208 【突発百合RP】10年目のラブレター
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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たいへん、たいへん、たいへん!
(0) 2017/01/23(Mon) 20時頃
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十年前のありふれた日々。
十年前の思い出。
十年前の青春。
少しだけ人生の歩みを止めて
―――あの頃に戻ってみよう。
(#0) 2017/01/23(Mon) 20時頃
◆設定◆
あなたは中高一貫の女子校である「時雨女学館」の卒業生です。
設定は、青春を送った日々の「十年後」となります。
全員が卒業からの十年後ではありません(大事)
【中学入学時:12歳〜高校卒業時:18歳】からの「十年後」。
【参加PCの現在の年齢は22歳〜28歳】となります。
ややこしくなるので、飛び級や留年などで学年が上下したのは無しでお願いします。
途中で転校した、転校してきたなどはOKです。
(#1) 2017/01/23(Mon) 20時頃
◆伝説◆
時雨女学館には、ある言い伝えがありました。
戦前からある女学館の古い歴史に由来するのでしょう。
同性愛は禁忌とされていた時代。
恋情に焦がれても、周りの目を気にして
口にすることが憚られた時代。
少女たちは手紙で、想いを伝えたといいます。
それは今でも伝わり、
「手紙で告白をして結ばれると、永遠に離れぬ絆となる」
という、伝説が残っているのです。
(#2) 2017/01/23(Mon) 20時頃
◆はじまり◆
ある日、貴女のもとへ、当時の教師からの手紙が届きました。
十年以上、時雨女学館に勤めており、
生徒からの信頼も厚かった教師です。
「時雨女学館は、今年度で廃校になります」
「会いに来ませんか?」
「もう一度、あの頃に戻ってみませんか?」
―――しかし、あなたは知っているかもしれません。
その教師は、四年前に既に亡くなっていることを。
懐かしい学舎で、誰かと再会するでしょうか。
それとも新しい出会いがあるでしょうか。
(#3) 2017/01/23(Mon) 20時頃
◆舞台◆
舞台は、現代日本。
もうすぐ学校としての役目を終える、時雨女学館です。
現在は冬休みで、最後の卒業生となる現役の学生はいません。
女学館に着くと、寮母(村建てPC:マリアンヌ)が迎えてくれます。
手紙をくれた当時の教師(ダミー:キャサリン)は見当たりません。
手紙の話を寮母にしても、不思議そうな顔をするだけです。
けれど突然の卒業生の来訪にも関わらず、
寮母は喜んで、寮の空き部屋を貸してくれます。
むしろ日帰りのつもりの人物にも
ゆっくりしてってよと引き止めるでしょう。
校舎内も自由に歩き回って構いません。
また、学校にありそうなものは施設は
好きに出してくださって構いません。
(#4) 2017/01/23(Mon) 20時頃
◆秘話の使用方法◆
この村の大事な部分になってきます。
最初から秘話は使えません。
告白をするときに、初めて秘話を使えます。
【告白は、秘話で手紙を書いてください】
手紙自体は秘話ですが、手紙を渡したといったロールは周りからもわかるように表で描写してください。
返事は表です。口頭で構いません。
成就した時のみ、恋人同士で秘話で囁く、二人きりの会話や行動することが可能になります。
秘話は時間軸も自由にしてもらって構いません。
また、村建てにこっそり質問などあれば、
村建てPC(マリアンヌ)には秘話を送ってもらって構いません。(あくまで質疑応答用です)
常に見ているわけではないので、メモで秘話を送ったよと教えてもらえると助かります。
(#5) 2017/01/23(Mon) 20時頃
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―時雨女学館・寮母室―
[すっかり冷え込んだ、一月の終わり。 この女学館では、他校とは時期違いの冬休み。
雪で転ばないようにね、と 帰省する最後の寮生を見送ると 寮母マリアは、くぁ、と欠伸をした。]
これで、暫くはあたしものんびりできるね。 でも、やっぱり寂しいもんだよ。
[テレビをつければ、もう正月特番も終わっていて。 ぴこぴことチャンネルを変えていると メロドラマで手は止まる。]
あらっ、この女優さん素敵ねぇ。
[などと一人感想を漏らしながら、 テレビ鑑賞に興じている。**]
(1) 2017/01/23(Mon) 20時頃
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―歓楽街―
[夜になるとネオンの光が輝き 客引きやナンパの増える、ナイトスポット。
そんな街も、明け方に近い頃には眠りについて、 コンビニの誘蛾灯が、寂寥感を醸し出す。
そんな中歩く女は、派手な服装とは裏腹に、 滲ませた疲弊感と、少しずつ剥がれ落ちていくメイク。
運転手がうつらうつらと居眠りをしているタクシーに近づき 窓をノックしては、扉が開くまで三十秒。
乗り込むとぶっきらぼうに行き先を告げ 揺られた時間は、十五分程か。]
(2) 2017/01/23(Mon) 20時半頃
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[やがてタクシーを降りると 小奇麗なアパートの階段を上り ポストから郵送物を乱雑に取る。
そして中に入り扉を閉めたところで]
ん、ぁあ
[ばたり、と玄関に倒れ伏した。]
疲れた、疲れた、疲れたー!!
