人狼議事


266 冷たい校舎村7

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メモを貼った。


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―― イロハ、病院へ行く ――

[ささやかなあかりが、暗い夜道にスポットライトをともしている。


イロハは自転車をこいでいる。
病院は家からだとちょっと遠いし、
まあ、なんにせよ、早く到着できるに越したことはない。

そう、早く到着したいからこそ、
途中で赤信号に引っかかればもどかしい思いもした]


[……けして走ってはいないのに、
身体の真ん中がばくばくといやな音をたてている。
駐輪場に自転車を止めて一息ついてもおさまらない。

防寒対策としてコートしか着てこなかったから、
手袋をつけていない手はひたすらに冷たくなっている。
顔の前に持ってきて息を吹きかけながら正面の出入口を目指す。
気もそぞろで、それでも、
病院の前にたたずむ人影に気付くのはかんたんなことだった]

宇井野くん。ええと、その、 えぇと、……帰ってたんだ。

[あたたまりきってない手を振ることはしない。
ただ、言葉だけを投げてよこして]


[言葉とともに吐き出される白いかたまりの端だけを捉えていた状態から、
顔を上げる。とはいえイロハにも言えることは少ない]

聞いた。
あたしにも何が何だかって感じで、…………でも、
あの世界をつくってあたし達を招いたのは養くん、
……ってことになるのかなぁ。なるよね。

[――そう、つまり世界の主は目の前の建物の中にいる。
今は言葉の届かぬところにいるその人に、
宇井野にだって言いたいことはあるだろう。イロハにもある。だが、]

……ここ、寒いし、とりあえず中入って話しよっか。

[出入り口の自動ドアの方を指差して。
返事をあんまり待たずにさっさと歩き始めた]




少なくとも今は、
「ありがとう」だけは言える気分じゃないかな。
ちょっとだけ、あたしはあたしのことを見つめなおすことはできたけど、ね。**

 


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【人】 剪毛工 レナータ

──二階:放送室──

[ いよいよ取り残されたかもしれない
と考え始めた時に、
三度、いいや四度、合図が為される。

 何が起きたのだろうと辺りを見回すが、
特段変わったことはない。
変化を探しに怜奈は校舎の中を歩く。
そうして見つけた二階の異変。>>3:430 ]

 開きっぱなし。

[ 狭いワンルームのアパートならば、
冷暖房も大して気にならない。
誰かの精神世界でも。
 そこまで考えて、ここでは、精神世界では、
冷暖房費について考慮はいらなかったのだと思う。 ]
 

(51) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 何事もなく扉が開くとは考え難い。
怜奈は、扉の中を覗く。 

 扉の中を覗き込めば、
動いてるクラスメイトの姿。>>50
廊下とはまた違った音楽が聞こえ、
マネキンが壁に凭れていた。
京輔の耳には、見覚えのあるイヤホンが在る。 ]

 ……柊?

[ 傍に寄れば、頬に伝う赤を親指で拭う。
拭っても、完璧には拭いきれずに、
白いマネキンの頬には擦った赤が残る。 ]
 

(52) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 泣いてるのだ、と思った。
同時に、可哀そうに、と思った。 ]

 なんで泣いてるのか聞いたとしても、
 返事はないね。

[ そこにいるのは物言わぬマネキンだから。

 呟いた声は、J-POPの音に掻き消される。
 放送室に入ったのは初めてではあったけれど、
指に着いた赤をスカートで拭ってから、
直感でスイッチをいじれば、流れていた音楽が消える。 ]
 

(53) 2019/06/14(Fri) 19時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ そこでようやく京輔へと顔を向けた。 ]

 取り残されたかと思ったけど、
 まだ、動いてる人いたんだ。

[ そっか、よかったと小さく呟く。
 そして、再びマネキンへと視線を向けて。 ]

 体育館に運んだほうがいい?

