人狼議事


218 あした、ぼくはきみになる

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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、トリ、セシル、明之進、ナユタ、イルマ、ミルフィ、トレイル、ショコラ、ナナオ、ミナカタ、ジェニファーの11名


天のお告げ (村建て人)


[ 貴方たちは目を覚ます。
  其れは、目覚めの朝だ。
  心地よい眠りの後、
  普段と変わらぬ日常を過ごそうとする。

  ── しかし、
  いつもと違う光景が見える貴方がいる。
  隣にいる友人がいつもと違う、
  そう気付ける貴方はどれだけいる?
  不思議な体験は、貴方たちの日常を、
  【 非日常 】へと変えるのだ。 ]**
 

(#0) 2017/06/06(Tue) 05時頃


【人】 ひとづかい トリ


[ 昨日のあなたにとっての明日が、
  いま、ここに訪れる。 ]


  くるる、くるっく〜


[ 囀りはいつも、突然に。
  まるで、今日の訪れを合図するかのように、
  一羽の鳥は、空気を震わせる。

  鮮やかな毛並みと、単調な毛並み。
  どちらも変わらぬ同じ鳥というのに、
  どうして人は、比べたがるのだろう?
  手負いの鳥の羽を労うように、
  その身体に、嘴を埋めた。 ]**
 

(0) 2017/06/06(Tue) 05時頃

ひとづかい トリは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 05時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 09時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 09時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 10時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 10時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 10時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[ 深い眠りだった。
 夢も見ずに、奥底に沈み込む。

    例えば、光も届かない深海に潜るような
    終わりの見えない穴に落ち続けるような
    抜け出せないトンネルの中で走るような

 そんな暗闇にも終わりは訪れる
      眠りには朝が訪れる        ]

(1) 2017/06/06(Tue) 10時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[  トンネルを抜けた先は────  ]


    
        [ 見知らぬ部屋でした。 ] 

(2) 2017/06/06(Tue) 10時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 最初に認識したのは見慣れない天井
 次いで決して男の部屋からはしない甘い香り
 動かした腕が視界に入る。
 “俺”の人生何があっても着そうにないような
 明らかに女向けのパジャマに包まれたそれ
 細くも柔らかそうだった。そして、小さい。 ]


   ……

   …………

   お休み。

[ 分かった。夢だ、寝よう。
 決断は迅速だった。
 鈴が鳴るような声は聞かないフリ。
 自分のスマフォのアラームとは明らかに違う音
 けたたましく鳴り響くまであと137秒 ]**

(3) 2017/06/06(Tue) 10時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 10時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 11時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 11時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 11時頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 11時頃


【人】 保安技師 ナユタ



[ 見上げた夜空。
  輝く巨大な流星群は、
  “ あの日 俺を愕然とさせた虹色 ”>>0:48

  解々になった破片。
  いつの間にか俺は、空から落ちていた。
  気がついた。それは流星群ではなく宇宙船。
  真っ暗な海へと叩き落とされ ─── …… ]

 

(4) 2017/06/06(Tue) 11時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

  …… ──── っ?!

[ 意識は海底から、地上へ。
  ビクッ!と思いっきり身体が跳ねた。
  心臓がバクバクしてるし、汗はだらだら。 ]


   はぁ、 はぁ 、……っ


[ 目覚まし時計が怒りだす30分も前だ。
  二度寝する気にもならずに、
  朝ご飯の支度をしてる婆ちゃんに挨拶して
  俺はシャワーを浴びる事にした。

  汗は簡単に流せるけど、
  寝覚めが悪い時の、何処にもぶつけられない
  気持ち悪い感じは暫く続いていた。
     ──── 朝ご飯、食べるまでな! ]
     

(5) 2017/06/06(Tue) 11時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 朝はだし巻き卵、味噌汁、野菜とおにぎり。
  料理って見た目も大事らしくて、
  彩りに気を使ってるらしー。だし巻き卵は
  確かに美味そうだし、実際ふわふわで美味い。
  あとは茶色だらけでわかんないけど美味い。 ]


   行ってくるー!


[ 昨日と大違いの余裕ある登校。
  蝉の大合唱と陽射しは変わらないけどな。
  一本遅れじゃない電車に乗ってから、
  がたんごとん、鉄の箱の導きのままに。

  あー …… 確か今日、美術の授業がある。
  進路希望調査票も書かなきゃなー ……
  頑張っといてくれよ、昨日の俺! ]*
     

(6) 2017/06/06(Tue) 11時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 11時半頃


ひとづかい トリは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 11時半頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 13時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 鏡に向かって、私はアタシへ
 一日の始まりそのご挨拶。 

 一晩寝れば少し気分も落ち着いた。
 まあ人間ってそういうものだ。
 お腹いっぱい食べて、たっぷり睡眠をとれば
 けっこう、前向きになれちゃったりする。

 そんなわけで。
 今日もアタシはばっちりメイクを決め。
 いつも通りの一日を過ごすために、学校へ向かう。 ]
 