[鬱憤を晴らすように声を上げるも 一人暮らしの部屋で、その声に応えるものはない。
今日はやたらと冷えるという。特に朝方は寒い。 玄関のフロアマットもひんやりしていて、寒さに身体を起こす。 一先ず、部屋で暖を取ろうとエアコンを入れ、 それなりに高級感のある一室で、ソファーに腰掛けた。]
(3) 2017/01/23(Mon) 20時半頃
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[郵便物なんて、大抵が宣伝チラシ、カードの支払い明細、 あとは行政からのなんちゃらってやつばかり。 面倒だが、一応開封しないとなと選別していると]
―――木屋?
[差出人の名前に、眉を顰める。
"木屋理恵子"
随分昔、世話になった人物の名だ。 久しい教師からの手紙と思えば、喜ぶべきなのだろうが]
(4) 2017/01/23(Mon) 20時半頃
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なによこれ……
[木屋先生が亡くなったことは知っていた。 葬儀に出席することはなかったし、 線香をあげに行ったわけでもないが、
その話を同級に聞いた時には寝耳に水で 滅多に泣かない女の瞳からも、一筋、涙が零れ落ちた。 何年前のことだっただろうか。]
(5) 2017/01/23(Mon) 20時半頃
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[怪訝に思いながら手紙を開封すると 懐かしい筆跡で、母校が廃校になることが綴られている。
"あの頃に、戻る。"
これは誰かの質の悪い悪戯か、 それとも、何らかの親切心が働いているのか。
わからないが、筆跡は学生時代に見たものと一致する。 そのことに戸惑い、暫し考え込んでいた。]
(6) 2017/01/23(Mon) 20時半頃
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……考えても、仕方ないか。
[やがて顔を上げ、派手な衣服を脱ぎ、 部屋着に着替えると、 化粧を落とす前にスマホを手に取る]
店長、起きてるかな……。
[呼び出し音。 既に空は白んだ頃だが、女も店長も この時間帯が眠る前の頃合なのは変わらない。
やがて眠たげな相手の声が聞こえると 一拍、間をおいてから告げた。]
ちょい、欠勤したいんですけど。 帰省したいんですよね。
(7) 2017/01/23(Mon) 20時半頃
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[それ困るわァと、店長は渋る。]
あー……じゃあ、生理っすわ。 まじ。生理予定日。三日くらい無理。
[言い訳じみた言葉に、店長は納得しない。
「ミルフィちゃん、貴女がウチの稼ぎ頭なの知ってるでしょォ? 生理欠勤はついこの間したばっかりじゃないのォ!」
おネエ店長まじうるせえ。と心の中で舌打ちし]
……じゃあ本当のこと言いますね。 忌引きです、家族死んだんで、すいませーん。
[そこで自分から通話を切った。 電話の向こうではご立腹の店長がいるだろうから 起きるまでスマホの電源は落としておく。]
(8) 2017/01/23(Mon) 20時半頃
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[店長の言うとおり、 あたしは店で一番の売れっ子のソープ嬢だ。 ミルフィは当然、源氏名である。
毎夜毎夜、男の性欲を満たすために 身体を使って接待する。それが、あたしの仕事。
給料は当然悪くないし、言い寄る男も少なくはない。 だけど、恋人なんか作る暇はないし、 第一、男を作って性病でもうつされたら それこそ商売上がったりだ。]
(9) 2017/01/23(Mon) 20時半頃
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あー、
[衝動的に店長に電話をしたものの、 あの女学館に行くのも、引け目がないわけじゃない。
こんな仕事をしているの女が、 穢れのない少女たちの花園に足を踏み入れて良いものか?
なんて、考えたけれど よく考えたら、あたしは穢れのない少女ではなかったな。]
―――ふ
[僅かに口の端を上げ、 電源の切れたスマホを手の中で転がす。
起きたら帰省の準備をしよう。 実家の家族には当然、今もフリーターで通すつもり。**]
(10) 2017/01/23(Mon) 20時半頃
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―― 空港 ――
".... Runway 34, Cleared to land ...." ".... Speed Up...." ".... maintain at least 100 kts or more" "..... Fly as fast as you can ...... " "..... Continue with your best speed ...."
