41 アンデッドスクール・リローデッド
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[シノブとヴェスパタインがなんだか仲良しそうなのを見ると、ほっとした。 彼女らをここに連れて来てしまったのは自分のエゴではないかとの思いもあったが、少し救われたような気がして]
そういや、こっちにお菓子おいててんけどなあ。
[トコトコと勝手知ったる部屋を歩く]
(0) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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にゃ?
[なんだか呼ばれたような気がして振り返り]
…ん? 東京が中国? …中国は北京とか南京やないの?
[ローズマリーの言葉>>2に、ぱちぱち瞬きをしながら首を傾げた]
(13) 2011/12/03(Sat) 02時頃
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んーと、んっとなぁ。
[秘密のお菓子置き場をごそごそと探る。 というか、お菓子以外にもゲームだとか本だとかがごちゃごちゃと出てくる。 いかにここを私物化していたかが良く分かる有様だろう]
じゃーん、凄い美味しい奴!
[プラスチックの箱に入った、チョコレート菓子を取り出す。 トリュフのようなもので、一つ一つ銀紙で丁寧に包まれていた]
あとあと、ポテチとか、色々ー。
[竹のチョコ菓子とか、かりんとうとか、探し始めると思った以上に存在していた。 こんなに買ったっけ、と首を傾げて]
(15) 2011/12/03(Sat) 02時頃
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んー。 ややこい事はよーわからんけど…
一番大事なこと…てゆーか。 一番、やな事を回避してけばええんちゃうかな。
[お菓子を抱えてとことこ歩いて行って]
兄ちゃん、甘いのと辛いのとどっちがいい?
[にっこりと笑いかけて首を傾げた]
(18) 2011/12/03(Sat) 02時半頃
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ん、虎の子やで!
[えっへん! 胸を張っては見るが、少しうつむいて]
副会長に見つかったら、食べられてまうから。 ほら、あの子食いしん坊さんやし。
[今頃どうしてるのだろうか。 心配が胸を渦巻いたが、首を振って考えを追い出す。 ここで不安になってもどうしようもないのだ]
(23) 2011/12/03(Sat) 02時半頃
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ほんなら、なんか間違えてこーてもーた赤いポテチあげるー。 なんか、トンガラシとか入ってるっぽい?
[よくわからんけど、と首を傾げて。 ポテチの袋を持つとひらひらさせて]
んー、一番やなこと? んっとな…えと、えっとー。
[考えるようなそぶりをしてから、ふっと笑った]
えへへ、秘密。
(26) 2011/12/03(Sat) 02時半頃
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…うん。 そやね、ありがと、マリーちゃん。
[ローズマリーの笑顔に合わせるように、自分も顔をほころばせた]
お茶も欲しいねんけどなぁ。 ポットにお水入れるん、難しいやんなぁ…
[廊下の水道を使う気にはなれない。 かといって、ペットボトルの水には心当たりが無く]
(29) 2011/12/03(Sat) 02時半頃
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[ポテチを渡すと、満足そうに頷き]
ん、秘密は女をきれーにするんやって、なんかのテレビで言うてたしな!
[渾身のドヤ顔]
うん、ありがと! …えーと。
[なんて名前だっけこの子。 首を傾げた**]
(31) 2011/12/03(Sat) 03時頃
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んー… 仮に行くとしても、セシルかせんせーが帰ってくるん待つか、二人以上で行った方がええと思うけど。
[ローズマリーの言葉>>32には、難しい顔でそう告げる。 確かに一人では持ち運べる量に限界がある。 かといって、彼女をそのまま見送るような真似は出来そうにもなく]
(49) 2011/12/03(Sat) 12時半頃
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[ぴこっと顔を上げて、恥ずかしそうにはにかんだ]
え、えへ…私かわいー?
[嬉しかったのか、ゆるんだほっぺたを触りながら、首を傾げて。 お名前を聞くとこくこく頷き]
うん、えっと! べす…ヴぇぱた… ヴぇすたぱ…っ
[舌を噛んだ]
……。
[泣きそうになりながら口元を抑えた]
(50) 2011/12/03(Sat) 12時半頃
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理由?
[くるりと振り返って。 上着の前を片手で軽くとめながら、首を傾げた]
んと、製薬会社が作ったゾンビ薬がうっかり流出してもーたとか。 なんか寄生虫の所為でなってもーたとか。 古代の祭殿からウイルスが流出してもーたとか?
[指折りながら数える。 後どういうのがあったっけ? 別にゾンビ物が好きという訳でもないので、そんなには思いつかない]
(74) 2011/12/03(Sat) 18時頃
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ああ。 たとえば女王蜂みたいなんがおって、 それを倒したら残りが全員死んでまう、みたいな?
