94 月白結び
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が7人、囁き狂人が4人、首無騎士が1人、擬狼妖精が2人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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[何もかもが変な里の癖に、一丁前に一日の終わりを知らせるように、夜がやってくる。
太陽はどこかへと沈み、どこかから昇る月が星空の中心へ。
そんな頃に。
君たちと不思議な来訪者たちは、すぐにその揺れに気付いたはずだ。
閉鎖的空間に起きる、地震。
時間は一分以内、震度でいえば、4程度。
里の長は、すぐに妖怪である君たちに招集をかける。
少なからず人間たちと接触した"君たち"を。]
(#0) 2013/08/31(Sat) 06時頃
[里で一番古い大屋敷。
そこにいる里の長老、雷門という狸の妖怪が言うには、]
『里と人間界との境目が不安定になり、閉じかけている』
[ということらしい。]
『人間たちを無事、元の世界に帰すこと』
[長老は二つの世界の橋渡し役である、鳥居から離れることの出来ないカミジャーへと、
その命令を遵守するよう通達した。]
(#1) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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― 鳥居の傍ら ―
[羽ばたく実体無き子烏。 長老の命令を伝える影は、獣の頭に耳打ちをしてから夜風に溶けるように消えました。]
……お役目は果たすよ。
[呟く使命。 カミジャーはその日も、鳥居の傍らにしか居場所を持たないかの如く、そこに立っています。*]
(1) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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― 現世 ―
さて。 ……上手くいくかな。
[デスク横のくずかごには、ハンバーガーの包み紙が丸められ、溢れんばかりに捨てられている。 徹夜作業のカロリーには少々物足りなく男は感じているが、それはそれとして。
キーボードを淀みなく叩く音ばかりがその部屋には響く。 液晶を反射させる瞳に、挑戦者の笑み。
赤い紐を首に巻いた猫は、大人しく男の足元に丸くなっていた。*]
(2) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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[その時、妖怪の里にある携帯電話全てが、一通のメールの着信を知らせただろう。]
(#2) 2013/08/31(Sat) 06時頃
[アンテナの表示が何だったとしても、不思議と届く。
違和感はつきまとうかもしれない。
だがきっと、人間たちはその内容を確認するはずだ。]
(#3) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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―くれなゐの屋根の上―
[うとうとと眠りに落ちていれば、突然起きた地面を揺るがす″それ″にあやかしは飛び起きた]
な、なんだ……!? 今、なにがあった?
[身構えるような体勢でゆっくりと周りを警戒する。 意識を集中していれば、ばさり。羽音が鳥居の方から聞こえて、それが鳥居の守人の影であることを知り、ホッと息を吐いて]
……なんだ、驚かすなよ。
[疲れたように屋根の上にへなへなと腰を下ろした]
(3) 2013/08/31(Sat) 09時頃
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― 回想>>0:450 ―
志乃でいいわ。 見た目は確かに、若く見えるでしょうし。
[意図的にこの姿で止めた事は流石に口にせず。 奥にある琴を指差されると、又嬉しそうに微笑んだ。]
ええ、私が弾くのよ。 何か弾きましょうか……リクエストはある?
[余り最新の曲だと、知らない曲もあるけれどと付け加えて。 屋根の上の気配には気がついているのか居ないのか、一度だけ天井を見上げてから部屋へ向かう。]
(4) 2013/08/31(Sat) 09時頃
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[眠る前に聞いた耳に心地よい調べの余韻も吹っ飛んでしまった。 まだ早鐘を打つ心の蔵を落ち着けるように撫でながら、影が告げる話に耳を傾ける]
わかってる。 ちゃんと行くさ。ばっくれたりしねえから、信用しろって。
[長老の元へ――
そう告げる影に面倒くさそうに応えると、屋根の上から頭を逆さにすると家の中にいるだろう志乃へと]
おい、あんたも聞いたか? なにやらじーさんが俺らを呼んでるらしいぜ。面倒なこった。
[やれやれと肩をすくめながら声をかけた]
(5) 2013/08/31(Sat) 09時半頃
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― くれなゐ ―
――ッ
[地震を感じると、咄嗟に起き上がり。 まずは琴と店内の品物の無事を確認して。
ほっと一息ついた辺りで連絡を聞く。]
(6) 2013/08/31(Sat) 09時半頃
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ええ、聞いたわ。
[屋根の上から出てきた顔に答え。 それから、少し不安そうな顔を見せて。]
珍しいわね、地震なんて。 それに、召集なんてもっと珍しいわ。
……一体、何があったのかしらね。
(7) 2013/08/31(Sat) 09時半頃
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[珍しい不安そうな顔に、ニヤニヤとした顔を向ける]
さぁてな。 ニンゲンどもがやってきたのと何か関係があるのかもしれねえな。
[しゅたっと身軽に屋根から降りて]
行くなら連れて行ってやるぜ。乗れよ。
[と、膝を付き背を向ける]
(8) 2013/08/31(Sat) 09時半頃
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ヒトが来た事と……
[何らかの因果関係があるのかは分からなかったが。 それでも、行けば分かるかと思い。]
あら、親切なのね。
[そう言うと背中にそっとおぶさる様にして。]
(9) 2013/08/31(Sat) 10時頃
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俺はいつだって親切だぜ?
