人狼議事


246 とある結社の手記:9

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そうかい。

[女が発した返事はそれひとつきり。
取り乱す事も落ち込む事もなく、ただ淡々と受け入れ連行されていった。

これでよかったとも言えない。誰が選ばれようとよかったと言える結末もないのだろう。
そう思った女はただ早く人狼が見つかる事を願いながら宿を後にした。

死神の手が夫や息子娘に伸びる前に、こいつを終わらせておくれと。]


―回想―
[ 叱るもんか。そういってぽん、と置かれた手は――
ベッキ姉ぇ みたいで、不思議な温かみがあった。
]

ワンダおばさん。おれ…


―朝―
怖い夢をみた。

投票を終えて寝た後。お金の取れるすごいベッドで寝ていたら、手足をつかまれ、首を絞められて、振り回される夢。
頭がガツンと痛んで、熱くなって、そして――

朝日とともに目が覚めて、けれどいまいち元気が出ないなあ。
とぼとぼと部屋の扉をすりぬけると、奥様がティオ兄ぃのお部屋のドアを蹴り開けて、飛び込んでいった。

地震みたいな音がした。


【人】 掃除夫 ラルフ

―昨夜の事―

>>2:502ルパートの勧めには力なく頷き、カブのスープをトレイに乗せて自室に持ち帰る。
ロビーを去る際、二人で酒盛りを始めるユージンとノアを姿が見えた。>>2:507>>2:518

ため息は多くなったけれど、ユージンはいつもとあまり変わらない様子に見える。彼の平静さは、何処から来ているのだろう。

共に釣りをしたり、こんな不自由な自分も遠慮なく酒場に誘ってくれる人。ミミズの這ったような文字しか書けなくなった時は、何と書いてあるか当てるゲームになった事もあるかもしれない。…恥ずかしくて余り思い出したくない。それからノアに不安を零した気がする。

…ともあれ、自分が飲みに行くのはもう少し後だ。反故にしないように、しないと。]

(1) 2018/07/29(Sun) 10時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―朝―

[数日閉じ込められている宿の天井が見える。ぼんやりとしたまま身を起こした。
昨日掃除した、真っ赤なサイモンの部屋。あんな光景はもう見たくない。今日は皆、無事だろうか…。]

……!?

[突然、ピスティオを呼ぶイヴォンの声が響いた。>>0
急いで廊下に出て声がした方に向かうと、そこにはへたり込むイヴォン。そして部屋の奥には、無残な寝相のピスティオが見えるだろうか?胸部が上下しているのが見える。…生きている…。

イヴォンがピスティオを心配するあまり、声をあげて駆け付けた様だ。ほっと息をつき、そろりとその場を離れようとする。

彼女の投票は、己が言い出した故に仕方ないと思った。然し昨日から特に気性が激しい。彼女を落ち着かせられるのは、ピスティオだけでは無いだろうか…。

数歩後ろに下がると、…何処からか血の匂いが、するような?*]

(2) 2018/07/29(Sun) 10時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 10時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下―

[ピスティオの無事を確認し、踵を返す。すると同じく声を聞きつけ、廊下への扉を開けたパティ(>>5)が見えるだろうか。彼女は自室の隣部屋前で膝をつき、愕然としている。…何か、変だ。]

……っ

[駆け寄っていくと、昨日嗅いだあの鉄の匂いが強くなる。声が出せない故に、何があったのかとパティの肩を軽く。そして、彼女の背中越しに、自分も扉の隙間からまたあの赤い海を見る事になる。]

………!

