人狼議事


149 Hogwarts School ~ 2nd season ~

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小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/08(Sun) 09時頃


ここは……どこ?

[さっきまで横たわっていた時に比べ、ぼんやりではあるが感覚が取り戻せたようだ
ただ、浮遊してる?]


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/08(Sun) 09時半頃


【人】 小僧 カルヴィン


  ── ……、ッ!

[ バッと身を起こす。
 心臓は、ドクドクと全力疾走した後みたいに 五月蠅く騒いでいて、額や背中には 汗が浮かんでいた。

 夢を、見た。
 思い出したくもないような、不吉な 夢。不安の現れだろうか。よもや正夢などとは思いたくもない。
 ぐっと胸元を握り締める。
 寝起きは、最悪で、最低なものだった。

 あの後、部屋に一匹の屋敷しもべ妖精が来て、トニーが厨房に居ることを知り、あそこなら比較的安全かと その妖精に彼がゆっくり休めるよう、そして何かあれば守るようにお願いしておいた。

 そして僕は、来たときと同様に目くらましの呪文を使って こっそりとグリフィンドール寮を後にし、ひとまず睡眠を取ろうと 此処 ── 必要の部屋に身を隠していた。 ]

(2) 2015/02/08(Sun) 09時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ ベッドで寝れたおかげか、魔力と身体的な疲労はだいぶマシになった。精神的には、寧ろ消耗した気もするが、それは今から気を持ち直すしかないだろう。

 ( トニーは無事かな… )

 傍にいないことで増す不安。
 彼の様子が分からない今、何が起きても 僕には分からない。
 夢のせいで、心配ばかりが膨らんでいく。…やはり、すぐにでも探しに行こうか。

 そう考えていたところに現れた屋敷しもべ妖精。昨日と同じ奴かどうかは、残念ながら見分けがつかなかった。
 とにかく、トニーの安否と合流場所を確認することが出来たので、8階の必要の部屋を後にし、4階へと向かうことにしよう 。]
 
  Disillusion《 目くらまし 》

[ なるべく強い効果を期待して掛けたが、元々効果が薄れやすい呪文。
 早い内に合流をしなければ。* ]

(12) 2015/02/08(Sun) 10時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/08(Sun) 10時半頃


メモを貼った。


 ―大広間―

[焼け焦げた匂いは今だ残る大広間。いや、もしかすると自分の死が爆死だったせいなのかもしれない。

自らの細切れのローブ、そして監督生バッジ。]

 本当に、死んだんだな…僕。

[ぼそりとつぶやいて、瞳を閉じる。ゴーストになっても、夢が見れたらいいのに。そんなことを思いながら。]

…ああ、皆は大丈夫かな。リレイン…レティーシャ…。

[涙さえも、頬を伝うことはない。]


メモを貼った。


メモを貼った。


デメテルは、死んでしまった僕の亡骸をしばし撫でたあと、すくりと立ち、寮へと降りてゆく

僕はといえば、チェルシの不在に改めて不安を感じていた]

チェルシ…?
どこにいるんだい?

[身体の呪縛から解けたこの意識体ーー幽霊とも言うのかな?ーーはふわふわと漂いながら、階段から廊下へ遡り
大広間へと向かう]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 小僧 カルヴィン

── 4F ──

[ 目的地まですぐというところで、前方に生徒がいるのが見えた。丁度通り道にいるため、彼をどうにかするか、居なくなるのを待つしかない。
 …が、長くはもたないこの魔法。悠長に待っている間にも、効果が薄れていってしまう。

 ( 抜かすか… )

 通路はそんなに狭い訳じゃない。
 念のため、離れたこの位置で、足音を消す魔法を掛けてから彼に近づく。

 慎重に、タイミングを見極め
 駆け抜ける際に 横目で彼を見、いつぞや 大広間で言葉を交わした相手だと気づいた。
 ──それが、いけなかった。]

(29) 2015/02/08(Sun) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ 彼に気を取られてしまい、追い越した瞬間、足元の瓦礫に気づかず 蹴ってしまった。
 
 ( やば ── …ッ! )

 2
 1 バランスを失った体は地面へと…
 2 なんとか転ぶことは避けられた。

 至近距離での異変に、彼は怪訝な顔をしただろう。*]

(30) 2015/02/08(Sun) 16時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/08(Sun) 16時半頃


