人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・庭先 ─

[結局。
前日は、珍しく来客が多かった事もあって、文綴りは捗らず。
早くに目が覚めた事もあり、朝餉の前に続きをしたためる、という結果になっていた]

……なんだか、静かですねぇ……。

[朝餉の後、庭に立ってぽつ、と小さく呟く。
夕顔は既に抜け出した後か、普段から静かな邸の中は更に静かに思えた]

…………。

[少し、空を見上げて、それから返事を枝に括りつける。
いつまで続けられるやら、と思いながらも。
括られた組み紐を見ると、ほっとする自分がいるのは、否めなかった]

(38) 2011/08/18(Thu) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

『日向さんへ。

 日々、本当に暑いですね。
 身体の方は、だいぶ落ち着いていますよ。
 今年は、祭りの日に屋台巡りなどもできそうです。
 去年は直前に体調を崩してしまったので、今年こそは、と思っているのですよ。
 ただ、私はそういう場に慣れていないので、案内はお願いしますね。

 星に願いをかけるとしたら。
 私はもう、幾つもの願いを叶えてもらっているようなものなので、すぐには思いつかないのですが。
 強いて言うなら、
『皆がいつまでも穏やかにすごませすように』
 でしょうか。
 身体の方は、星に頼らず、自分でも良くしようと頑張ってみたい所ですし。

 仁右衛門さんは皆さんに話を持ちかけていましたし、御自身の願いのために真っ直ぐ向かわれる所は素晴らしい、と思っていますので、気にしていませんよ。

 それでは、日向さんも体調にはくれぐれもお気をつけて。

 明』

(39) 2011/08/18(Thu) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[綴る中で、星が降る事についてあまり触れなかったのは、多分、無意識。
実物を見たことがあるからこそ、それに触れたくない、という気持ちはあったから]

……綺麗なのは、確かなのですけれど、ね。

[小さく息を吐くのに乗せて、ぽつりと呟く。
小鳥が物言いたげにぱさ、と羽ばたいて鳴くと、笑みを向けてその頭をなでた]

(40) 2011/08/18(Thu) 21時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 21時頃


―寄合所―

……解せぬ。

[ものっそい不機嫌な顔で、腕組みをして呟いた]

長老、出し物のからくりを作らねばならんから、僕は役員にならんでいいという約束だったではないですか。

[たしか出し物の依頼を引き受けた時に、そういう口約束をしたはずなのだが。精一杯ねめつけてみるが、長老は何かふがふが言うだけで、まったくもって要領を得ない]

祭りの出し物がひとつ減っても、知りませんよ僕は……。

[溜息ついて、寄合所の端に座り込んだ]


【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸 ─

……さて……引きこもっていても、気が滅入りそうですし、少し、歩きますか。

[思う事はあれど、手を出せる事は少ない。
それでも何か、と思うのは、身近な者が深く関わっていたと知ったが故か]

……私も大分。
この村の人たちに、感化されている……という事でしょうか。

[口をつくのは、そんな呟き。
ともあれ、散歩に行く旨を女中に伝え、支度をしてもらう事にした]

(54) 2011/08/18(Thu) 22時頃

[何かおかしい、という想いは、夜も更けてからますます強くなる]

いや、離してください、夜くらい帰らせてくださいよ!

[家へ帰ろうと思ったら、顔役に首根っこつかまれて引きもどされる。寝泊まりの道具なら充分にあるからと。食事ならおかみさん連中が差し入れを持ってきてくれるからと]

やです、やですよ、僕は南瓜を食いに帰るんだっ。

[頑として言い張ってみるものの。聞き分けのない子供を諭すように、再びころりと、寄合所の奥に転がされてしまった]

……どうなってんだ。

[まるで、何か見えない力に、この場所に閉じ込められているかのような。昨日、団十郎と話をした時の、『神通力』という言葉が脳裏に過った]


