人狼議事


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──ぅ…あ、…

[荒れ野と化したデュエルレーンに彼女はいた。Dホイールの側面に寄り掛かる形で眠っていた彼女が少し動くとそれだけで全身に鋭い痛みが走ったか。目を開く、だが、何も見えない。その先に広がるのは光を失った……闇。]

…ここ、…ど、こ…?


──やっと起きたわね?

[そう言ったのは誰?スージーには見えない。だが、それは≪蛇≫だと分かった。スージーの腕を這う冷たい鱗はスージーの首に身を絡ませると囁くのだ。]

──そういえば私の力入れるのに眼を潰したのだったわね。

…何も、見えない。

──ああ、もう。そんな顔しないでちょうだい。


[首筋をかぷりと噛まれる感触にスージーは身を縮こめたか。されば注入された毒の力が疼いて、次に眼を開いた時には銀の蛇眼。]

…あ……

[動ける。そう思ってスージーは身を起こす。自身の身体に付着した砂埃を払おう、そう思って腕を見て、そして彼女は眉を顰めた。さればまた口を開くのは蛇。]

──貴方の身体はあまりにもボロボロで動けそうに無かったから私の身と一体化させて貰ってるわ。

[腕は人の形だ。肌は蛇だった。撫でれば表面が鱗で覆われている。肌に触れれば頬の途中までそうであった。]


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メモを貼った。


[大破していてもおかしくないDホイールが無傷で存在していた。スージーは座席をそっと撫で、そして切なそうに目を伏せるのだ。あと少しで救えそうだった彼を思い起こして、スージーは考え込む。私は無力だったのだろうか。私は、弱かったのだろうか。私は──]

──悔しいっ…

[震える手に乗っかる物がある。それをふと見れば「チー」と鳴く存在がいて。それがエーリアンの、よくフィールドで無残な姿になっている地球外生物の幼体だと気付けば笑うしか無かった。]

行きましょうか。此処が死後、闇のデュエルの敗北者が辿り着く場所であるならば…

[今度こそ、あの人に手を差し出さなくては。求めるのではなくて、伸ばさなくては。スージーはDホイールに跨る。アクセルを踏めば周囲の世界は大きく変わっていったろう。]

─デュエルレーン→繁華街方面─


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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/24(Wed) 10時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/24(Wed) 12時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 ……――君ともあろうことが早まったか!

  残念だったね…!
  アリアの効果でメサイア・ドラグーンは…ッ!?

[>>0背後をちら、と見。
相も変らぬ、光の柱から飛び出た銃士を見て――、ほくそ笑む。先程の言葉は所詮虚勢に過ぎなかったが、相手がむざむざこちらに飛び込んできたというのは大きなチャンスだ。]

(破壊耐性を得ている竜王が居る以上、破壊されるのはブレイブガンマンのみ…!そして、竜王の攻撃力は3500!これで簡単に破壊されたりなんて――!)

[        ……――けれど、
 加速された銃士の一撃は、易々と竜王を貫き、
 暗き光を無惨に散らして霧散する。 ]

(5) 2014/09/24(Wed) 12時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……馬鹿な!?どういうことだ…ッ!?

[バン、とDホイールをカードを持った手で大きく叩きつける。車体が揺れるのも構わず、目を見開いて、こんな事は有り得ないと。]

(『――汝の心の闇、我の力を得るには相応しくない。
      気付かぬ限り、一切の協力を拒もう』)

   ……ふざけるなッ…!
   こんな結末、勝負ッ!絶対に認めはしない…!!

