197 冥桜絵巻
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
雷門が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、露蝶、ドリベル、ホリー、夕顔、小鈴、おもん、錠、モンド、ヒナコの9名。
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どないしたんやみなはん。 妖狩りがこっち来とるて噂やさかい。
[錠も下がった。ここで引き続き足止めしないといけないか、すっと今きたばかりというように女たちに声をかけた。]
(0) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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― 六道珍皇寺 ―
[奇襲によって混乱の渦に落とされた六道珍皇寺。
自然な顔で聖はそこを闊歩していた。 見咎められれば切って捨てる。
護衛など物の数ではない。]
祭門 道満だな――
[やがて彼は、目的の人物へと到達する。]
一応聞いておこう。 ――の行方は知っているか?
(1) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[目の前の相手は力なく首を振る。 半ば予想していた答えだったのか。
聖は気落ちした様子も無く。 彼を切り捨ててしまうと。 まだ残っていた人間達には声をかけていく。]
逃げるなら逃げても構わないぜ? 今ならまだ……見逃してやろう。
(2) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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― 幕間・六道珍皇寺 ―
[冥府の門が閉じて行く。 緋桜はただそれを見守る様に。
周囲に緋の花弁を散らしながら――]
――。
[力ある者達には感じ取れるだろう。 京の都に開いた冥府の門。
それは一度閉じたのだった。]
(3) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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……聞こえるか。
この声が届いた者達に……願いがある。
六道珍皇寺の緋桜。
これに奴らの血を吸わせれば……門は再び……
[そこでこと切れてしまったのか。
祭門 道満の言葉はそれ以上は聞こえない。
だが、それを聞いた妖怪達はすぐに理解できるだろう。
下手人の血を緋桜に吸わせる事で再び門は開くのだと。]
(#0) 2016/09/18(Sun) 00時頃
[闇の中、先帝の意思も同時に伝わっていく。
門が二度と開かないようにするには、緋桜を妖怪の血で封印する必要があるのだと。]
あの桜の性質の悪い所だな――
[門を開く触媒として血を求め、或いは完全なる封印の為にも血を求める。
それが六道珍皇寺の緋桜だった。]
(#1) 2016/09/18(Sun) 00時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 00時頃
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……………それがねぇ。
あのクソ侍多分、道知らないんだよ……。 あの調子で道すがら妖狩ってく心算なら、頭が痛くなるわねぇ……。
[>>1:145道案内を言い渡された位だ。 或いは、案内役に逃げられたのかもしれないが。それは、露蝶の知る所ではなく。 ゆるゆると地を叩く尾に、幾度目かの溜息。]
(4) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[が、>>0馴染みの声まで聴こえてきて。]
……お嬢! 無事だった!?
[ほっと、息を吐きながら。]
そうねぇ、今しがた噂の妖狩りに出くわしたけども。 アンタ、先斗町界隈はイイの?
[前後の様子には、気付く事なく。 気遣わしげに、眼差し向けて。]
(5) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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―五条大宮―
[そんなこんな立ち話に興じていれば、近づいてくる知った声>>1:141。]
少し、羽根が焦げたが。 いつかほどではない、ねえ。
[そうして、露骨に露蝶へと視線を向けるが。 女将から齎された情報に、後ろ手に畳んでいた翼を少しばかり浮かせた。]
聖が? 『門』を狙っているのか。女将。
[その『門』がある六道珍皇寺への道を教えた、雛の様な妖はかの鬼の名を出していたではないか。 急に落ち着きを失くした鳥は、忙しなく左右を見渡しだす。]
(6) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[…………ふと。 懐の鏡が、きいぃぃんと哭いた。]
――――…………!
[ほんの一瞬。音と言うよりは、幽かな振動。 故に、音ではなく微かに震えた肌で、それを感じ取って。 ほぼ同じ瞬間。耳に響くは、>>#0某かの声。]
…………六道珍皇寺の、緋桜……?
