158 Anotherday for "wolves"
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、スティーブン、メルヤ、ドナルド、マーゴ、ラディスラヴァ、サイラス、グレッグ、ジェフ、ベネット、メアリー、クラリッサ、ルパート、レオナルドの13名。
静かな、夜明けが訪れる。
村にある教会に差し込む朝日。
小鳥たちが唄う声は明るく。
人の足音に、羽ばたき消えていく。
ギィ… と。
軋んだのは扉か、それとも。
(#0) 2015/05/13(Wed) 03時頃
床に波打つ黒銀の髪。
一面に敷かれた真紅の絨毯。
辺りに飛び散る臓物。
千切れた四肢。
開かれたままの瞳孔。
威厳のある男の姿は
襤褸雑巾のようにして、其処に在った。
(#1) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
姿を消していた村娘もすぐ傍に居ただろう。
同じく、息をしない姿で。
起こる筈のない“もしも”が起こってしまった。
天秤は揺れ、天秤は軋み。
戻れぬ末路に嘆くばかり。
(#2) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
感じなければ。
信じなければ。
進まなければ。
ならないのだ。
(#3) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
───今日(きのう)とは違う、日を。
(#4) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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― 昨夜 ―
[――― 耀く、破軍星の煌めき。
青白いいろは、 エンジェル・ブルーとおなじいろ。
鏡のように、映しながら、 夜を小さな紅の炎に点し。 出歩く人影があったならば、 すこし話しながらも、ちょっと笑って。 ]
あまり出歩かないほーがいいんじゃないかい。 物騒だし、なによりも疑われちゃあ叶わないよ
[なんて、 自警団らしいことを言いながらも。 教会だけは、どうしても寄り着く気が起きなかった。]
(0) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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[それは予感か。]
[ただの、嫌悪か。]
……。 …… 一か所くらい、いいだろう。
… ねえ?
[ふい、と。
ゆらり 揺ら 揺ら。
紅蓮に とおい教会の影を映し。 一歩を踏み出す気がどうしても起きず、 誰にともなく、自答して。
――― 黒衣を、翻す。 ]
(1) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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[ざわめき。 ゆらめき。
木々は、 黒猫の毛並みは。
星々のきらめきは、 不吉を示したけれど。
言いようも 得体もしれない。 その空気に背を押されたかのように。 いつもより早く、診療所に切り上げた。]
[その日。
――― やけに、寝つきが悪かったのは。 やっぱり、溺れていた酒の海がなかったからだろう。]
(2) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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[ いやあな、夢を見てしまった。 *]
(3) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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― 幕前01-2/ゆめのなか ―
[星が はじけて。
紫苑に垂れた滴は、透と、 硝煙に掻き消えそうな、 けれど 強烈な 血錆色。
擽る鼻腔は 否が応でも。 つないだ腕の先が、強張っていくのだと。 冬が、齎されたのだと。
――― 恒星が、爆ぜたのだと、わかった。]
(4) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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(『…… アル。
…… ―― ううん。
‟ ヨハネス ”。
一緒だって言ってくれて、嬉しかった。 あたし達は、ずっと一緒。
一緒だけれど、 あたしの手は、どうか‟離して”。 きみは、きみだから。
どうか、きみだけは、生きて。 ――― 逃げて、生き延びて。』)
(『あたしは。
そのためなら、破軍星となって、見守るわ』)
(5) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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( 音なき音は。 声なき声は。
決して、片割れには届かずに。 その瞬間に、‟ワタシ”と。
‟彼女”は、生まれた。 )
( あれ? )
( ……‟爆ぜた”? ‟生まれた”?
うそだ。
ねえさんは、生きていて。 そうだ。
星が弾けたって?(しんだって?) ああ これは、きっと。悪いゆめだろう。)
[ ――― ノイズ。 ]
(6) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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[混濁する砂嵐。
息ができない。 ああ。 誰が生きて。 誰が死んで、
( …… やっぱり、わからないや) 黒い紙の上から ぶちまけられた白い染料。 書いて 消して 書いて 消して
多層菓子のように、積み上げられる記憶。 狭まる、ゆめのせかいの視界のなか。 魘され 浮上しかけた意識をまえに、 鮮明に、過ぎてゆく光景がひとつ。]
(7) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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[ それは 野を蹂躙する、 黒い狗のすがた。
まるで 黒妖犬<ヘルハウンド>を。 地獄の猟犬を、
彷彿とさせる狼の姿。 ]
[ わかりたくない。知りたくない。 ] [ けれど、あれは。わかってしまう。]
[ 死の際。 生命と引き換えにした、 さいごの、星の爆発。
――― つぎつぎに、 それは ひとを、追っ手を。 物言わぬ 肉塊に変えていく。]
(8) 2015/05/13(Wed) 03時半頃
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[ それは。 ]
[『わたしたち』の、『血』にかけられた呪い。] [『わたしたち』の、『血脈』に流れる、祝福。]
[星棺を司る、 七星の娘たちの末裔の血脈に与えられた]
[ ひとつの、ちから。 *]
(9) 2015/05/13(Wed) 04時頃
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─昨夜─
[前の日の夜は、グレッグくんに少しだけミートパイを貰って。 それから、温かいミルクも出してもらいました。 そのぬくもりと、優しい気遣いに幾分心は安らぎました。
その後誰かとお話をしたかもしれません。 夜が更ける頃には、一人きりの家へと帰りました。
明日は早く起きなければ。 朝一番に宿屋に行くんだと思うほど。 一人きりの布団で身を丸めれば丸めるほど。 どうしても小さな不安と、嫌な予感が包み込み すぐには寝付けない夜を、過ごしたのでした。]
(10) 2015/05/13(Wed) 04時頃
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─翌朝─
……、…?
