは訪れる 眠りには朝が訪れる ]
(1) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
|
|
[ トンネルを抜けた先は──── ]
[ 見知らぬ部屋でした。 ]
(2) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
|
|
[ 最初に認識したのは見慣れない天井 次いで決して男の部屋からはしない甘い香り 動かした腕が視界に入る。 “俺”の人生何があっても着そうにないような 明らかに女向けのパジャマに包まれたそれ 細くも柔らかそうだった。そして、小さい。 ]
……
…………
お休み。
[ 分かった。夢だ、寝よう。 決断は迅速だった。 鈴が鳴るような声は聞かないフリ。 自分のスマフォのアラームとは明らかに違う音 けたたましく鳴り響くまであと137秒 ]**
(3) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 11時頃
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 11時頃
|
[ 見上げた夜空。 輝く巨大な流星群は、 “ あの日 俺を愕然とさせた虹色 ”>>0:48
解々になった破片。 いつの間にか俺は、空から落ちていた。 気がついた。それは流星群ではなく宇宙船。 真っ暗な海へと叩き落とされ ─── …… ]
(4) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
|
|
…… ──── っ?!
[ 意識は海底から、地上へ。 ビクッ!と思いっきり身体が跳ねた。 心臓がバクバクしてるし、汗はだらだら。 ]
はぁ、 はぁ 、……っ
[ 目覚まし時計が怒りだす30分も前だ。 二度寝する気にもならずに、 朝ご飯の支度をしてる婆ちゃんに挨拶して 俺はシャワーを浴びる事にした。
汗は簡単に流せるけど、 寝覚めが悪い時の、何処にもぶつけられない 気持ち悪い感じは暫く続いていた。 ──── 朝ご飯、食べるまでな! ]
(5) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
|
|
[ 朝はだし巻き卵、味噌汁、野菜とおにぎり。 料理って見た目も大事らしくて、 彩りに気を使ってるらしー。だし巻き卵は 確かに美味そうだし、実際ふわふわで美味い。 あとは茶色だらけでわかんないけど美味い。 ]
行ってくるー!
[ 昨日と大違いの余裕ある登校。 蝉の大合唱と陽射しは変わらないけどな。 一本遅れじゃない電車に乗ってから、 がたんごとん、鉄の箱の導きのままに。
あー …… 確か今日、美術の授業がある。 進路希望調査票も書かなきゃなー …… 頑張っといてくれよ、昨日の俺! ]*
(6) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
|
|
[ 鏡に向かって、私はアタシへ 一日の始まりそのご挨拶。
一晩寝れば少し気分も落ち着いた。 まあ人間ってそういうものだ。 お腹いっぱい食べて、たっぷり睡眠をとれば けっこう、前向きになれちゃったりする。
そんなわけで。 今日もアタシはばっちりメイクを決め。 いつも通りの一日を過ごすために、学校へ向かう。 ]
(7) 2017/06/06(Tue) 13時半頃
|
|
[ いつもと変わらない一日、その始まり。 いつもの車両。 前から二番目。アタシの指定位置。 ]
( しょこ、今日は寝坊せずに乗れたかな? )
[ そこに、いつもと違う鞄の重みを認識すれば。>>1:196 鮮やかに塗られた唇が、ゆるやかに弧を描く。 ]**
(8) 2017/06/06(Tue) 13時半頃
|
|
[ 眠りから覚めるときは、一瞬だ。 例えば、楽しかった夢や、 不思議な夢を見ている時も、 覚醒は、一瞬で現実に引き戻してくる。
眠たいから、っていうのもあるけれど。 もうちょっとだけ、夢を見ていたい。 そんな感触になる事も、あるよね。
もっとも、自分の場合は、 変な夢になる方が、多いんだけれど――。]
(9) 2017/06/06(Tue) 16時頃
|
|
― 翌朝 ―
……――ん。
[ 目覚めは、少なくとも昨日よりは良い。 ベッドでちゃんと寝ていたからだろうか。 まあ、今日も今日とて、暑さからなんだけど。
伸びをして、ベッドから起きる。 着替えて、ご飯を食べて、そして、学校に……。
