246 とある結社の手記:9
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―朝―
[幾つか、扉を開く音や足音で目を覚ました。起こす身体が重たい。疲労を感じる…。
廊下に出ると、ユージンの部屋を覗いた後、ふらりと立ち去る人影(>>5)が見えた。それは昨夜までとは随分と様子が違うモンドだった。
彼に聞きたい事はあったしふらふらとした様子が気になるが、まずは彼が覗いていた部屋だ。今日もまた、あの光景を見てしまうのだろうか。…嫌だ。近づく度に、血の匂いが濃くなっていく。想像がついてしまう。それでも、確かめずには居られない。]
………、
[扉の先で、ユージンが床に寝転んでいた。
それは、いつか笑い転げたまま寝てしまった体勢(>>3:53)と似ていたかもしれない。 その日と違うのは、真っ赤で、損傷が酷くて、………。]
(7) 2018/07/31(Tue) 11時半頃
|
|
[能力者として名乗りあげるのは、こういう事なのだと知る。
昨日ユージンは自分の事を白状だと言っていたけれど、厳し目の言葉の裏に優しさがあるのではないかを感じていた。
能力を暈しながらリンダを嗜めたのは、霊能者と間違われる事を狙っていたという。もしかすると、盾になろうとしたのでは無いかと思った。
パティを人狼だと主張するイヴォンにも、撤回はしないかと何度も確認していた。彼女がもし道を間違えているのなら、考え直して欲しかったのだろうと思った。
川辺で知り合って、釣りや酒場に誘われて。時々、酷いと思う瞬間もあったかもしれない。それでも、共に過ごす時間は楽しかった。]
………、…っ、…。
[――あの時の誘い(>>3:52)を、受けていれば良かった。 気分が沈んでいたから断って、部屋にすぐ戻らなければ。もっと彼と話す時間はあったのに。
もう、話せない。酔い潰れて床で寝てしまった時の様に、風邪も引かない。 わかっていても、シーツを被せざるを得なかった。*]
(8) 2018/07/31(Tue) 11時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/07/31(Tue) 12時頃
|
―ユージンの部屋―
[サイモンの時は、この惨たらしい光景を見る人が少ないように、ルパートの大事な宿に染みが残らないようにと思った。 マリオの時は、可哀想に、よく眠れるようにと思った。 つい先程は、起こりえないのはわかっているのに、あの時のように風邪を引いて欲しくないと思った。
思考も視界もぼんやりとして来ている。自分はこの赤色を見すぎて、血の匂いを嗅ぎすぎて、どこかおかしくなっていないだろうか?とても不安だ。]
…、
[>>17背後からかかった声に振り返る。疲労の色が濃い目をしてしまっていたと思う。スージーは被せたシーツを捲ると、ユージンの手に触れていた。変化を確かめるかのように。]
(23) 2018/07/31(Tue) 16時頃
|
|
[>>18瞳から、涙がこぼれ落ちるのを見る。彼女が死を実感したのだとわかった。 自分もそっと隣にしゃがんで、ユージンへ触れてみる。つめたくてかたい感触。じわじわと目の奥が熱くなり、鼻の頭がツンと痛くなり、こみ上げるもので喉が苦しくなった。]
………っ、
[悔しい。
凶行を止められず、何日も赤い部屋の後片付けを繰り返している。己が声に出せずに押し込めているものを、代弁してくれるようで有難かった。大きく頷くと、赤い床を新たに濡らす雫が見えた。]
(24) 2018/07/31(Tue) 16時頃
|
|
…。
[顔から手を離したスージーに、掃除へのお礼の言葉を貰った。少しの間を置いて、小さく頷く。此方も明るいとは言えない顔だったから、お互い様だ。
それはこの村に来て間もない頃。まだ馴染めておらず現在よりも更におどおどしていた頃。お礼に対して首を振ったら、怒られた覚えがある。感謝は素直に受け取らないといけない。自分のやっている事を認めてくれる人が居る。今はそれが心の支えだ。
他にもユージンとお別れをする人が来れば、邪魔をしないようにして。結社員が処刑対象の迎えと遺体の回収に来る時を、待っている。*]
(25) 2018/07/31(Tue) 16時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/07/31(Tue) 16時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/07/31(Tue) 16時半頃
良いのよ、ピスティオ…
私はもう、疲れました。あの人の元へいかせて頂戴…
……。
慣れないことはするものじゃありませんね!
