278 冷たい校舎村8
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-- 現在/病院 --
[ 居てもよさそうな場所の端っこ、に立って、 夏美と千夏はぽつりぽつりと話をする。 精神世界の話、校舎の中で見たものの話、 紫織の話。 ]
文化祭、準備も楽しかったよね。
[ 本番も楽しかったけど、 千夏は準備もとても楽しかった派。 ふと脳裏にバスケット投げ事件>>1:243が、 よぎってその話を軽い調子でする。
夏美はすこし恥ずかし気にしているのをみて、 千夏は楽し気に笑った。 ちなみに千夏はあれは夏美が悪いと思います。 ]
(204) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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……紫織ちゃん、 どうして死のうと思ったのかなあ。
[ 千夏はただのクラスメートなので。 紫織がしんじゃおうと足を踏み出した理由を、 特別知る由もない。
しんじゃおうと毎日思っていても、 足を踏み出すことはなかった千夏は想像をする。 毎日死にたくても、 死を選ぶことはなかった人間もどき。 ]
(205) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ 想像はうまく膨らまない。 ────ぱちん。と突然の大きな音で弾ける。>>119 ]
……なんだろ?
[ 聞き覚えのある声に、 夏美と目配せしながら、音のほうへと歩いていく。 声の主、郁斗と心乃、若林。 夏美があ。先生。と小さく呟いたのを 千夏は聞き逃さなかった。
ふいに向けられた千夏の視線に夏美は、 搬送された病院名や原因を若林から聞いたという。 ]
(206) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ 若林はこちらに気が付いて、 夏美と千夏にも寄って、 先ほど自身の口から告げたことを再び。>>117 ]
紫織ちゃん、帰ってきたの?!
[ 千夏にしては大きな声。 喜びの分だけ声が大きくなる。 帰ってきたってなんだよ、という若林の視線には、 気が付かないふり。
夏美は安心したようにへなへなと力が抜けたよう。 夏美ちゃん大丈夫? と、すこし肩を貸すような仕草を千夏はする。 ]
(207) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ いつも以上に顔色が悪い若林は、 早未、お前も早く帰れ、という。 ついでに他の奴らにも帰れと促せと。
まさかこんなに集まるとは、 付け足された言葉は聞かなかったふり。 ] 善処します。
[ ぱしり。と心の中で千夏は呟いた。 みんなを帰したら、何が対価にもらえるのか。 想像したら少し愉快だ。 いっそ車で家まで送ってほしい。
頼んだ。俺は話があるから、と若林は奥の方へと進む。 紫織の両親などとの話だろうか、と想像する。 ]
(208) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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夏美ちゃん、やすむ?
[ 並ぶ椅子のほうを千夏は示す。* ]
(209) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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-- 現在/病院 --
[ 夏美を椅子に座らせて、 さてどこから声をかけるべきかと考えていた時だった。 郁斗が片っ端から声を掛けるだろうことは想像に易い。
紫織の無事を知ってた後に長居をする人がいれば、 声を掛けようと千夏は結論付けた。 結論と共に、声がかかる。>>304 振り向いた先にある、赤眼鏡にすこし目を細めた。 ]
……連城くん!おかえり。
[ こんばんは、でもよかったけど、 一番には千夏はお帰りと言いたかった。
紫織が帰ってきた知らせというからには、 颯真はきっと最後まで精神世界にいたのだろう。 一緒に帰ってきたんだね、と千夏は思う。 ]
(395) aki_nano 2020/06/26(Fri) 20時半頃
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若林先生から、聞いたよ。 紫織ちゃん落ち着いた、って。
[ 何度だっていうけど、本当によかった。 クラスメートを喪うことがなくて。 しんじゃえの望みが叶うことなくて。 ]
(396) aki_nano 2020/06/26(Fri) 20時半頃
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[ 目の前の颯真は首許が寒そうだ。>>30 と千夏は感想を零す。 ]
すこし、寒そう。
……あ、そうだ。 寒いかもしれないけど、 雪が降って雪合戦するときは混ぜてね。
[ 寒い、で思い出したこと。 精神世界では、審判をするといった。>>0:1238 あちらの世界での話だけど、 雪にダイブインするのも悪くはなかった。 千夏は小さく微笑んで伝える。* ]
(397) aki_nano 2020/06/26(Fri) 20時半頃
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-- 未来/呼び出し --
[ 新生活が始まって、一通り慣れてきたころ。 受信した誠香からのメールをみて、千夏は首を傾ぐ。 曰く、会って話がしたい、と。 なんの話だろうかと千夏はどきどきしながら、 夏休みには帰るから、いつが都合いい?と返信する。 学費の面から、国立のみに絞って受験をした。 入学が叶った大学は、自宅から通うのは難しい。 一人暮らし、というものは、結構気ままなものだ。 ベッドに腰かけながら、 千夏は設置してある本棚に視線を移す。 ]
んーん。違う、……よね。 あ。もしかして?
