31 グロい村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
二重スパイ
なんということだろう!一人が村側を裏切り、狼に与する半端者になってしまった。明日以降も、彼は村人を裏切り続けるだろう……。
決定者や光の輪の持ち主なら、このときにその力を手放してしまう。
現在の生存者は、ピッパ、ヴェスパタイン、サイラス、ヨーランダ、ヌマタロウ、ギリアン、コリーン、スティーブン、ヴェラの9名。
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 01時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 05時頃
|
[ぜ、と息が上がる。夜中、結局満たされない空腹と枯渇で、まるで動く人形のようにふらりふらり。 片足を奪われたサイモンはどこにいただろう。 そのただの音でしかないうめき声を上げながら、 蟲のようにはいずりまわる]
……。
[夜の中、そのサイモンの姿を見た男の思考に、ぴりり、と罅が。 肩に食いついた時の、あの味が忘れられない。 あの赤黒い血、あの腐臭のする肉、溶けるような、アレ。 そして何より、苦痛にゆがみ崩れ落ちて骨だけとなったあの体が]
……。
[手にするのは愛用のナイフ。そのナイフを持って、サイモンに近づく。既に喉に空洞があいたその男は、恐らく何をされても抵抗はおろか、悲鳴すら上げることはなかっただろう]
(0) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
|
|
[ざしゅ]
[男のナイフの一撃は、サイモンの顔面に突き刺さった。 頭蓋骨等簡単に貫通したその一撃を引き抜けば、 ナイフに付着する目玉。 もう一度突き刺す。口の中に。ナメクジのような舌が付着した。 もう一度、今度は鼻へ。次は、頬へ。
何の恨みだろうか。顔だけをめった刺しにするその様は既に人ではなく]
(1) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
|
|
[ぐちゃぐちゃになったサイモンの顔面。 既に顔の構造はおろか、それが頭部と言われねば判別すら付きかねる。 それでも。それでもサイモンは生きていた。
首は半分ちぎれかけ、頭部から流れる脳漿、原形とどめぬ顔面。 その、ある意味ピザのような姿に、下る生唾は止まらない。
夜、月が明るく照らすのならば、サイモンに獣のように覆いかぶさり、食い荒らす男の姿があっただろう──]
(2) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
|
[夜明け。
僧侶達が忍んで体を探しに回る。その姿は死神のよう。
どこからか引きずり出され、寺院に収容される際、そこにいた感染者達にサイモンの体が見えただろうか。
頭の半分からむき出しとなった脳髄はすでに機能を停止している。
腸は腐れてどろどろと溶け落ちて、その遺体は原型を留めていない。
腐って変色した胸元ににナイフを差し込み、
切り開けばそこからは腐った血液が流れ出て異臭を放つ。
それでも、サイモンは死んではおらぬ。
生きている。生きて…痛みに地を這うようなうめき声をあげている。痴となった人。いや、死ぬに死ねない、不死の人]
(#0) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
[サイモンの体を見た僧都は満足そうに笑みを浮かべ、
ロミオに目配りを]
…さぁて…どうしましょうねぇ……
私は皆さんをお助けしたいのですがねぇ……。
[そして僧都は一人の僧侶に指示をする。
誰でも良い、楼閣の下に、伝達を、と]
(#1) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
[伝達するように言いつけたのは、薬と治療]
どうやら…心配が現実となったようでしてネ。
私としては、皆さんをお助けしたい所存。
故に、ご協力願いたい、とネ。
どうか、薬作りの為に一日おひとり、お体を提供して頂きたく思うのですよ。
程良く腐っていればいる程良い。感染が重い程、良いのです。
どうか一つ…人助けと思って……
是非、何方かご提供頂きたい、とネ。
(#2) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
一日、おひとりでかまやしません。
えぇ、易いモンでしょう。そぉんなお体のまま、
ここで過ごすことを考えれば。
あぁそうそう。もう一つ。
「特別区」…貴方がたの中に、重い病のお人がいらっしゃるようでネ。
話しには2人程ですかナ。その方々を見つけ差し出して頂ければ…きっと、すぐに良くなるお薬ができましょうねぇ…。
[ふぇ、ふぇ。僧侶は笑う。その顔は変わらない*]
楽しみにしております、よ……と。
(#3) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
少し、前の話を語ろうか。
足を持ってきた阮を見降ろす僧都の顔は冷ややかで]
…役立たずよのぅ……。
いや、褒美にそれはお前にやろう。
なぁに、医者に見せる為のものはまだまだ手に入る。
お前も腹が減ったろうしのぅ?
[汚らわしいものを眺めるように阮を一瞥する僧都。
奥より持ってこさせるのは、煮えた油]
二度と、戻らぬでよいぞ?