メモを貼った。


 …あれ。彼女、たしか…。

[昨日、怪我を直してあげた…。
何をしているのだろうか。全く怖がったりする様子もなく悠然と歩く姿。一瞬、ムパムピスの細切れになったローブを見た気がした。]

……。

[彼女は、何方側の人間なのだろうか。
ゾクリと背中に悪寒が走る。]


【人】 小僧 カルヴィン

[ 距離が 開いた。
 まだ、逃げるチャンスはある。

 ぐっと 踏みとどまることの出来た右足に力を入れ、その場から駆け出そうと試みる。
 見つかったら、どうして目くらましなんてしているかに 話が及ぶだろう。
 …というかそもそも、躓いたなんて恰好悪い事に気づかれたくないという本音もある。

 投げかけられた質問には無言の返答を返し、すぐに走り出そうと ── ]

(35) 2015/02/08(Sun) 17時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ 呪文が唱えられた瞬間、さすがにここまでかと覚悟を決めて、くるり 男の方へ身を翻す。]

 …やあ、また会ったね

[ 出来る事なら、今 この時に会いたくはなかったのだけど。

 降ろされた杖をチラリと見、
 今のところ攻撃してくる気は無さそうな様子に、多少の安堵を感じた。]

 僕、今暇じゃないんだ
 折角会えて嬉しいけど、先を急ぎたいな

[ そうはいかないであろう この先の展開を予想しつつ、ダメ元で。
 口端を持ち上げ 笑みを形作るのは、まだ余裕があると自身を鼓舞するため。*]

(39) 2015/02/08(Sun) 19時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/08(Sun) 19時頃


【人】 小僧 カルヴィン

 
 キミこそ。
 口だけじゃなかったんだね。

[ 遠まわしに『強さ』について半信半疑だったことを示し、]

 カルヴィン・ホーキンズ

[ 名前を聞かれれば、投げやりに言葉を返す。

 ここはトニーの部屋じゃない。
 つまり、どれだけ周りに被害が及ぼうとも、知ったことではない。
 殺す気は無いが、こいつ相手には力ずくで退かすのが手っ取り早そうだと、強く 杖を握る。

 校長室と同様、少女の気配には気づきもせずに。*]

(51) 2015/02/08(Sun) 20時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[名前に反応し、なにか合点がいったような態度を見せるのは、噂が耳に届いているからだろう。
 しかし、声を上げて笑われる意味が分からない。

 自然と眉間に寄る皺をそのままに、『首謀者か?』という問いに答えようとすれば、その腕が動くのが見え ]

  Protego!!《 護れ!! 》

[ 咄嗟に叫ぶ。

 飛んできた武装解除の呪文を、ぎりぎりでなんとか弾き飛ばす。]

 キミ、自分の自己紹介はしないわけ?
 見た目通り、野蛮な奴。

[ ハッ と煽るように嘲笑を。
 相手がそう来るなら、こちらも遠慮などしない。]

  Expulso!《 爆破せよ! 》

[ 彼の手元、…その杖に向けて。]

(59) 2015/02/08(Sun) 22時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ 僕が『悪』
 その言葉に、言いようのない苛立ちと 悲しみが渦巻く。
 分かっているんだ そんなこと。

 想像していた大きな爆発音や熱風は、思い浮かべた効果を発揮せずに 収束させられた。]

 キミが英雄に…?
 つまり、僕に勝てると そう言ってるんだね?

[甘く見られたものだと、嗤う。]

 Drensoripeo!《 弾け! 》

[ 魔法を魔法で打ち消すように。
 互いに相殺するように、イメージを込めて。

 バチリ、空中で電気のようなものが、弾け 散り。 
 その衝撃で 僅かに体が後ろに下がる。]

(82) 2015/02/09(Mon) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ そして、身体を焦がす 灼熱。]

  あ゛、っ……!

[ 読んで字の如く、
 身を焼かれる痛みに苦痛の声が漏れる。

 だが、視界にはいった相手の様子を見て、自分の痛みを何とかするより先に ヘクターの方に杖を向ければ、]

  Descendo!!《 落ちろ!! 》

[ 狙いは彼の足元、その床に向けて。**]

(83) 2015/02/09(Mon) 01時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/09(Mon) 01時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[目論見通り、ガラガラと音を立てて崩れ去る床に、飲み込まれるように落ちてゆくヘクターの体。
 それを見届ければ、自分も床にへたり込む。]

 …っ、う……、ぁ Aguamenti《 水よ 》

[ 鎮火と、冷却を。
制服のズボンと皮膚がくっついていそう… なんて嫌な予想を立てれば、痛みに顔を歪める。

下から聞こえた浮遊の呪文。
…恐らく、奴は死んではいないだろう。]

(95) 2015/02/09(Mon) 09時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 い...ったい なぁ......

