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……ぐッ……がはっ……
[身体中に迸る激痛。いくらこの身体が『ガワ』ばかりを繕った魂の容れ物だとしても、感覚はきちんと通っている。
自業自得だが、熱が喉を焼いていて、息をする度に喉をナイフで裂かれるかのように痛む。
全身も強大な力に叩きつけられた所為か、支えるための骨が何本か折れていた。折れた骨が身体の中の肉に刺さって、通う神経がじくじくと痛みを訴える。
闇のカードによって支えられていた身体は、それを失えば激しく痛む。
『奪う』ことによって繋ぎ止めていた『眼』も元の場所に戻ったのだろう。眼を開けて視えたものは光の無い漆黒だけだった。]
ボクは……そう、か……
……負けた……、のか……
[それまで頻繁に感じていた、胸の奥底から泉のように湧き出る生命の感覚を、今は全く感じていなかった。
急速に命を失っていく身体。恐怖よりもむしろ安堵する。
もう、これ以上自分の存在が故郷を傷付けることは無いのだと。
心なしか、懐かしい風が頬をそっと撫でたような気がした。]
――ああ……
なんて、暖かい――
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ッ──!!
[目が疼くのを感じた。故にスージーはモンドの膝の上で少しもがいたであろう。どうかしたのかと聞かれたらおおよそ分からないと答えたであろうが。
でも次に目を開けばそこにあるのは銀ではなく金の瞳。生前まで所持していたスージーの≪心≫の一部を示す色であった。]
パチッ。
目を覚ますとそこは別次元でした。
「えっと、ここは……」
あぁ、思い出した。たしか『十善戒・不綺語』を使おうとしたら、カードが崩れて、そのまま負けたのか。
隣に散らばっていたデッキを見る。
いくらかは無事だが『十善戒』のカードすべてが黒く荒んでダメになっていた。
「和尚にわたされたこのカード。ダメになってましす。……自制できないのは修行不足でしたね。しかし、これからどうしま……」
すぐ隣に見たことのある銀髪がいた。
【人】 墓守 ヨーランダ― →«地下帝国» ― (1) 2014/09/27(Sat) 09時頃 |
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[目の疼きを感じながらも視界に問題はない為「一体何だったのだろうか」とスージーは気にしなかったに違いない。だけどモンドに指摘されれば眼が生前の色を取り戻した事を知るであろう。…金の眼はスージーの元の眼を媒体に生み出されている故、いずれは彼女本来の眼の色を取り戻せるやもしれない。]
ん…そうですね、Aカウンターは乗ります。エーリアン・キッズがいればそれはもう簡単に。
[
[Aカウンターちゃんは未だにモンドさんの足元です。ペチペチ、僕のスージーに何してるんだいとばかりに触手で軽く叩いてます。されば横にいた機械の狼がAカウンターちゃんのことを睨むのです。]
ミ、ミー!ミー!!
[ぱっくん。噛み付かれてモンドさんから離れます。Aカウンターちゃんは狼さんに仕方がなく張り付きますが機械ってくっつき難いなぁ。落ちないようにしがみついてAカウンターちゃんはまた鳴きます。]
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HAHA!時間稼ぎか?いいだろう!
僕様のターンだ!ドロー!
………
[手札にきたのは増殖するG…。今この時点ではあまり必要としないカードだ。だが、アレを召喚するためには必須…]
バトルフェイズ!
[故に、特に何もすることなく伏せてあるモンスターを攻撃する。最初の頃は有効打のないデッキ故、破壊できなければローチを手放す他ない…。]
ローチで伏せてあるモンスターを攻撃!
[ローチにレイピアが謎のモンスターへとむかう!]
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[
Aカウンターはどんどん乗るな……すると乗っているモンスターを融合するか、悩ましいところだ
ヴォルカニック・クイーンでも良い、かなぁ
[リリースしてしまえばどうということはない。
やはりスパイダーの方が嫌かもしれない]
がうがう
[ギガンテック・ウルフは楽しそうにAカウンターを噛んでいる。
噛む感触が癖になってしまうくらいにイイ。
楽しそうに噛んでいると、今度は炎に包まれた犬のようなものが出てきた]
がうっがうっ
[自分にも噛ませてーと強請っている]
にこりとAカウンターに微笑んでいる、余裕の笑みだ
眼が金色になってる…?
でも蛇眼、なのですよね?