(7) 2017/06/06(Tue) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ いつもと変わらない一日、その始まり。
 いつもの車両。
 前から二番目。アタシの指定位置。 ]
 

 ( しょこ、今日は寝坊せずに乗れたかな? )


[ そこに、いつもと違う鞄の重みを認識すれば。>>1:196
 鮮やかに塗られた唇が、ゆるやかに弧を描く。 ]**
 

(8) 2017/06/06(Tue) 13時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 13時半頃


【人】 奏者 セシル

[ 眠りから覚めるときは、一瞬だ。
  例えば、楽しかった夢や、
  不思議な夢を見ている時も、
  覚醒は、一瞬で現実に引き戻してくる。

  眠たいから、っていうのもあるけれど。
  もうちょっとだけ、夢を見ていたい。
  そんな感触になる事も、あるよね。

  もっとも、自分の場合は、
  変な夢になる方が、多いんだけれど――。]

(9) 2017/06/06(Tue) 16時頃

【人】 奏者 セシル

― 翌朝 ―

……――ん。

[ 目覚めは、少なくとも昨日よりは良い。
  ベッドでちゃんと寝ていたからだろうか。
  まあ、今日も今日とて、暑さからなんだけど。

  伸びをして、ベッドから起きる。
  着替えて、ご飯を食べて、そして、学校に……。

  行く前に、そうだ、とスマホを取り出す。
  普段から、メールやチャットを持ちかける事は、
  あんまりないけれど。

  『祥子』と登録された連絡先。
  疎遠になってから、余計に使わなくなった、
  その連絡先へと、メールを送る事にした。]

(10) 2017/06/06(Tue) 16時頃

【人】 奏者 セシル

[ ……――よし、これで。
  『送信』と表示されたマークをプッシュ。
  心臓の音が、高鳴るのを感じる。
  そして、スマホを頭につけ、拝むような姿勢に。

  此処まで来たら、後戻りは出来ない。
  彼女の返事は、どうなるか、分からないけれど。
  良い返事が返ってくることを、期待するしかない。 **]

(11) 2017/06/06(Tue) 16時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 16時頃


【人】 保安技師 ナユタ


[ 俺は乗る車両にこだわりなんて無くて、
  それに周りは同じよーに見えるもんだから
  もしかしたら一緒の車両になった事が
  今までもあった …… かもしんないけど。
 
  たまたま今日は、前から二番目。>>8
  座った席から入ってくるのが見えたから。 ]


   おはよー、結城サン
   夏祭りのコト、聴いた?
   俺も行く事になったんだ、よろしくー
   

[ ひらひら、っと手をあげて挨拶。
  ばっちりメイクがわかんなくってごめん。
  でも機嫌良さそうって事はわかる。 ]
 

(12) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ



[ そのばっちりメイクが
  結城サンなりの“ 奇抜にならない ”
  努力の結晶って事は、勿論知らない。

  実は下の名前の読み方も知らない。ごめん! ]

 

(13) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ クラスメートだけど、
  仲良しこよしってワケじゃない。
  やっぱ男子と女子って違うじゃんか。

  特に俺は、身嗜みを気にする女子の皆様の
  些細な変化に気付きにくいもんで。
  だからクラスで話す事は当然あるけど、
  こうして教室以外で話すのって珍しいかも。 ]*
 

(14) 2017/06/06(Tue) 17時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 17時頃


【人】 げぼく ショコラ

[ 俺の現実逃避はものの二分程度で強制終了を食らう
 起床を促す激しい音。流石に寝てはいられない。
 起こしてくれよ、現実に。
 なんて思っても相変わらず。
 嫌々起き上がり、床に足をつける
 目線が随分低くて違和感があった。

 さて、問題だらけだが今一番困っているのは
 目覚し時計が何処にあるか分からないこと。
 本当はベッドのすぐ近くにあったのかもしれない。
 だけど、寝起きのようにぼんやりとした頭では
 勝手の分からない他人の部屋では上手くいかず。
 
 どんどん大きくなっていく音に苛立つ。
 本当に煩くて、気づけなかった。
 騒音に階段を上がる足音が加わったことに。 ]

(15) 2017/06/06(Tue) 17時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 17時頃


【人】 げぼく ショコラ

[ やっと見つけ乱暴にスイッチを切る。
 ここまで時間が掛かった自分が腹立たしい。

 その時だ、背後でドアの開く音。
 呆れたような、怒っているような。
 女がそこに立っていた。
 そいつは何か言いたげに口を開こうとし ]



   あんた、誰。

       [ 俺の言葉がそれを遮った。 ]

(16) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 分かっている。
 シチュエーションと部屋の構造を考えれば
 部屋は他にもあり、そこに家族がいるのではと。
 この女は多分母親だとも。

 だけど俺の母親は死んでいる。
 この人は、遺影と似ても似つかない。
 だからこう思っても仕方ないだろう。

 十数年育てた子供にそんなことを言われれば
 穏やかな気質だったとしても、怒りはする。
 それでも不可解そうに眉を顰めたまま
 表情一つ変えない我が子を見て
 段々と困惑に塗り替わっていく顔。