行く前に、そうだ、とスマホを取り出す。 普段から、メールやチャットを持ちかける事は、 あんまりないけれど。
『祥子』と登録された連絡先。 疎遠になってから、余計に使わなくなった、 その連絡先へと、メールを送る事にした。]
(10) 2017/06/06(Tue) 16時頃
|
|
[ ……――よし、これで。 『送信』と表示されたマークをプッシュ。 心臓の音が、高鳴るのを感じる。 そして、スマホを頭につけ、拝むような姿勢に。
此処まで来たら、後戻りは出来ない。 彼女の返事は、どうなるか、分からないけれど。 良い返事が返ってくることを、期待するしかない。 **]
(11) 2017/06/06(Tue) 16時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 16時頃
|
[ 俺は乗る車両にこだわりなんて無くて、 それに周りは同じよーに見えるもんだから もしかしたら一緒の車両になった事が 今までもあった …… かもしんないけど。 たまたま今日は、前から二番目。>>8 座った席から入ってくるのが見えたから。 ]
おはよー、結城サン 夏祭りのコト、聴いた? 俺も行く事になったんだ、よろしくー
[ ひらひら、っと手をあげて挨拶。 ばっちりメイクがわかんなくってごめん。 でも機嫌良さそうって事はわかる。 ]
(12) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
[ そのばっちりメイクが 結城サンなりの“ 奇抜にならない ” 努力の結晶って事は、勿論知らない。
実は下の名前の読み方も知らない。ごめん! ]
(13) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
[ クラスメートだけど、 仲良しこよしってワケじゃない。 やっぱ男子と女子って違うじゃんか。
特に俺は、身嗜みを気にする女子の皆様の 些細な変化に気付きにくいもんで。 だからクラスで話す事は当然あるけど、 こうして教室以外で話すのって珍しいかも。 ]*
(14) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
[ 俺の現実逃避はものの二分程度で強制終了を食らう 起床を促す激しい音。流石に寝てはいられない。 起こしてくれよ、現実に。 なんて思っても相変わらず。 嫌々起き上がり、床に足をつける 目線が随分低くて違和感があった。
さて、問題だらけだが今一番困っているのは 目覚し時計が何処にあるか分からないこと。 本当はベッドのすぐ近くにあったのかもしれない。 だけど、寝起きのようにぼんやりとした頭では 勝手の分からない他人の部屋では上手くいかず。 どんどん大きくなっていく音に苛立つ。 本当に煩くて、気づけなかった。 騒音に階段を上がる足音が加わったことに。 ]
(15) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
[ やっと見つけ乱暴にスイッチを切る。 ここまで時間が掛かった自分が腹立たしい。
その時だ、背後でドアの開く音。 呆れたような、怒っているような。 女がそこに立っていた。 そいつは何か言いたげに口を開こうとし ]
あんた、誰。
[ 俺の言葉がそれを遮った。 ]
(16) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
[ 分かっている。 シチュエーションと部屋の構造を考えれば 部屋は他にもあり、そこに家族がいるのではと。 この女は多分母親だとも。
だけど俺の母親は死んでいる。 この人は、遺影と似ても似つかない。 だからこう思っても仕方ないだろう。
十数年育てた子供にそんなことを言われれば 穏やかな気質だったとしても、怒りはする。 それでも不可解そうに眉を顰めたまま 表情一つ変えない我が子を見て 段々と困惑に塗り替わっていく顔。
あ、これは面倒なことになるな。 ]
(17) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
──── そして ────
[ 宝石箱だとかぬいぐるみだとか いかにも女子な物が沢山の部屋の中 手鏡で見せられているのは 片方だけリボンの髪留めで括られた姿。 無表情にこちらを見返す幼い顔 認めたくなくて仕方ないが間違いなく女だった。
