202 宇宙船は同窓会の夢を見るか?
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時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックの姿が見つからない。
物資もエネルギーも限られた中、人狼に対抗するために乗客たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者をここから放り出そうと。宇宙服ひとつでは命の保証がないが、それもやむを得ないと……。
現在の乗客は、ポーラ、ラルフ、クラリッサ、クリスマス、アイリス、ミルフィ、ノックス、ザックの8名。
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な、なに!?
[響いてきた大声に、目を丸くして思わず足を止めた。そりゃ、他にも人はいると思ったけれども、突然叫び声が聞こえてくるのは予想外だ。 ぱちぱちと瞬きをしながら、ノックスの方に顔を向ける]
私も、心当たりはないなあ。
[叫ぶような知り合いはいるけれども、生憎知らない声だった。 まさか、知り合いのお兄ちゃんのチームメイト、なんて薄い繋がりのあったりするなんて知るわけもなく]
まあ、悪い人ではないと思うよ。 内容はおばあちゃんの知恵袋的な感じだったし。
[家族はよくコーヒーを飲むのだ。今度塩で茶渋を落とすというのはぜひ試してみたい。 そんなことを考えながら食堂の中に足を踏み入れようとして、メリーさんを待機させようとしていることに気がついた。 確かに、ペットの持ち込みは禁止だったような気もするけれども]
(0) 2016/11/30(Wed) 01時頃
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今日は、メリーさんも構わないんじゃないかな? ここは、厳密には学園艦とは違うみたいだから。
[ポーラという何者かの領域。メアリーとは違う宇宙人が作り出した場所なら、学園艦のルールを遵守する必要もないような気がする。 尤も、気にする人もいるかもしれないし、ノックスがそれでも待機させようとするなら、無理に説得することはしないつもりだ**]
(1) 2016/11/30(Wed) 01時頃
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― 食堂 ―
[ちなみにドレッシングは、 “シーザーサラダドレッシング”と書かれたものを使ってみている。
このままサラダだけでも食べ進められそうな気持ちでいっぱいだが。 それではこの大盛の牛丼がまるまる残ってしまう。 箸を動かしおおむね、肉とごはん→野菜→肉とごはん→野菜の順に食べ進めていく。 野菜のターンにツナやチーズが加わったり、 たまに合間にコーヒーを飲んだりしつつ]
(2) 2016/11/30(Wed) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/11/30(Wed) 01時頃
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重曹!?
[廊下を睨み付けてたら、クリスティアがいきなり叫びだした びっくりしてクリスティアの方に向き直る いきなりの発言に目を丸くして、それから、クスクスと笑い出す]
重曹って、ふふっ
[いきなり叫び返したクリスティアが面白くて、一人で暫くクスクス笑って ひとしきり笑ったところで、ふう、と息を吐く]
はー、面白かった まさか、いきなり叫び返すとは思わなかったわ
[そう思えば、さっきの怒鳴り声に覚えた苛立ちはもう霧散していた ……今度塩と重曹を試してみよう**]
(3) 2016/11/30(Wed) 01時半頃
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[牛丼とサラダを交互に食べることによって程よく食事がすすむすすむ]
