144 seventh heaven
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/12/23(Tue) 08時半頃
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其れは剣と魔法、それから少しの機械で支えられた世界。
ひとりの神を王として成り立つ国が、幾つも集まって出来た世界。
此処では人間のみならず、妖精族に獣人に魔族、果ては天使に悪魔までもが、少々の小競り合いはありつつも共存している。
その中のひとつ『リィブラ』は、国をあげたお祭り騒ぎの真っ最中。
数百年ぶりに国王の交代が執り行われ、連日式典が開かれているのだ。
今日は、国民の前に初めて新王が姿を見せる日。
その姿を見ようと集まった多種多様な民で、城前広場はごったがえしていた。
城のバルコニーに現れたのは、褐色の肌と黒髪を持つ女王。
新たに王位に就いた女神は、緩く弧を描いた唇を開く――
(#0) 2014/12/23(Tue) 08時半頃
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…フランシスカ・デ・ラ・カミラである。 本日、諸君と相見えることができたこと、喜ばしく思う。 若輩故に至らぬ点もあろうが、諸君への変わらぬ加護を誓おう。
我が国と民草に、幸福と繁栄があらんことを。
(1) 2014/12/23(Tue) 08時半頃
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よく通るアルトの声音で告げると、早々に彼女は城内へ。
割れんばかりの拍手の音が、いつまでも広場に響いていた。
――後に歴史に残ることになる「賭け」の提案が、一部の関係者に知らしめられる、数日前の出来事であった。
(#1) 2014/12/23(Tue) 08時半頃
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―――数日後の王宮・謁見の間―――
[新たな女王の”お目見え”から、数日が過ぎた或る日。 その王から数名に、秘密裏にお呼びが掛かっていた。 呼び出された者は天使や悪魔、中には他の種族も居たかもしれない。 彼らに共通するのは、「人ならざる存在」であるということ。]
…急な呼び出しだったのに、よく集まってくれたね。
[玉座の上で足を組み、招集した面々を見渡して、王は口を開く。 赤い唇から紡がれた言葉は、国民と相対した時よりも随分砕けていた。こちらが本来の話し方、本来の性分なのだろう。 そんな態度を咎めようとする側近を無視して、フランシスカは言葉を続ける。]
さぁて、早速本題に…あぁ、そんなに畏まらなくていいのよ。 お近づきのしるしに、君達とちょっとした「賭け」がしたいだけ。
[妖艶な微笑みを浮かべ、人差し指を顔の前で立てて。 何処かおどけた仕草で語られた賭けの詳細に、周りの者たちがどんな反応をするか。それすらも娯楽として享受するかのように、彼女の口元は鮮やかに吊り上ったまま。*]
(2) 2014/12/23(Tue) 09時半頃
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── 街を見下ろせる高台 ──
───シャクリ… ───ジュル……
[小気味好い音で手にした果実を齧れば、溢れ出た果汁が顎を伝う。左手で籠──果実をたっぷり詰めた──を抱え直せば、右手の甲でそれを拭う。]
あー………… ………退屈ぅ………
[拭った右手に持った果実の芯をポンっと放れば、へばりつくような舌足らずな喋り方で独りごちる。]
ふわぁぁああ…… 本格的に暇に殺されるわぁ……
[大きな欠伸を一つ。その翅───夜の鳥を思わせるそれは女の身の丈を超えて大きくそしてぶ厚い───を隠すことはなく、高台になっているその場所から、面倒くさそうに街を見下ろす。]
………何か面白いことないのぉ…?
