人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【人】 鳥使い フィリップ

― ペルセウスマーケット・三週目 ―

 ─────それじゃあまた、夜の本番でお会いしましょう!

[特別公演も三週目となると、そろそろ常連さんなんかも現れ始める。
 そんな彼らとアドリブ会話を楽しむのも、星見公演の醍醐味のひとつだ。]

 (……今週は、会えるかな……)

[意識すると、つい近付くことを躊躇ってしまって。
 結果、タイミングが合わなくて、会えないという悪循環。
 今週こそ打破したい。

 せめて、ひとめだけでも……]

(19) 2019/08/01(Thu) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[相棒プルプルンを抱え、ちょっとだけ、悪い思いが頭を過ぎった。

 ……鳥の、羽が折れたなら。
 修理の名目で、会いに、行けるんじゃないか、って。]


 あ"−−−−!!!

 ダメダメダメそれは絶対にダメ!!


[あまりにも愚かすぎる思考。
 振り払おうと、首を強く振って叫んだら、近くにいた団員たちに驚かれた。]

(28) 2019/08/01(Thu) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 えっと、あ、ごめんなさい!
 俺、ちょっとメシ行ってきます!

[あまりのバツの悪さに、相棒を抱いたまま、逃げるようにマーケットの雑踏のなかに駆け出した**]

(29) 2019/08/01(Thu) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2019/08/01(Thu) 01時頃


─0時過ぎ─

[途切れない夜の侭に日付だけが変わる。
深藍の空には星。先週よりも増えた流星が、背中を押すように降ってくる…ひとつ、ふたつ。]

 …ッと こっちか…?

[生魚の入ったビニール袋をぷらぷらと引っさげて。
今まで足を踏み入れたことのない店の裏手に回る。

細い石畳の道がほんのり街灯に照らされている。
人通りは殆どなく、マーケットの喧騒が嘘みたいに…此処だけは時間を切り取られて静寂と落ち着きの中にある。
息遣いさえも伝わってしまいそうな、ひっそりとした小道を奥に10歩ほど。



其処に、────彼が居た。]


[オレンジに近い赤毛が暗がりの中の街灯に縁取られ、明るい店内で見るよりも仄かに淡く。
ラフな普段着にリュックという出で立ちは、普段の制服姿よりもずっと年若く感じる。
初めて見る私服姿は、プライベートを垣間見た心地になって。少しだけドキドキした。

が何かを放り投げる。
弧を描いて前方に落ちたそれを猫が咥える。
ムシャァという咀嚼音。
そして。]

 …ン? べたべた… が、なンだって?

[よく聞き取れなかった言葉を訊ねる台詞を口にしながら、待ち人のいる奥へ向かう。]

 あーーー  …お待たせ?

[こちらは先程と格好は全く変わらない。オール私服。
ビニール袋を持っていない方の手を、挨拶するようにゆると挙げた。]



 お。ブチ猫じゃン。
 おーおー 食ってるくってる。

[ニヤニヤ笑いながら、魚肉ソーセージをぱくつくブチ猫を観察する。自分のあげた餌ではないものを食べている姿を見るのは、ちょっと新鮮だ。]

 餌やるってこたァ…
 アンタも猫好き?

[と。そこまで口にしてから、────不意に首を捻る。]



 あーーーー  そういや、
 アンタの名前知らねェな オレ。

[あえて名前を呼ぶ関係ではなかったから当然だけど。
今は、こうして…プライベートで会っているのだから、名前くらい、欲張ってもいいだろうか。]

 オレは… シーシャ。


 …アンタは?

