人狼議事


272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 校庭番長 ヤマト

― 1日目:夜 ―

[歯みがきとトイレを済ませて
寝支度を整える時間は
先程の行動を思い返す猶予でもあり。
すべて終える頃には眠気は綺麗に消えていた。

夜のテンションてすごい。怖い。

まだ身長は抜けてないと思ってたのに
簡単に抱きしめられてしまった。
鼻先をくすぐった髪からはいい匂いがしたし、
意図的に受け止めた体は軽く感じた。]

(19) 2019/11/07(Thu) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[嫌だったかな。
けど何も言われなかったし。
そういうの菜摘ははっきりしそうだし。
でも不意打ちみたいなものだったしな……。

さっさと置いて出てきちゃったから>>1:327
確認のために半ば恐々と覗くと
リビングの電気は完全に消えていた。
ちゃんと部屋に戻ったみたいだ。

よかった。ちょっと今は
どんな顔したらいいかわかんないんで。]

(20) 2019/11/07(Thu) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[自分のベッドに潜り込んで
眠気がやってくるのをじっと待つ。

うっかりするとふわふわもこもこの
パジャマの感触を思い出してしまうから、
菜摘の見た夢について考えよう。

姉ちゃんが遠くに離れるってどんなだろう。
遠くの大学を受験するとか、
地球の裏側に海外留学するとか?

それで菜摘が弱ったりするかな。
このご時勢、インターネットだってあるのに。

連絡が取れなくなったら?
たとえば、カケオチしたりとか。

天然気味だけど突飛な行動することがあるから
姉ちゃんならやりかねないし。]

(21) 2019/11/07(Thu) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[それか、行方不明になるとか。

 もしくは――たとえでも、これは考えたくないな。]

(22) 2019/11/07(Thu) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[けどさぁ。そしたら、それこそ。
夢の中の俺は菜摘のそばにいるもんじゃねぇの。

わっかんねぇのと寝返りをうつ。

菜摘が見た夢の話だから
俺が考えたところで納得のいく答えを
出せるわけがないんだけどさ。]

(23) 2019/11/07(Thu) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[ああ、でも。
姉ちゃんがいなくなったとして、
俺がまだ菜摘の傍にいて。

けど菜摘は姉ちゃんのことしか見えてなくて
俺のことを見てくれないのは。]

 さびしいかも、しれないなぁ。

[子供かよと溜息を吐いて布団を被った。
そろそろ真面目に寝ないと、本格的にやばい。*]

(24) 2019/11/07(Thu) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

― 朝 ―

[起きたのはきっと俺が一番遅かった。
出発時刻は決めてないから
遅刻って言われても言い訳は効くけど。たぶん。]

 おはよー

[やっぱりというか寝不足気味で。
部屋に落ちてたジーンズにパーカーに着替えて
リビングに行ったら、姉ちゃんと菜摘はもういたかな。

その服装じゃだめって言った!と
挨拶直後にダメ出ししてくる姉ちゃんは元気だ。
1人で早々に熟睡してたもんな。

菜摘はちゃんと寝れただろうかと
視線を向けてみるけれど。*]

(25) 2019/11/07(Thu) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[もともと今日のモール行きは、
姉ちゃんが他の誰かと行く振りをして
それをダシにして俺が菜摘を誘う計画だった。

その提案をする前に菜摘から誘われたから>>1:10
計画は頓挫したものだと思って
姉ちゃん指定の服は着なかったんだけど、
まだ計画は続くらしい。]

(35) 2019/11/07(Thu) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[でも、計画としてもう無理じゃね?
特に当初のまま進んでいたらと考えると恐ろしい。

だって見てくれ。
視線が合わない。会話が続かない。>>28

今だって逃げるように
片付けを手伝いに行ってしまった。>>29

別に完全に無視されているわけじゃなくて、
菜摘を見ていると時々視線が合うから
向こうもこっちを見てはいるんだ。

……絶対、昨日のアレが原因だよなぁ。]

(36) 2019/11/07(Thu) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[もちろん姉ちゃんが気付いてないはずがなくて、
菜摘が流しの方に引っ込んだのを見るや
肘で俺を横からつついてきた。

食べにくいからやめてほしい。
先に寝た姉ちゃんが悪いんだろ。]

 …………別に。

[昨日と同じ質問をされると>>1:98
今度は昨日みたいに即答はできなかった。
だって心当たりしかない。

心当たりはなくもない、ともごもご呟けば
姉ちゃんの笑みが輝くから、
トーストを詰め込んで俺はその場を逃げ出した。
洗いざらい吐かされるのは御免だ。]

(37) 2019/11/07(Thu) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[先に部屋に戻った手前、
着替えないわけにもいかない。

気に入りのパーカーを脱いで
指定されてたシャツとセーターを被る。

その間も考えるのは
あまり喋れなかったひとりのことで。

昨夜に似た状況にはなったけど
視線が合うのなら
気まずいとか恥ずかしいとか
そういう理由かなって想像もつけられる。

思い当たる節がある分、気は楽だった。
もしかしてな希望だって
ちょっとくらい持ってもいいよな?]