[言葉と同時に振りかける、煮えたぎった油。
彼が被るかどうか、僧都は興味はないが……*]
(#4) 2011/05/13(Fri) 07時頃
|
[夜明け。 僧都の伝言の書状を手に、寺の走狗の男は患者達の元へ。] でんこ、きますタ ィしゃたま、クスり、つくぅ。 ざいろ、いユ。もて…ク。
[眠るもの居ればその顔の上に。 起きていれば食餌の最中だろうと構わず。 病の進んだ者を突き出すようにと書かれた文を皆の元へと届けてきた。
相手が文字を読めるような状態でなくとも、そもそも元から読めないとしても、それは関係の無い事で。 飢えた者の前では、無事ではなかったかもしれぬ。 けれど使いが終わるまでは、言いつけ通りつまみ食いせず行儀良くこなした。]
(3) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
|
|
[老人はいつの間にか眠っていたようだった 眠ったのかどうかもよくわからない、墓標のひとつに身をもたれかかせ 虚ろな目をうっすら開いた 朝だ]
[足元の地面には、ぐちゃりとした粘液、 膿を吐き出した腫瘍の塊――潰された骨の一部 その上に流れている茶色い糞尿の川 老人の着物から突き出た2本の枯れ木の間から 最早寺院の匂いよりも強烈な 異臭に蝿の塊がどこからともなく集まり ぶんぶんと煩い羽音だけが聞こえる]
・・・・・ ・・・・ げぇ・・・
[顔のない醜男と女の肉片は、僅かに落ちているだけだが それでもまだ元の形に戻ろうと蠢いている 病の成れの果て、その欠片老人はべっと唾を吐きかけた]
わしゃぁ、あんなぁならん。
(4) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
|
|
[半身は煮え滾った油で焼け爛れ、水疱は潰れてぐじぐじと膿む。 かぶった時の野獣が如き悲鳴は、酒の肴位にはなっただろうか?
それでも男は、三日飼えば恩を忘れぬ犬のように、 愚直に使いの仕事を果たす。]
(5) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
|
|
じじ、でんコ、きまつタ。
[目覚めた老人のところへも、届けられる文。]
(6) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
|
|
[女は大男のわき腹へと突き立てたナイフを、其のまま手前へと思いきり引き、その中に手を滑り込ませた。]
あは
[ぬくい。 手を動かせば、ぐちゃぐちゃと手に押され臓器が動く。 半熟の卵にも似た脂肪をかきわけて目的のモノはすぐ手の中に。 元々後腹膜、そんなに臓器はなくすぐにそれとわかる。]
(7) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
|
|
[思い出すのは死肉を貪っていた男の成れの果て あれは あれが 不死のからだ?
僧都の悪趣味な酒池肉林の跡地で夜更け 脳裏にまた何か聞こえたような気がしたのだ
気のせいだったのかもしれない だが老人は何かに吸い寄せられるよう墓地へと向かった 皆散り散りにどこかへいってしまったか、そこには池辺で見かけた男がいた 相手は自分に気付いたかどうかわからない]
(8) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
|
|
ぶちゅ
[女の口元が大きく弧を描く。 瑞々しい音を立てながら其の爪で太い血管を引きちぎり、目的のモノを手に納めて女は大男の体内から手を引き抜いた。
ナイフを突き立ててから一瞬の出来事。
男の右腕は難なく避けて、後ろへと飛び退る。 元々、視界を遮る為の黒羽織。
そのまま振り返りもせずに、ナイフと右手に納めたモノを手にその場から走り去った。]
(9) 2011/05/13(Fri) 08時頃
|
|
[ぐちゃぐちゃに潰された脳髄のスープを啜る姿に恐怖と怒りと興奮を覚えた あの時と同じような―スラムの女に手首を喰われたときと
近づこうとしたそのとき、ぴくんと動いた近くに転がっていたもの――手だ 無意識にそれを掴んでぐい、と自分の左手に押し込んだ]
・・・うっ ぐぐぅ
[ぶちゅぶちゅ 男の青白い手と老人の枯れ木色の腕は音をたて蛆をぐちゃりと潰してひとつになる 両手を掲げて開いて、閉じて、老人はひぃと喉の奥で笑うような声を出した 同じ方向に指の生えた、向かい合わない両手になった]
(10) 2011/05/13(Fri) 08時頃
|
|
[走りに走って、辿り着くは火葬場の裏。 周りに人が居ない事を確認すると、地面にべしゃり座り込み、右手をゆっくりと開く。]
あはぁ―――
[其の口から漏れる歓喜の声。 手の中に納められた、大きな薄い褐色のそら豆の様な臓器は、発生したばかりの胎児の様にも見える。 付着した血液を舐め取ると、それはまろやかに光って、まるでふっくらと熟れた果実の様に。]
