206 “ J ” the Phantom thief
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── with Magician ──
えぇ、初めまして グロリアですわ ……グロリア・ローズ 以後お見知り置きを、ミスター
[ 恭しく礼をされれば>>0:288 娘もドレスの裾を摘み、膝を折ります。 お嬢さん、という年齢でもありませんので 彼の言葉は少し擽ったいのですが それを気にする間も無く ダンスの誘いの言葉とともに 一輪の真っ赤な薔薇が現れました。 ]
(10) 2017/01/07(Sat) 10時頃
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………まぁ、 貴方、魔法使いなのね
[ 差し出された薔薇を手に取りながら 娘はうっとりと目を細めます。 なかなかに気障な青年ですが 嫌いじゃないわ、娘は小さく笑いました。
続く小さな囁きには ゆっくりと首を振り、口を開きます。 ]
No, 違うわ
[ 赤い赤い 綺麗な薔薇 口元へ寄せれば、その花弁に口付けて 娘は不敵に笑います。 ]
(11) 2017/01/07(Sat) 10時頃
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[ 恋する乙女のような甘い囁きは 彼の耳に届いたでしょうか。 ]
………ふふ、ダンスは遠慮しておくわ 貴方には、もっと若くて綺麗な娘が似合うもの 私なんかじゃ勿体無いわ
[ 誘いの言葉にもNoの返事を伝え、 周囲に視線を巡らせました。 自分よりも若く、紳士達の求める綺麗な娘が ここにはたくさんいるのですから。>>0:278>>9 * ]
(12) 2017/01/07(Sat) 10時頃
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奇術師…… それじゃあ、貴方が楽しいショーを 観せてくれるのではなくって?
[ にやりと笑う彼に>>23 楽しげに、娘も同じ表情を返します。 ]
しがない奇術師様、 ここは仮面舞踏会ではありません レディが名乗ったんですもの 貴方も名乗るのが社交場の礼儀というものですわ ダンスに誘うのなら、なおさら
………それとも、名乗れぬ理由でも?
[ 微笑む口元はそのままに ピシリと冷たい空気を纏った言葉を贈ります。]
(38) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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……ふふ、でもお誘い頂いたのは嬉しいわ 女たるもの、常に花でありたいものね どうもありがとう
…………これは?
[ ハンカチの下から現れた赤いカード。>>24 差し出されるままに受け取れば 娘はそれをまじまじと見つめます。 どこか変わった様子はあったでしょうか。 一瞬だけ、不審に顔を曇らせますが すぐに笑みを作り、彼を見上げます。 ]
(39) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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一体どんな魔法が仕込まれているのかしら 有り難く受け取っておきますわ
……どうか素敵な夜を、ミスター
[ カードの代わり、先ほど受け取った赤い薔薇は 彼の上着の胸ポケットにでも挿しましょう。 若き紳士に一輪の赤が添えられれば 娘はにこりと微笑んで、ふわりとまたお辞儀をすると ドレスを揺らし、またどこかへ──… **]
(40) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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──→ To terrace ──
[ You can’t judge a book by its cover.
…… ─── 人は見かけによらぬもの
表紙で本の中身を判断することは出来ないように 人もまた、外見では中身を判断できぬものです。 ]
( なんなのかしら、これ )
[ 先ほど奇術師の彼から受け取った赤いカードを 二本の指で挟み、娘は再び見つめます。 ]
(43) 2017/01/07(Sat) 16時頃
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( それに、彼も…… )
[ 紳士然とした態度で 好感の持てる青年ではありましたが、 何故でしょう、どこか不気味にも感じるのです。 にこりと笑う表紙の中に 一体どんなものを隠しているのか……
ちらり、広間の奥に目をやれば “ 女王 ”の周囲には、まだ人集りがあったでしょうか。 ]
(44) 2017/01/07(Sat) 16時頃
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[ 会場の隅に、踊る男女の姿を目にしました>>33 一人はよく知る女性……ノーラです。 ]
( お喋りの次は ダンス? )
[ 奥様に見つかって、今度は足を切られないといいけれど。 娘はくすりと微笑むと、踵を返し、 人気の無い テラスの方へと足を運びます。 酔いが回ったわけではありません。 ただ少し、涼しい夜風を頬に浴びようと。 ]
(45) 2017/01/07(Sat) 16時頃
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……………
[ しつこく繰り返すようですが 人は、見かけでは判断できぬものです。 ……しかし、これは、どうでしょう。 ガスマスクを被りワインを零すその人を>>0:268 娘はどう判断すべきなのでしょうか。 ]
……失礼、ミスター 大丈夫?酔っていらっしゃる?
