人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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―寄合所―

……解せぬ。

[ものっそい不機嫌な顔で、腕組みをして呟いた]

長老、出し物のからくりを作らねばならんから、僕は役員にならんでいいという約束だったではないですか。

[たしか出し物の依頼を引き受けた時に、そういう口約束をしたはずなのだが。精一杯ねめつけてみるが、長老は何かふがふが言うだけで、まったくもって要領を得ない]

祭りの出し物がひとつ減っても、知りませんよ僕は……。

[溜息ついて、寄合所の端に座り込んだ]


[何かおかしい、という想いは、夜も更けてからますます強くなる]

いや、離してください、夜くらい帰らせてくださいよ!

[家へ帰ろうと思ったら、顔役に首根っこつかまれて引きもどされる。寝泊まりの道具なら充分にあるからと。食事ならおかみさん連中が差し入れを持ってきてくれるからと]

やです、やですよ、僕は南瓜を食いに帰るんだっ。

[頑として言い張ってみるものの。聞き分けのない子供を諭すように、再びころりと、寄合所の奥に転がされてしまった]

……どうなってんだ。

[まるで、何か見えない力に、この場所に閉じ込められているかのような。昨日、団十郎と話をした時の、『神通力』という言葉が脳裏に過った]


メモを貼った。


懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 22時半頃


【人】 懐刀 朧

―回想・旅館―
[蜜豆をゆっくり食べて戻ってきた時。>>45伊綱と鉢合わせする。]

おお、もう身体はいいのかい?

[そう言いつつも。彼女はどこか焦っていて。
続いた言葉には、は?と素で反応を返してしまう。]

……いや、別に犬のように鼻が効くわけじゃないぞ、私は。

[※紫色の茄子は除く。]

はぁ。まぁ、元気そうで何よりだ。

[ふむ、と。どこか納得の行かない表情を浮かべるも。
まぁ、いいか、と。部屋に戻ったのだった。]

(67) 2011/08/18(Thu) 22時半頃

【人】 懐刀 朧

―現在・旅館―
[いつもよりずいぶん遅くに目が覚めて、何度か寝返りをうつ。]

……。

[夢を見ていた。幼い頃の夢。
でも、その場には一平太は居なかった。]

……あれ?

[どこか引っかかる記憶。しかし、その違和感を説明できない。
ふむ、と一度考えるも。そのまま時間が過ぎ。]

…起きるか。

[もぞもぞと起きれば、大きくあくびをするのだった。]

(74) 2011/08/18(Thu) 23時頃

【人】 懐刀 朧

―旅館―
[身なりを整え、部屋の外に出る。
すると、おみつの姿を見れば、おお、と手を上げ。]

お疲れさま。……。

[どこか浮かない表情の彼女をみやり、考える素振りを見せ。]

……まだ、あんまり調子がすぐれないんじゃないのか?
余り無理はするんじゃないぞ。

[そう言いつつ、では、と宿の外へ出ようとする。
それでも尚、気にかかるような表情をするなら、ちょっと付き合え、と指で誘って。その誘いに乗るかは彼女次第だが。]

(78) 2011/08/18(Thu) 23時頃

【人】 懐刀 朧

―村の通り―
[宿を出て、ぶらぶらと当ては特になく歩き。
声をかけられた方を見やれば見知った顔で。]

おお、団十郎。今日は仕事はいいのか?

[軽く手を振り、団十郎に近寄り。]

今から、先生のところにでもお邪魔しようと思ったんだが。
団十郎もどうだ?

[と。源蔵の行方を知らぬまま、今からの予定を彼に提案をして。]

(79) 2011/08/18(Thu) 23時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 23時半頃


【人】 懐刀 朧

傘、か。団十郎、本当にお前見た目とは裏腹に器用だな。

[褒めたつもりだが、どう伝わったか。]

そうか、ちょうど良い。
祭りまで少し時間があると、仕事のない私はどうも暇でね。

酒もつまみもないが、いこうか。

[ふふ、と小さく笑い。
団十郎と共に鳩渓堂へとゆったり歩いていく。

(85) 2011/08/18(Thu) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

……そうだな、学の道も考えてたかもしれない。
でも、私はそこまで柔軟な発想ができたわけでもないし。
なにより慶三郎さんに都の話を聞けば聞くほど、な。

[ある意味、京都へ行こうと思ったきっかけでもある。
知らぬ地というものはあこがれを持つ性格だったようで。]

……夢?
あぁ、なるほど。よく覚えてるな、探してるうちに色々屋台の人に進められるものでな、子供の私に断れるはずもなく。
いや、そこまで屋台をまわったつもりはないんだがなぁ。

[苦笑しながら団十郎の話を相づちを打つ。が。
どこか浮かない表情で、祭りの話を聞いていたように見えただろう。]

っと。頼もう。一平太、先生。いるかー?