[シャクリ──また手にした果実一口、囓る。溢れかけた果汁を今度はペロリと舌で舐めとる。この国の王からお声が掛かるのはその直後。愉しい遊びを予感した女は肩を弾ませて街に聳え立つ王宮へと翅を広げる───]*
(@0) 2014/12/23(Tue) 10時頃
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――病院 手術室―― は〜〜〜い、ねむたぁ〜〜〜くなるよ〜〜〜。 ゆっくりかぞえようね〜〜〜〜 い〜〜〜ち に〜〜〜〜い さ〜〜〜〜ん
[薬を手際よくうち、ゆったりとした口調で数を数えれば瞳を閉じる患者。それを見届けた男はそれまでの笑顔がもともとなかったかのような冷淡な顔つきになる。霧島一仁(キリシマ カズヒト)。それがこの猫背の麻酔医の名前だった。]
はい、おやすみ。そんなに難しい手術じゃないでしょ。 田端クン、あとはヨロシクネ。
[医学生の一人にのこりの仕事を任せ、己はこの場をさろうとする。いつもの如く呼び止められるものの、返事も適当にすぐに出て行ってしまった。先ほど使ったばかりの麻酔薬の残りを手に持って…。
向かうは2階のトイレ、奥から2番目の個室。]
(3) 2014/12/23(Tue) 10時頃
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――トイレ―― くぅぅぅぅ〜〜〜〜!やっぱりキクねぇ。
[トイレの中、悦を含んだ声が響く。外に響きそうなものだが、霧島自身の魔法でそれはありえない。中では腕をだらりと垂らし、ピクピクと痙攣する男の姿。虚ろな目をくるくる動かし、まぶたを落とす。]
ふぁ、効きすぎた。ま、いいか。
[虚ろな瞳が揺れ、虚空を見上げる。襲い来る倦怠感の中、口だけは弧を描いて、そのままくたりと寝てしまった。起きるのは21分後、あるいはそれよりも早いかもしれない。]
(4) 2014/12/23(Tue) 10時半頃
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─リィブラ:花屋「Eden's」ー
……♫
[ 鼻歌が街の空気に溶けていく。
ふわあ、と草木に水を注げば、じんわりと土が湿り、喜ぶように葉っぱが揺れる。 水滴が朝陽にきらめき、青空を映した。
石畳をこつりこつりと歩いてくる人、獣人、果ては異形のものにほごらかに挨拶をし乍、少年の浅黒い手は、戸口にかかっていた「Close」の木の板をくるりと反転させて。]
今日もいい天気だね、
[そう言ってふわりと笑んだ先には、ぱあと咲き誇るクリームローズ。 その小さい花弁にそっとキスをして、少年は店の中へ入っていった。
花屋「Eden's」の朝は、まだまだ始まったばかり───**]
(5) 2014/12/23(Tue) 10時半頃
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―自宅・お披露目式の次の朝―
[この国随一の学園、その制服に身を包んだ少女は小さく欠伸を漏らす。浅くベッドに腰掛けた彼女の左襟には、主席を表す片翼のブローチに小さいルビーが埋め込まれ輝いていた]
…鞄、頂戴。
[勢いよく立ち上がると金髪がふわり揺れた。部屋の端にあった上質な革の鞄を"呼べ"ば瞬時に右手に収まる。深く息を吸い、そして吐けば目に光が灯った]
[主席として、テスモポリスの家を継ぐ者として相応しい悠々とした、そして可愛らしく支持されるための表情を造り。彼女の1日が始まる]
(6) 2014/12/23(Tue) 11時半頃
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―地獄:閻魔机―
チュチュ… まったく、僕だって暇じゃ無いのに
[尻尾をくるりと回せばスタッと閻魔机から降りて 誰も居なくなった保留荘をふと見上げる。あぁ、みんな旅立ってしまったのか]
寂しくなんか無いけどね お仕事サボる場所が無くなっただけさ
[そういえば秘密裏にとある試合があったっけ?なんて、資料を一つ読み始める …なるほど、これは何とも言えない]
あいつも悪趣味だなぁ…
[チュウチュウと笑えば閻魔椅子に座って丸くなる まだ王からの接触は無い**]
(@1) 2014/12/23(Tue) 11時半頃
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昔々───… ある所に、それはそれは可愛らしい貴族の娘が居りました。
その娘の両親は小さな地区を統治している権力者ですが、とても愚かでした。娘を愛するあまり、彼女が欲しがる物は何でも与えてしまったのです。