[小首を傾げて相手の顔をじっと見つめる。
薄い色素の髪が、さらと揺れた。**]


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鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2019/08/01(Thu) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

─ 港のマーケットで ─

[途中、ホットドッグとサラダクレープを買って食べた。
 食べ歩きながら、あの人の姿を探す。
 おそらく露天に行けば、すぐ会えるのだろうけど、もしかしたら彼も出歩いていたりしないかな、なんて思ったから。

 ……だって、用もないのにわざわざ店に行く理由、まだ思いついてないし。
 通りで会うのなら、「偶然」で誤魔化せるかな、って。]

(102) 2019/08/01(Thu) 23時半頃

― 店の裏手 ―

[分かってるのかー、と愚痴った時、ぶち猫がにゃああと鳴いた。
あれ、通じた?と思ったその時、自分の背後から声が聞こえ、思わず立ち上がり振り返った。]

うわ。
いや、待ってないです。
遅くにすみません。

でも、やっぱり、この猫ですよね、お客様と一緒に居た猫。

[言う傍から、ぶち猫は魚肉ソーセージのかけらを食べ終わると、彼の足元へと寄っていく。
間違いない、彼の連れていた猫だ。

しかし、にやにやしながら、あんたも猫好き?と聞いてくる彼には、返答に困った。
まあ可愛いといえば可愛いが、正直ふつうとしか言いようがない。
自分にとっては好きなのも可愛いのもよほど…

と、言葉に詰まったところで、彼が声を上げる
そして、自分の名前を名乗った。]


シーシャ、さん。

[思わず小さく笑みを浮かべながら俯いて繰り返す。
名前が分かった。
いつも一人で来て、あまり喋らないから、名前を知る機会もなかった。
今日、絶対に聞こうと思っていたら、彼から教えてくれた。

それにしても綺麗な名前だ。
立ち振る舞いや口調は一見街のチンピラだ。
でも名前やその髪は他の人にない流れる様な綺麗さで、
ふとした仕草や挙動は子どものように愛らしい。
全部が全部ちぐはぐだ。
だからこそ彼から目が離せないのだ。

彼が小首を傾げて自分の顔を見つめる。
街灯の光を映す細い髪が、さらりと下へと揺れた。]


…ヒイラギです。

[彼がじっと自分の顔を見るから、自分も目が離せない。
そのまま、黙ったまま、思わず彼の細い髪へと手を伸ばす。

その指が触れるか、触れないか、というところで、遠くで別の猫の喧嘩する激しい声が路地に響いた。
彼の足元に顔をこすり付けて甘えていたぶち猫がばっと顔を上げると、声のした方に向かって駈け出す。

思わず猫の走り去っていく方角へと視線を向けた。
しかし、ぶち猫は振り返りもせず走り去り、路地には自分と、シーシャだけが取り残されていた。]


…行っちゃいましたね。

[暫くののち、呆気にとられたまま彼の方を見て呟いた。]

どうしましょうか?
帰ります?
シーシャさん、明日は仕事じゃないですか?

[問いながらも別れがたく、未練がましい事が勝手に口から出てくる。]

それか、猫、探してみます?
もし、帰るにしても…少し、マーケットへ寄ってみますか?
もう、大分閉まっちゃったところも多そうですけど、今日は大きな市も立っていたようなので。
楽しいかな、と思います。

[あなたと一緒なら、という言葉は飲み込んだ。]**


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【人】 鳥使い フィリップ

[どうしよう、偶然どこかで会えないかな。
 でもやっぱり店に行ったほうが……でもでも、それならばなにか用事を……]

 ……あ…………。

[悩みながら歩いていたら、彼の店が見えてきた。
 つい、歩みが遅くなる。ばかみたいだ。

 そうだ、偶々通りかかったから!
 素通りも悪いと思って、挨拶を、って!
 それならきっと、おかしくない!]