[あの、緋く血塗られた桜か、と。 同じ声を聴いた者が居まいか、はっと、目の前の三人の目を見やる。]
(7) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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迷い子でも。 何れは、辿り着くのだろう……ねえ。
私は、……。
[道を知らぬという剣客>>4にも何れ遭遇する可能性は高い。 様子を見に行こうと翼を広げかけた所で、また別の知り合い>>0がやって来た。]
やあ、ヒナコ。 随分と物騒になったものだ、ねえ。
折角で悪いけれど。 私は少し六道珍皇寺を見てくるよ。
[そうして、空に飛びあがった瞬間だった。 湧き出すかのような死臭の途切れる――冥府の門の閉まる気配>>3にびくりと身体を竦ませる。]
(8) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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[>>1:142 露蝶が一瞬顔を歪めたのは見逃さず。 女は心配そうな面持ちで手を添えようと。]
ああ、ほらやっぱり!例の侍かい?
後で三鎚屋においでよ、 あの時と同じようにしてあるから。
[そう言えば、彼女になら意味が伝わるだろう。]
(9) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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[>>1:143>>6 やはり、目前の二人は 女の話に酷く動揺したようで。]
………、
アタイだって、まさかと思ったサ……
でも、本当なんだよ。 聖ちゃんの指示で、街中で鬼共が動き出してる。
何の為かはまだ分からないけれど……
[鐘を露蝶の顔に、うなだれて首を横に振る。 >>0 見知った姿が現れたのは、その時位だったか。]
(10) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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……。
いつまで。
いつまで。 いつまでも。 捨て置かれずにはいないと……しても……。
[怪鳥は露蝶>>7の目を見返し。 他二人の事も見て、再び羽搏いた。] ……緋桜も見て来よう。
[この怪鳥の耳にも『声』が届いたのだと。 そう伝えるように付け足して、鳥は空へと舞い戻る。**]
(11) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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ああ、ヒナコじゃないか! 無事で良かった……
そうだよアンタ、土地神なんだろ?
[特に何にも気づく事無く、 >>5 露蝶に続き、彼女の縄張りを案じた。]
ああ、頼むよ! 何かあったらすぐに追いかけるからね。
[>>8 寺の様子を見に飛び立つ鐘に手を振る。 空を飛べるというのは羨ましいな、と。 そんな事を考えた、その時。]
(12) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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――祭門
見事なものだな。 まさか、死んだと見せかけて。
[自身にも彼の声は聞こえてきていた。 闇の中で響いた声は自分達にしか聞こえなかっただろうが。]
あんな風に告げるなんて、ね。
[大したものだと笑いながら。]
(13) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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ありがとな、見ての通りや。 そりゃ災難やったな露蝶はん。
[>>5気遣うまごころに若干心が痛い。
そして見ていたのでよく知っている、なんておくびにも出さず 気の毒そうに眉を下げた。じっさい、 あの手合いは敵じゃなくてよかったと思える面倒くささがあった。力も、心根も。]
うん、シマは平気やで。 多少は腕の立つ猫≪ナカマ≫がいるさかい。
何かあってもボクが行くまで持つやろ。
[この地獄絵図を作ったことに加え露蝶を相手どった力量から、 いくら腕が立つ猫≪ナカマ≫であろうとひとたまりもないのは目に見えているが、まず妖狩りが先斗町へは来ないだろうと知っていて素知らぬ顔で法螺を吹く。]
(14) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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[>>8止めきれないか、と内心舌打ち。]
っ鍾。 危なくなったら逃げぃよ。 それに、おまえさんならいらぬ心配かもしれんが深追いも禁物や。 門が開いたときよりもさらに今はおかしなことになってるみたいやからな。
[それでも、それなりに馴染みの顔が殺されるのは忍びないので、 助言を添えて飛び立つ怪鳥を見送った。]
(15) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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……………………。
[>>6向けられた眼差しに、ばつ悪げに視線を逸らし。 けれども。次いで聞こえた言葉のせいで、落ち着かなさ気な様子にまでは気付けずに。]
(16) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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!