時が経ち、少女だった彼女は年頃の娘に成りました。彼女があまりにも美しいので、両親は人の目に触れないように家の外から出そうとしませんでした。
それ程までに美しいのか…と、彼女は噂になったのです。その噂を聞きつけた他の地区の権力者や種族は彼女を度々欲しがり、その度に争いを繰り返していました。
そのせいで、すっかり「傾国の美女」なんて言われるようになってしまったのです。
でも、彼女には穴が多すぎました。彼女の笑顔は美しくても、何処か冷たく残酷な物でした。大切にされすぎて、求められすぎて、この世界は自分中心に回っているといつしか思うようになったのです。不満や退屈を、色々な形で晴らそうとするようになりました。
ああ…そうそう。 先程は「昔々」なんて言いましたが、これはそれ程昔の話じゃあないことを忘れておりました。
さて、 彼女は最後どうなったっけ…?**
(7) 2014/12/23(Tue) 12時頃
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―王の間―
チュウ…。どれだけ待たせるのさ、遅いよ 僕だって暇じゃないんだよ?チュウチュウ
[良いサボる口実を見つけたものだ。なんて心底楽しそうにしながら 畏る事なんかしないし、寧ろ友人を見るような馴れ馴れしさを呼び出した相手>>2へと向ける]
賭け?…チュチュ、なるほど また僕の仕事が増えそうじゃないか。やめてよね
[むすっとした感じにもなりながら楽しそうな声を出して 用を聞けばタタッと机から飛び降りて逃げて行くだろう**]
(@2) 2014/12/23(Tue) 12時頃
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ー ある屋敷の一室 ー
てんてんてんまり てん手まり
てんてんてんまりの 手が逸れて
どこからどこまで 飛んでった?
[椅子に座って机に肘をつく娘、彼女が先程お話した「傾国の美女」――…、幟乃です。 ビー玉を卓上でころころと転がして何やら歌を歌っているようですが、整った顔には退屈が滲み出ています。
そんな時、トントン…扉がノックされる音が響きます。歌とビー玉の転がる音は、ピタリと鳴り止みました。大きな瞳は其方に視線を移しー…、面倒臭そうに扉を睨みました。]
だーれ?早くおいでなさいな。
[コトン…ビー玉を卓上の上に置くと、着物の袖を翻して暇になった腕を組みます。 扉が開けば、現れた人物をじーっと上から下まで見定めるように眺めてふっと笑いました。やって来たのは、彼女の母親の側近です。]
あーあ、君か… それで…わたくしに何の用かな。
(8) 2014/12/23(Tue) 12時頃
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「幟乃様、来週旦那様と奥様の結婚記念式がありまして出席を願い――…」
は?結婚記念式だと?出ないと言っておけ。誰がお前らの結婚記念なんて祝ってやるものか。 大体こんな所にわたくしを閉じ込めておいて、都合の良い時だけ外に出ろだと?気にくわない。
あのバカ親!
[彼女が小鳥のように澄んだ声を荒げるには十分すぎる程の内容でした。両親の話が出た途端、整った顔を歪めます。相当気に入らなかったようですね。部屋にやってきた側近も困っています。]
「ですが、幟乃様…。とても大事な式典ですので、今回ばかりは幟乃様にも御出席していただ」
…ふーむ わたくしに物を強いるとは、お前も随分と偉くなったなァ?…クックック…
[扉をノックされた時の淑やかさとは変わって、瞳には怒りを宿し不適に吊り上げられた口角はゾクリとする表情です。くつくつと嗤う彼女と対峙している女性も、ビクリと肩を跳ね上げています。すっかり怖気づいてしまったようです。]
いいか? わたくしの気分を損ねたら、こうだ。
[パリン…卓上にあった硝子の置物に幟乃はするりと白い手を滑らせ、下に突き落としました。]
(9) 2014/12/23(Tue) 12時頃
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── 謁見の間 ── [音もなく王の鎮座する間のバルコニーに降り立つ。]
此処はいつ来ても景色いいわねぇ?
[相変わらず張り付くように語尾を伸ばせば、垂れた碧眼を更に下げ、紅い形の良い唇の端を上げる。]
なぁにぃ? 呼び出しておいてつまんなかったら承知しないわよぉ?
[まだ何が為されるのか分かっていない女は、髪を指で巻きながら、その翅を仕舞う。とミミに入る、小さなチュウ、という声。]
あらあら、お仕事は大丈夫なのぉ?