メモを貼った。


【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・庭先 ─

[『向こう』にいた頃は、他者を気遣う事などなかった。
否、気遣えるような他者が周りにいなかった。

権威者が市井に気まぐれに残した子供。
価値を見出されたのは、その『血筋』のみで、自分ではなく。
母の死後、『後見人』を名乗る者の元で一通りの教育を施された。

顔も名も知らぬ『兄』に何かあった時、或いは、何か事を起こす時のために、と。

そんな状況から抜け出したいと思っていた矢先、生来抱えていた病が発症して。
静養の名目で、この時代へと送られた]

(61) 2011/08/18(Thu) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

……今にして思えば……不思議なものですよね。

[『向こう』の医療技術を持ってすれば、治癒も不可能ではないはず。
生来の虚弱体質も合わせて改善してしまえば、より安定した『駒』になるのではないか、と。
そんな風に思うようになったのは、こちらに来て数年が過ぎてから。

それをせず、『静養』に送り出した『後見人』の意図は知れない。
今更知る術もない]

いずれにせよ……そのお陰で、私はここにいられるのですが。

[同行してきた目付け役が帰る時には、色々と揉めたものの、結局は押しきり、今にいたる。
いうまでもなく、抱えた病は治癒の兆しすら見せてはいないが。
ここで得られたもの、触れることができるものは、かけがえないものだから、そちらを嘆く心算はない、のだが]

(62) 2011/08/18(Thu) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

……現状は、本当に。

どうしたものやら、ですよねぇ……。

[はあ、と大きく息を吐く。
ここは、他の『彼ら』を探して意思を確認すべきなのか。
手段がない事を思うと、なんとも悩ましいものがある]

(63) 2011/08/18(Thu) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・庭先 ─

[ぼんやりと物思いに耽っていたため、最初の呼びかけには気づけず。
その後、大声で呼びかけられて]

は、はいっ!?

[ぎょっとして、振り返る。
肩に乗っていた小鳥が驚いたようにぱたぱたと羽ばたいた]

あ……ああ、勝丸くん、でした、か……。
脅かさないでくださいよ……。

(69) 2011/08/18(Thu) 23時頃

【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・庭先 ─

……ああ、すみません。
つい、色々と考え込んでしまっていたもので。

[そうやってついつい陽に当たりすぎて倒れた事は、両手に足りないのだが]

それで、何か……。

[何か用ですか、と。問おうとして。
声色を変えた問いかけに、数度、瞬いた。

ある程度の歳から世の中と切り離されてはいたが、それ以前は普通の子供としてごく普通に暮らしていた(もっとも、普通というにはひ弱に過ぎたわけだが)から。
唐突なそれにも、覚えはあった。

あったものだから、つい]

……懐かしいな、それ……。

[こんな言葉が、口をついていた]

(76) 2011/08/18(Thu) 23時頃

【人】 落胤 明之進

[言ってから、しまったかな、と思ったものの、どうやらそれは杞憂で。
ふう、と軽く息を吐く]

……誰か、までは聞いてはいませんでしたけれど。
連絡を取り合っている人がいる、というのは、多少聞いていましたよ。

[主張には軽く返して]

……ん、当ては特にないのですよ。
ただ、こもっていると気が滅入ってしまうから、海でも見に行こうかと。

ともあれ、ここで立っていてもなんですし、外にでましょうか。

[出かける、と言っていつまでも出ないのも、不信がられるだろう、と頷いて。
傘やら何やら、用意されていた暑気除けの道具を受け取ると、邸を出て歩き出す]

(81) 2011/08/18(Thu) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

─ 村の道 ─

[勝丸に一歩遅れて歩きながら、変わらぬ陽射しに少し目を細めて]

正式に打ち明けたのは、昨日の事でしたからね。
……けれど、こんな身近にいたとは、私も思いませんでしたよ。

[意外、という評価には、ほんの少し苦く笑う]

意外、ですか。
まあ……元々、静養の名目で、こちらに来ていましたから。
来た場所以外の事は、ほとんど偽っていないのですよ。

[そんな説明を返して。
投げられた問いに、軽く、眉を寄せた]