[まだライフは4800ある。今、遊兎の場に居るモンスター達なら削れ切られないはずだが――、再び現実と化してきた『敗北』の二文字を前に、憤りすら感じて。全力で負けるなら――、まだいい。

何が悪いのかも分からないまま、このまま負けるなんて。
絶対に許せない、認めることは出来ない。

後方をキッ、と睨みわざと速度を緩めれば、遊兎と並びそうになった時にアクセルを強く踏み込み、相手のDホイールに向かって車体を強くぶつけ«リアル・ダイレクトアタック»ようと――。*]

(8) 2014/09/24(Wed) 12時半頃

しかし、俺がスージーに負けたのか

[何があったのかはまだ分からないが、どうやらそうらしいと聞き瞼を閉じた。
ひよっこと思っていた。
それが自分を倒せるほどになったらしい。
雛は立派な蜥蜴となったのか]

おい、無理はするなよ
やっぱり飯食わないとダメだろ

[櫻子が座り込むのを見て声を掛ける。
地球での戦闘が激化すればするほどに、マスターピースが完成に近づくほどに力を奪われているかもしれない。

男の胸元には古めかしいロザリオが掛けられていた。
緑色で淡い光を放つ其れは除外エリアに落ちた其れであった]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/24(Wed) 12時半頃


メモを貼った。


─アタラクシア・繁華街─

…やっとついた。

[慣れない身体故に先程からDホイールが上手く扱えずアタラクシアの住民を横転しながら複数人巻き込んでいたがスージーは気にしていなかった。そもそも気にした所でスージーの姿を見て「うわああ!化け物だぁあああ!!」なんて叫ばれるので最早心を鬼にしていた説もある。]

…流石に此処が死者の国なら私を見て驚くのは酷いものよね。となると此処、イヴァンが言っていたアタラクシアなのかしら。

[合ってはいるが、それの推理理由が酷い。]

自分のいた場所が私の死んだと思う場所だったし、先輩もあのゴミ山のそばにいる気がするのだけど……もっとマシな場所で戦えば良かったわ。

[Dホイールを手押ししながら進む。されば目の前に座り込む少女と探していた男がいたであろう。]


その時になって自身が半蛇人になってる事を思い出して声を掛けるか悩んだ。


なんだ、やらないのかい?
じゃあ僕様はどうしようか

[考える素振り。実際そんなに考えてはいないけれども。
とりあえず甲虫装機ローチをディスクにセットしてみた。]

Oh…ローチ…お前こんなに大きかったのかい?

[大人の男性ほどもある身長に驚きつつもローチの翅装機の部分に触れる。甲殻とも薄バネともとれるそれはややザラつきのあるものだった。]

どこかへ行くのかい?
じゃあ僕様は待ってるとしよう

[モンドがその場を離れるのを見送る。櫻子はその場に残ったのだろうか。いずれにせよ、とりあえずはその場から動かないことにする。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[    ……―――ガァンッ!!
        キキィッ……!!     

 双方共に勢い良くぶつけられた、衝突音。
 踏みとどまる事無く、共に急激に回転されたアクセルは、
  互いのDホイールにその爪痕を残す――!!

 反動で突き放されれば、振り落とされないように擦過痕を地面に遺しながらも体勢を建て直し、苛立たし気に舌打ちする。]

 (カードの声…?僕は闇なんて抱きはしない…。
  ――あるとすれば、あの声…、けれど、僕は拒んだはずだ。
   それなのに、御託を並べる兵だなんて――。 )

……ふん、カードの声なんて、知るものかッ!!
 あんな駒達、もう仲間でも何でも無い!!
    ―――王と共に在るのは、忠実な剣だけでいいッ!

[《独りの王-ロンリー・フール-》という言葉には、一瞬眉根を顰めるけれど、『何か』は奥底に眠る負の感情や、欲望。そんなものを増幅させて、普段なら思いもしない感情を吐露させる。そこに驚きを抱くことはもう無く。]

(21) 2014/09/24(Wed) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

   ……―――く…、エクシーズ召喚…!

[場に伏せた神の警告を発動しようにも、何か――仄暗いものに抑えつけられたように、金縛りのように身体を動かすことが出来ない。何かがせせら笑うのを感じた。]

(『黙って見ていればいいんだ。君の‟役目”はもう終わり』)

  ……貴殿は誰だ!先程からくどい…ッ!
     ――ッ!もしや、この声こそが……ッ!!