[ どうすべき?と京輔に指示を仰ぐ。 ]**
 

(54) 2019/06/14(Fri) 19時頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 19時頃


剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 19時頃


剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 20時半頃


【人】 剪毛工 レナータ

──二階:放送室──

[ 音にされた人。音とならない人。>>62
堅治に彩華は、あまり個人行動を好むイメージはない。
特に彩華は、葉子と一緒に居る姿が多かった。

 京輔の瞳をじ、とみて。
なんとなく、二人はもういないのだと感じた。 ]

 ……そう。

[ 上着を返しそびれた。
誰かの精神世界の中だから、
何か問題が生じることは考え難いけれども、
なんとなしに残念だ。

 チャイムが鳴る前に見つけるべきだった。 ]
 

(73) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ マネキンをまともに見るのは、
実のところ初めてだった。
愛子の事も、時間にして1分も眺めていない。

 マネキンはよくできている、と怜奈は思った。 ]

 わかった。
 そうね、そんなに遠くないからよかった。

[ 仰いだ指示の回答に頷いた。

 目線を少し泳がせた後に、
マネキンの上半身をもつために、
肩から後ろへと両手を滑り込ませた。 ]
 

(74) 2019/06/14(Fri) 21時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 京輔もマネキンを持ったなら、
どうにか息を合わせて、体育館へと向かうべく、
放送室を出る。

 そして、そこで拓海に出会うのだろう。>>71 ]

 マネキンなのに、重い。
 手伝ってくれると、嬉しい。

[ 若干腕が震えている自覚はあったため、
頼もしい申し出であった。 ]*
 

(75) 2019/06/14(Fri) 21時頃

メモを貼った。


【人】 剪毛工 レナータ

──二階:廊下──

[ どうやら拓海は具合が悪かったらしい。>>79
非日常が精神を摩耗させているのだろう。
それとも、身体の不調か。

 持つよ、と言われて全てを任すわけにもいかない。
  代わらず、加勢の応援を頼む。
左側に寄って、右側に来るよう場所を譲った。 ]

 居なくなる条件って、なんだろうね。

[ わからないな、と呟いて、
マネキンの上体を掴み直す。 ]*
 

(86) 2019/06/14(Fri) 21時半頃


[ 帰ってたんだ、と、言われて。
 あの校舎が夢でも何でもなくって、
 本当に自分が身を置いていた世界と知る。
 
 あの世界じゃあ、
 夢だということを否定していたのに、
 目が覚めてしまえば曖昧で。

 夢も現実も、そんなものだから。
 あの世界を現実として認識するのに、
 誰かの言葉を受けなければならなかった。 ]
 



[ だけども、事実とわかってしまえば早い。 ]


  ああ。学校で目ェさめた。
  
  養が、死にそうになって、
  あの世界が出来たってとこか。


[ 文化祭に彩られた空間も、
 腐った肉も、真っ赤な水も。
 全部、養の心の中を形にしたものだろう。

 上澄みの底を覗いたような気分だった。
 誰しも持つであろう、奥の奥。 ]
 



[ 寒いし、と、言いかけて。
 先に言われたものだから
 宇井野は頷いて、後を追う。

 病院の中。カウンターで事情を話せば、
 待合に居座ることは出来るだろう。
 扉一枚、二枚隔てた空間はあたたかい。 ]


  どこから。
  あの世界の中だったんだろう、な。
  朝起きた瞬間からってのもおかしくない。


[ だとか。
 そんな声は、病院の中だ。
 他の誰かが聞いたらきっと、
 よくわからない話でしか、ないのだろう。 ]
 



[ 言いたいことならあるけども
 それはまだ はっきりと形を持たない。

 だけども、今はとにもかくにも、
 生きて欲しいと願うばかりなのだ。

 顔だけは平気な形をさせたって、
 あの校舎みたいに冷たい体は

         ……みたく、なかった。 *]
 


メモを貼った。


【人】 剪毛工 レナータ

──二階:廊下──

[ 帰りたくないな、と怜奈は思うが、口には出さない。
願いを口に出しても、この世界じゃ、
いいや、どこの世界でも叶うわけではない。
願いを叶えるのは、自分自身の力だ。

 気がつけば、そこに悟が居た。
マネキンの方ばかり見ていたせいか、
急に廊下から現れたように思えて驚く。
話の流れを静かに見守る。
二人で一つのマネキンを運ぶということで、
全てが結論付いたようだ。 ]
 

(96) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 悟からも視線が飛んでくる。
頼まれて断るほど非情でもないから、頷いた。
 示された首輪は大きいように思えた。 ]

 ……わかった。
 宮古さん、大型犬でも飼ってたの?

