105 CLUB【_Ground】
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─幻視〜少し遠い未来の話─
[冷たい湖面に、映るは冬の月。 古びた車椅子と、それを押してきた往路だけの足跡。
湖畔に残されたものは、ただそれだけ。]
(10) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 04時頃
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[傷痕の一つ一つが皮膚よりも敏感なのを見抜かれてしまっていたのかどうか。 赤い舌がそれをなぞるたびに、目を伏せてふるりと身を震わせる。
鼓膜を揺らすのは地位も名誉も虚飾も纏わぬ、自己という個のみを表す名前。 頬包まれるようにされて見返せば、つられて笑顔同士を合わせることになる。]
ああ。 ならば、俺の為だけに、生きてくれ。
[いつか、最期の日が訪れるまで。]
(12) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 04時頃
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……ん、…ふ…… [湯の温度に少し温まってきた体温が、やわらかく口を塞ぐ。 抱き寄せた背中を、しなやかな細身の身体のラインを辿り、 喉元に軽く立てられる歯に、吐息いがいを口に出来なくなってしまって。
作り物の指が平坦な胸を撫で、鎖骨の所の刻印をなぞる。尊くて、けれどもう使わない番号。 探るような愛撫が下へと伸びれば、応じようとしかけているのには気付かれてしまうか。].
(21) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 10時半頃
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[噛みつくほど咽喉へのキスは、皮膚越しに吐息が震えるのを伝えて。 無音の喘ぎと共に、君の肌へと縋り付く。]
……ッ、
シィ……。
[白魚が遊ぶような愛撫に掠れた声を漏らして、 滑り降りる義肢の指が、白磁の肌の繊細な突起を探る。 指先はそれを転がすようにして、微弱な機械的振動で弄んだ。電動式の義手のモーターを悪用した悪戯だ。]
欲しい、のか?
確か、定期的に必要だということだったよな。
[ならばそれは自分がさせて欲しい。他の奴らに触らせるなんて嫌だ、なんて。]
(26) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 12時半頃
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─閑話休題:初夜の様子はまた別に語るとして、一週間後─ [あれから、隠れ家で暮らす穏やかな日々。 湖畔の景色や、古い蔵書の多い書斎は気に入ってもらえただろうか?
あの店からのメールを受け取って手配させたのは、 お揃いの黒の燕尾服と、メインクーンをイメージした灰銀の耳しっぽ。 いつだかの会話を憶えていたのと、何より正体を隠すため。 猫耳が注目されれば顔の傷に視線は向かないだろうし、シィの鱗は目立たないから、よもや猫耳の方が主人だとは思われまい。 悪戯思い付いた悪ガキのような顔で、わくわく準備をするのでした。]
(28) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 14時半頃
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─それはさておき、お風呂だ。─
[やはり、快楽には弱いのか。 羞恥に拗ねてみせる仕種が可愛い。
震える指先を腰から後ろに滑らせながら、口より素直で雄弁な胸元の桜色に口づける。
身体を解きほぐしていく指は、生身の手よりも器用で生々しい。]
(29) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 14時半頃
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[掠れた喉から、音になり切らぬ喘ぎ。 さすられて熱は更に増し、跨がせるように胸元へ抱き寄せる。]
…抱かせてくれ。 シィの全てが欲しいんだ。
[生身の瞳は、欲に潤んで見上げる。 首の鱗へ舌這わせながら、奥へ差し込んだ指を震わせた。]
(33) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 15時半頃
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─初夜・あたたかな水の中で─ [絡みつくような腕に抱かれ、湯で温まった肌に身を寄せる。 なんだかんだで甘えさせてくれる君の腕の中が心地よい。]
……くっ、
[強く抱き寄せて、奥へと。 眼へと伸ばされる舌には、つい瞼を閉じてしまったが。
水面に立つ波。水音が響く。]
(105) ふらぅ 2013/12/25(Wed) 12時頃
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─パーティに向かうよ!─
[お揃いの燕尾服、お揃いの蝶ネクタイ。 ふさふさの耳は長い髪にうまく馴染んだか。]
ナァ、ゥ…
[ゴロゴロと喉を鳴らして懐くフェイクキャット。 フェイク主人が撫でる場所には、タイに隠れた秘密の赤い痕。] …ぁ、ッ
いや、ここは、ふにゃぁんと啼いておくべきなのかな? [耳舐める赤い舌に思わず身を震わせて、冗談交じりに言い直したり。 抱かれるのが好きな猫に化けたのだから、パーティ会場への車上ではその膝に懐いて行くつもり。]
(108) ふらぅ 2013/12/25(Wed) 14時半頃
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[噛みつかれながら、双方の距離がマイナスになる感覚に震えて、目を開ければ苦しそうだけど気持ち良さそうな顔。]
シィ、動いて。 君のカワイイところ、たくさん見せて。
[細い身体をそっと支えながら、拒否権の無いおねだりを。**]
(111) ふらぅ 2013/12/25(Wed) 16時半頃
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…ッ、……ぁ……いい、よ…… [自分の上で魅惑的に身をくねらせる白蛇。 上気した肌に映える、純白の鱗。 押し殺してそれでも零れる声が愛おしくて、下から腰を突き上げる。 既に蜜を零している君のモノに、悪戯な鋼の指先を絡めて、先端へと人工的な振動を押し付けながら、 甘えてくる背を抱き寄せた。]
…ッ、
シィ……
[すきと呼ぶ声に答える掠れた北風。 爆ぜたのはきっと、硝子の瞳への口づけと同時。]
(224) ふらぅ 2013/12/27(Fri) 10時半頃
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なぁーぅ?
[人間は何処かで見たような、動物の見知らぬ毛並みの良い猫が、甘い声で啼く。 正体に気付いたらしきティーに、お忍びなんだ察しろ、と目配せして]
悪いね、今日は彼だけの猫だから。
ね?My Majesty?
[主人に化けた伴侶へといたずらっぽく硝子のウインク。]
(272) ふらぅ 2013/12/27(Fri) 23時半頃
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ヴェスパタインは、シーシャを末長く幸せにした!(確定
ふらぅ 2013/12/28(Sat) 02時頃
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