 あ、これは面倒なことになるな。 ]

(17) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

──── そして ────

[ 宝石箱だとかぬいぐるみだとか
 いかにも女子な物が沢山の部屋の中
 手鏡で見せられているのは
 片方だけリボンの髪留めで括られた姿。
 無表情にこちらを見返す幼い顔
 認めたくなくて仕方ないが間違いなく女だった。

 小学生、いや中学生か。その二択で最初は迷った。
 聞いてみれば高校二年生。一年しか違わないらしい。
 ちんちくりんだな、なんて。
 悲しそうな相手の前では口に出せない。 ]

(18) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ



   …………。

[ 視線を下げれば女子生徒の制服。
 上から下まで、母親という女に整えられて。
 
 必死に語って聞かされる情報を耳に留めていた。
 大人しく、されるがままに。
 最初はパニックを起こされて大変だった。
 いきなり娘が記憶喪失になればそうなる。
 (本当はそれより質が悪い状況だが)
 
 これで落ち着いてくれるのなら、
 病院に連行されあちこち検査されるのは嫌だし
                     と。 ]

(19) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ


[ この身体はみとだしょうこのもの
 やはり女の名前。
 浦美里町の浦美里高等学校に通う女子高生
 そんな町、知らない。
 部活は吹奏楽部、幼馴染みの男が近所にいる
 家族構成は、小さな頃は……
 いくら聞いても実感など湧かない

 思い出してきた?なんて聞かれたって。 ]
 

   ……ちょっとだけ。

[ 思い出せるわけがない。あんたの娘なんかじゃない。
 そう言い放つのは懸命な女を見ていると
 どうしても出来なかった。
 一度傷付けた後なら尚更。 ]

(20) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 本当は知らない学校に行く理由なんかない
 土鈴 流に戻れるまで感触が良いベッドに篭っていても
 しかし、そうも行かなかった。
 おかしくなってしまった娘に母親は過保護だ
 居心地が悪い、俺は悪くないのに罪悪感も覚える
 それにいつ気が変わってまた病院に連れて行くと言うか

 大丈夫だから、疲れていたせいだから
 そんなことで説明出来る筈も無いが。

      “「ママ」“
 精一杯少女らしく呼べば渋る気持ちも失せたようで
 何かあれば連絡して。いつでも迎えに行くから、と。
 この人自身がいつもしょうこはそう呼ぶと話したのだが
 母の愛、そんなものがあるのなら
 この時、それを利用してしまったのだろう。 ]

(21) 2017/06/06(Tue) 17時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ しょうこのものらしいスマフォは鞄に入れたものの
 開いてみるなんて浮かぶ余裕も無く
 学校までのルートを脳内で何度も繰り返しながら
 教えられた道筋を早足で歩く。

 俺だって冷静なんかじゃない
 この状況を受け入れてもいない
 しょうこの母親に身だしなみを整えられながら
 抓り続けていた手の甲にはじんわり痛みが残っている。

 わざわざ他人のものである身体を触って大騒ぎしたり
 ましてやそのまま廊下を走ったりはしないだけ。

 乗るべき車両には間に合うかどうか。 ]*

(22) 2017/06/06(Tue) 17時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 17時頃


【人】 げぼく ショコラ

[ 早足は駅の中で速度を増す。
 徒歩なら時間なんてそう気にすることもないのに。
 便利なようで不便だ。

 二度寝は阻まれたとはいえ話し込みすぎた。
 自分で支度していればもっと掛かっていただろうが
 女の準備は随分大変らしい。
 どこに何がしまってあるのか、何が必要か
 それすら分からない中身男には無理だった。

 ……だけど
 着飾るのを抑えればもっと時間が短縮出来そう。
 とか女に言ったら煩いだろうな。 ]

(23) 2017/06/06(Tue) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ 駆け込み乗車はご遠慮下さい?知るか。

 ギリギリで飛び込み背後で扉が閉まる。
 大きく息を吐いて、脱力。
 運動部には無縁で元々体力は無い方だが
 この身体だと尚更だ。性差、だろうか。

 間違ってはいないだろう。努力は報われた筈。
 視線を動かせば、よし。
 同じ制服が車両内に何人か確認出来た。 ]


    はー…………

[ 全力で走るなんて、久しぶりだ。 ]

(24) 2017/06/06(Tue) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ



    あ。

[ いつもの癖でポケットを漁ろうとし、手が止まる
 そこには音楽プレイヤーもズボンもない。

 ……そういやスカートなんだよな。
 制服を出された時嫌な顔をしたら
 しょうこの母親は悲しそうにしていた。

 家を出たいからといって、律儀に学校に行かなくても
 時間を潰す場所を探しても良かった筈。
 だけど、電車に駆け込んでまで従ってるのは
 …………あの顔のせいだろうな。 ]

(25) 2017/06/06(Tue) 18時頃

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