……それは、私にもわかりません。
何分、私がここを訪れたのは十年前……以降はこの夏まで、関わりを持つ事はしませんでしたから……。

(94) 2011/08/18(Thu) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

[大人視されていないことは、気にした様子もなく。
語られる事情に、僅か、案ずるように目を伏せた]

……なるほど……。
君は、帰るのを望むのですか。
あり得ぬものを持ち込んでしまった事については、それが今後広まってしまうかどうかにかかっていると思うのですが。

[不用意に時系列を歪めた場合は、相応の罰もある。
時の流れを変えず、過干渉をせず、は重要項目だったはずだ]

……ああ、確かにそちらも……って。
それじゃ、志乃さんが役員に選ばれたのって……。

[それでか、と妙に納得して。
やれやれ、と嘆息する]

できれば、穏便に済ませたいところではありますが。
……全員を止めるのは、難しそうですしね……。

(96) 2011/08/19(Fri) 00時頃

― 寄合所 ―

 ほうこの漬物なかなか美味ですな。
 この漬け方はどうして―?

[漬物の話やら世間話やら。すっかり役員と談笑している。帰宅しても特段することもないので宿泊に抵抗はないようだ。

海岸を見張る―其れが出来ないのは心残りだが。]


―寄合場の窓際―

……また人連れてきたかんじですか…?
わたしは手伝わないってば……。

[相変わらず不機嫌な様子で外を眺めている。
障子、そして雨戸を開いたそこは外の空気が直接流れ込んできていて。
逃げ出そうと思えば逃げ出せなくもないが。]

…………あーあー……。
つまんないですねー……。
お祭りは楽しむほうがいいに決まってるのに…。

[そこに、訪問者が現れた。]


【人】 落胤 明之進

そうですねぇ……ここに来た頃は、本当に酷い状態でしたから。

[深い事情は話す必要もない、と口にはせず。
良かった、という言葉に同意して頷いた]

……そう、か。
待っているひとがいる……いてくれるなら、帰れるようにしないとね。

[そう言える事が羨ましくもあり、同時、この状況は辛いのだな、と改めて思いもする]

広まる可能性が消せるなら、後の問題は、当日の見張りですね。
……ふむ。
志乃さんや仁右衛門さんが委員の祭りであれば、人をひきつける事はできそうですけれど……。

[実際、どんな祭りになるのやら。
それはそれで、興味もあるのだが]

(111) 2011/08/19(Fri) 00時半頃

[ぶちぶちと文句をいいつつ、部屋の隅っこで祭具の組立中]

……日向の質問に、答えそびれたなぁ。

[手助けなしでも、彼女は答えを出せるだろうか。
「みらいじんはわるい」、日向ははっきりとそう言った。けれど、そう確信しているならば何故、彼女は「質問」をしたのだろう。
それはきっと、迷いに他ならない。誰かのお墨付きを得ることで、自覚ない迷いを振り払おうとする行為]

……あながち間違ってもいないと、思うけどね。
本来交わるべきでないものが交わると、必ずひずみは生れる。
時の仕組みを完全に理解しないまま、その場しのぎの誤魔化しで記憶操作を続けているとしたら。それは良いことではないのだろう。

……いや、

[ほつれた飾り紐を編み直しながら、小さく呟く]

そんな説教くさい話ではないな、


【人】 落胤 明之進

……本当に、そこが難しいですね。
あさも、できるなら、誰にも何もしたくない、と言っていましたし。
強引な手段は取らずに、『その時』にいたるには、どうすればよいか……。

[夕顔は事情を知っているから、協力してくれるかも知れないが。
事情を伝えられない、他の面々をどう引き止めるか。
考えていたら少し、頭が熱くなったような心地がして]

……勝丸くん、行き先変更してもよいですか。
少し、休みたくなりましたので……何か、甘いものでも食べに行きません?

[我ながら唐突だな、と思いながらこう提案する]

……ああ、心配せずとも、私が奢りますよ。

[冗談めかした口調で言って、楽しげに笑いながら。
変える行く先は、甘味屋方面。**]

(112) 2011/08/19(Fri) 00時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/19(Fri) 00時半頃


おょ、甚六さん…?
え……傘……?