[ バランスを崩さぬよう、
そっと紫苑だろうマネキンから手を離す。

 何処を持てばいい?と小声で悟へと声を掛けながら、
ちょうどいい塩梅におさまるだろう。
制服に血がつくなあと思うは思うが、
厭わずマネキンを掴んだ。 ]*
 

(97) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 剪毛工 レナータ

──廊下──

[ 足、と指示され、マネキンの足を掴んだ。
マネキンは勿論のこと、自発的には動かない。 ]

 クラスメイトだし。
 何より一緒に精神世界に飲み込まれた仲じゃない。

[ 悟が悪いと思う必要なんて、何処にもない。
大丈夫と言外に含ませて、応える。 ]

 ふうん。
 じゃあ、そのペットの首輪なのかもね。
 どうしてこんなところにあるのかも、
 宮古さんらしきマネキンが掴んで離さないのかも、
 理由はさっぱりわからないけど。

[ 先程よりは軽いが、此方も重力が働いている。
歩幅が狭くなるのも当然だろう。 ]
 

(113) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 前の二人が少し遠い。
追いついた方がいいと思いつつも、
動かす足の動きは重たい。 ]

 そうみたい。
 髪型とか、イヤホンとか。 それで推測して。

 ……まだ動いてるのは、私たちだけかも。
 蛭野曰く、七月さんや轟木も
 三度目のチャイムまでは動いてたみたいだけどね。

[ 状況把握のためだろう。
紫苑のことを聞かれれば、そのままに。
近い距離が随分遠いように感じるけれど、
少しずつだとしても体育館への距離を縮める。]*
 

(114) 2019/06/14(Fri) 23時頃

 

  自分以外の誰かの体温を感じて、
  私はそっと、目を覚ます。

 


 
[ ソファの上で、眠ってしまっていたみたい。
  瞼を開けて、瞬きをして。
  しばらく天井を見詰めています。

  起き上がると、タオルケットがずり落ちる。
  誰かが掛けてくれたみたい。
  母か、父か、弟か。心優しい、家族の誰かが。

  タオルケットを丁寧にたたみながら、
  テレビをつけて、ニュースを見たの。 ]
 


 

  すごい。ニュースになってるよ、よう君。

 


 
[ 携帯を見れば、あいこちゃんからのメール。
  そうね。病院、行こうかしら。

  でも、その前に顔を洗わせてください。

  面白い夢でした。
  あれが、本当に現実とリンクしているのか、
  あそこにいたのが本当に皆なのかは別として、

  あの子の、腕の中で息絶えていく感覚が
  今もすこしだけ、残っているのですから、ね。

  死んだの。もう、居ないの。
  顔を拭くタオルを持つ腕は重くって、
  ああ、私、今ここに生きているのね。 ]*
 


 

  あの子に執着する私は、死にました。*

 


―自宅にて―

[夢を見ていた。やけに鮮明な夢を。
やけに重たい瞼を開いて、最初に見えたのは
お世辞にも綺麗とはいえないアパートの天井だ。

雑音を聴いて、吐いて。
呆然とベッドに寝転んでいるうちに
どうやら眠ってしまったらしい。

やけに瞼が腫れている。
記憶にないけれど、泣いていたのかもしれない。

はるちゃんの事が、好きだった。
愛していた。多分、今も好きなんだと思う。]


[けれど、不思議だね。もう、涙は出ない。

何処かに恋心を置いてきたみたいに
紫苑の心は凪いでいた。]


[肝心のイヤホンは沈黙を保っている。
一ヶ月も動いていたからかな。
流石にバッテリーが切れたらしい。

もう、帰っているのだろうか。
或いは、まだ、誰かと一緒に居るんだろうか。

あぁ、でも、良いよね。

紫苑は空気が読めない。
なので、夜もふけたこの時間に
はるちゃんに電話をかけることを厭わない。]


剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


[スピーカーの向こうから、はるちゃんの声がする。
どうしたの?と問う声は
やっぱり可愛らしい。そう思った。

少しの沈黙の後、紫苑は口を開いた。
泣いちゃうかな。
紫苑だって泣きたい。泣かないけど]

 はるちゃん、あのね。
 俺たち、――。

[酷い男だって思うかな。
それでいいよ、と紫苑は思うし、
むしろ優しいんじゃないかなとすら思う。

彼女は泣いている。被害者面をして。
悪い子だなぁ、って紫苑は笑って
躊躇い無く電話を切った。**]


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