[ 眉を寄せ、訝しむ表情で 娘はその人物へ 静かに声をかけました。*]
(46) 2017/01/07(Sat) 16時頃
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[ こちらへ振り返ったその人は>>49 暫しの沈黙の後、口を開きました。 ]
どこから…と言われても あまりよく聞こえなかったから……
そうね、お仕事がどうの、と… それから、どなたかとお約束をされてるの?
[ 口元に手を当てながら、小首を傾げます。 断片的に聞こえた言葉を告げれば>>47 相手はどんな反応を示したでしょうか。 ]
(57) 2017/01/07(Sat) 17時頃
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[ 娘がわかることは、 相手が男であることと 招待状を持っているということ>>50 それから…… こんな姿でも締め出されていないということは 彼が本当に、ビアンカの客人であるということ
彼女が不審者(娘にはそう見えるのです)を 放っておくわけはありませんから。 ]
………それなら良かった けど、庭の草木にワインを与えるなんて どれだけ贅沢な暮らしをされているのかしら
[ どうやら、相手は酔っているわけではないようです>>51 娘はふふふ、とからかうように笑って 男のマスクを覗き込みます。 ]
(58) 2017/01/07(Sat) 17時頃
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ねえ、ミスター 何か聞かれたくないことでもありまして?
[ あんなに無防備にぼうっとして、 赤いワインと共に独り言まで零して。 さて、彼は何を考えていたのでしょうか。
娘は一歩、その距離を詰めました。 *]
(59) 2017/01/07(Sat) 17時頃
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[ あぁ、まただわ。娘は思いました。 首元へ注がれる視線。>>62 心中でため息を吐きながら 薔薇の飼い犬たる証へと手を伸ばします。 ]
……えぇ、そうですわ 先日………あぁ、貴方もいらしてたのね
[ “ ローズ ”の名に、僅かに瞳が翳り、 返された皮肉には、「 うちだってそんなことしないわ 」と肩を竦めました。 ]
(80) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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フライデー・モスキート…… ………貴方、刑事なの?
[ その出で立ちで?とは言葉にはしませんが 視線から伝わってしまうでしょうか。 けれど、それならば ローズ家に出入りしたというのも納得です。 寄せた眉は、僅かに和らぎました。 ]
でも、いいのかしら そんな大事なこと……──
(81) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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────…っ、
[ ぐ、と掴まれる腕>>64 引き寄せられるように、その距離は縮まります。 娘は払うことも、離れることもせぬまま じっと、強い瞳で男を見つめました。 ]
…………もちろん、知っているわ とてもよく、ね
[ 唇には三日月を描くも、 その瞳は、細まることはなく。 続く言葉たちにも、娘は冷たく笑うのみでした。 名を問われれば>>65、本当に今更ねと 呆れたように息を吐き、 ]
(82) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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貴方、私の名も知らずに それだけのことを話しましたの?
Jは、変装も得意だと聞きますわ 私が私である証拠もないのに 貴方“も”少し、お喋りが過ぎるのでは?
[ 嗜めるように言葉を繋げたなら 彼の胸元へ、つ…と指を一本 滑らせて その顔に 自身のそれを近づけます。 ]
(83) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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“ グロリア ”
ローズ三姉妹の二番目ですわ よく覚えてくださいまし、刑事さん
[ 赤く熟れた唇で 甘い響を音に乗せ。 それからもう一つ、蚊の鳴くような囁き声で 娘は言葉を紡ぎます。 ]
(84) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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[ 見えない瞳を覗くように 娘は静かに、彼を見上げました。*]
(85) 2017/01/07(Sat) 20時頃
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[ この男の言葉は、どこまで信用すべきだろう 娘は彼の言葉を脳内で巡らせます。 「申し訳なかった」「これは失礼」>>97 どの言葉も、口先だけで 感情が込められているようには聞こえない。 それに──… ]
「 十のうち九つ真実を言い」、ね ……貴方は九つも真実を言ってくれているのかしら それさえも疑わしいわね
[ 果たして、偽られた真実はどれに関してか。>>99 娘は探るようにゆっくりと、言葉を返します。 ]
(110) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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[ 彼はジョークに向いていないと言いましたが>>97 たしかに、冗談を言うのは上手くはないようです。 掴まれた腕、折れそうだ などと囁かれれば>>100 ゾクリと 背筋に冷たいものが走るのですから。]
枯れゆく定めの一族だとしても 残る荊は、棘だらけですもの ただの花だと思えば 怪我をしますわよ
[ 挑発を受ければ、ぎらりと瞳を光らせて 腕から手が離れる間も、 娘は棘を折ることはしませんでした。 ]
(111) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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………あら、最近の刑事さんは 口説きの訓練もされているのかしら
[ 戯けた調子のその言葉に>>101 頬を染めることもせず、娘はわらい そうして顔が寄せられれば ゆったりと、更に笑みを深めました。 ]
………そうね、気をつけることにしますわ でも、今はそんな心配もないでしょう?