[>>7 突如、衝撃波の如く響いてきた気の流れ。 一瞬遅れて、確かに女の耳にも>>#0声は届き。]
緋桜に、血を……
[《門》を開いて以来、赤さを保ち続けるあの桜。 >>7>>11 聞こえた者同士、ふと視線を見合わせて。]
こうなっちまった以上は…… 手分けして下手人を探すしかない、か。
(17) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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……あの子、何やら捜し物をしてるんだって。
もしかして、《門》を閉じたのも……。
[>>10青い顔のまま、推論を述べるも。 それは結局、【真実】には繋がらない物で。]
(18) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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…………いや。 直接会って聴いた方が、早いわね。
[そもそも、気にした所で、門は既に閉ざされたのだから。]
気を付けるんだよ、……ええと……うん。 ……拙そうなら、おもんちゃんの所で手当なりなんなりやって貰うんだよ!
[>>11そう言えば、この怪鳥の名は聴いたことがあっただろうか? それでも、舞い上がる姿を見上げれば、それは次に会う時でいい、と。思い直して。]
…………妾《ワタシ》も後で頼むよ、おもんちゃん。 “あの頃”よりは、まだ浅い傷だけどさ。
[苦笑を向ければ。 >>9掛けられた言の葉に、思い出したのは同じ事柄と、伝わったろうか。]
(19) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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…………下手人、ねェ。 あの侍はいいにして、 ………。
[気付かれないようちらりと見るのは、露蝶の顔。 己はまだしも、彼女には辛いかもしれないと。]
はァー…………、難儀だねェ。
[眉間に皺を寄せ、深々と溜息をついた。**]
(20) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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……こぉら、そういうのと違うのよお嬢。
理ごとひっくり返りかねない大勝負、ってのは。 《柱》が居るかどうかで、皆の士気がぐんと変わる物よ?
[>>14聴こえた言葉に、苦笑を浮かべて。]
確かに、残る者でも凌げるだろうけど。 その場に居るか居ないかで、心の持ちようも変わるんだから。
……なんて。 お店の子放ったらかしで来てる妾《ワタシ》が言えた事じゃ、ないんだけどね。
[>>15ふと。そうか、あの怪鳥そんな名なのか、と。 思いはしたが、言わぬまま。]
(21) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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ああ、女将もおおきにな。 土地神いうても、おおもとの京がこんな状態じゃ、さすがに見過ごせへんよ。
[>>12こちらも心配が心に痛い。とても。 しかし一応、これはウソではない。「こんな状態」を指すのが何かはともかくとして]
二人も、店のほう大丈夫なのかい? ボクのところのは、そんなにわかりやすいのいないさかい。猫が多いってくらいや。
キミらのところこそ危ないんやないか?
[妖怪相手に店を構える二人に心配げに伺う]
(22) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 01時頃
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そうねぇ……実の所、大丈夫じゃないんだけど。 ついさっきも、襲われたばかりだからね。
[>>22聞こえれば、苦笑。 身を守る術のある子とない子と、入り乱れている店故に。]
けれども。 それで閉じこもってばかりじゃ、結局は篭城戦なのよねぇ。 それこそ、お嬢の言う「おおもとの京が」って所よ。
……寧ろ、この界隈で生き延びてる子が居れば、おもんちゃんの所に案内した方がいいのかしらねぇ……?
[問われれば、店を襲った輩の話もしただろうか。 例えそれが、心配故の物ばかりでは、なかったとしても。]
(23) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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≪柱≫、、、、 せや、なあ。まあ、確かにできるだけ早く帰らんとあかんな。
[>>21返された苦笑に歯切れ悪く頷き、顔を道の先へと向ける。シマに残した猫も人間も、自分のやっていることは預かり知らぬまま。 なにごともなく門が閉じれば、もとの気ままな生活に戻るだけ。]
(24) 2016/09/18(Sun) 01時半頃
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