[自身の眼の色ではないな、と考えつつ先程もまた違う眼の色をしていたと言われればイヴァンに渡した≪力≫が戻って来たのだろうと予測する。そういえばさっきアナンタがイヴァンがコッチに来ると言っていただろうか。という事は、あのイヴァンに勝ったデュエリストがいるという事か。…実はそのデュエリストがスージーの持つカードの声を聞いていたなどとは知らないが。]
確かにリリースや融合に使われるとカウンターチャラになるんですよね。それを見越してカウンターを乗せないといけないのですよね…。
[やはりスパイダーのようなロックカードは厄介である。]
[モグモグされるAカウンターちゃん。ギガンテック・ウルフに噛まれてアイタタっ…!止めて止めて噛まないで、そう主張すれば近くにもう一匹。]
ミー!ミィィイイイ!!
[身体が持たないよ!そう叫ぶAカウンターちゃん。A細胞増殖装置があれば大丈夫だろうに今この場にはない。御構い無しに二匹に噛まれるAカウンターちゃんであった。]
Aカウンターを見て苦笑を浮かべている。痛そう…。
[ふと隣に感じる、以前出会ったことのある魂の気配。この気配は――]
……公園で出会った子か。
じゃあ、ここは死後の世界か――
[暖かい風がもう一度身体を撫でていって、はっと気づく。
これは、気のせいではない。これは……]
――……違う。 此処は……!
アタラクシア……か……っ!
[そのことに気付けば、まずは、焦燥。――次に、押し寄せる虚無感。]
ははっ……そうか……
負ければ……いつでも此処に戻ってこれたのか……
[――『戻ってくる』?
何かがおかしい。
……そして、はっとする。理解してしまう。
《マスターコード》とは何なのか。
『アタラクシア』とは何なのか。]
……そうか……
……そういう事……だったのか……
[確証を得て、これまでの違和感がカチリカチリと繋がって、整合性を持っていく。。
《マスターコード》とは、『アタラクシア』世界とを繋ぐ窓口。
これには気付いていた。だから止めに行ったのだ。
『アタラクシア』とは、《マスターコード》の『中』にある精神世界。
今の自分は言わば、《マスターピース》に取り込まれた状態。]
[そして、地球には妙にアタラクシアと似ている部分が多いと薄々思っていた。
――逆だ。
アタラクシアは定期的に地球の民を取り込み、その世界の維持を保っていたのではないか。
ならば、最初からアタラクシアに生まれた人間は、最初から消費されるための存在だったのではないか。
ならば、これまで自分が行っていたことは、摂理への反抗。
定められていた運命への反逆。]
ボクがやっていたことは……
……最初から、無駄……だったのか……
また会いましたね、親切な人さん。
幾つか聞きたいのですが、ここは何処ですか?何か知ってそうですが。
[話しかけられれば身体も動かさず、淡と答える。]
――此処は、アタラクシア。
……それ以上の事は、歩いて知るといい…………〜っ!
[息が詰まって噎せ込めば、暖かい粘性の液体が喉の奥から噴き出し、口から溢れ出す。]
――悪いけど……
……今は、付き合える状態じゃなくてね……
[なんだか痛そうな悲鳴をあげるAカウンター。
ギンガンティック・ウルフとヴォルカニック・カウンターはぺろぺろとAカウンターを舐め始めた]
「がうがう」
「がう?」
「がうー」
[噛んだ後で優しくする。
とても嫌らしい手段であった]
ああ、まだ蛇の目だな
そのままでも構わないが――
[元のスージーの瞳も良いものであるなと思い出していた]
しかし、急に色が変わるとはな
体調に変化はないか?
[またコツリと額を合わせてみようか]
カウンターはキャンセルされることもあるしな……
[やはりそうしたのは自分には合いそうにはない気がする]
さ、て――
[あの伏せカードは何だろうか]
[伏せモンスターは、ゴキポン。
何を手札に加えるか、しばし目を閉じ考えて・・・]
デッキから、人喰い虫を手札に加えます。
[ローチを睨み付けながら、一枚のカードを見せ手札に加えた。
セットモンスターへの攻撃を、躊躇させる効果も狙いながら。]
・・・そのローチにだけは負けません・・・
ローチって付いてるくせに悪魔族のそいつにだけは!