[ その場に座り込んだまま 呻き、
 ギラリとした 野心に満ちた瞳を思い出せば、
 クツリ 喉を鳴らして 不格好に嗤った。]

 甘く見てたのは 僕の方、か

[ ( 畜生、腹立たしいや… )

 ここまでされても、
 純粋な『強さ』を求める彼のことを
 本心から憎めない そのことが。]

(96) 2015/02/09(Mon) 09時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/09(Mon) 09時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/09(Mon) 11時半頃


ー大広間にてー

チェルシ!

[大広間の瓦礫に止まる黒く小さな影を見つける。
僕の呼びかけに、キョロっと首を回す]

…よかった、チェルシ
爆発に巻き込まれずに逃げられたんだね

[怪我はないだろうか?
とはいえ、今の僕は癒す杖も魔力もありゃしない

突然、チェルシはパタパタと飛び立つ
その先には、デメテルがいた]

あぁ!デメテル…
チェルシを探しに来てくれたの?


【人】 小僧 カルヴィン

[ だらりと伸ばした両脚。
その左の方に杖を向けて、回復の呪文を唱える。

完璧には治せなかったが、なんとか歩ける程にはなった。
教室はすぐそこ、目と鼻の先。
トニーを待たせてるかもしれないし、行ってからちゃんと治せば良いことだ。

壁に手をついて、時折躓きながら 進む。
顔はただ、前だけを向いて。]

(110) 2015/02/09(Mon) 12時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

── 呪文学の教室 ──

  ── とにー…、?

[扉を開けて中を覗くも、真っ暗で
確かめるようにその名を呼ぶが、返事は無かった。

 (  まだ、来てないのか… )

端の方へと行って、小さな明かりを点す。

 ( ……何もなければ 良いんだけど )

膝を抱えるようにして地べたに座り
腕の中に隠すようにして、顔を伏せた。]

 はやく、顔がみたいな…

[無事な姿をこの目で確かめなくちゃ、いつまで経っても この不安は消えやしないから… **]

(111) 2015/02/09(Mon) 12時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[この教室に来てから、どのくらい経っただろうか。
いくらなんでも 遅すぎる。]

  トニー……

[( どこに いるの...? )

僕が遅かったから、探しに行ってしまったのだろうか。
…それなら まだ良い。

嫌な想像ばかりが浮かんで、その度に そんなわけがないと打ち消していく。

 ( 探しに、行ってみようか )

俯けていた顔を 緩慢な動きで持ち上げ、
立ち上がるために 右手をつけば
ふらり、教室を後にした。]

(123) 2015/02/09(Mon) 15時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[   ── … いない 

厨房も、教室にも、空き部屋にも。

    …… ここにも、いない 

図書館にも、研究室にも。

    ……… どうして、 

階段に、廊下に、校長室にだって。

    どこに、いるんだよ...っ 

どこにも、彼の姿が見つからない。]

(131) 2015/02/09(Mon) 17時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[どくり どくり 喚き立てる心臓を抑えて、駆ける。
それでも… どこにも、トニーは見つからない。


『 ── あのガキ、死んだらしいぜ。 』


角を曲がろうと向かっている時に聞こえた声に、足が止まる。
今の僕は、“ 死 ” という単語に過敏な反応を示し。すぐにこの場を離れるべきなのに、頭では分かっているのに、足は石になったかのように その場から動かない。

耳は、僕の意思とは関係なく、
その音を 拾い ── ]

(132) 2015/02/09(Mon) 17時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ──… うそ 、だ 。

(133) 2015/02/09(Mon) 17時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[口から洩れ出た声は、掠れて 消える。*]

(134) 2015/02/09(Mon) 17時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/09(Mon) 18時頃


 ―大広間―

 リレイン…?