男は……(もぐもぐ)年代物……(はむはむ)
[ザックが告げたそれは実に説得力のある言葉にミルフィには思えた。>>1:80
しばらくして。 それにしても―――と、まだまだたくさんありそうなサラダを見てふと呟く]
こんなにたくさんあたし達だけで食べられるんだろうか……。
[いくらおいしいとはいえそこまで大食いではないわけで]
どうしよう保存用のタッパーとか厨房にあるかな……っと。
[あたりを見回していれば食堂の入口あたりに誰かがいるのに気付いた。>>1:75>>0>>1]
(4) 2016/11/30(Wed) 02時頃
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[見知らぬ顔であるが境遇は同じだろう。 箸を置いて手を振ってみてから]
こんにちはー! あたし達の他にも人がいたんですね。 良ければ食事とか一緒にどうでしょうか。
[周りは混んでいないが相席のお誘いである。 こういうのも学生生活っぽいんじゃないだろうか、ってね**]
(5) 2016/11/30(Wed) 02時頃
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[ぐぐっ、と、身体を伸ばす ツアーから帰ったばかりでここに来たので、ちょっと身体が疲れているような、 あと、ちょっとお腹が空いたような。そういえば、帰ってからお昼食べようって思ってたから、朝ご飯以来何も食べてないんだった]
ねえ、何か食べに行かない? 私、まだお昼食べてないのよ
[今の時間がお昼なのかは分からない(端末を見ても時間の表示が狂っている)けど、とりあえず私の体内時計はお昼を過ぎているので、 そんな提案をしてみた]
(6) 2016/11/30(Wed) 18時半頃
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[目の前の牛丼(大盛)とサラダ、ドレッシングはオニオンにして。 暖かい緑茶がありがたい。 男は年代物と言うワードに、うんうんと頷く>>1:80。]
確かに、年代物ですね。 昔のザック先輩だったら牛丼一つだけでお上がりよ、なんて言いそうですし。 それじゃ、いただきまーす。
[肉をお箸でひとつかみして口に運んでみると、なるほど、シンプルな男メシの味がする。 肉をかき分けてつゆの染みた白米を口にすれば、思わず唸ってしまうほど。 ザック先輩、見直しました。選手を引退したって言うニュースを見たことはあるけど、 それ以来何しているかは連絡も取ってなかったから知らなかった。いつの間にこんな特技を身につけていたなんて。]
美味しい……胃もたれするかもって思ったけど意外といけそうですね。
(7) 2016/11/30(Wed) 19時頃
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[小皿によそったサラダの方に手を付けてみる。 口に含めば、ツナのあっさりとした味わい、コーンのプチプチと楽しい食感、絡みついたチーズが味を更に引き立てて、 キャベツがそれを幾重にもサンドして彼らをまとめ上げている。 とてもサラダが瑞々しい。 脇に寄せたアボガドも一緒に食べれば、口の中に更なる瑞々しさと味の濃厚さが加わってきて。]
サラダがまるでコンチェルトを奏でているみたいです。 上品で繊細で、大胆で。
[主婦の端くれ、私も普段の料理の栄養バランスも考えているけど、 これは…。]
ザック先輩、料理教えてください。
[深く頭を下げた。]
(8) 2016/11/30(Wed) 19時頃
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……肉は多いもののシンプルイズベストを追及した牛丼に、 それとはまた逆に食材の取り合わせや盛り付けに技巧を凝らしたかのようなサラダ。
このふたつを合わせて食べれば……、 さながらお口の中で荘厳なファンファーレと繊細かつ大胆なコンチェルトが交互に鳴り響くような心地――ソービューティフル!