[自分と同じく呼び出されたのであろう客人>>@2に、視線を向け、避けられなければ人差し指で彼の首筋を擽る。彼はサッサと逃げてしまったかもしれない。そこで彼が呟いた言葉を反芻する。]
……賭けぇ……? なにそれぇ?それが面白いことぉ?
[鎮座する美しき王にきょとんとした眼を向け、その詳細を聞いたことだろう。]
(@3) 2014/12/23(Tue) 12時頃
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お前の首を切るなんてお安い御用なんだよ。
「…っ…ごめんなさい!」
[母親の側近は何度も謝って頭を下げると、急いでその部屋を出て行きました。その様を幟乃はじっと見届けると、少し機嫌が良くなったようです。]
はあ、少し脅してやっただけなのに。 人形のように何度も頭を下げて、終いには恐れて逃げてゆく様、何て滑稽かな。
[弾んだ声を放つ唇は弧を描いています。酷く、冷たい笑顔でした。>>1椅子から立ち上がると、今日は何て騒がしいのだろうと窓の外を眺めました。]
そう言えば、新しい女王が来ると女中が言っていたわ。
[怒りが収まれば、いつも通り淑やかにお話する幟乃に元通り。此処から城はよく見えるので、女王の姿は確認出来ました。が…、すごくどうでも良かったのです。]
まあ、あまり興味はないな。 それにしても退屈だ、久々に抜け出してやろうか。
[まるで悪戯っ子のように楽しげに何かを企む顔で、幟乃は着替えを始めました。*]
(10) 2014/12/23(Tue) 12時半頃
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ー天界・とある神様の御殿ー なんか面白そうだから、記録してこいとか、頭沸いてるなぁホント
[地獄にいろいろな魔物や死神、獄卒が居るように天界にも様々な神が居る。とある神に仕える天使のフィリップはその神様の秘書…いや、記録係と言ったところが一番近いだろうか。地上に降りるのが面倒くさい主人の代わりに地上で起こる面白い出来事を記録させられている]
で?今回は…フィなんとか?で開かれるナントカを記録すればいいんすね?
「いやリィブラだから。ちゃんと覚えてよフィリップ君」
リィブラでしょわかってるわかってる…それじゃ行ってきまー
[けだるそうに若い天使は降りていった*]
(@4) 2014/12/23(Tue) 12時半頃
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フィリップは、オウムの姿で宮殿に進入クワー
2014/12/23(Tue) 12時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 12時半頃
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ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ
[大きく伸びをして閉鎖的な空間を見回す。いつものようにラリっていたらしい。未だ続く浮遊感が心地よく身体を侵す。そういえばこの前オウサマが変わったのだったか。ひどく若い女だったそうだが、生憎その姿は見ていない。見に行けばよかったという好奇心と行くのも面倒くさかったという怠惰。]
ココからでたら呼び出しくらうよねぇ〜。
[独り言をぽたりと落としつつもその中から出る。こっそりいつものようにどこかへ行けばいいんだ。]
みつかりませんよ〜〜〜〜に。
[存在を無にして悠々と病院を出ようとするが、見つからなかっただろうか。誰かに見つかったならば、いつもの穏やかな顔で対応するだろう*]
(11) 2014/12/23(Tue) 12時半頃
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ー 現在 / 街 ー
[あれから数日後――… 今日が両親の結婚記念式でした。幟乃は参加すると嘘をつき、式場を抜け出しました。赤い簡易的な着物を羽織った幟乃は、ふらふらと街の中を歩いておりました。一番動きやすく庶民的な物を選んだつもりですが、育ちの良さは滲み出ているかもしれません。]
…あんなごってごての着物、着られない。 結婚記念式なんて退屈で馬鹿らしい行事、出ないと言ったのにまだ強制するか。
[ぶつぶつと文句を言いながらも、屋敷の外に出ることができてご機嫌なようです。>>5歩いていれば近くから花の香りがふわりと幟乃の鼻に届きました。]
ふーん、花屋、か…。
(12) 2014/12/23(Tue) 12時半頃
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