[挨拶の言葉を述べながら、門をくぐる。]

(95) 2011/08/18(Thu) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

ああ、伊綱はお好きなように。先生に診てもらうのもいいし、好きに過ごしてもらっていいいぞ。夕方には旅館に戻るからそれに合わせてくれればいい。

[ふ、と小さく笑めば。]

そういうもんさ。先生のように何かを作れるほど、頭が良いとか、そういう事はなかったしな。
ま、その点に関しては同感だ。この道が私には向いてるのだろう。

[続く言葉には、苦笑しつつ]

そうだな、何もかもが魅力的に見えたんだろうよ。子供の頃は。
……そんなに沢山の店をまわろうと思ったかは、今となっては分からんが。

[そうだ、いくら弟の行方を探そうと思っても。
そんなに自分が店を回るのだろうか。今の自分には、あまり考えられず。]

……そうだな、あの金魚。凄く長生きしたんだ。
金魚すくいは、あの時まで何年もしてきたが。すぐに死なせてしまった記憶があるよ。

(106) 2011/08/19(Fri) 00時頃

は、おみつに、「ああ、また後で」と軽く手を振り彼女の後ろ姿を見送る。

2011/08/19(Fri) 00時頃


― 寄合所 ―

 ほうこの漬物なかなか美味ですな。
 この漬け方はどうして―?

[漬物の話やら世間話やら。すっかり役員と談笑している。帰宅しても特段することもないので宿泊に抵抗はないようだ。

海岸を見張る―其れが出来ないのは心残りだが。]


【人】 懐刀 朧

―鳩渓堂―
[会うまでは、地震の記憶に疑問を持っていたものの。
会ってからは、滅多に見られぬ弟の慌てぶりに目を丸くし。]

ふふ、どうした。お前にしては珍しいな。

[髪の毛を押さえる弟にくすりと笑い。
源蔵のことを聞けば、目を丸くして考える素振りを見せた。]

ん、そうなのか。……ぁー、でも、確かに先生も祭りに出すからくりの事で忙しいのかもしれないな。

他の客?

[思わず団十郎と顔を見合わせたが。
言われるがままに中へと入り、客間へと案内される。]

(109) 2011/08/19(Fri) 00時半頃

―寄合場の窓際―

……また人連れてきたかんじですか…?
わたしは手伝わないってば……。

[相変わらず不機嫌な様子で外を眺めている。
障子、そして雨戸を開いたそこは外の空気が直接流れ込んできていて。
逃げ出そうと思えば逃げ出せなくもないが。]

…………あーあー……。
つまんないですねー……。
お祭りは楽しむほうがいいに決まってるのに…。

[そこに、訪問者が現れた。]


[ぶちぶちと文句をいいつつ、部屋の隅っこで祭具の組立中]

……日向の質問に、答えそびれたなぁ。

[手助けなしでも、彼女は答えを出せるだろうか。
「みらいじんはわるい」、日向ははっきりとそう言った。けれど、そう確信しているならば何故、彼女は「質問」をしたのだろう。
それはきっと、迷いに他ならない。誰かのお墨付きを得ることで、自覚ない迷いを振り払おうとする行為]

……あながち間違ってもいないと、思うけどね。
本来交わるべきでないものが交わると、必ずひずみは生れる。
時の仕組みを完全に理解しないまま、その場しのぎの誤魔化しで記憶操作を続けているとしたら。それは良いことではないのだろう。

……いや、

[ほつれた飾り紐を編み直しながら、小さく呟く]

そんな説教くさい話ではないな、


おょ、甚六さん…?
え……傘……?

[それは修理に出していた傘。]

あー…団十郎さんから…ですよね…?
ありがとう、って伝えておいてください……。
忙しいから…甚六さんも外出れないですよね…。

[受け取った傘はやけに軽くて、見違えるようだった。]

…………。

[修復された傘。
あのおんぼろだった傘。
繕い、直し、そして、また傘としての働く。]


―― お迎えがやって来た ――

 燈火運び?

[井戸にスイカを放り込んだ後
お豆腐が多すぎると、母さんに怒られた
だって、皆で食べられる方がいいと思ったんだもの
お味噌汁にだって、使うと思ったんだもん

そんな時に、お祭りの実行委員だって人が来て
私に、その役が来たんだと言った]

 …――――

 お家に、帰れないの?

[未来に帰れないのは、構わないけれど
夕ちゃんと一緒にいられないのは、嫌で]


…………、うん。

[なんともいえない空虚感。
この原因が分かることは恐らくないだろうと確信している。]

………外出られないから。
傘届けてもらっても使わないですけど…。

[寄合場の部屋の中で傘を広げる。
傘の中から見上げるようにしてみれば、そこにある風景はいつもとは変わっていた。]

……毎日、進んでいく、ってこういうことですよね…。

[風が吹き込めば、そのまま外を見た。]


人として出会い、関わってしまったんだ。
……忘れたくないよ。

[過ごした記憶、大切な記憶。
細かな砂のように両手から零れおちて、きっと]

ひとりで見上げる星空に悲しくなっても、
僕は、その理由をきっと思い出せないんだ。



 夕ちゃん…―――

[代わりに行こうか、と言ってくれる夕ちゃん
でも、夕ちゃんが代わりに行ったって
一緒にいられない事に、変わりはないから]