OK!Tokyo Tower,N1802, approaching Spot 60 Right A6, contact Ground 121.7, All N 1802,
[管制塔からの着陸の許可に。減速操作をしながらフラップを下げて進入する。 3〜4度角度で滑走路の手前へと合わせて徐々に降下、輸送機は後ろのタイヤからドスンと言う音を響かせて地面に接地しどうやら無事に着陸を終えることが出来たようだ。]
・・・Thanck you
[地上管制官へと通信を切り替えて駐機場へと輸送機を移動させればそれで私の主任務は終える。 久々の日本、故郷の匂いに懐かしみを覚えながら雑務業務をこなすと実家へと戻った。]
(11) 2017/01/23(Mon) 22時頃
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――実家――
[今木・ワレンチナ・悠里は空軍所属にて支援活動のために海外に派遣されていた手紙を受け取り長期の休暇を申請へと日本へと帰ったのだ。 懐に入れた手紙は恩師からの招待状。懐かしい面子、淡い思い出の残る青春思い出し、すっかり身に馴染んでしまった軍服を脱いだ。]
母さん久しぶり。元気そうでよかった。 2週間休みとれたからしばらくお世話になるね。
疲れたから今日は休むよ・・・おやすみなさい。
[数年に一度の家族との再会に喜びつつも、フライトで疲れた身体は重く長い睡眠時間を欲する。限られた滞在期間に何をしようかなどと考えながらいつしか私は眠りへとおちていった。**]
(12) 2017/01/23(Mon) 22時半頃
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―翌日―
[実家へ帰るまでの新幹線の中。 何度も、木屋先生から届いた手紙を読み返す。
断片的な言葉。手紙と言えるかも、曖昧なところ。
怪奇現象を信じるたまじゃないから、 やはり誰かの悪戯かもしれない。
けれど、懐かしい母校を少しでも目に出来るなら それだけでもいいかと思う。
後輩となる女学生たちも、目の保養になるだろう。 この時期が冬休みだという感覚は 既にすっぽ抜けていた。]
(13) 2017/01/23(Mon) 23時半頃
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[新幹線から降り、駅を出る。 地元の景色は相変わらず。 すぅ、と息を吸う。 都会の汚れた空気よりも、清々しい。]
いつぶりかな、帰省すんの。
[タクシーを拾って自宅へと運んでもらうと、 久々に見る実家。あたしの住んでいる小奇麗なアパートと違って、築数十年の家は相変わらず年季が入っている。]
……。
[自分の格好を一度見下ろして、 変なところはないだろうか。勘繰られないだろうか。
まぁ、何か言われても誤魔化そう。 どうせ実家に長居するわけじゃないし。 荷物を置いたら、母校に向かおうと思っている。]
(14) 2017/01/24(Tue) 00時頃
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[連絡を入れずに来たため、実家のチャイムを押して 出てきた母親は驚いたような顔。]
ただいま……。 ちょい、仕事の区切りで帰ってきたわ。
あ?ああ、大丈夫だって。 仕事はそこそこ上手く行ってるから。 バイト掛け持ちしてるから金は入ってるって。 [どちらかというと放任主義な家族も 仕事の心配くらいはしてくれるらしい。
まぁ、うちの両親はあたしより妹が可愛くて仕方ないのだ。 この家にいる妹と顔を合わせる気にはならず 実家を出た時のままになっている自室に入ると、一息ついて。
スマホをいじって、ほとんど関係がなくなった同級の中で、ほぼ唯一今でも関わりがある女に連絡を取ってみようか。 彼女の元にも、木屋先生からの手紙が届いたかどうか。**]
(15) 2017/01/24(Tue) 00時半頃
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それじゃあ母さん行って来るわね。
[恩師からの手紙を携えて家を出る。 廃校になる母校の知らせ、懐古する10年前の思い出を胸に抱きながら時雨女学館へと歩いていく。]
先生に会えるの楽しみだな……。
[既に亡くなっているなんて知らず、会ったら何から話そうかなど考えて、夢が叶い新たな悩みなど出来たことなども話そうか。
久しぶりにきちんとした化粧に心踊らせながら長らく会っていない友人にもときめかせながら**]
(16) 2017/01/24(Tue) 13時頃
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―通学路―
[実家を出ると、数年も前に通い慣れた通学路を歩く。 懐かしい道であるはずなのに、新鮮な気持ちも伴った。]
……角の煙草屋さん、なくなってる。
[幼い頃からずっとあった老夫婦が営む煙草屋は、 今はシャッターが閉じ、看板も取り払われていた。 そう思うと、あの老夫婦に何かあったのかと 案じてしまうのも自然なことだろう。]
変わったような、変わってないような。
[バッグを軽く握り直し、 暫く歩けば懐かしい学び舎が見えてきた。]
(17) 2017/01/24(Tue) 22時半頃
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