せめて一匹くらいはと、思ったのだけれど…
せめてあなたのちからにと、思ったのだけれど…
ピスティオ…生きて頂戴。
ベッキー!
ピスティオをよろしくおねがいするわ […フフッ]
[そうして、女は扉の向こうへと連れ去られた。]
ほほほ…
いやね!ウチの息子ったら。
あんなに取り乱して…なんて心もとない、跡取りね……
[そして女は結社員へと振り向き。]
さあ。
あなたには、あなたのお仕事があるわね。**
|
―死体移送とイヴォン連行後―
[麻袋に収められたユージンを見送る。そして結社員と揉み合うピスティオの悲痛な叫びは宿中に響き、勿論耳に入っていた。
”ひとごろし”
彼の占い結果が真実であるならば、己も糾弾される対象の一人だった。…声を掛けられる訳が無かった。]
………、
[ひとごろし。人殺し… 暫く頭から離れる事は無いだろう。水を配るロイエ(>>32)に頭を下げ、コップの水面を見つめている。]
(45) 2018/07/31(Tue) 22時半頃
|
|
[>>38突如、床に崩れ落ち苦しみだすリンダ。様子が尋常ではない。自分には見えない何かを見て、苦しんでいるのだろう。そして彼女が絞りだした言葉を聞いて、動悸がした。
イヴォンが釣り針にかかった狼側の人間。もしくは、本物の占い師なのに噓をついていた。ひとごろし、とまた頭に響く。然しそれよりももっと、己の中で恐ろしい疑念が強くなるのを感じた。
ロイエがリンダの介抱をするのならば、己は床に出来た水溜まりを拭うだろう。]
(50) 2018/07/31(Tue) 22時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/07/31(Tue) 23時頃
|
[>>52ロビーに人が集まり次第、モンドが話し出す。早朝、ユージンの部屋を覗き立ち去る所を見かけた。酷く憔悴している様だが、ピスティオから人狼と告発されているモンド。
…守護者。サイモンの説明では、人狼に取って最も脅威になり正体を明かさない方が良いと言う…。]
『俺は守護者じゃありません。 「自分は守護者だから、ピスティオは偽者」 と主張するという事でしょうか?
それと、別でお聞きしたい事があります。 大丈夫ですか?』
[彼以外に守護者が名乗り出なければ、守護者の可能性がある人は語らずに行ったワンダか、マリオになるのだろうか?幼いのに勇敢で、フライパンを武器にしようとして窘められ、知恵と勇気を武器にした子供。守護者がどのようなものであるか分かりかねているが、想像がし難い…。
彼の自嘲と自責が多い口ぶりと昔話は、黙って聞く事しか出来なかった。]
(67) 2018/07/31(Tue) 23時頃
|
|
>>49 『ノアさん、今日の占いはどうでしたか?』
[イヴォンは人間だと聞くと狼狽し、疑問を零すノア。疑問をあえて無視した様な内容のメモを差し出す表情は、少し引きつっていた。]
(69) 2018/07/31(Tue) 23時頃
|
|
[>>72モンドは何杯も酒を呑んでいたが、自分の文字を読んで返答をくれた。ほっとする。]
『落ち着いて下さい。決めつけないで下さい。 昨日言わなかった理由は分かりました。 信じるか信じないか、これから考えます。』
[何でもという言葉を聞いて、慌ててもう1枚綴る。]
『昨日、ピスティオに 「人狼は自分たちより人の数が多いところでは何もしない。」 と話して居るのを聞きました。(>>3:289) では、逆に人狼と人の数が同じになると どうなりますか?』
[ロビーを見渡す。此処に居るのは10人。宿に集められた時から、サイモンも合わせて5人も減っていた。]
(80) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
|
|
>>76 『ありがとうございます。』
[ノアに簡潔な返事を書いて、頭の中を整理しようとする。ベッキーは人間。その占い結果が正しければ、3人の人狼は…
そんな内に、パティとモンドはリンダが偽者では無いかと疑い出し(>>65>>68)、ロイエはリンダが霊能者である自分の身代わりをしていると言う。(>>82>>83)]
……!?