(11) 2011/05/13(Fri) 08時頃
|
|
[そこまで思い出して、あの男の足を持ち去った黒衣の男がいることに気付く なんと言っているかよくわからず、眉を顰めながらも文を受け取る]
ほぉか、薬、の。
[目を留めたのは、特別区、ふたり、という文字 他より病の重い・・・他と違う症状 脳裏に聞こえた声も、ふたり 飢えと乾きに満ちた声]
ほぉけど、わしゃぁ、
[呆けた顔で呟くと、ぼんやりと黒衣の男を見上げ動こうとしてべちゃりと尻餅をつく 男の足元の地面にも排泄物が流れていった]
お前さんも、病なんかい。 まだ、若いのに、の。
[この庭にいるものは、皆そうなのであろうか あの涼やかな顔の風の精も、薄い色の髪をさらさらさせたスラムの女も 呆けた顔で便を垂れ流しながら、老人はぼんやりと考えていた**]
(12) 2011/05/13(Fri) 08時頃
|
|
ぷちり
[嬉しそうにしばらく手に納められた腎臓を眺めてから、腎盂の部分に歯をたてれば、口の中に漏れだしてくる果汁の様にも思える新鮮な血液。]
お い し お いし
[紅を三日月にして無邪気に笑みながら、手の中にのものをじゅるじゅると音を立てながら貪った。]
(13) 2011/05/13(Fri) 08時頃
|
|
[最後の楽しみに取っておいた副腎を口の中に頬張れば、それは口の中で溶ける様に。 しばらく呆ける様に後味を堪能して、女は立ちあがった。
消化器は、弾力ばかりがあって中身がなくやはり旨くない。 やはり喰うのは実質臓器に限る。
さて、次は何を喰おうか。 紅の眼が妖しい光をたたえ―――… ]
(14) 2011/05/13(Fri) 08時半頃
|
|
[腎動脈を引きちぎった大男はどうなっただろうか。 おびただしい出血があっただろう。
黒羽織の事もすっかりと忘れていた。 「うー。」と人差し指を唇にあてて首を傾げて何やら考えている様だったが、仕方がないと思ったのか、すぐに嗜好は次の得物に向かっている様で。
にこにことナイフを手に笑みを浮かべてどこやらへとふらふらと* ]
(15) 2011/05/13(Fri) 08時半頃
|
|
[老人が文を受け取って読めば、満足気にこくんとうなづく。 縺れた蓬髪の下、焼け爛れて引き攣れた頬が歪んだのは、どうやら笑ったらしかった。
草履も片方脱げてしまった足首まで、ぐちゅりと黄褐色の汚泥に踏み込む。 いたましそうに呟く老人にコクンとうなづき、粗相を垂れ流す着物の裾に手を突っ込んだ。
骨張った指が、老人の涸れた下半身をぐちぐちと探る。 壊れた湯桶を修繕するように、漏れてる穴を見つけて塞ぐ気らしい。]
(16) 2011/05/13(Fri) 09時頃
|
|
じじ、やまィ? なおるる?
[先程駄賃にもらったサイモンの足、腿はもう食らってしまったけど、足首はまだ袂の中で暴れていて。
老人の腐り緩んだ尻を無理矢理裂いて、取り出したサイモンのつま先を踝まで捻じ込んだ。
暴れもがき続けるそれが、裂いた尻肉と癒着出来るかは分からぬ。 けれど男は、なにか成し遂げたような面持ちで汚れてしまった指を舐め、老人の口元へ差し出した。
飼い犬は飼い主に似るものかは分からないが、 僧都の日常的な振る舞いからなにかを学んでいたのは事実らしい。]
(17) 2011/05/13(Fri) 09時頃
|
|
ぅぐぁ、いいいぃいいいぃ…っ!!
[男の横に引いた口から零れる断末魔。埋まろうとするナイフの切り口に女の細い手が捻じ込まれる。振った手は宙を掴み、ぐらり、体を傾がせる。鋭い痛みに、男はその小さな目を瞬かせた。 硬く分厚い膜持つ腎動脈はぶちりと千切られ、女が腎臓を引き抜く際に外へとまろび出たが、それが赤を勢い良く噴出させる事はなく。 どろり、どろり、垂れ始めたのはスライム状の血液だった。]
ひ、ひひ、いぃ…い、 [女が素早く走り去る背を見送る世界が横になる。 男はそのまま、円い瞳を白くしてどうと土の上に倒れ、意識は朝まで戻らなかった]
(18) 2011/05/13(Fri) 10時頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 10時頃
|
[庭をさ迷い歩き、台所へ舞い戻る女の手には鉈。 腐臭こもる部屋の中、食い荒らされている事に気づいた女は 鬼のような形相で叫ぶ。 残った餌を食い尽くしてしまうと、骨だけをそこにおいて 女はまた夜通しさ迷っていた。
そして夜明け。 女は肉片となったサイモンが運ばれてゆくのを見る>>#0。 香りに誘われるように音立てず近づいて見守る先で 肉の塊がまだ生きているのを、聞いた。 先刻捌いたモノと違う。 引きつった顔をしている女は一度楼閣を見上げた。 老人の姿を捉え、薄水色の瞳を細める]
(19) 2011/05/13(Fri) 10時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る