[ 誠香ともう一人。クラスメートの顔を思い浮かべる。 もしかして、なにかいい報告でも? ]
(412) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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[ 夏、真っ盛り。 4か月ぶりに実家に帰った。
久しく見ていない四角い白い箱>>0:997を抱えて、 帰宅すれば弟は好物に非常に喜んでいたし、 両親もそれはそれはびっくりしていた。 愛猫にもお土産を買って帰っていてよかった。 数か月は彼女にとって、数年と等しいようで、 威嚇されたが、土産でどうにか機嫌を直してくれた。 ]
(413) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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[ 暑い日だった。 指まで覆い隠していたら、溶けてしまいそうだった。
五分袖のロングワンピースだけを着て、>>319 千夏は約束の場所であるカフェへと出かける。 ]
ううん、大丈夫。 誠香ちゃんにも会いたかったし。
[ 手渡されたメニューをみて、 ほんとに多いと千夏は言葉を零して笑う。 結局店の一押しと書いてあるものを注文する。
一人称の変化には、触れずに。 高校から大学へ。 皆互いに知らぬ世界で生きている。 それを寂しく思うけれど、仕方のないことだ。 ずっと同じ、を続けるのも難しい。 ]
(414) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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[ 机越しの誠香は、メイクレッスンの成果あってか、 数か月前と違って見えるし、 髪だって伸びたように千夏は思う。
注文した紅茶が運ばれてくる。 本題はなんだろうかと思いながら雑談を続けて、 会話が途切れたところ。本題に入ったようだ。 ]
……ん?
[ 誠香に謝られるようなことをされた覚えはない。 なんのことだろうと眉を寄せて、 目の前にいる友達をじと見つめた。 ]
(415) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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[ 鞄から取り出された写真を覗き込んでも、 千夏にはなんのことだがさっぱりで、 テレパシーが使えたなら、>>320 たくさんの?をお届けしたことだろう。 ]
おにいちゃん、いたんだ。
[ 兄のことは誠香と話したことはなかったはずだ。 兄の存在も今知ったくらいで、 それがどうして謝罪につながるのか、 千夏にはさっぱりと理解できない。 ]
(416) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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……ぇ?
[ 続いた言葉には、小さな疑問符だけ。>>321 ぽつりぽつりと語られる言葉には、 千夏は何も言えずにただただ前を見る。 著書の話は言っては駄目なことなはずで。 喉が、乾いたような、気がする。
誠香が紅茶を口に運ぶ段階で、 千夏も紅茶の存在を思い出して口を潤す。 ]
(417) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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[ 1年前を思い出す。 サインに価値がないと言われた衝撃は、 簡単に忘れられるようなものではない。 ]
……そうだった、んだね。
[ どうして、と千夏は心の中で言う。 どうして、勝手に応募したの。 どうして、誠香の名前で応募したの。
どうしてなんだろう、と千夏は思う。 誠香の真意は千夏にはわからない。 しばらく無言を貫いていた。 ]
(418) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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[ 差し出された本に手を伸ばすか少し迷ったものの、 千夏は受けとった。 表題は、“ゴーストライター”。 ]
……ありがとう。 帰ったら、読むね。
今は、なんて言っていいか、 うまく整理できてないんだけど。 これだけは言える。 お兄さんの小説を世に送り出してくれてありがとう。
[ 机に置いた本の作者名を指でなぞる。 取り繕うように、すこし笑って見せて。 ]
(419) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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サイン本なら、受け取ります!