[オスカーがムパムピスの監督生バッジを拾い上げる。それだけなら、いい。だが、まだあの少女はココにいる…。
まだ息の合った生徒を引き裂いた、彼女はおそらく…。

思考を引き裂いたのは心配していたリレインだった。
彼女の、闇の魔法使いの怪我を治し始めていて。自分もやった行為。そんなところも、どこか似ていて。]

…っ…。

[言葉が出ない。出たとしても、絶対に届きはしない。それが、もどかしくて堪らない。

そして、告げられた彼女の愚行。オスカーに、彼女をどうにかできるのか。信じたい。だが、彼は1年生だ。
習った魔法だって、教えた魔法だって付け焼刃なままかもしれない。]

たのむ…こっちに、来ないでくれ…

[悲痛な嘆きは、きっとオスカーには届かないだろう。*]


メモを貼った。


【人】 小僧 カルヴィン

[ふらり、その場を立ち去り
人の気配の無い教室に身を滑り込ませる。

足元が抜け落ちるような感覚と、頭をガンガンと揺らされるような痛みに、くしゃり 髪を掴む。

ぽたり ぽたり
頬を伝い 地面へと落ちていく涙を、
ぼやけて溶ける視界を、ただ 無感動に眺め。
壊れたみたいに、透明な液体を流し続ける。

  “ トニーが死んだ ”

信じたくは無いけれど、これが事実で 覆らない事だと、脳は理解している。
なのに 僕は 泣き叫ぶことも、当たり散らすこともせずに、ただただ 喪失感に泣くだけで...

( 僕はどこか、おかしいのかもしれないな )]

(150) 2015/02/09(Mon) 20時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[頭では理解していても、
心が分かりたくないって喚くんだ。
まだ、信じたくないんだって…

目を瞑れば、今も鮮やかに思い浮かべられる。
交わした言葉を
二人で結んだ約束を
繋いだ手のぬくもりを
── 彼の、お日様みたいな笑顔を。

なのに、もう二度と
彼に会うことはできない なんて。]

  信じ、たく なんて... ないよ…っ

[ただトニーといられれば…
子供らしく遊んで、笑って、過ごしてたいって
たったそれだけの願いすら、もう、叶わない。*]

(151) 2015/02/09(Mon) 20時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/09(Mon) 21時半頃


オスカーの様子をみてホッと胸を撫で下ろした


メモを貼った。


【人】 小僧 カルヴィン

[ 涙は 枯れ果て、底をつくことなど無いように 頬を濡らし続けた。

悲しみ、恨み、自分を責め…
何よりも彼から与えられた庇護の大きさを他から知らされ、嘆いた。愛しさや大切さを再認識しても、今更 遅い。

そして、ひとり 想いを馳せる中で決めた 一つの覚悟。

( ごめん、トニー… )

ポケットの中にしまわれた手紙を、服の上から握る。

( 守れそうにないや… )

なにひとつ、
そう 自嘲の笑みを浮かべ、部屋を後にする。]

(165) 2015/02/10(Tue) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[トニーは、僕を庇い、守ったことで、どちら側からも狙われることになった。
一歳年上の彼は 友達だったけれど、時に大人ぶってかっこつけたりなんかして…
今になって思えば、兄みたいな存在でもあったのだと思う。
『守る』なんて大口を叩いておいて、結局、彼を危険な立場に追い込んだだけだった。

こんな僕を見たら 怒るだろうことが簡単に想像できてしまう 。
彼は、きっと最期の瞬間まで、僕に関わったことを後悔したりはしなかっただろう。
…そんな彼に報いるのなら、生き延びることを第一に考えるべきなのだろう。
そうできない自分に募る 罪悪感。

彼は、まだそこに居るだろうか。
無音の足音と周囲に溶け込む身体は、盗み聞きの際に知った天文台へと ──… ]

(184) 2015/02/10(Tue) 07時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/10(Tue) 08時頃


【人】 小僧 カルヴィン

── 天文台 ──

[床に倒れる彼を見つけ、一瞬、目を見開く。
最後にちゃんと、彼に会わなければと思う一心で来たが、実際に目にすれば 心が抉られるかのようで。

他にだれも居ないことを確認すれば、部屋に人除けの魔法を掛けて、目くらましの術は解く。

ゆっくりと、一歩、また一歩
彼の元へと近づき、側に蹲む。
大きな目は開いているが、生気はすでに失われていて、僕を見ては くれない。]

 ……最後まで、キミは 屈しなかったんだね。

[死という恐怖にすら。]

(190) 2015/02/10(Tue) 08時頃

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