(6) 2018/07/29(Sun) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 14時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>7扉の前に割り込んだノアを、ハッと見上げる。
頼むと任され一先ず頷くと、パティの視界を遮る様に扉の前に移動する。そして彼女の両肩に手を置いた。

然しパティも直ぐにでも駆け付けて、確かめたい気持ちかもしれない。彼女が自分の足で立とうとし、部屋の中に入るのなら無理に止める事は無いだろう。

マリオが。

小さな身体で知恵と勇気を振り絞っていたあの子が。勤勉にお手伝いをしてご飯を届けてくれたり、好き嫌いと格闘しつつごはんを頬張ったり、姉を心配しながらも健気に振る舞うあの子が。赤く染まっているのが見えた。

もう、手遅れだと分かった。]

(9) 2018/07/29(Sun) 15時頃

ラルフは、部屋の中で、ノアも膝をつく音を聞いた。

2018/07/29(Sun) 15時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

………。

[結社員であるサイモンだけで無く、村民の、然も子供が殺された。

3人居るという人狼を処刑するまで、こんな悪夢みたいな出来事が続いていくのだろうか。眩暈がする。
…処刑…結社員は、朝に最多票の者を迎えに来ると言った。凶行を止める為に、また誰かが死ぬ…]

……、

[他に動く者が居なければ、床に倒れているマリオにそっとベッドのシーツを被せようとするだろう。もしこれから結社に連れていかれるのが自分だとしても、掃除する事は赦されるだろうか。]

(10) 2018/07/29(Sun) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―マリオの部屋―

>>12此方に気づくと虚ろにマリオの名を呟いた後、己の胸に頭を押し当てるパティ。此方も動転していた状態から、呼吸を幾分か整える事ができた。

>>13大丈夫な訳が無いと思った。それでも自ら立ち上がり1階へと向かう、彼女の行動を制限する事は無かった。ノアも立ち上がると、結社員を呼びに行くという。(>>11)この部屋に残された自分のする事は…]

……っ、……、…。

[昨日もサイモンの亡骸の影はちらりと見えた。然し知り合いの子供のそれは、とても直視できるものでは無い。
顔を反らし薄目で、震える手でベッドからシーツを剥ぎ取り、亡骸の姿を隠すように被せた。白いシーツに、またじわりと赤色が滲んだ。]

(23) 2018/07/29(Sun) 18時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>17
[背後からかかるロイエの声に気づき、振り向いた。

肯定も否定もする間も無かったが、察してしまったのだろう。彼女は数拍の間を置いて、各々の扉を叩きに行く。]

……。

[マリオが其処に倒れている間は、掃除を始める事はできなかった。その内結社員が遺体を運び出していくまで、赤い床を見つめているだろうか。]

(24) 2018/07/29(Sun) 18時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 18時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[マリオの部屋にて、彼の死を確認しに来る人たちが何人も来た。

>>28ピスティオは正しいと高笑いするイヴォン。

何故、笑っているのだろう?理解ができない。
マリオの命の重みを、彼女は感じていないのか。
占って人間と言われた先が、人狼に食べられた。それなら同じく占われた、自分が…

――駄目だ、こんな考え方ではまた怒られてしまう。一人で首を振って、考えを打ち消した。]

(42) 2018/07/29(Sun) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>32憤った後、直ぐに立ち去るモンド。呟きを聞き留め、悲し気に視線を伏せた。

>>34亡骸の顔を確認し、嘆くルパート。>>38扉の前に立ち尽くすベッキー。

代わる代わる来る面々に、通り道の邪魔にならない様に一度その場を離れる。

マリオの部屋は落ち着いた頃に、掃除をする事になるだろうか。彼から購入した雑巾(>>0:211)を、こんな形で使用したく無かったと思いながら。]

(43) 2018/07/29(Sun) 20時半頃

[ 入口のそばで足をぶらぶらさせて、階段や暖炉を眺めていると、ゆっくり降りてくる人の姿。 ]

パティ。ふらふらしてるよ。だいじょうぶ…?

