人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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─ラディスラヴァの家─

前足をころり、遊ばせてみる。
この足にかかる埃を被った白骨は、女の母のものか。
或いは父のものだっただろうか。
女が幼き頃食い散らかした、大人二人の白骨死体。

随分と長い時を騙し続けたものだ。
嘲り、誰にとてその瞳を見せることなく声を押し殺す姿。

女を傍で暫く見てきて、思う。

滑稽であったのは誰とも無く。
女の生き方そのものであるだろう、と。


その命も、尽きようとしている。
否、尽きようと『している』のだ。

友人を、仲間を、村の人々を、そして幼馴染を。

遊戯を楽しむが如く騙したその先で
女は如何様にして死して逝くのか。
観るにも値しない、安手の悲劇。

耳を澄ませば聞こえるだろう。
素晴らしき恩寵の節々が。

歪なその恩寵に。


  「にあぉ」


小生の声が一つ、溶けた**


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― 星が、欠けるまで ―

 …… ――― 、

[ 『次の時』と。
   まだ 繰り返す
   まだ 針を回す
   そんな口振りを告げる‟魔女”に、]

  …… そうだねえ、

[ にこり。
  
   微笑んで。
   最高のストーリーは、 
   筋書は ‟未だ 答えない”。 ]

 [ まるで、ああ。
    こうして並びたてられば
    救いようのない、お伽噺みたいだ。 ]


[魔女が死の舞踏を躍るなら。
   死神は死の凱旋を行進する。

   ただし。
   風舞い 色付く鮮血も、
   柔肌を引き裂き、十字に掲げる絵図も。]

   [‟まだ” それは、夢の中。 ]

  [ 現実は、

   その可憐な果実のようであり、
   悪趣味な衣装<ドレス>を、

     その肩口を、
     肉を抉るように 一閃。
     星が墜ちるよう 流れていった。 ]


[肉の、血の感触が手に残る。
 漆黒色の、夜を煮詰めたジェットブラックが
 まっかな まっかな クリムゾンで、塗れた。]

 [ひとおおかみの。 死天使の。

  本来の凶つを、
  あまい あまい 血のにおいが、
          やわらかい肉のにおいが。]

 [ ―― 擽る。
      炎に、油が注がれる。 ]

[それから逃れるよう、

 一度、死神のつかいのような。
 黒き狗が、ぴょん っと、
       後ろに飛び退こうと、

 魔女は艶やかに、わらう。 ]


[ ―― … ひとのすがたに、
       黒狗が戻ろうと。

 殺意を煽情する色艶は、
 歯車が外れたような、

   閉じ込められていた、
   魔性の鈴の音は。 ]

     [ からころ、 ]

     [ 耳障りに、劈く。 ]

[じい と、

  一直に駱駝色を 天の蒼は据えたまま。
  物音と同時、音無き手が口となり。
  その、ほそい首筋を、締めるところを

    つい と 逸らせば、少女。 ]


 ( ――― 守った? )

[掠めたこえに。

  今し方、殺されかけた少女は。
  助けを求めた少女は。

     ――― まるで、
         怖じるでもなく、

  戸口から、ラズベリー色の魔女へ
  縋るように 純朴な、子供らしいいろを投げる。]

  ( ひとつ。

      晴れかけていたピースが、濁る。 )

   …… っはは、
   … なあんだい これ、茶番だったの?


[ 助けを求めた少女は、魔女に魅入られていて。
  噫 駆けつけた黒狗は。

     ――― 無駄、だったんだろうか。
         ああ、本当に。

  魔女が少女を不快に感じたなんてしらないから、
  『邪魔もの』のように、『不要物』のように。
   扱われた あのころを、おもいだす。

 …… 貧しくっても、温かい記憶のあった
    あの 生家から追い出した
    あいつらのことを。

 (そもそもあそこから歯車が可笑しかったんだ!)
 (父さんは なんで、義母を止めなかったんだ!)
 ( ――知ってるよ、ぼくらが邪魔だったから )]


[  生を与えた主に。
   救いを求めた少女に。

  ( 勘違いかもしれない。
     とばっちりかもしれない。

  でも。 でも。 一度、影が重なれば。
  ―― 仄暗い炎は、死ぬまで燻る。)

  一度思いこんだあたまは、
  ここにいることが無駄だと。
  (生きてることが無駄だと)
  なあんにも触れられてないのに、
  自然と そんな声さえ聞こえてくるようで。

  作られたから。
  呼ばれたから。ここにいるのに。

  ―― なら、最初からひとを巻き込むなよ。 ]


 っは、 はははは 、ははっ ……!!