[私が目を覚ましたのは、いつもよりほんの少し遅く。 もう村の人々も起きているような時刻でした。]
っ!
[早起きして一番に、なんて思っていたのに。 私は慌しく準備をして、朝ごはんも食べぬまま。 家から宿屋への道を、ぱたぱたと駆けていました。 一歩でも早く、早くと。 スカートの裾を持ち上げて、息を切らして走っていた そんな時です。]
(11) 2015/05/13(Wed) 04時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 04時頃
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[教会の前に、何やら人が集まっているのを見つけました。 その中には『人』も『人狼』もいたと思います。
漂う匂いに、ぴたりと私の足は止まりました。
鉄が錆びたような、匂いと。 優しく揺れる、花のような、香り。]
… ……、… …っ
[足を踏み出すことは、こんなにも怖いことだったでしょうか。 私の足は鉛のように重く、地面に張り合わせたように動かず。 右手で抑えた喉元は息を止めてしまうかと思うほど強く。
思考はどんどんと、何も考えられなくなっていきました。]
(12) 2015/05/13(Wed) 04時頃
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[重い足を一歩、教会のほうへ。 また一歩、教会のほうへ。 三歩目までは遅かった歩調も、次第に速さを増していきます。
人だかりの中にぶつかり、それでも私は前へ進もうとしました。 中には誰か、止めるような声もあったのかもしれません。 それも耳に入ることなんてなく、私は教会へ足を踏み入れました。
そこには。
そこにいたのは。
そこにあったのは。]
(13) 2015/05/13(Wed) 04時頃
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…… 、 …、 ぃ、 ぁ
[私の大切な友人が。 もう、話しかけても笑いかけてもくれない姿で。 そこに『あった』のを、見ました。
振り絞った声は微かに、ほんの微かではありますが 彼女の名前を呼ぼうとしました。
嘘です、これはきっと私が見ている悪夢なのでしょう。
だって、ほら、目の前は急にぐらりと傾いで。 真っ暗になってしまったのですから。]
(14) 2015/05/13(Wed) 04時半頃
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[悪夢が醒めればきっと。]
────…… …、 … 。
[私が覚えているのは、それだけでした**]
(15) 2015/05/13(Wed) 04時半頃
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― 前夜の続き ―
[>>1:386>>1:414 猫へ手を差し出し握手を望めば その言葉に解せぬ様な手応えが 何故だかベネットの方から来たので 内心、おやと思いつつ]
ガキん時から考えたら…
まさか、本のネタでこうなるとか 自分でも予想は全然つかねえ展開だったぞ
[グレッグやラディ、他に誰かいたか 日が暮れるまで、日が暮れても ずっと外で遊んでいた中に、いなかったはず]
(16) 2015/05/13(Wed) 04時半頃
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[年の近い本をよく読む 大人たちから覚えめでたきベネット
孝行息子だ、いい子だねえと囁かれ 方や元気とやんちゃで手を焼かせ 後の放蕩息子だろうと囁かれていた不良物件
別の世界の住人とまではいかねど 自分から見たら、どこか遠い場所にいる存在 というのが、自分と周囲の分類で
敬遠までは行かねども交わる縁も薄そうと こどもながらに思っていた]
(17) 2015/05/13(Wed) 05時頃
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…まあ、人生短いと思っていても やっぱり、今日は昨日と違う日なんだろうな
[と、最もらしく話をまとめておく
>>1:421 ルパートは新たに来た他の相手で忙しそうで こちらの方へは何か来たりはなさげな様子
自分も無駄な争いやら騒ぎを 起こすつもりは毛頭ない
面白そうなら話は別だが 族長から聞かされたことは紛なく 真実であり事実であるのだから
そちらへの悪影響が起きかねないので さすがに自重する]
(18) 2015/05/13(Wed) 05時頃
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[>>1:424>>1:426 猫から来た返しにやや鈍さ その小刀の刃を研いでいたのだろうか
手応えとしては悪くない その内心はどうだろうというのは 勿論、話は別なのだろうが
それはそれ、これはこれでまたいとをかし]
お、なかなか好い返事じゃねえか 「女の子」なら、速攻モノにしてただろうな
[と、>>1:322先程ベネットにいったまんま 口にしながら、握手しながら耳元へそっと]
(19) 2015/05/13(Wed) 05時半頃
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[傍から見たら、どんなやり取りだったか
>>1:516 その後、しばらくしてからの猫は 大事そうに一杯を飲んで、店を出た模様
後から次々見知った顔が増え ベネットはそちらとの話で忙しそうで
>>1:433>>1:507 友といった事は誰のこととか 確かめることは出来ないままに散会した]
(20) 2015/05/13(Wed) 06時頃
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ルパート、もう一杯
[共に飲む相手が去り行けど 渡鴉は、そのまましばらく独りじっくりと エールの味を楽しんだ
ほんの少し、旅の思い出に*浸りながら*]
(21) 2015/05/13(Wed) 06時頃
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