[ミルフィとて小説家ではないが物書きのはしくれである、 ひと心地つけば美味しい料理を褒めるのに言葉を尽くすことにだんだん集中出来てきた。 まあ一部アイリスの言葉>>8をお借りしちゃってます状態ではあるが。 さすが本業小説家、言葉選びも洗練されているように思う]
(9) 2016/11/30(Wed) 21時半頃
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―食堂入り口付近―
[さて、結局メリーさんはどうなったか。 食堂の中へと顔を向けると、こちらに向かって手を振ってくる人影が見えた>>5。やはり呼ばれたのは自分たちだけではなかったようだ。 かけられた声。「あたし達の他にも人がいたんですね」という言葉にその気持ちを深くする。 やはりこの人たちも呼ばれたらしい]
こんにちは。
[挨拶を返して歩み寄る。テーブルの上には牛丼とサラダ。どちらもとても美味しそうだ。 ああそうだ、食堂のメニューには牛丼もあったな、と思い出した。まさか厨房を使って手作りしたなんて思わない]
美味しそうですね。 私もお腹がすいて。
[食事の誘いににこりと微笑んだ。 食堂へ向かう道すがら、やっぱりハンバーグかななんて考えていたのに、匂いというのはなかなかに攻撃力がある。 すっかり胃が牛丼を食べる気満々になっていた]
(10) 2016/11/30(Wed) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/11/30(Wed) 22時頃
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[重曹へ特に思い入れはない。単に負けず嫌いなだけである。 声を張り上げ、意味もなくどや顔をきめていたら、クラリッサに笑われた。面白いことを言った自覚はなかったが、クラリッサが笑ったのだから自分ぐっじょぶ、という気持ち]
塩至上主義者に釘を刺しただけよ。
[叫び返すとは思わなかったと言われ、返すのはそんな言葉。勝手に塩至上主義者認定している。 そして勝手な対抗意識で叫んだせいで、お腹が減った]
そうね、私もお腹がすいたわ。 きっと食堂もあるわよね。
[クラリッサの提案に頷く。喉飴でお腹は膨れない。 ビーカーやアルコールランプを片付けて、喉飴を包んだ]
(11) 2016/11/30(Wed) 22時半頃
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[ミルフィさんが入り口の方に手を振っているのを見て、私も目を向ければ、 二人組が入り口に立っているのが見えた。 私も軽く会釈をして、彼らがここに来るなら山盛りのサラダを勧めるつもり]
でも、大盛の牛丼って結構キツいですね……。 ミルフィさんは行ける方ですか? 私は小食なので……いえ、頑張りますけど。
[食べながら、力持ちの先輩を思い出す。 あの人なら、きっとこの牛丼もぺろりだろう。 今何してるんだろうか。確か結婚してたと思うから、旦那さんと仲良くやってるんだろうか。
なんて現実逃避しても、牛丼は減らない。]
(12) 2016/11/30(Wed) 22時半頃
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塩至上主義者って……ふふ、やっぱりクリスティアは面白いわね
[別に塩でも重曹でも、汚れが落ちるならどっちでも良いような気がするのだけど ま、それはともかく。クリスティアが同意してくれたので、食堂へと向かう]
それにしても、学園艦が静まりかえってると何か不気味よね 普通だったら、活気に溢れているのに
[まあ、ケイイチとクリスティアの婚約騒動以来、私の周囲はすっかり騒がしくなってしまったからと言うのもあるだろうけど、 何というか、静かな学園艦にはどうにもむずむずする]
私は静かな方が好きだと思っていたのだけど、学園艦に限っては違うのかも
(13) 2016/11/30(Wed) 22時半頃
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―食堂―
あぁ、そうだろぉ。うめぇだろぉ。
[ミルフィの掲げたサムズアップ>>1:84に、感慨深く頷いた。 その様子から、彼女はすべてを感じた>>1:83のだと察知する。 生命、宇宙、すべての答え]
ミルフィちゃん。たんと、お上がり。
[食べっぷりがいい。食べ方もいい>>2。 だからきっと、歯もいいだろう。 たくさん食べて、成長して……彼女はこれから、どんな大人になるのだろうか。 わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。 夏休みに孫をもてなす田舎のおばあちゃん>>0は、きっとこんな気持ちになるのかもしれない。 ……なんて感じたのかどうかは定かじゃないが、 おいしそうに食べてくれる姿に、男は思わず、目を細めたのだった]
(14) 2016/11/30(Wed) 22時半頃
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おっ、さすがわアイリスちゃん。俺のことよくわかってくれてるぅ。
[昔のザック先輩像>>7に、頷きながら、自身も丼を掻っ込み続ける。 男はザックり食ってるが、 丁寧な食べ具方、その味わい方が、ありがたい。 ところで、会話の端々に出てくるコンチェル丼>>8>>9というヤツは、今時の女の子(?)のはやりなのだろうか? いまいち内容は理解できていないものの、ハイカラだなぁなどと]
まっ、大したコツなんてねーけどよ。 かわいーい後輩の頼みだ、教えてほしいってんなら、任しときな。
(15) 2016/11/30(Wed) 22時半頃
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……と、言いてぇとこだが、優しーい先輩なのは卒業して10年までなのよん♡ 一人前になったら、フェアトレードさ。 そん時ぁ、アイリスちゃんの得意なの、なんか俺にも教えとれ。
[なんて言っているうちに、3人以外にもいらした>>5ようだ]
よう! ニーちゃんたち! 腹減ってんのか?