[それは修理に出していた傘。]

あー…団十郎さんから…ですよね…?
ありがとう、って伝えておいてください……。
忙しいから…甚六さんも外出れないですよね…。

[受け取った傘はやけに軽くて、見違えるようだった。]

…………。

[修復された傘。
あのおんぼろだった傘。
繕い、直し、そして、また傘としての働く。]


―― お迎えがやって来た ――

 燈火運び?

[井戸にスイカを放り込んだ後
お豆腐が多すぎると、母さんに怒られた
だって、皆で食べられる方がいいと思ったんだもの
お味噌汁にだって、使うと思ったんだもん

そんな時に、お祭りの実行委員だって人が来て
私に、その役が来たんだと言った]

 …――――

 お家に、帰れないの?

[未来に帰れないのは、構わないけれど
夕ちゃんと一緒にいられないのは、嫌で]


…………、うん。

[なんともいえない空虚感。
この原因が分かることは恐らくないだろうと確信している。]

………外出られないから。
傘届けてもらっても使わないですけど…。

[寄合場の部屋の中で傘を広げる。
傘の中から見上げるようにしてみれば、そこにある風景はいつもとは変わっていた。]

……毎日、進んでいく、ってこういうことですよね…。

[風が吹き込めば、そのまま外を見た。]


人として出会い、関わってしまったんだ。
……忘れたくないよ。

[過ごした記憶、大切な記憶。
細かな砂のように両手から零れおちて、きっと]

ひとりで見上げる星空に悲しくなっても、
僕は、その理由をきっと思い出せないんだ。



 夕ちゃん…―――

[代わりに行こうか、と言ってくれる夕ちゃん
でも、夕ちゃんが代わりに行ったって
一緒にいられない事に、変わりはないから]

 …――――

 いいよ、私、行くよ
 夕ちゃんと一緒にいられない時間は、寂しいけれど
 一度、こういう役もやってみたかったんだ

[母さんがやって来て、荷物や着替えの準備をしてくれて
夕ちゃんに、行ってきますって、言う前に
連れていかれてしまった]


[障子の向こう


         あおいいろ     


  ほろ り こぼれる


               なみだが1つ


     そらも  うみも


                 いまだけは



                このかなしみを隠してほしい]


部屋の中で傘を広げた志乃に気づいて。後ろ姿をぼんやり眺めた。


……理解できないですね…まったく。
なんなの……、本当に。

[抱くはずのない感情だけが胸に残り続ける。
その理由を知らないまま唇を噛む。]

………仕事、手伝えば気分転換になるでしょうか。
掃除ぐらいは…できるかな…。

[気が向いてはじめた掃除が逆に止められてしまうのは後の話。**]


―― そして、朝 ――

[目を覚ましてみれば、集会場の天井が見える
外では、誰かが忙しそうに走る音
隣には、夕ちゃんがいない

一年前までは、こんな朝が当たり前だったのに
目覚めてみれば、随分と寂しい気がする
もし未来に帰ったら、こんな日が毎日続くのかと思うと
心から、恐ろしくなってしまった]

 …――――

 夕ちゃん、いない…――――

[起きた所で、私に手伝う事なんてない
約束事を覚えたり、道順を覚えたり
そんな事ばかりで、正直暇だ
だからこそ、夕ちゃんのいない時間が、異様に寂しく感じる]


[なんとなし、その背に声をかけづらく。結局志乃の傍には寄らぬまま、集まって談笑している男衆の方へと向かう]

漬物、僕にもくれんか。

[そう言って、茄子の浅漬けをつまんで口に放る。
もぐもぐと物を噛んでいるうちに、そういえば昨日の朝以来、食事をしていないことに気がついた]



 夕ちゃん…――――

[ぐすり、泣きそうになってしまったけれど
でも、立派にお勤めを果たせば
未来に帰らなくても、きっと怒られない
仕方なかった、で済む気がする]

 …―――

[よし、頑張ろう
私は、頑張るのだ]

 でも、何をがんばったらいいんだろう

[とりあえず、お手伝いでもしようかな]


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