人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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[―――…どうして…と、]

[サイラスが、
クラリッサが、
ベネットが、]

[裏手に居た者たちが口々に繰り返す。
その言葉に、
獣の姿から戻ろうとしない男は
低く唸るだけで口を閉ざし続けている。]


[―――…どうして…、]

(本当は、夜に逃げだすつもりだったんだ。)
(でも火事が起きてしまった。)
(消火活動でみんな起きているから逃げれなかった。)


[―――…どうして…、]

(森の中を抜けれないかも考えたんだ。)
(けれども罠が張り巡らされてることを知った。)
(これじゃあ、村から出ても死んでしまう。)


[―――…どうして…、]

(どこにももう逃げられる場所はなかったんだ。)
(なら、逃げられるようにするしかなかった。)
(彼女を疑うかもしれない人達を、
 1人ずつ仕留めていくことしか思い浮かばなかった。)


[―――…どうして…、]

(失敗したから話さないんだ。)
(だって人の姿に戻ったら…、)
(喋らなくてはならなくなったら、)

(掟破りを不問にされたら…、)


[―――…どうして…、]

(俺には教えてくれたんだ。)
(あの時、泣きながら。)
("本当のこと"を明かしてくれた。)

(大事だよ…、だから。)
(守らなきゃ――――**)


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─ ???・闇に沈む木の下で ─

[彼に背を向けるのは、怖いからだ。臆病だからだ。
なけなしの勇気は、彼の姿を見た時点で底をついてしまった。
彼をこんな姿にしたのは、
こんな死に方をさせてしまった切欠をつくったのは自分。

熱かっただろう、痛かっただろう。
苦しかっただろう。

…───彼に負わせてしまった苦痛、
そしてあの子らに負わせた罪の、いわば体現がここにあるのだ]



 ……………、


[名を呼ばれても、振り向けなかった。
けれど足が動くこともなかった。未練だ。
恐怖が旧い友に背を向けさせ、未練が足を止めさせる。
なんて様だ。これじゃあ、何も変わらない]


……、どうして、君は、

[どうして。
どうして彼は、こんなにも強く優しく在れるのだろう。
柔らかな口調が、向ける気遣いだったことは分かってる。

何故?どうしてそんな気遣いが、彼は出来るのか。
自分のほうが辛かっただろうなんて。


 ( …───そうか、生前もそうだった。 )


時折ちらりと向く視線に、
妻の墓に無言で手向け続けられてきた花束に。
友の優しさを、気遣いを、後悔を自分は確かに感じていて、
だからこそ……より一層つらかったのに]


[…ああ、そうだった。
ひとつ、思い出したように幽霊は開いた喉を掴んで小さく俯く。
八年前のあの日なくしたのは、愛しい妻だけではなかったと。
なくしてしまったもうひとつの大切なもの、




       ─── 大切な友をも、なくしてしまったのだと]
 


 っ、

[とん、とん、と。
暖かな手が、後ろから肩を叩いて撫でる
それに息が詰まった]


  っ、〜〜〜…っ

[胸の奥から啜り上げる衝動が来て、肩が震える。
口が、必要のなくなったはずの息を吸い込んだ。
ぱたりぱたりと落ちる、それは喉からの血ではなく透明な、




                 … 涙が 。 ]


うっ……、

            っ…  〜〜っ、


[俯いたまま啜り上げる、その喉から空気の漏れることはない。
影が生前の姿を少し取り戻すように、
幽霊もまた、自ら流す涙に現れるように昔の姿を戻しつつある。

それは生前の姿に少し似て、
けれどほんの僅かに違うようだった。

八年前。
友を友と呼べた頃の姿を、男はゆるやかに戻しつつある]


[こんなに泣いたも久しぶり、…八年ぶりだ。
けれど今度の涙はあの頃とは違い、
涙が何かを押し流してくれるかのようだった。

尤も八年積もった澱は重たくて、
そう簡単に消え去るものか分かりはしないが]