[イケメン(?)的な方の「お腹がすいて>>10」に反応しちょろっと。 もし、このメニューでよかったら、いつの間にか厨房に消え、 いつの間にかドンブリもって現れお渡しし、 ついでにいつの間にか「ザック・マスキー」の名前くらいは、自己紹介していたことだろう*]
(16) 2016/11/30(Wed) 22時半頃
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ザックは、俊足。俺って役立つー。
2016/11/30(Wed) 22時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2016/11/30(Wed) 22時半頃
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[そんな風に料理を味わう傍ら、 つくった本人であるザックの食べっぷりは大盛牛丼をかっこむというなかなかに豪快なものであった。 女性二人とは対照的。でもザックさんらしい気がすると、 昔の彼を知らないまでもひそやかに思う。
ミルフィやアイリス、ザック以外のここにお呼ばれした面々を見つけたのはその後のこと。
遠目に見て線の細い青年二人組+小さくかわいい羊のように見えていたが、 距離が違づいてもその印象は変わらず。 片方の人物の声を聞いて首を傾げはしたが。>>10]
(17) 2016/11/30(Wed) 23時頃
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ほ、ほら、牛丼だってこんなに美味しいし、 色んな人に食べてもらわなければ勿体無いと、そう思いません? もし残っちゃったならあたしが責任もって……食べ……られるかなあ。
[アイリスに応える最中口ごもってしまった。>>12 大盛牛丼を半分とちょっと胃におさめてすでに腹八分は越えた感じがする。 これでは一杯食べるのがやっとではなかろうか。
ザックには先程たーんとお食べ、と言われたものの。>>14 要望には応えられそうにはない。現実は非情である]
(18) 2016/11/30(Wed) 23時頃
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[クラリッサと廊下を歩きながら、懐かしいのにどこか違和感を覚えていた。 懐かしいようで、どこか違う艦。 その違和感の正体は、クラリッサの言葉で判明する]
そうか。そうね。 ここは、静か過ぎるんだわ。
[合点がいって、ぽんと手を打った。 そうだ、学園艦は、賑やかだった。ざわざわとした人の気配は、いつもそばにあった気がする。ここには、それがない]
鍛えられたわよね。 うるさい場所でも集中したり、眠ったり。 そういうことが平気でできるようになったのは、あの生活があったからだと思うわ。
(19) 2016/11/30(Wed) 23時頃
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― 食堂に着くちょっと前 ―
[優しく諭す言葉は青年を元気付ける為に力を与えてくれる>>1:82。 メリーはこくこくと頷きラルフの話に同意を示しフォローに入る。]
『ノックスを嫌ったり悪い子だなんて思ってないわ。 あなたが良い子なのはラルフさんも私も知ってるのよ?』
[ラルフに「ねー」ならぬ「めー」を言ってみたが、きっと合わせてくれるだろう。 それを聞いた青年はすっかり元気を取り戻し、明るくにこにこほわほわとした笑顔を浮かべ、大きくうん!と頷き足取りを軽くしていた。 スパゲッティやミルクレープの事を聞けば、食事の期待を上げるのは無理も無く。 程良く歩いていれば、やがて食堂の前に辿り着いて。]
(20) 2016/11/30(Wed) 23時半頃
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― 食堂に着いたら ―
[唐突に響いた声に驚き、ついラルフを見てしまったが、彼女もどうやら心当たりは無いらしい>>0。 続くおばあちゃんの知恵袋、なんて聞いたらすごーいなんて素直な感想を漏らして。]
おとこのひとなのに、おばあちゃんみたいなのすごいなー。 しばかりも、かわでせんたくもできるんだね。