(123) 2019/08/02(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[きっと、なんとも思っていない相手だったなら、そんな余計なことを考えず、ごく自然に、挨拶もできたんだろう。
 別に、恋するのはこれが初めてなんかじゃないのに。
 けれど、こんなに焦れたのは、初めてだから。]

 ……。

[一歩、二歩と、近づいて]

 あ、あの……コンニチハー……。

[ちょっと離れたところから、店を覗き込むようにしながら。
 聞こえるかどうかな声で。*]

(126) 2019/08/02(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 えっ。

>>133気付かれた。
 いや店の前まで来て、控えめとはいえ声までかけたんだから当然だ。
 邪魔になっていないだろうかと、周囲をキョロキョロしてから、屋台に近付いてゆこう。]

 あ、えーっと。
 こんにちは。

 公演は、はい、今夜もやります。
 けど、まだ陽が高いんで……えーっと今日は、7時くらいから、です。
 あっ人形はとても調子いいです!
 そういえばお礼、言ってなかったです、ありがとうございます!

[ペコっと勢いよく頭を下げたら、飾られていた木彫品に、危うくぶつかりそうになった。]

(139) 2019/08/02(Fri) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[やっぱり、相棒を連れてくればよかったか。
 何も壊れてなくても、そしたら、メンテナンスっていう口実ができたのに。]

 あの、今日は……暇だったり、しま

 …………いえその、暇かって聞き方はおかしいですよね!
 いえその、もしお時間あったら、うちの公演を……って。

 先週先々週と、お忙しかったみたいですし……

 あっ、僕が見つけらんなかっただけ、かもですが!

[ダメだ、なんだか墓穴掘り気味だ。
 軽い自己嫌悪に陥って、視線を落とす。]
 

(142) 2019/08/02(Fri) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[その時、ふと、目にとまったのは。
 羽根をモチーフとした、ストラップのような小物だった。]

 …………あ。

 これ、なんか、かわいい……ですね。

[なんだかフッと、自然に笑みがこぼれて。
 緊張が解けたような、気がした**]

(143) 2019/08/02(Fri) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2019/08/02(Fri) 01時半頃


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─店の裏手─

 ────ッ、

[お客様からシーシャさんに呼び方が変わった瞬間。
今見ている景色がモノクロから色彩豊かな世界に変わったような心地がした。

よく見かける暗い路地の筈なのに。
たった一人が其処に立っているというだけで、
彼が自分の名を呼んでくれるというだけで…
素敵な場所に見えてしまう。

幼い頃に両親を事故で亡くしてから、
この街で独り、なんとか生きてきた。
名前を呼ばれる機会がそもそも少ない。
アイツやテメエで済む環境──それが日常だった。]



 ヒイラギ、…

[教えてもらった名前を声でなぞる。
柔らかいけれど強く耳に残る響き。
やっと知ることが出来たと思うと、にやけてしまいそうで。
どうにか悦びを飲み込んで、口の端を薄っすら緩めるに留める。

綺麗だなと思って。
目が離せなくなって。
初めて店の前で姿を見かけて以来、幾度も店に通った。

そうして今。
互いの名前を知って、呼び合って……

近づく彼の指先を、なんでか当然のように受け入れてしまう自分が居る。]



 !! あッ、いや…

[我に返り、慌てた。
その直後に始まる、猫たちの喧しい喧騒。

猫たちが去り、夢から急に引き摺り起こされたような呆然とした心地でいたら、相手からのお誘いがやってきた。
どうやら────まだ、夢を見ていてもいいらしい。]

 いや…  明日は別に 仕事じゃねェよ。

[さすがにスリを生業にしているとは言えない。]

 アイツらは放っとこうぜ。
 猫は好き勝手動くもンさ。

[傍に居たい時にはいて、居ない時には去る。
そんな身勝手な関係だから、追い掛け回す存在でもない。]



 あァ… 舶来市だっけ。
 よし行こうぜ。

[相手の気が変わる前に出発してしまいたいと、頷いてすぐ歩き出し────躊躇いがちに隣へ手を差し出す。]

 えッと、 …ほら、  ヒト多いからよ、
 
 はぐれたら ヤだし…

[ぽそぽそと言い訳して、照れ臭さごと強引に相手の手を掴んだ。]