小学生、いや中学生か。その二択で最初は迷った。 聞いてみれば高校二年生。一年しか違わないらしい。 ちんちくりんだな、なんて。 悲しそうな相手の前では口に出せない。 ]
(18) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
…………。
[ 視線を下げれば女子生徒の制服。 上から下まで、母親という女に整えられて。 必死に語って聞かされる情報を耳に留めていた。 大人しく、されるがままに。 最初はパニックを起こされて大変だった。 いきなり娘が記憶喪失になればそうなる。 (本当はそれより質が悪い状況だが) これで落ち着いてくれるのなら、 病院に連行されあちこち検査されるのは嫌だし と。 ]
(19) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
[ この身体はみとだしょうこのもの やはり女の名前。 浦美里町の浦美里高等学校に通う女子高生 そんな町、知らない。 部活は吹奏楽部、幼馴染みの男が近所にいる 家族構成は、小さな頃は…… いくら聞いても実感など湧かない
思い出してきた?なんて聞かれたって。 ]
……ちょっとだけ。
[ 思い出せるわけがない。あんたの娘なんかじゃない。 そう言い放つのは懸命な女を見ていると どうしても出来なかった。 一度傷付けた後なら尚更。 ]
(20) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
[ 本当は知らない学校に行く理由なんかない 土鈴 流に戻れるまで感触が良いベッドに篭っていても しかし、そうも行かなかった。 おかしくなってしまった娘に母親は過保護だ 居心地が悪い、俺は悪くないのに罪悪感も覚える それにいつ気が変わってまた病院に連れて行くと言うか
大丈夫だから、疲れていたせいだから そんなことで説明出来る筈も無いが。
“「ママ」“ 精一杯少女らしく呼べば渋る気持ちも失せたようで 何かあれば連絡して。いつでも迎えに行くから、と。 この人自身がいつもしょうこはそう呼ぶと話したのだが 母の愛、そんなものがあるのなら この時、それを利用してしまったのだろう。 ]
(21) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
[ しょうこのものらしいスマフォは鞄に入れたものの 開いてみるなんて浮かぶ余裕も無く 学校までのルートを脳内で何度も繰り返しながら 教えられた道筋を早足で歩く。
俺だって冷静なんかじゃない この状況を受け入れてもいない しょうこの母親に身だしなみを整えられながら 抓り続けていた手の甲にはじんわり痛みが残っている。
わざわざ他人のものである身体を触って大騒ぎしたり ましてやそのまま廊下を走ったりはしないだけ。
乗るべき車両には間に合うかどうか。 ]*
(22) 2017/06/06(Tue) 17時頃
|
|
[ 早足は駅の中で速度を増す。 徒歩なら時間なんてそう気にすることもないのに。 便利なようで不便だ。
二度寝は阻まれたとはいえ話し込みすぎた。 自分で支度していればもっと掛かっていただろうが 女の準備は随分大変らしい。 どこに何がしまってあるのか、何が必要か それすら分からない中身男には無理だった。
……だけど 着飾るのを抑えればもっと時間が短縮出来そう。 とか女に言ったら煩いだろうな。 ]
(23) 2017/06/06(Tue) 18時頃
|
|
[ 駆け込み乗車はご遠慮下さい?知るか。
ギリギリで飛び込み背後で扉が閉まる。 大きく息を吐いて、脱力。 運動部には無縁で元々体力は無い方だが この身体だと尚更だ。性差、だろうか。
間違ってはいないだろう。努力は報われた筈。 視線を動かせば、よし。 同じ制服が車両内に何人か確認出来た。 ]
はー…………
[ 全力で走るなんて、久しぶりだ。 ]
(24) 2017/06/06(Tue) 18時頃
|
|
あ。
[ いつもの癖でポケットを漁ろうとし、手が止まる そこには音楽プレイヤーもズボンもない。
……そういやスカートなんだよな。 制服を出された時嫌な顔をしたら しょうこの母親は悲しそうにしていた。
家を出たいからといって、律儀に学校に行かなくても 時間を潰す場所を探しても良かった筈。 だけど、電車に駆け込んでまで従ってるのは …………あの顔のせいだろうな。 ]
(25) 2017/06/06(Tue) 18時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る