 …………───、

[振り返り、有無を言わさず彼の肩を抱きこんだ。
肩口に額を預ける形で、がしりと肩に腕を回す。
昔、ふざけて内緒話をした時と同じ形で]


     … スティーヴ、


[くぐもった声が、彼の愛称を呼ぶ。
それは多分、昔の響きに良く似ているようで、
八年の歳月の分、昔とは少し違っているのだけれども]


  ───…ごめん、

[再び繰り返す。そして]


[彼にだけ響く音量でもうひとつを囁いた。
風がさやかに、かつて共に登った木の梢を揺らしている。
その木の下、涙は暫く止みそうに*なかった*]


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─???・闇に沈む木の下─

([雨の音が聞こえる])
[温度の感じられない背中を何度も撫で、
溢れるような友の嗚咽を聞いていた]

 っ、

[目を見開いた。
昔、内緒話をした時と同じように
肩を抱き込まれて、
肩口に額を押し付けられる。
懐かしい感覚だと思った。]



  なんだい、ルパート。

[静かに囁くように、呼び声に応える。
口調自体は昔、彼に向けたものと変わらぬ、
柔らかいもののまま。

繰り返される「ごめん」。
もう、いいのに、と目を伏せた。
それから]


 
   …………っ。
   ………。

[黙って息を吐き、
そっとルパートの背に手を添えた。]

[誰かの涙を拭う役目は医者の領分ではない]

[別にこうして許されたかったわけでもない。

何より彼を彼の家族を悲しませ、
孤独に立たせた
自分自身が許せなかったから、
恨みも、怒りも、焼かれる痛みさえ──。]

( ……それでも、
   まだ僕は僕を許せはしないが。)


[まだ村では悲しみが巻き起こり
ルパートも己も、それを見続ける限り悲しみからは逃れ得ない。──それでも]

( この…僕らの生が終わってしまった後でも、

 君を友と呼ぶことくらいは、
 許されるのだろうか。)


[──かつて共に野を駆け、馬鹿騒ぎをし、笑った旧友よ。]


[何度も彼の背を撫で肩口に涙を受けながら
静かに揺れる木を仰ぎ、真っ暗な天の下、
せりあがる苦さを一つ飲み干した。*]


[ルパートの涙が枯れる頃。
とんとんと再度背を叩き、
泣きはらした顔を見た。
何かを考えるよう眉根に皺が入ったのは一瞬]

……しかし、まあ。

( [少し若くなった彼の姿を見ている] )

 ───……白髪が増えてたなあ、君は。
 くくっ。

[そう言って、
 鳶色の目を(どこか窺うように)見ては
  けらり、意地の悪い笑みを浮かべた。
どこかへ、蒲公英の綿毛が飛んでいく。]


([頬に一筋だけ伝った雫は、
 暗闇のせいで見えないことを願った]**)


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ああ、

[やがて涙が枯れると、ひとつ心の痞えが下りた気がして、
ただ、冷静さが戻るとどうも若干の居心地の悪さがあるのは、
致し方のないことか。
…幾ら姿が多少変わろうとも、中身まで若返るわけじゃない]


 ……、悪い。

[それに幾らこうしたところで過去が消えるはずもなく、
彼に自分を殺させた事実は変わりはしないし、
彼に苦しみを味あわせ続けた事実にも変わりはしないが]


スティーヴ…、

[ぐ。と、彼の肩を手で押し少し遠ざけ、友の顔を見る。
しみじみと見れば、何だか久しぶりだなと思った。
きちんとこの顔を正面から見るなんて、いつぶりだろう]

君はやっぱり、

[言いかけた言葉を意地の悪い笑みが遮る
けらりと韜晦するかの笑みに、頬が上がった。
手を当てていた肩を、──こん。と、一度小突いてやる]


         ( … ひとがいいなあ。 )


[口に出せば、何を言われるか分からない感想を裡に置き。
窺うように向いた琥珀に、にやと笑みを向けてやる。
かつて向けたと同じようにして]







   …─── 薄く、なったなあ。

[一瞬の眉間の皺には沈黙を置き、音にしたのは別のこと。
仕返しとばかり、若干危うい生え際にちらり目を向けて]