[あれはなんのゲームだったかなと首を傾げる。 ゾンビは関係なかった気がするが、まあ些細な事だろう]
んー… ファンタジーとか超能力とか特殊電波とかそういうのん必要そーやなぁ。
[果たしてそれらが起こり得るのだろうかと、首を捻る。 そもそも、現状が充分に非現実的ではあるのだけど。 あるいはこうやって話す事によって、恐怖や不安を麻痺させているのかもしれない]
(78) 2011/12/03(Sat) 18時頃
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安全な場所かぁ…
[少しうつむく。 学校にずっと居る事は難しいだろう。 部屋に篭城するという手もあるだろうが、ずっと閉じ篭っていてはストレスで内部不和が起きる可能性もある。 ばかりか、ゾンビが絶対に入って来ないとは限らないのだ]
無事な人だけが存在してて。 そこそこの広さがあって、出来たらライフラインがある程度確保出来るとこ?
[必要そうな条件を挙げてゆくが、その条件を満たす場所には思い至らない]
…とりあえず。 放送聴いて、ある程度は生物部に皆集まる筈やから… その人数全員を収容できる場所やないとあかんやんな。
[しかし、果たして何人程になるかは検討がつかなかった。 数百名の全校生徒のうち、何人が餌食となり、何人が校外へ逃走したのか、考えても結論は出る筈もなく]
(80) 2011/12/03(Sat) 19時頃
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あ、そっか。 ほんなら、人がおらんとこてゆーと… …山奥?
[自分で言っておいてなんだけど、ちょっとどうかと思った]
は、まあ、置いとくとして。 …屋根と壁は欲しいから、誰も住んでへん建物とか? 水道とか来てるか分からんけど…
[静かに頷く。 その表情は何かを我慢するように歪んで。 しかしすぐに笑顔を取り繕った]
…なるように。 うん、そうなるように、皆で協力せなな。 私ドジ踏みやすいから、邪魔してしまわんように、気ぃつけなあかんし。
(86) 2011/12/03(Sat) 20時頃
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わ。
[ぽん、とされると一瞬驚いて。 しかしすぐに、恥ずかしそうに笑った]
えへ… ありがと、でも大丈夫、無理はしてへんよ。 それに…私には、これくらいしか出来ひんし。
[特別頭がいい訳でもない、度胸がある訳でもない。 運動神経も、自分よりいい人など山ほど居る。 それでも、自分は生徒会長で、お飾りでも、皆を照らす役割があると信じて]
(117) 2011/12/03(Sat) 22時頃
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[ヴェスパタインの言葉>>91にはこく、と頷き]
ん、じゃあ、ヴェス君? それとも…ヴェスたん?
[自分の言いやすそうな感じに口に出して、首を傾げた。 一応選択肢を出してみたのは恐らく彼女なりの気遣いの形だろう]
(119) 2011/12/03(Sat) 22時頃
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[部屋の外から声>>96が聞こえると、ぱっと顔をあげて。 まずは安堵を浮かべ、しかし次の瞬間に事態がただならない事に気付いて表情をきつくさせる]
セシル…!? 街外れの、幽霊屋敷て…
[幾度か前を通った事がある、あの不気味な所の事だろう。 ここから車でなら、それほど時間はかからない筈だ]
……。
[ぎゅっと両手で服の襟を握る。 分かっている。 彼は自分達を危険にさらさないように、あえて囮になったのだろう。 それはきっと、この場において、正しくてベターな判断なのだろう。 けれど]
…阿呆。
[呟いてから、息を吸いなおして顔を上げた]
(125) 2011/12/03(Sat) 22時頃
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ん、じゃあシノブちゃん、お願い。
[運転出来る>>115という言葉に返答し、少量のお菓子と食料だけを持つ。 色々と置いていくには惜しいものがあるのだけど、荷物は少ない方がいいだろう。 焦りは表に出さないように、ヴェスパタイン>>120に静かに頷く]
だいじょぶ、ちゃんと集団行動出来るし。
[ジョークでも言おうかと思ったのだが、上手く言えた自信は余りなかった。 えへへと笑ってから、生徒会室、即ち当座の安全な場所を捨てる為の一歩を踏み出した]
(129) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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[廊下は酷い有様だった。 それは恐らく、先ほどまでいた生徒会室の平和さからの落差の所為もあるのだろうが。 凄惨さは明らかに非日常を示していて、頭がくらりとしそうになるのを必死で抑える。 何とか着いていくので精一杯で、何か話しかけたりするような余力は無い。 もっとも、この状況でおしゃべりなど出来ないのだが]
……。
[ちらりと後ろを振り返る。 声と足音はあちらの方へ遠ざかって行った筈だ。 無意識に自分の手を握り締める]
(139) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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― 駐車場 ―
[外に出ると、安堵の思いと不安の思いが交差しながら去来する。 ヴェスパタインとシノブのやり取りには余り注意を払わず。 今出てきたばかりの校舎へと振り返る。 どことなく禍々しく見えるのは、気のせいだろうか?]