 …――――

 いいよ、私、行くよ
 夕ちゃんと一緒にいられない時間は、寂しいけれど
 一度、こういう役もやってみたかったんだ

[母さんがやって来て、荷物や着替えの準備をしてくれて
夕ちゃんに、行ってきますって、言う前に
連れていかれてしまった]


【人】 懐刀 朧

ああ、仕事には戻っているぞ。
でも。あまり顔色が優れぬようだったからな、連れだした。

[団十郎の問には、特に表情を変えること無く答え。
客人の姿を視界に捉えれば、おや、と少々驚いた表情で。]

おや、お嬢。こんにちは。

[挨拶を交わせば、客室へと。適当に座り、息をつく。
やはりというべきか、この客室は幾分涼しい。
手で顔を扇ぎながら座れば、一息ついた。]

(115) 2011/08/19(Fri) 00時半頃

[障子の向こう


         あおいいろ     


  ほろ り こぼれる


               なみだが1つ


     そらも  うみも


                 いまだけは



                このかなしみを隠してほしい]


部屋の中で傘を広げた志乃に気づいて。後ろ姿をぼんやり眺めた。


……理解できないですね…まったく。
なんなの……、本当に。

[抱くはずのない感情だけが胸に残り続ける。
その理由を知らないまま唇を噛む。]

………仕事、手伝えば気分転換になるでしょうか。
掃除ぐらいは…できるかな…。

[気が向いてはじめた掃除が逆に止められてしまうのは後の話。**]


―― そして、朝 ――

[目を覚ましてみれば、集会場の天井が見える
外では、誰かが忙しそうに走る音
隣には、夕ちゃんがいない

一年前までは、こんな朝が当たり前だったのに
目覚めてみれば、随分と寂しい気がする
もし未来に帰ったら、こんな日が毎日続くのかと思うと
心から、恐ろしくなってしまった]

 …――――

 夕ちゃん、いない…――――

[起きた所で、私に手伝う事なんてない
約束事を覚えたり、道順を覚えたり
そんな事ばかりで、正直暇だ
だからこそ、夕ちゃんのいない時間が、異様に寂しく感じる]


【人】 懐刀 朧

夕顔、だったか。いや、済まない。
着物を見て判断するのも悪いかと思って顔を見て判断してるんだが、今日は分からなかったようだ。

[罰が悪そうに、後ろ頭をかきながら座り直せば、頭を下げた。]

いや、私は大したことはしていないよ。
お役に立てたなら何よりだ。

[顔を上げれば、ふと微笑み。]

……そうか、ということは一平太一人なのか。
すまなかったな、いきなり来てしまって。

(119) 2011/08/19(Fri) 01時頃

[なんとなし、その背に声をかけづらく。結局志乃の傍には寄らぬまま、集まって談笑している男衆の方へと向かう]

漬物、僕にもくれんか。

[そう言って、茄子の浅漬けをつまんで口に放る。
もぐもぐと物を噛んでいるうちに、そういえば昨日の朝以来、食事をしていないことに気がついた]



 夕ちゃん…――――

[ぐすり、泣きそうになってしまったけれど
でも、立派にお勤めを果たせば
未来に帰らなくても、きっと怒られない
仕方なかった、で済む気がする]

 …―――

[よし、頑張ろう
私は、頑張るのだ]

 でも、何をがんばったらいいんだろう

[とりあえず、お手伝いでもしようかな]


[ご飯を食べている人達に、お茶でも出そう
ええっと、お湯を沸かして、お茶っぱにお湯をかける?
ああ、湯のみにお茶っぱを入れて、お湯をかけるのかな?]

 どうぞー

[そんな淹れ方で淹れたお茶を、皆に配った
所々から、お茶を吹きだす音が聞こえた]



 あ、せんせーも、お茶どうぞ

[お茶っぱの浮いたお湯を、差し出した]


おや、あさも来ていたのか。
……大事な話は、ちゃんとできたかい?

[差し出された湯のみを、礼を言って受け取って]

――ふむ、

[茶葉の浮いた湯をじぃっと見つめる]

よし、あさ。今日の授業は「お茶の淹れ方」だ。

[とても真面目な顔で頷いた]


【人】 懐刀 朧

そうか。なるほど……次には間違えないようにしよう。

[すまない、と詫びる言葉を零した後。
彼女の笑みにつられるように笑い。何か感じたのか]

ん。今日は朝顔と一緒ではないのだな。

[祭りの役員かなにかかい?と何も知らないがゆえに彼女に尋ね。

しかし、源蔵が居ないとなると、少しばかり居心地が悪い。
何も深いことは考えず、先生なら自分の感じている違和感を取り除いてくれるだろうと思っての訪問だったがために。ここに居る目的はいきなり無くなってしまったわけだ。]

先生が居ないという事は、塾もしばらくはないのかな。

[塾と言えば、学ぶのが楽しいという者も居れば、それよりも遊びたいという者も居る。目の前の二人はどういう感じなのか、少し気になって。ポツリと呟くように。]

(122) 2011/08/19(Fri) 01時頃

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