(38) 2019/11/07(Thu) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[シャツのボタンを掛け違えていると
全部終わってから気付いてやり直していたら
俺が出るのが一番最後になってた。

母さんに呼び止められて
昼食代を受け取ったりしてたのもある。]

 悪い、バスまだ間に合う?

[靴の踵を踏みながら
玄関に出るともう2人は待っていて。

菜摘が俺をやけに驚いた様子で見てくるから
何か変なとこでもあるのかと
視線は最初にズボンのチャックに向かった。
うん。ちゃんと閉まってる。]

(39) 2019/11/07(Thu) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

 寝癖でもついてる?

[姉ちゃんに聞いても
にやにやしたままで答えてくれない。

首を傾げたまま腕時計を見て、
バスの時間がやばいって気付いたら
行こうぜって先頭を切った。

駅からモールまでの道中、
前の席に並んで座った姉ちゃんと菜摘が
何を話していたのか俺には聞こえないけど。

姉ちゃんがやけにいきいきしてたから
菜摘を生贄にした気分でちょっと申し訳なかった。

でも自分から隣に座ってたし。
俺としてはどっちが隣になっても
別ベクトルでそれぞれ大変だっただろうから
この席は譲れなかったよな。]

(40) 2019/11/07(Thu) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[席の隙間から
白くて丸い髪飾りが見える。>>34]

 …………

[そこから連想できるものといえば
今の俺には昨日のパジャマしかなかった。

視線を白いぼんぼんから引き剥がして
スマホで今日のモールの確認を始めてみたけど、
寝るまでの反芻は止められなかった。

バスを降りる頃には俺の方が
今更だけど視線を合わせられなくなってたけど、
女性2名の買い物に引きずり回されれば
そのうち元に戻るはず。**]

(41) 2019/11/08(Fri) 00時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2019/11/08(Fri) 00時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

[女子同士なら気兼ねなしに
手をつないだりできるんだよな。>>44

バスを降りて合流した2人を見て
羨ましく思う気持ちがないわけじゃないけど、
俺はそれを口にできる立場ではない。

昨日も今日もその事実は変わらず、
違うのは俺の心持ちというか。

昨日までは遠い目標を眺めているようで
特に何も思わなかったのに、
今日は悔しさみたいなのを感じるのは
きっとあの一時が影響している。]

(126) 2019/11/08(Fri) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[思い出すと平静を保てなくて
けど不意に思い出してしまうしで
俺の視線は大層不審だったに違いない。

菜摘が俺の方を見ていたのなら
露骨に逸らしてるってすぐ分かるくらい。]

(127) 2019/11/08(Fri) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

 べつにいいけどっ。

[菜摘から話しかけられて
半分声が裏返ったのが恥ずかしい。

俺が菜摘のことを好きなのは前からで、
それでも普通に話せていた。
……今までどうやって話してたっけ?

「今まで」を思い出そうとしながら
あそこの店だろって言って歩き出す俺は
後ろで菜摘がどんな表情をして
何を考えていたか全然察してなかったんだ。>>45]

(128) 2019/11/08(Fri) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[俺の心中を知ってか知らずか
――たぶん知っててもおかまいなしで、
姉ちゃんは楽しそうに試着する服を選んでいる。

プレゼント計画、覚えてるか?
今日のメインは姉ちゃんの服じゃないんだぞ。
来週に当日が迫ってるんだからな??

すぐ傍に菜摘がいるから
声に出して指摘できないのがもどかしい。

そして女性服しかない店内で
付き添いの俺は身の置き所がないから
姉ちゃんの意見番してる菜摘の近くに立つ。

菜摘は着たりしないんだろうか。
笑ってるから楽しんでるみたいだけど。>>47

ついじっと見ていたら
ばっちり視線が合ってしまった。]

(129) 2019/11/08(Fri) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[反射で目を逸らしそうになって、
けどここで逸らすのは
もっとおかしいだろって踏みとどまると、
あのね、と菜摘が声をかけてきた。

なんだろうって聞き逃さないように注意して。

たぶん俺はその時口を開けて、
とても間抜けな顔をしていたに違いない。>>48]

 ……そ、うかな。

(130) 2019/11/08(Fri) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[試合の応援では何度か。
でも日常で言われたことはなくて、
というか言う機会がそうそうないだろ。

姉ちゃんの選んだ格好のことかな。
でも、今日の俺って言った。

じわじわ首から熱が上がってきて
空調が効いているはずの店内なのに暑い。

顔を伏せてしまった菜摘も
言ってから照れてるのか耳が赤くて、
それが余計に俺の顔を赤くさせていく。]

 ……こういう恰好のが好き?

[顔は前に向けて、
でも視線は菜摘に向けたまま訊いた。]

(131) 2019/11/08(Fri) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[何を訊いているのか俺はって思わなくもないけど。
外出前に服装を気にする人達の気持ちが
ちょっとわかった気がする。]

 菜摘は服、見ねぇの?