ああ、結社の大人がきたぞ。
誰かやられてしまったにちがいない。

[ 赤いしみのついたシーツをかけられた御遺体が運び出されて。
そして、ワンダおばちゃんが連れて行かれてしまう。]

おれのせいだ。
ごめん、ごめんね。ワンダおばちゃん。


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 20時半頃


連れていかれるワンダおばちゃんの後ろ姿を、玄関先で見送った。


後ろを振りかえらなかった。出て行く前にはロビーを見渡し、小さな子供の姿を探していた。



( パティ)
わあ、ホットミルク。懐かしいなあ。
それね、お砂糖が4つもはいってるんだ。とっても美味しくて、もりもり元気が湧いてくるんだよ。

いいなあ。モンドさん。


ポケットからとっておきのミルクキャラメルを取り出そうとして、なぜか見つけられない。


【人】 掃除夫 ラルフ

―ロビー―

[結社員により遺体が搬出されてから、マリオの部屋の掃除をした後の事。
1階に降りると、ワンダさんが連れて行かれたという話を聞いた。夫と息子と娘。家族が居る人なのに、その家族と引き裂いてしまった。…マリオだってそうだ。病気のお姉さんと二人きりだったのに。…胸が酷く傷んだ。]

………。

>>45イヴォンの言葉を受けて頷く。然し先程の高笑いが頭に残っており、どこか釈然としない表情になってしまった。]

『昨日のような考え方はやめます。
 でも、俺が”疑わしい”と思った時は
 遠慮なく投票して下さい。』

[ノアに人間だと保証されている己に投票する事は、3人共占い師であると言う彼女の主張と反するものかもしれない。それでも真っ直ぐ見ながらメモを差し出した。]

(61) 2018/07/29(Sun) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時半頃


あれ、おかしいな。
4つ持ってて、もう一個残っていると思ったのに。

数え間違えたかな…


[ふぅ。とため息をついてあきらめる。]

しかたないな。またそのうち、牧場のお掃除でも手伝いにいこう。
羊糞うまく扱えると役に立てそうなんだよなあ。
でもなあ…。ウンコって難しくてなあ。


( ロイエ)
[ロイエと同じ景色を見ながら、かつてパティに歌ってもらった、物悲しい歌を口ずさんだ。初めてこの歌を聞いたとき、お友達の中で泣かなかったのは、おれだけだった。]

ある晴れた昼下り、市場へ続く道。
荷馬車がゴトゴト…

ぐすっ。

[鼻なんてすすってないし、袖でゴシゴシこすったりもしていない。ほんとうだぜ。]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>85自分のメモをくしゃくしゃに丸めて投げ捨てる様を見て、あ、と言いたげに小さく口を開けた。そして紙屑が飛んでいったソファ裏側に拾いに行こうとする。]

……。

[――彼女はこの騒動以前に夫を人狼に殺害されていて。その仇と奮起し、結社をも利用すると言って。
言い放つ言葉から分かるのは、夫への信頼と人狼への強い恨みだった。

…紙屑を拾って屑箱に入れていると、パティの問いかける声がした(>>87)。朝、真っ先にマリオを発見した時からは、落ち着いた様子の声色だった。朝から目まぐるしくて聞く間が無かったが、自分も気になっていた事。やり取りをじっと見守る事にした。*]

(88) 2018/07/30(Mon) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

ー回想・マリオの部屋ー

>>92マリオの部屋の掃除は、またルパートに手伝って貰う事となった。遺体が運ばれても、血の染みが拭われても、彼が殺された事実が消える訳ではない…それでも、大切な思い出があるであろう宿を汚れたままにしておけなかった。

彼の死を見て、信じられない様子の人。憤る人。嘆く人。
耳に入ったどの呟きにも、改めて死を思い知らされる様で、頷く事もできなかったけれど。

『本当にそう思います。』

ルパートのぼやきにはそう肯定するように、やっと頷くことができた。**]

(132) 2018/07/30(Mon) 09時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 09時頃


( ロイエ)

むむむ。ややこしくなってきたぞ…

いち、モンドさんが人狼、

にい、ティオ兄ぃが人間でパティが人狼でユージンさんが嘘つき、

さん、ラルフさんとティオ兄ぃが人間、

…このうち、事実はいくつ、どこにあるでしょうか。


牧場のお嬢様、かっこいいなー。すげー。
けどなあ、おれをあかちゃんみたいに呼ぶのはなあ。

それなりに牧場に出入りして働いてるのになあ。
次はかぼちゃで覆面つくってかぶっていこうかな。


【人】 掃除夫 ラルフ

[それぞれの占いと、リンダの霊視結果を聞いた。人狼だという告発には驚きと、ワンダとマリオが人間であろうという結果には悲しみの表情を浮かべた。
そしてイヴォンに人狼だと告発されたパティを人間だと保証するユージン。二人は共鳴者だと言う。]