…大丈夫、やんな。
[呪文のように呟く。 口にする事で、信実になる事を信じるように。 シノブが車を確保した>>147のは丁度その時だった。 普段どおりの何でもない顔を装って頷き、車へと近づく]
あ、じゃあ私真ん中がええかな。 ほら、その方が左右のバランスよさそうやし。
(150) 2011/12/03(Sat) 23時頃
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あ、うん、場所は私覚えとるし。 ちゃんと案内できると思う。
[車にナビがついてれば百人力なのだが、そうでなくても恐らく辿り着ける筈だ。 しかし、通いなれた場所という事でもないのでいまひとつ自信は持ちきれない。 軽い不安も抱えながらヴェスパタインの言葉に従い、車へと乗り込む。 他人の車というのは、なんだかプライバシーやテリトリーに侵入した感じがして、どうも落ち着かない]
(155) 2011/12/03(Sat) 23時頃
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[車に乗り込んだ後、隣に座るローズマリーの手をそっと握ろうとして。 小さく笑いかけた]
大丈夫やて。 憎まれっ子なんちゃらとかゆうやん。 せやからな、無事にあっちに着いたら、二人で怒ったろ?
[半分、というより殆ど、自分に言い聞かせるような言葉で。 言いながら自分も少しずつ落ち着いてくる気がした]
(161) 2011/12/03(Sat) 23時頃
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うん。
[ローズマリーの手の温度は、心までも暖めてくれるような気がした。 きっとこういう時だからこそ、単純なぬくもりが染み渡って]
乙女の怒りは高うつくねんでって、教えたらなあかんもんな。
(181) 2011/12/03(Sat) 23時半頃
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[やがて商店街近くにおいて、ゾンビに囲まれると不安げに顔を上げる。 しかし乗ってる場所の所為もあり、身動きが取りにくくて上手く外を見れない。 それでもただならぬ事態は感じ取れて]
…考え? それって…
[どんな物なのかと。 聞こうとする前に、シノブは助手席の少女に語りかけていて。 首を傾げながらそのやり取りを聞き]
――…え?
[何が起こったのか、理解出来なかった。 突き飛ばされた少女の様子は、まるでスローモーションのようにくっきりと見えたのに。 頭がそれに、追いつかない。 シノブの声だって聞こえてるのに、右から左へと通り抜けるようで、頭に留まらない]
(189) 2011/12/03(Sat) 23時半頃
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[何かを口にしかけて、やっぱり唇を閉じなおす。 言う事がまとまってない、どころか、頭の中は空白だ。 それなのに、ちりちりと胸の奥が焼かれるようで]
…。 じゃあ、なんで。 私の事…拾ってくれたん…?
[それは質問の形を取ってはいたが、答えを期待してのものではなかった。 呟くように、震える声を絞り出す。 けれど、件の幽霊屋敷についた事に気付くと顔を上げて]
(193) 2011/12/04(Sun) 00時頃
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……。
[車に興味があるというのが嘘なのは、すぐに直感した。 けれど、それを邪魔する事は躊躇われた。 何を言えばいいか分からないのもあるし、きっと自分に触れられるのは嫌がるだろうから]
わかった。 じゃあ、行こ?
[ローズマリーとヴェスパタインに声をかける。 というか、二人のどっちかが降りてくれないと降りられない]
(203) 2011/12/04(Sun) 00時頃
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[車の外に出ると、空気がやけに冷たく感じた。 駐車場で車に乗ったときは、ここまでには感じなかったのに。 まして今の服装はブカブカな上着の裾から、短パンがちらちらと見え隠れするという酷い有様で。 せめて制服だったらタイツを履いてたのにと考えながら、上着の端を握った]
…蜘蛛の巣とか、張ってへんとええけど。 あと、一応、水道確認しときたい…かな…
[何とか気持ちを屋敷の方へと切り替える。 きっと表情は上手く動かせてないけど、形だけでも取り繕いたくて]
(209) 2011/12/04(Sun) 00時頃
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…わ。
[屋敷の中は、思ったほどには痛んでないようだった。 というよりも放置されてたとは思えないほど綺麗だ。 だが、ここに誰か住んでるという話は聞いたことが無いため、首を傾げる]
電気、つくかなぁ? とりあえず、ある程度収容できそうではあるけど…
(219) 2011/12/04(Sun) 00時半頃
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う。 …やめといた方がええかな?
[ヴェスパタインの言葉に、思わず詰まった。 万一ここまで強襲されてしまえば、今度こそどうなるか分からないのだ]
でも、このままやと暗いし… 懐中電灯とか、蝋燭とかあればええねんけど…
[言いながら、とりあえず中へと進む。 玄関からすぐの所に大きな階段があったが、そちらへは向かわず右の廊下の方へ足を向けて]
(226) 2011/12/04(Sun) 00時半頃
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[とことこと廊下を歩いてゆく。 勿論足元には気をつけながら、だけど]
…なんか、さっきまでのが嘘みたいやね。 こんなに…静かやのに。
[勿論、先ほどまでのことが嘘ならこんな所にはいないのだけど。 少しだけ弱音のようなことを吐き出してしまう。 ちらりと振り返って、目を閉じ。 適当な扉を開くのを見て、後ろから覗き込んで]
え。 …ヴェスちゃま、そーゆーのが趣味なん?
[メイドといえば、その筋では鉄板らしい。 うわー。 若干引いてみた]
(232) 2011/12/04(Sun) 01時頃
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