[疑いが疑いを呼び、状況が濁流の様に流れる。バラバラになっていくのを感じている。]
(90) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 00時頃
酒って、元気いっぱいで、胸を張って、お喋りしてのむものだと思ってた。
けど、モンドさんは、痛そうだ…。
泣いてないのに、泣いてるみたいだ…
ティオ…兄ぃ?
どうしてそんなに拳骨を握りしめているの?
どうしてノアおじちゃんをそんなふうに呼ぶの?
どうしてそんなに…怖い顔をしているの?
ねえ、ティオ兄ぃ。
遊びにいこうよ。川に飛び込んだり、魚とったりさ。
竿と糸で魚釣りするやりかた、教えておくれよ。
ねえ…
ねえ…。兄ぃは。もう、笑わないの、かなあ?
[固い表情のティオ兄ぃをみているのがつらくて、俯いて…涙が散った。
もう泣いてはいけない。泣いてはいられないと誓ったのに。今は涙が止まらなかった。
]
|
”――全員死ぬ。”
[>>89その言葉の重みは、ズシンと胸にのしかかった。礼を言うように青い顔で、頭を下げる。
然し己の焦燥は、リンダの霊視結果から由来していた。それをロイエの名乗りが、彼女が隠していたという結果(>>108)で打ち消す事になる。
頭が更に混乱する。憤る。]
(124) 2018/08/01(Wed) 01時半頃
|
|
[どちらにせよ、イヴォンが人間である事は確かだ。ピスティオを護りたい余りに、他の人へ人狼容疑をなすりつけようとした、人間だ。そして自ら罪を被ったのだ。とても悲しい事だと思った。自分が同じ立場なら…迷うかもしれないと思った。
>>104自分が嘘をついた事が無いか?…全く無いと言えない。然し続いたロイエの話に、噓をつく人が多すぎるのでは無いかという不信感が募る。…もう、誰も信じられなくなりそうだと思ってきた。
モンドの守護者宣言、ノアの占い結果、ピスティオからの疑い。頭の整理する余裕がないまま、ロイエが偽りの理由を語り始める。今は只、彼女の話にじっと耳を傾けている**]
(126) 2018/08/01(Wed) 02時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 02時頃
─ユージンの部屋─
[部屋の中には、暗がりがある。]
[部屋に来た誰にも、きっとそこには暗いものがあるとしかわからない。]
……
[寝台の影、床の上。べちゃりとした粘度のある赤い赤い赤い海のその上に、
「ソレ」は、長身の膝と腰を折ってだらりと長い両腕をだらりと床につけて、裂けたような首をグラつかせ、腹部からもだらだらと──今も、血を流し続けていた。
じわりと、幻のように暗い血が床に広がっていく。]
[陽気な男の顔は、俯いて、陰になって見えない。
ちょうど、帽子をかぶっているときのように。]
[それは音にならない声。けれど喉に空いた穴からひ、と引き攣れるような空気音めいた音を伴って]
イ
た
イ
["呻いて"いた。]
[いたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたいいたいいたいたいいたい]
[モンドが来たときには、まだ"寝転んでいた"。
ただ、それは。
その肉の塊は、あまりに赤かった。
それは、あまりに無残だった。]
[麻酔もないまま、体の奥を弄られるということがどういうことか、わかりたくもなかった。
ただこれまで感じたことのない痛苦だった。
痛みだった。
それしか考えられないくらいの、
声も出せなくなるくらいの。
リンダが赤いと表現したのも、
なるほど頷ける話だった。]
[────まともな、思考が
残っていればの話だが。]
[首を落とすために、頭だけを前に差し出したような、違和感だらけの不自然な恰好をした男の、顎からどろりとした赤黒い液体が伝って床に落ちていく。]
[誰が訪れても、その姿は見止められることはない。ただ、そこにあるだけだ。]
[ 『いいよー。気にしないでって。
…… 覚悟はしてたよ。』 ]
[いたい]
[いたい いたいよ]
[ああ 見てたよ。サイモンのことも]
[いたい] [思考が軋む]
[覚悟ってなんだっけ]
[思考が溶けていく]
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る