マスクが邪魔で、キスもできませんもの
[ 彼が呼ぶ名の響きに>>102 ぱちりと瞬き、長い睫毛を震わせて。 返された囁きには、また一つ瞬きました。 ]
(112) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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そう……それは、残念だわ けど安心もしましたの そう簡単にYesと答えられたなら 私、貴方のことを信用できませんもの
[ 耳を擽る音に くすくす笑って 娘もまた、小さく囁き返します。 ]
(113) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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……Mr. モスキート もし貴方が本当に刑事なら ぜひ協力しましょう?
Jを追う刑事と Jに盗まれた娘
……良いペアになると思いますの
[ 一歩、身を引いたなら そう提案して、花が咲くようにふわりと笑います。]
(114) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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………少し、冷えてきましたわね 私はこれで
またお話ししましょう? フライデー さっきの約束も、忘れずに
[ 去り際に、ぱちりとウィンクを一つ残して 薔薇の娘は再び喧騒の中へ── **]
(115) 2017/01/07(Sat) 22時半頃
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If you lie, you steal. …… ─── 嘘つきは泥棒の始まり
(128) 2017/01/07(Sat) 23時頃
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[ 『 最も重要なことだけ嘘を混ぜる 』>>99 刑事の彼は、そう言いました。 ]
( あの人もきっと、泥棒なんだわ )
[ 長いドレスの裾を揺らしながら 口元に笑みを浮かべ、娘は人の波を縫います。 彼はきっと、嘘をつきました。
……さて、娘はどうだったでしょうか。 真相は、“ グロリア ”にしかわかりません。 ]
(129) 2017/01/07(Sat) 23時頃
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………あら、
[ ふと、壁際に見覚えのある姿を見つけました。 彼はたしか……そう、 先ほどノーラと踊っていた男性です。>>125 何か手帳に書き込んでいるのを不思議そうに見て ボーイからグラスを二つ受け取ると、 コツリとヒールを響かせて、彼へと近寄りました。]
こんばんは、 もう踊りはいいんですの?
[ 赤いワインのグラスを差し出して。 さあ、彼は受け取ってくれたでしょうか。*]
(131) 2017/01/07(Sat) 23時頃
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[ 顔を上げた彼は、>>136 チョコレート色の短い髪を揺らし 二重の大きな瞳で娘を映します。 すっと通った鼻筋に、優しげに弧を描く口元、 恐らくハンサムと形容されるその姿と 照れ臭そうにはにかむ笑顔は、 きっとこの会場のレディー達を虜にするものでしょう。]
そう? 上手く踊れていたようですけれど
[ 言葉の外に、先ほどのダンスを見ていたことを伝え 娘はグラスを手渡しました。 少し強引だったかもしれませんが、 彼は酔ってはいない様子。 恐らくきっと、大丈夫でしょう。 ]
(153) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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[ グラスを合わせたなら>>137 鳩から絞り出した血のように赤いそれを 口に含み、舌の上でころがして。 ゆっかりと、滑らかな口当たりを楽しんだあと 娘は彼の問いに答えました。 ]
“ 私が ”踊りたいと思う人がいないんだもの
……なんてね、ふふ だぁれも誘いになんて来ませんわ 皆んな遠巻きに、ひそひそ何か話すだけ
[ 娘はどこか遠くを見つめたまま、 乾いた笑みを浮かべます。 一人、誘ってくれた青年はおりましたが さて…彼は今どうしていたでしょうか。 ]
(154) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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