[ これはそうじゃないな?とちらと表紙を捲って、 誠香のほうにまた戻すこととなっただろう。 きっとサインは為されたはずだ。* ]
(420) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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[ 自宅に帰って、ソファで誠香の著書を読む。 読みすすめていけば、>>418 千夏の昼間の疑問は解消されるだろう。>>250
最後まで頁を捲って、息を吐く。 ]
映画化、するのかな。
[ 独り言は、夏に消えていく。* ]
(421) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃
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-- 現在/病院 --
[ 嬉しそうな颯真に千夏も嬉しい。>>448 嬉しくて頬がすこし緩む。>>0:1480 ]
うん、うん。 おかえりなさい。 紫織ちゃんと一緒に帰ってきてくれて、 ありがとう。
[ 何度目になるかわからないけど、 千夏はまたよかったあ、と小声で繰り返した。 ]
(666) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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[ 寒さから、雪への話題へ。>>449 ]
じゃあ、そうしよう! もし、雪が降らなかったら、 雪が降っているところまでみんなで行っちゃお。 きっと、紫織ちゃんもたのしいよ。
[ ほら、スキー場とか!と千夏は付け足す。 こういうとき、少し千夏は強引だ。 行こう行こうとは言ってみるものの、 計画が無事立つのかは未来のみが知る。
剛速球を受けてみよ!と脳内でシチュエーション。 全力で雪玉を投げあうのも、楽しそうだなあ、って。 夏美の玉には当たりたくないな、とも。 でもって、雪を被った颯真がいたなら、 寒くないようにきっと払ってあげたいな、とも。 ]
(667) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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[ 寒さから、睡眠の話題へ。>>450 ]
今でもあんまり眠れてないの? ……よくなってくる、 ならいいんだけど、心配、というか、 やっぱり心配だよ……。
[ 心配だという千夏もまた、眠りが浅い。 隈をみつけてしまったときから、 夜にうまく眠れないだろうクラスメートが、 いつまでも心配だ。 ]
(672) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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[ 眠れるようになってくるんじゃないかって、>>451 それは想像であって絶対の結果ではない。 真っ向から颯真の言い分を否定するのは憚られて、 十分に前置きをして千夏は言う。 ]
万が一、万が一だよ。 これからもあんまりに眠れないなら、 なにか、相談乗るので、いつでもいってね。
[ ここちゃんの読み聞かせとか、絶対よく眠れる。 と心乃の声が好きな千夏は思う。
僕と俺の事情を知らぬままに、千夏は真剣な顔。 ]
(674) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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……それじゃあ、帰ろっか。
[ 若林先生に帰れって言われたんだと付け足す。
千夏はもちろん愛車(自転車)で帰る。 気が抜けた夏美や、寒さを感じている人には、 タクシーを買って出てくれたクラスメートの保護者に、 お世話になるといいと思う。>>324 >>-624
3年8組の庶務は、担任の言いつけ通り、 クラスメート全員、 病院から帰ったと確認してから、帰宅した。* ]
(676) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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-- 未来/ゲーム会 --
[ 一斉送信されたメールを千夏は眺める。 来たそうなら、きていーよ。>>410 どうしよう、とスマホを片手に固まっていれば、 飛んできた返信に瞬いた。>>558 ]
誠香ちゃんは、いくんだ。
[ また、どうしようと悩む。悩んで。悩んだ。 メールを受信した次の日に送信者の幸俊に返信する。 早未、参加したいです、と。 ]
(734) aki_nano 2020/06/27(Sat) 23時頃
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[ 当日。広い部屋に、いくつかのテレビ。>>408 見知らぬ、人の家に、 すこし興奮気味に辺りをそわそわ見渡す。 ] 今日はゲームし放題だね。 遊び倒す!
[ 千夏はそう宣言しつつ、テレビを眺めたり。 コントローラーを握ったりした。 あんまりゲームはしないから、 お世辞には強いとは言えないけれど。 人並と下手の間、に分類されるなりに楽しかった。
あかーい激辛おかしは、ひとくちだけ。 めちゃくちゃ辛くて、しばらく悶絶した。 ]
(735) aki_nano 2020/06/27(Sat) 23時頃
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[ 以前とは少し姿が違うような怜に、 千夏は遠さを感じていた。 遠くにいってしまったような気がして、 受験のことも相俟ってあまり会話はしていなかった、 気がする。し、挨拶する声もすこし固かった、 気もする。 ]
氷室くん、いざ勝負!
[ 楽しさに身を任せて、 スカートを履いていたころの怜へ、 話しかけるような気安さで勝負を挑んだり、もした。
怜が譲ってくれたチークが、>>439 千夏の頬を彩っている。* ]
(736) aki_nano 2020/06/27(Sat) 23時頃
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おかえりなさい。
(889) aki_nano 2020/06/28(Sun) 14時半頃
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-- 未来/お見舞い --
[ お見舞いに出向いたのは、 紫織の退院間際になってしまったかも。
クラス何人かで行くという話が持ち上がったときには、 すこし尻込みしてしてまって、一緒にはいかず。>>584
いざ行こうとして、千夏はようやく決心する。 悩んだ挙句に、ティーバッグのアソートをもって、 病室を訪れて、扉を数度叩く。 ]
こんにちは。 紫織ちゃん、千夏です。
[ 反応をもらってすこし開けた先を覗き込み、 千夏は病室へを足を踏み入れた。 ]
(890) aki_nano 2020/06/28(Sun) 14時半頃
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もうすぐ、退院できそうって先生から聞いたよ。 だいぶよくなったみたいで、本当によかった。
[ あ、これ、よかったら飲んでね。 とお見舞いの品をベッドサイドのテーブルに置いて、 近くにある椅子を引き寄せて、腰かけた。
それから、紫織の指に目を向けて。>>737 ]
わ、それかわいい。 冬の新作だー。紫織ちゃん、ネイルするんだね。
[ いいなあ、と千夏は言う。 学校に通っている間は、何か言われそうで、 長期の休みにくらいしか手を出したことがなかったから、 千夏はいいなあ、って羨ましがる。 ]
(891) aki_nano 2020/06/28(Sun) 14時半頃
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