 ─────…、

[ぱしん。と、軽く旧い友の肩を叩いた。
月にきらりと光った雫は見ないフリしてやって、
遠く、闇の空を*振り仰いだ*]


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―― 四日目/宿屋裏手 ――

[ 歩く必要すらないと識ったのは、
 ほんのすこうし前のこと。
 だいじなだいじな友達の、暗闇を裂く悲鳴
 わたしはいつもの勝手口へと風を切る。

 サイラスの声、クラリッサの悲鳴、獣の息遣い。]

  メアリー!? クラリッサ!  …サイラス!

[襲われているのは誰なのか、打たぬ臓が凍るようで

聞いたことも無いような悲痛な声で取り乱す彼女
地を蹴る足音の数が変わり、増えるおと

 ……グレッグ……! メアリー、やめて!!!

あの仲の良い兄妹が、そんな。
さわりと背筋を撫でる寒気に軽いほうの足音へ手を伸ばせば、ふわりと香るアネモネ。]



[ わたしの腕を風のようにすり抜けていくメアリーと
 地面に倒れ、躰を潰され 不自然に歪む呼吸音。
 このまま骨の折れる音が聞こえてしまうのだろうかと
 わたしは震える右手を 朱い糸ごと上から押さえた。

 けれど続いたのは、重苦しい呻き
 周囲皆敵だと言わんばかりの聞いたこともない声]

    メアリー………、殺すだなんて……。

[ わたしのしらない、メアリー。
 お父さんを喪って、村中から疑われて、
 すっかり変わってしまった  ……ともだち。
 ずきずきと痛んだ、胸のなか。

 静かだけれど力のこもった声がそれに応えて]
 


[ ―― ぞわりと湧く恐怖。

 サイラスが、メアリーを殺す。 メアリーが、サイラスを殺す。
 考えただけで思考は止まってしまいそうになるけれど]

   ありえないことじゃ  …、ない……。

[ 市長さんのお葬式で、いちばん泣いてた奥様が
 わたしの父を縊り殺して 嗤っていたのを知っているから。

 優しいひとほど、いとも簡単に歪んでしまうんだ。]

   サイラス………、 メアリー……グレッグ。
   どうか、じぶんを大切にして。

   …… 壊れてしまわないように。

[優しい言葉と、厳しいことばを抱き寄せて
背中を包もうにも、触れられぬ今となっては
たいせつな彼の背の位置すら おぼろげで  ]



[ 集会の日、背後に感じた焔を思い出して、
 ひどく身勝手に 誰かの上にも奇跡が降るのを願いながら
 わたしはひとつの祈りを自分に課す。


   せめて わたしは変わらずに。

   誰の手が 誰の血で染まろうと、
   "いつも"のまんまで在るのだと。


 刻はいつか。 

 どこか冷えた風と雁が啼く空を仰いで
 決意だけを 祈った。 **]
 


[鳶色、今は赤い目がこちらをしみじみと見た。]
[内心恐る恐る投げかけた冗談に
上がる口の端に、ほっとするのも束の間]

 、

[ 琥珀色を見開いて、それから、
ルパートの視線が向いた先を察する。
昔と変わらない冗談の応酬が返って来て
頬にわずか緊張が走る。]

(――煩い、馬鹿)

[何かを言いかけたところ 
ぱしん、と肩を叩かれ閉口した。]

  〜〜〜っ


  …………無くなる前に死んでよかったかもなあ、

[ふと笑みを零して、(そっと生え際を気にした)
(見ないフリされたものに関しては、
自分も見ないフリをして)
遠く空を振り仰ぐ友の視線の先を追う。

塗り潰したような夜空に、転々と穴穿つように
瞬く星々と、煌々と照る月。
いつか見上げたものと同じ空がそこにある。
彷徨う亡霊を導く事はけして無い。]

 ――………………。

[ざらら、と風が地を撫でていく。
肩に置かれた皺だらけの掌に触れて、
そっと降ろさせた。]

[ 暫く、黙っていた。]


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