 [ 焦がれる、
    想う。 先程の殺意を。
    翳る感情は、流るるばかり。

    壊れたテープのよに、わらって。
    血のにおいが 染みついて掻き立てる。]

  [ 滑稽。
 
   そう、こんなぼくも、
   滑稽だって。 さっきのことばが思い出す。]

  ( …… 腹が立つなあ。

    メアはどーかしんないけど。
    でも、どうせアンタは。
      スティの、仇なんだろう? )


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[なら、留まる理由なんてなかった。
 助けたのも滑稽だけれど、
 あのまま こんな思いをするなら。

    ―― 本当にさっきのが茶番なら、
    ( いや、きっと そうだったんだ。 )
   そのまま 心の臓を破ってやればよかった。]

[ふつり ふつり]

  [連想されては、繋がれて。
   負の感情が、"思い込み”に
   無限に繋がれてゆく。

 憎悪が、無関係の八つ当たりでさえ膨張して、
 ―― まとめて、殺してやりたいとさえ思えば。]

  [ 気が付けば、

    ざわり 漆黒が再び、風も無いのに揺れる。]


[ ああ。別に、‟ひとり”なら。
    処刑を待つことも、ないよね。 ]

    …… ――― やっぱり、

    夕方を待つまでもないな。
    アンタ以外に、今日。
     殺されるべき、人間はいないだろう?

    っははははっ、 は、 …

      … … その笑い声、
      さっきから耳障りだと思ったんだ。

[ 凍てつく 蒼白い炎が、 
   急速に命を燃やすような

   激しい閃を 迸らせて 、 ]


 そうだ、さっきの質問のこたえ。
  ―― 答えてやるよ。

 [ くくっ、 三日月は 昇る。 ]

   いちばん滑稽なのは、
   アンタが? ‟アンタたちが”?
   … 紡いだはなしなんかじゃあない。

    まだ‟お遊戯”が。
      ‟御噺”が続くと思ってる
      アンタが、一番滑稽で、

   『わらえる話』を、
     同じくらい滑稽なぼくが

    ――― ‟作ってやるよ”。


  [ 駱駝色が、揺れる。
  そこに 血だまりのいろは
  覗いただろうか。]

   たん、 と、

    地を蹴れば、
    そのまま 血に塗れたままの新夜の色は
    鋭い一振りの刃になって、

   剛腕が、洞をつくる。
   その 心の臓を引っ掴んで、 抉る。 ]

  [ 血管を ぶちり ぶちり、 

    引き千切って、無理矢理『こころ』を。
    まだ手で脈打つ 核を、掲げた。]


[ どくり どくり

  ああ 形を崩さぬ赤黒い塊は、
  波打つ鼓動がいつまでつづくか。
  医学の欠片もない、狗はしらない。]
   
    ―― ははははははっ!!

  [ ただ わらう。
     狂ったように、

     高揚するこころに 従って。 ]

   討ってやったよ、 … スティ、

  [黒い狼は。
    その心臓を持ったまま、
    わらって、 … 声を顰める。 ]


[寂寥を 寂寞を。
  宿す、エンジェル・ブルー。
  (天国には絶対行けやしないのに、皮肉なことさ)

  こんなことをしたって。
  何も 何も 、

    変わらない。
    ああ 衝動に身を任せたって、

    こいつと、  ]

      [   気付いた。   ]
      [  気付いて、いた。 ]

   [目を見開いて、閉じる。]

  ( ――― それでも。
        ‟戻っただけだ”。 )
  ( 懲罰をしていたときと、変わらない。  )


[無垢な、手をつないだふたりのときには。
 平和ボケした猫には。
   ―――― けっして、もどれない。]

  [ ひとみが、熱を帯びた気がした。 ]
  [ 気のせいさ と わらって、  

     捕まえたままの心臓に
     完全にはずれきった螺子は、
     おおかみのくちを歪ませる。 ]

  … そうだ。言ってやった手前。
    題をつけなきゃねえ。
   『泥棒猫に核を奪われた、
     語り部気取りの魔女人形』 

   ( ああ、猫じゃあなくて狗だって。
    誰か突っ込んでくれないもんかな)

      … ってところか 、 な 、


  [ ぐらり。 言い切るまえに、

    ――― 突き動かしていた
        糸が、切れる。 ]


  [ 勝利の遠吠えと見まがうようで
    ひとりぼっちのおおかみが、
      仲間をよぶ おとは、

    きっと 来てほしいひとを。
        来てほしいひとたちを。

     呼ぶことは出来ずに、
     星の配列のような 歪を背に刻まれて]

  [ 嘗て流してきた 血の海に沈む ]


 [ 鈍い色の包丁を手にもつ、
   助けた少女を 捉えて、
     濁りゆく星は、またたく。  ]

      [ 星陣を合わせるには、
        間にあわないし、力もない。]

  ( …… ――― 意味なんて、あったのかな)

[ 歯車が狂い始めたころから、
  『要らない』存在だった ぼくは。
  『棺』の名を背負い、死を見届けるだけ。
   大事なものを ぜんぶ ぜんぶ 手から零して、
   