[知らなかったのか?と、笑う]
ま、行けばわかるだろ。 じーさんに詳しく話を聞こうぜ。
[志乃をしっかりと背負うと、一陣の風となってくれなゐの窓から飛び出した]
(10) 2013/08/31(Sat) 10時頃
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そうね、そうしましょうか。
[背負われて、長老様の所へ行く道すがら。 一陣の風となりながらも話しかける。]
この光景をヒトに見せてあげたらきっと喜ぶわね。 こんな感覚、機械を使ったって中々味わえないでしょうし。
(11) 2013/08/31(Sat) 10時頃
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あぁ? あいつら喜ばせるとか面倒くせえよ。
随分と絆されてるみたいじゃねーか。 いい男でもいたか? ケケケ。
[話しかける志乃へそう笑う]
(12) 2013/08/31(Sat) 10時頃
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……いい男ってよりも。 ちょっと気になる人はいたわね。
[そう返してから、やがて長老の元へと辿り着く。
背中から降りると。]
ありがと、助かったわ。
(13) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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ふぅん……。 まあ、いいけど。あんまり深入りすんなよ。
[ヒトとあやかし。 所詮は交わることのない存在だ。
深入りすればするほど傷つくのは……と、チラリ見てつぐむ口]
俺たちが一番のりみたいだな。 早いとこじーさんに詳しいこと聞こうぜ。
[背中から降りる志乃へそう言って、ボサボサの髪をがりっと強く掻いた*]
(14) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 10時半頃
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そうね、ありがとう。
[そう言って目の前の梅子に微笑んだ。
言葉を濁したことには触れない。 そのまま、奥へと事情を聞くためにと入っていく。]
(15) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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― 長屋の一角 ―
[志乃に教えられた長老の居場所を探していた。 道なりに行って、目印を右に曲がって、そこから2つ目の曲がり角を今度は左に、だった筈なのだが。]
……迷ったっぽい。
[脳内のメモ帳は間違えて記憶していたらしい。
困り顔で金色に染めた頭を掻いた。]
(16) 2013/08/31(Sat) 16時半頃
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[適当にそのまま歩いて、景色は次第に自然がメインのものになる。
時折すれ違う妖怪たちは、珍しそうな目で見詰められながら。
散歩の足取りで不意に顔を上げれば。 古い家屋の間に、夕暮れになるために少しずつ沈む太陽。
いつか見た映画のワンシーンを思い出し、リュックから携帯を取り出すと、一枚写真を撮った。]
(17) 2013/08/31(Sat) 17時頃
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…来た道、戻るか。 本当に、リアルな夢か、幻か…
[少し歩き疲れた足で、歩いてきたばかりの道を再び辿っていく。
空気は次第に夜の香りを纏い、空は夕暮れを越えて藍色へ。
迷ったと認識した場所付近まで戻れたのは夜といえる時間で、長老の家を探しきれなかったことを思い出して溜息を一つ。]
(18) 2013/08/31(Sat) 17時頃
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……なんだ、地震?
[唐突に感じた揺れ。 軽くよろめき、近くにあった家の壁に手をついた。
地震大国においてそれは大して珍しいことではない。 けれどここは、妖怪たちの別世界だったはずで。]
…この夢の終わり、目覚めが近いって事?
[揺れが収まれば、そんな可能性を言葉にしてみる。]
(19) 2013/08/31(Sat) 18時頃
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[手に持ったままだったスマートフォンが振動する。
着信したメールを普段するように何気なく開いて。]
…………は?
[間の抜けた声をあげた**]
(20) 2013/08/31(Sat) 20時頃
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―― 回想・志乃と ――
え、いいの? そうだな、なんだっけ…… 冬景色?とかってわかる?
[リクエストを問われて>>4思いついたのは、遠い昔に歌ったことのある唱歌の一つ。 タイトルは合っているかわからないが、あの澄んだ空気のような歌が好きだった。]
志乃の得意な曲とか、聴きたいかも。 静聴させてイタダキマス。
[部屋の奥へと向かう彼女の姿を目で追って、楽しげにまた笑うのだった**]
―― 回想・了 ――
(21) 2013/08/31(Sat) 20時半頃
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― 日が暮れる前、お喜の茶屋 ―
[俯いたまま震えていた睫毛はしっとりと濡れ、瑛里紗の声にゆっくりとあげられる]
ちゃんと寝られる、かな そう、そうよね
[左手で目元を拭い、風呂敷包みの上、手のひらを弾ませて]
ありがとう
[そう笑った]
(22) 2013/08/31(Sat) 20時半頃
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[解決策は見つからなくとも、安心だけで彼女には十分だ。 目尻に浮かんだ涙を拭いながら顔をあげ、瑛里紗に向けられた彼女の笑みは、いつの間にやら現れた店員らしき男へも向けられ――>>0:382]
甘いお茶、下さる?
[小さな声は届かず、 目当てのものを手にいれれば、それを両手に抱え 現れるあやかしも人も、視線を向けるだけ。 自ら動かず話さず、ただ笑んで お茶がなくなるまで、其処に座っていた**]
(23) 2013/08/31(Sat) 20時半頃
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