[姉ちゃんに意見を言ってはいるけど
自分に当てたりしてないから。

姉ちゃんが好んで選ぶ店の服は
菜摘の好みとは違うのかもしれないけど、
似合うと思うんだよな。

特に今日はふわふわした髪飾りをつけてて
ちょっと雰囲気変えてるし。

別にこの店に限る必要はないんだけど
菜摘が服を選ぶのも見てみたいなって、そんな気分。*]

(132) 2019/11/08(Fri) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[煩くなってきた心臓を
ゆっくり呼吸することで宥めたりして
めいっぱい取り繕っていた平静は
菜摘の一言で綺麗さっぱりぶち壊された。

頑なに下を向いていた顔が
急に、勢いよくあがったから>>139
驚いて横を向いた俺の視界に菜摘の赤い顔が>>140]

(153) 2019/11/08(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[……え、あの、菜摘さん?

俺は服のことを訊いたつもりで、
その返答としても全然おかしくはない。

おかしくもないけど
その言い回しって俺がどんな服を着てても

  す、好きって……取れてもしまうんだけど……?

微動だにできない俺の前で
たぶん俺よりてんぱっている菜摘が
俺の解釈の補強をしてくれているわけだが。>>141

一応、リップサービスってセンもあったんだ。
それこそ調子のいい菜摘だったら
「大和は男前だしどんな格好でも好きだよっ」とか
言いそうだろ。男前の部分は盛ったけど。

でもこの慌てようは違わないか?]

(154) 2019/11/08(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[そういや菜摘、隠しごと下手だよな。
昨日も夢のこと隠そうとしててもぼろぼろだったし。

心臓というか胃というか
そのあたりがむずむずしてきた。

しゃがみこんだ菜摘の旋毛を見下ろしながら
にやけそうになる口元を必死に堪える。

なんだよ。
昨日まで全然普通だったのに。
てんぱって、取り繕おうとして墓穴掘って、
まるで俺のこと―― ]

(155) 2019/11/08(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[さて、ここで問題です。

ここはどこでしょうか。

  ――セール中のショッピングモールの店内です。


そこで男女が顔を赤くしているのを見かけたら
あなたならどうしますか。

  ー―間違いなく、どんな形であれ、見ます。]

(156) 2019/11/08(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

 ちょっと外の空気吸いに行こうぜ!

[周囲の視線に気付いてしまった俺は
さっきまでと違う意味でも顔が熱くなって、
菜摘の腕を取って出口に走った。

腕を引っ張る形になった菜摘には悪いけど
1人で置いていくのはもっと駄目だと思ったから。

そこの試着室のカーテンから
顔を半分だけ出して笑ってる姉ちゃんは
いいからとっとと服を決めて買って出てこい!]

 はー……
 あ、悪い。痛くなかった、か……

[外の空気が気持ちいい。
店の脇で息を吐いて、結構強く引いた腕を痛めてないか
訊こうと思って慌てて離した。]

(157) 2019/11/08(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

 あのさ、菜摘。
 さっきの、どんな格好でも。ってやつ。

[言いかけて、外の空気で冷えた頭が
ストップをかけてくる。

他の男とかにも言ったりしてねぇ?とか。
どういうつもりで言ったの?とか。

どう訊くのが正解か分からなくなって
自惚れと混じってぐるぐる喉の奥で固まって。]

 ……あんまりそういうこと言うと
   俺、調子に乗るぞ?

[茶化すにしては、声は真面目すぎたかも。*]

(158) 2019/11/08(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[店内で浴びていた視線に
菜摘は気付いていないようだった。
その方が心の平穏を保てるだろうから
気付かないままでいてほしい。

離した手は背中に隠れてしまって>>161
赤くなっていないか確認することもできない。

それを残念だと感じるのは
幼馴染の距離感としておかしい、のか。
でも原因は俺だし。
……境界がよく分からなくなってきたぞ。

俺は深呼吸してる間に
気を取り直そうとしているのか
菜摘も首を振っていて>>162
白い飾りが髪の上でぽわぽわと跳ねていた。]

(174) 2019/11/09(Sat) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[伝わんねぇよなぁぁぁ!!>>163

でもまぁ俺の言い方が
逃げ道作ってるも同然だったから
菜摘に責任を押し付けるのはだめだよな。

ガラス越しに店内を一瞬見て、
首を傾げている菜摘に視線を戻す。

これもある意味逃げではあるんだけど。
今を逃すと、次はいつになるか分からない。

というより今の状態から
昨日までのような接し方ができるのか
この先の俺に自信がありません。]

 調子に乗るっていうのは……

(175) 2019/11/09(Sat) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[どうにも緊張して
目線は横に逸れてしまうんだけど、]

 菜摘が俺のことを
 弟じゃなくて、イチ男子として
 見てくれてるのかなって……そういうやつ。

[俺は弟位置から抜け出ることができたって、
そう自惚れてもいいんだろうか。]

(176) 2019/11/09(Sat) 00時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヤマト 解除する

生存者
(10人 0促)

ヤマト
50回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。

議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel

SoyBean
Sangria
@7korobi