    最期は。要らないことをして、
    無駄死に ――― とんだ喜劇さ。
 
  魔女の心臓を ごろり 転がる弾み、
  斃れた身から ひとすじ、 零れたような。 ]



  ( 神様が、
    こんなときだけ働いたんだろうかね)

 [ は。 ]

   [ 多くの手を汚して、
     のうのうと生きてきた存在に
     とっても ふさわしい 最期だ。 ]
  
   [結局 魔女とおなじとのたまって。

    一番、籠の鳥の狗が
    ちゃんちゃら可笑しいじゃあないか。  ]


[ ―― 英雄になりたかったわけじゃあない。
     戦神にも、天使にもなりたくなかった。 ]

 [ ただ、狗を飼ってくれる飼い主がいれば。
   猫のように、人々の輪の中で暮らせれば。

      ほんとうは それでよかった。
      ほんとうは それがよかった。

      必要と、されたくて、
      構ってほしくて。

  ひとりがいやで、
     ずっと ずっと 逃げてきた。  ]

 ( やっぱり、あの数寄者の
    鴉を連れ帰ってやれば、よかったかなあ )


  


[ は。 ]

   [ もう、わらえない。 ]

 [ 苦手だったあの空気を求めるのは、
  ひとり 潰えるのが嫌だったから。

     ―― 天はそれを見透かしたように
     北を向く ちっぽけな狗を見棄て。]


    [ 星は、墜ちる。 *]




[ ―――  、

    懐の柘榴石を握ろうとして、
    ちからつきた けものの手のさき。

     零れてしまった 赤いガーネットは
     決して もう、届かない。  * ]


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─星が、消えるまで─

[星が墜落するような、一閃。
肩に感じた痛みなど、それは『慣れていた』もので。
それよりも痛いと感じるものを最後の最期まで隠しながら。
私はくすくすと、ころころと笑い続けていました。
模造品の鈴の音が、高く高く転がります。]

 茶番?

 そうね、茶番劇だわ。
 私がこうして生きていることも。
 あなたがこうして生きていることも。
 人と獣が手を取り合って生きることも。

[饒舌に語る私は、語り部の魔女として相応しかったでしょうか。
私は    にも、   にもなれないのだから。]


[多くを語る瞳の色をして、多くを口にしない彼が
壊れたように笑い声を上げています。
狂った姿はまた、獣のそれに逆戻り。
まるで気分を逆撫でされた猫。
いいえ、大切な玩具を捨てられて噛みつこうとしている犬みたい。]

 あら、『人間』だなんてやめて頂ける?

 一度だって、私は私を『人間』だと思ったことなんてないわ。
 『ひと』なんて脆いものじゃないの。

 私は『人狼』。

[螺子のとんだ歯車を、ギシギシと加速させるように。
言の葉の手で回しましょう。]


[上る三日月。
まだ明るい空の下、答えられる声に、私はふうわりと笑います。

まだ続くと思っていると、思わされている仔犬。
彼は、彼らは知るはずもありません。
「お遊戯はおしまい」、そう謂った私の声なんて。

それから見えるのは断罪風景。

黒き獣の手が、私の命を奪っていきました。
『こころ』を奪われたのなら。
もう、痛みなど、感じないでしょうか。]


[たじろぐことも、逃げることもなく。
降りかかる獣の一閃を受けとめて。
ぶつぶつと古びた縄が引きちぎられるように心臓を取り出されてしまったなら。
流石に立つことはままならず、その場にぐしゃりと屑折れて
血濡れた服が、スカートが
鮮やかなラズベリーの色に染まっていました。

模造品の鈴が、小さく小さく鳴っていました。
こふ、こふ、と。
上り詰める血を口端から溢しながら。
最後の最期に伝えてあげましょう。]


 『憎き魔女人形から核を奪った
  瑕だらけの健気な仔犬』

 そっ  ちの、ほ  うが

    ぴ 、ったり     ね?

[仇を打つなんてこと、私が知るあのお医者さんが望むとも思えませんが。
飼い主を奪われて牙を剥く、愛らしくさえあるその仔犬に。
私はただ、くすくすと笑って謂いました。

魔女人形は、憎まれ殺されるべき『役割』。
主演なんてつとまらないのだから。

仔犬を主にするように。
題名をそっと、塗り替えて。]


[そこからの記憶は、淡くなっていくばかり。
光る何かを手にした彼女が、彼に襲いかかっていたでしょうか。
流れる赤が、紅が、あかが。
血だまりの地べたが、遠くとおく。
『みんな』の声もまた、掠れ。

私は消えてしまう間際。
右手を喉にそっと添えて。
音もなく口を、はくはくと。
ただはくはくとさせておりました。

誰にも届かぬその声に、
誰かが『泣いて』くれたように思います**]


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