[実際、インヴェルズは全て悪魔族である。
虫っぽいのに昆虫族デッキには入れにくかったり。]
体調面は悪化はしてないです。…何と言いますか、アナンタの本来の力が戻って来たというか。
[良く分からない。一つ言えるのは体調がさっきより良くなっている事くらいか。それでもまだ身体は弱っている事に変わりはないのだけども。…まあモンドに支えられて少し落ち着いてきたから体調も少し良くなっているというのもありそうだが。]
──ひとつ言うと、私は≪マスターピース≫とは別の存在よ。
[蛇が脳内で語る。]
──私は≪アタラクシアの力≫によって≪精霊界≫から連れて来られた闇の存在でしかない。まあ今じゃ貴方見てられないから守護精霊と化してるけども。
[良く分からないが、詰まる所【邪龍アナンタ】はクリスマスによって地球へと召喚された被害者…なのだろうか。]
カウンターをもっとうまく扱えるようになりたいものです。
[勢い任せなモンドには難しいだろうな、なんて頭の隅で考えつつ。]
[Aカウンターちゃんは二匹の獣に舐められスッカリ怯えてます。プルプルと身体を震わせればその小さな瞳には涙(だと思われる何か)が溢れ落ちます。小さな声で「ミー」と泣けばスージーの中から7つの首を見せる蛇さんが此方を見て「美味しそう…」とボヤくでしょう。お、美味しくないもん!食べれないよ!]
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そういえばインヴェルズ悪魔族じゃないの!!
[櫻子の指摘あってから気付くという。そういえば似た例を挙げるならば、以前ガエルデッキでデュエルした時にモンドから「それ爬虫類じゃないのか…?」と言われた事があった気がする。残念ながら水族だ。]
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HA!そんな細かいこと気にするような僕様じゃない!!
大切なのは昆虫っぽいか否かだZE!!
それにコイツはRoach(ゴキブリ)の名を持つモンスター!
種族など飾りだZE!!
Turn EndだZE!!!
[キリリとサムズアップ。そのままターンを渡しただろう]
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「……ずいぶんと激しいデュエルをしていたみたいですね」
そう言って彼の口元の、鉄の臭いがする液体をぬぐった。
「身体を大事にしてください。ここは冷えます」
そう言って、今度は着ていた上着を彼にかぶせた。
「あの時、初めて会ったときに介抱してくださいありがとうございました」
彼女のその行為が、持っている中で、精一杯の恩返しのつもりだった。
・・・いや、些細じゃないですから。
一族の結束とかマザー・スパイダーとか、結構種族が大事になるカードありますからね!?
[などといいつつ、自分も六武衆デッキのシンクロモンスターはシエン以外は種族がばらばらだ。
・・・シエンの参謀で戦士族をロックした場合、
自身の戦士族モンスターも攻撃できなくなるせいで下手に統一すると危ないから、というのが理由だったりするのだけど。]
私のターン、ドロー・・・
モンスターを伏せて、ターンエンドです!
[引いたカードはアーマード・フライ。
グラビティ・バインドを抜けられるレベル3でありながら2000/2000と高い能力を持ち、
そのリスクとして他に昆虫族がいないとそのステータスを半減させる・・・
「場に昆虫族モンスターを確保できれば」優秀なモンスターである。
手札に加えた人喰い虫とどちらを伏せるかしばし葛藤し、
数回シャッフルした後人喰い虫のほうを場に伏せた。
抹殺の使徒は怖いが、アーマード・フライを無駄使いしてしまうよりはましだろう。たぶん。]
……負けてしまった以上、今のボクにはもう……何も、必要ない。
[相手の行動にされるがまま。
礼の代わりに、意識を研ぎ澄まさせる。]
――ここから、左手の方へ真っ直ぐ……
人が沢山居る所がある……。
……そこに、キミの知っている人が居る……魂の気配を、感じる……。
[左手を起こして指をさす。その方向には、繁華街。]
僕様のターン!ドロー!
[…残念ながら、エクストラのない相手にとってはあまり刺さらないカード…しかし、壁にはなるだろう。その名は、『飛翔するG』。
相手がモンスターを召喚した時に相手の場に出すことのできるカード。
エクシーズを阻害する効果を持つそれは、アドバンス召喚やシンクロ召喚の素材にされるデメリットはあれど、強力な高速力を持つカードだった。]
モンスターカードを一枚伏せ、
バトルフェイズ!
伏せてあるモンスターに攻撃!
ふっ!人喰い虫なぞ、串刺しにしてくれる!!
[レイピアを振りかざし、突進するローチ!果たして、その鋒はモンスターを貫くことができたのだったか。]
彼の示す方向を見る。そこには無数の人が往来していた。
なのにこちらに気付く人はいなかった。
「……誰か呼んできます。見た目より傷が深いかもしれません」
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……必要、無い……。
ここは『アタラクシア』、精神エネルギーが支配する世界……。
身体の傷など、精神力があれば治る世界……。
[つまり逆に言えば、治る気は無い、ということ。]
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