………。

[他に共鳴者だと名乗り上げる人も居ない。イヴォンは偽者で、「噓への釣り針」(>>2:256>>2:264)に引っかかったのだと思った。然し彼女が本物の占い師なのに噓をついているかもしれないという、ユージンとロイエの話も納得できるものだった。]

『俺もユージンさんとパティさんを信じます。
 お話を聞いて貰えないのなら、
 現時点、最も疑わしいのはイヴォンさんになります。』

[息子の様に大事にしているピスティオも同じく占い師と名乗り上げた事から、本物なのに噓をつく事になってしまったのならそれはとても悲しい事だ。ユージンの問いかけ、リンダの諭すような言葉があっても、ひたすらピスティオは人間だと繰り返すイヴォン(>>271)を、悲し気に見つめた。]

(312) 2018/07/30(Mon) 23時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ピスティオとモンドの対立は、直ぐに何方を信じるとは言い難かった。

ピスティオが噓をつくと思いたくなかったが、モンドは反証する自信(>>138)があると言う。彼の人となりの話は、良い話も疑いも人づての話では判断しがたい。然し自分の目で、彼が占い師や霊能者について本気で心配している様を認めていた。

…他にも、色々と気になる話は聞こえたが、今は聞くべき事では無いだろう。]

>>228
『ピスティオとモンドさんの
 どちらを信じるのか、考えたい。
 この宿の中に居る人で、
 モンドさんの仲間だと思う人を占って欲しい。
 人狼を全員、見つけて欲しい。』

[彼の主への疑いを表明した手前気まずかったが、迷い始めたピスティオを後押しする様に書いた。

>>224ピスティオの言葉には、共感を覚えていた。この場所に、心を痛めていない様に見える人は居なかった。人狼は確かに居て、正体を隠している。然し全て演技だとは思いたく無かった。]

(318) 2018/07/30(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[パティとロイエの昔話をじっと聞いていて、幼い頃の思い出話が少し羨ましくなった。

それは人狼だと考えられない理由を説明する為だっただろうが、この村に移り住んできた自分は知り得ない話だった。こんな感傷に浸っている場合では無いのに。

尚、スージーからの評価を聞いてショックを受けた様子のノア(>>284)を見つければ、慰めるようにそっと背に手を当てた。占い先に迷う彼に、食べ物や飲み物(>>162)等でも取ってあげるだろうか。]

(336) 2018/07/31(Tue) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>246己のメモを読むと、逆に相談するように返される。未だハッキリとした疑いを出すのは抵抗があるが、悩みながらもう1枚書き綴る。]

『人狼が、全員で生き残りたいと思っているなら、
 仲間のモンドさんを庇うと思う。
 誰か一人でも生き残れば良いと思っているなら、
 突き放して、仲間に見られない様にすると思う。
 
 ごめん。まだ俺も分からない。』

[書きながら考えを纏めてみようとしたが、それは彼がまだ占っていない人の誰にでも当てはまる様に思えた。そして続く彼の言葉は…]

(363) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

………、

>>350大切な人が疑われていて、殺されようとしている。自分には、潔白を示す事ができるかもしれない。

わがままか、という問いかけに静かに首を振った。

自分だって。
もしこの場に妹が居て、妹が沢山の人から疑われていたなら。そして己が占いの能力を持っていたなら、その能力を使い疑いを晴らそうとするだろう。他の人を占うだなんて、とても考えられないだろう。ピスティオに取ってとても、残酷な依頼をしている。

思わぬ結果が出たら、信じる事もできないかもしれない…。

俯くピスティオとイヴォンに順番に視線を向けた後。手の中にある投票用紙を見て、――酷く胸が痛んだ。**]

(364) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

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注目:ラルフ 解除する

処刑者 (4人)

ラルフ
5回 (6d) 注目

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通常
内緒
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