[青年は童話のおじいさんとおばあさんがやってる事を一緒に出来ると勘違いをしてしまったとか何とか。 メリーを下ろそうとしたら、彼女を入れても構わないのでは?と>>1。此方がどうしようか迷っていたら、羊は首を横に振りメェと鳴く。]
『私の事なら大丈夫よ。 ラルフさんありがとう、いつもの事だから平気なのよ。 ほらお腹空いてるのでしょ? 早く行かないと無くなっちゃうわ』
うん、わかった。 あとで、おいしいキャベツもってくるね。
[一人と一匹は納得し、メリーを静かに下ろした。]
(21) 2016/11/30(Wed) 23時半頃
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[ラルフは先に行ってしまった様なので>>10、此方も後を追う様にとてとて歩いていたら。 別の方向から若い女の人の声が聞こえた>>5。 ぱぁっとにこやかに笑ってから手をぶんぶん。]
こんにちはー! ぼくも、いっしょにいいの? いっしょにいーれーてー。
[子供が友達に「あーそーぼー」というのと同じノリで返してから、近くに座ろうとしていたら。 先程聞こえた大声の主に声を掛けられ>>16、目をぱちくり。 腹減ってるのか?という問いには、素直にこくこく頷いて「うん」と反応したら。 どこかに行ったと思いきや、丼を持ってやって来たのを見ると状況を把握出来て。]
(22) 2016/11/30(Wed) 23時半頃
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[初めて見た料理とボリューミーな量を見て、すごーいと声を漏らした後。]
ありがとう、おじちゃん!
[悪意なんてさらさら無い。 されど、後退した髪を持つ男性は、幼子から見たらおじさんに見えてしまった。子供は残酷である*]
(23) 2016/11/30(Wed) 23時半頃
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あ……!
[まさか手作りだとは思うわけもなく、牛丼は自分で受け取りに行くつもりだったのに、ザックと名乗った男性はすばらしいスピードで厨房に姿を消した。性別を訂正する隙もなかった>>16]
わざわざ取りに行ってくださったのかな。 食事中なのに……。 あ、ありがとうございます。
[申し訳なさに眉を下げる。 眉を下げつつ、せっかく取りにいってくださったのだから、追いかけるのも無粋だろうと椅子に座って。 勧められた、山盛りのサラダ>>12に目を瞠った。 記憶にある食堂のサラダとはちょっとなんか違う気がしたので。主にボリュームとか]
(24) 2016/11/30(Wed) 23時半頃
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ありがとうございます。 私は、ラルフ・トラヴィスといいます。
[そうして、牛丼を手に戻ってきてくれたザックと、牛丼を食べている女性陣に向かって自己紹介をした。 ラルフ。男性名である。男の子がほしかった父につけられた、男性名である。だから、名乗っただけでは性別を訂正できない。 しかし、わざわざ牛丼を持ってきてくれた人に向かって、性別を主張するのも嫌味ではないだろうか。けれど隠したままというのも失礼な気もする。 ぐるぐると悩みながらサラダを取り分けていたら、うっかりドレッシングをかけすぎた]
(25) 2016/11/30(Wed) 23時半頃
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―食堂―
へへ。どういたしまして。 我が艦、自慢の学食だ。まっ、臨時だけどよ。 たーんと、お上がり。
[かけられた言葉はおじちゃん>>23ではあったけど、 素直な物言いに、〆はおばあちゃんモードとなった]
おうよ。ラルフな。 しっかしぃ、学園生活って言われてもキチィわな。 どちらかといやぁ、酒でも飲んで、バーと弾けてぇ気分だわ。
[ミルフィやノックスに比べれば、ラルフは幾分か歳を重ねているように感じる。 だから、そんな言葉もポロリとこぼれて、肩をすくめた*]
(26) 2016/12/01(Thu) 00時頃
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