─マーケット中心部─

[連れ立って繰り出した深夜のマーケット。
明かりを落として営業終了している店もそこそこあったものの、まだ賑やかな祭りの熱気が街を覆っている。

舶来市への道中、広場では射的や輪投げといった縁日の遊戯を楽しむイベントをやっていたので、寄ってみた。
射的は、これが案外難しく、コルクの弾が明後日の方向に飛んでしまう。『ヘタッピだな、小僧!』なんて店主に笑われるが言い返せない。結局参加賞のラムネをもらった。]

 ふンッ

[悔しいからガリガリ噛んで食べた。隣から笑い声が聞こえたかもしれない。]


[続いて輪投げへ。今度こそはヒイラギにいいところを見せたいと意気込んで。]

 見てろよ…  投げるのは得意なンだ。
 いっつも猫に魚を投げてるからよ────  ッと!

[高く弧を描いた輪は、中段の商品を捉えて…すとん!と落ちる。
『当〜〜たりぃ〜〜〜。おめっとさん!』と店主に渡されたのは、片手サイズのクマのぬいぐるみ。
そういえば的を狙うことばかりで商品に意識がいってなかった。
無理やり渡されて思わず固まる。どうしようコレ…。]

 ………………… ほいパス。

[結局ヒイラギに押し付けた。]


[しばらく遊んで。
喉が渇いたのでビールを飲んで。ヒイラギが酒を飲まないなら、ノンアルコールの何かも買って。

なんだか子供に返ったみたいに遊んだ気がする。これもマーケットの魔力だろうか。
気がつけば一緒に居る緊張はゆるゆると解けて。
視線が合えば、最初に会った時よりも自然に笑みを浮かべられた…と思う。

やがて到着した舶来市。]

 へーーーー  いろいろあンな。

[装飾が凝っている万年筆。
複雑な色硝子のペンダント。
謎の亀の置物に、ヒトの形をした瓶の酒。
雑多な品物を無秩序に並べた店が、道の向こうまで連なっている。
だいぶ遅い時間になったので人通りは減っていたが、掘り出し物目当てのガチな客や冷やかしの観光客らで依然賑わいを見せていた。]



 …なンか気になるもんでも あった?

[隣の横顔を伺う。彼はどんなものに興味を示すんだろう。
────商品よりも、寧ろそちらの方が気になった。**]


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― 路地 ―

[舶来市。
そうだ、大きな市はそれだった。
彼はどこか気が急いているようだ。
こちらの返事も待たずに行こうぜと言って歩き出す。

自分もええ、と返事を返し、彼の隣で歩き出そうとする。
と、そこで、彼からそっと手が差し出された。]

え?

[それに気が付いて、思わず間の抜けた声を上げて彼の顔を見る。
彼は、はぐれたら嫌だから、とか何とか、ぽつぽつと呟いている。
次の瞬間、彼が自分の手を掴むように握った。]




[声にならない。
思わずこっちも彼から目を反らし、そのままひたすら早足で市へ向かって歩き続ける。
でも、暫くのあと、やっと早鐘をうつ心臓の動悸が落ち着いてくると、思わず苦笑して隣を歩く彼に言った。]

シーシャさん。
他の人から見たら、これじゃまるで、僕ら付き合ってるようにしか見えませんよ。


行きましょう。

[改めて、シーシャに微笑むと、2人で夜道を市場へと向かった。]


― 道中 ―

[しかし、である。
彼が魚の入った袋を持っているからだけだとは思えない。
道中、猫を見かけると、ほとんどの猫がシーシャに挨拶するように鳴き、そして中にはあのぶち猫のように足元にすり寄ってくる猫もいる。
彼も魚をあげていただろうか。]

シーシャさん…
猫友めちゃくちゃ多いですね。

[こんなに野良猫に懐かれている人間は、少なくとも自分は初めて見た。
一体普段、どんなふうに、何をしてここで過ごしているのだろう。
不思議に思いながらも、歩みを進めた。]


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