[ ――‟闇”。
 そう気付いても、既に遅く。
気付けば、赤いオーラを纏う杖から放たれた一撃が、ホイールを揺らし――、その身に強き衝撃を与え。声を上げる間も無く、視界の端に捉えたのは、その長き髪を宙に靡かせた、光の勇者。
  
   ―――その白きオーラは、とても眩く。
避けようと体勢を立て直す隙を、正に突くその剣戟一閃。
同時に瞬いた閃光、勇者の姿は輪郭がぼやけてハッキリと見ることは能わず。その細剣は、己が心臓を抉るかのように突き立てられた。]
    

(22) 2014/09/24(Wed) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

嘘だ、本当にこんな形で、負けるなんて……!!

――――……ッ、ああああああッ!!!
        
[白光は、‟闇に侵食された光“ごと祓い。
胸を貫くような痛みと共に、何かが壊れるような感覚を覚え、
魂の断末魔とも言える絶叫が、コース内に響いた。

最後に悲痛な声を上げた所で、示すLPは無慈悲にも、0―――。
その瞬間、ポケットの中のマスターピースが強く、輝く。
その色は、白を失い、闇のように黒く、昏く。

Dホイールは互いの機体がぶつかった時よりもその車体を大きく滑らせ――、回転し、その速度を急激に落としていき、やがて、止まる。]

(23) 2014/09/24(Wed) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…何故…、やはり、君には勝てないのかッ……!
 キングとなるべき僕が負けるだなんて、有り得ないのに…。

……くッ…、でも、これは…、
…そうだ、カードの声を無視した、―――僕の負け、だ。

[悔しそうに、顔を俯かせながらも、
今迄見せていた執念や言葉がそれこそ嘘かのように。
認めなかった言葉を、違和感の在る程あっさり呑み込んだ。

激昂するでも食い下がるでも無く、大人しくなり。

             薄く笑んで―――――、 ]

(24) 2014/09/24(Wed) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

   ……―――なーんて、言うと思ったぁ!?

(25) 2014/09/24(Wed) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―――地獄の沙汰も俺次第ィッ!
手札から«氷の心臓コキュートス»を発動ッ!!
  
[――――全てを嘲笑するような、歪な笑顔。
三日月の様に目を細め、口角をこれでもかとばかりに吊上がらせる。
それは、さながら、地獄の道化師、とでも形容しようか。明かに、それはアーサーのものでは無く、ナハトのものだった。

  ……―――ゴゥッ……!

 一度止まったホイールが、再び急激に加速する。
  それは、勢い良く、遊兎を追い抜き、一陣の風のように。]

 この世に光がある限り、闇は消えないッ!
    知ってる?強き光で照らされる度、陰は濃くなる!
  さあ、楽しい愉しい地獄のSHOW TIMEの始まりさァッ!
   めいいっぱい満喫していっておくれよ、遊兎!

(26) 2014/09/24(Wed) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[……―――パチンッ…、

片手を真っ直ぐ、上へ伸ばし――、指を鳴らせば、
コース上に、巨大な炎塊――地獄の極炎が大量に降り注ぐ。
 伏せたカードは全て消え去り、‟無”へと変わる。

 それどころか、己の手札すらも全て書き換わっていた。

そして、自分のフィールドが、全て無に還り――、
虚空に浮かぶのは、巨大な氷の心臓。
その中には、おぞましき魔王の姿が閉じ込められていた。 ]

……この心臓は、正に俺の命…、いや俺‟達“の魂«ライフ»!
氷が砕けた時、そのコストは――、永遠に消滅«ロスト»する!
    敗北は、‟無“に還るのと同義――!

アハハハハハハハハッ、でも安心しなよ!
光なんてものは、俺という闇で全て封じ籠めてあげる!
そしてキングだなんて戯言を言う下らない光«リヒト»を食い潰し、
       俺は闇の帝王――、

(27) 2014/09/24(Wed) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

――――ダーク・キングとなるのさ!

[その狂ったような笑いと共に。
呼応するかのように、ひら、と。エクストラから一枚の黒いカードが、意志を持ったように躍り出て来る。
 

 ……―――パシィッ…、


すかさず、指の間に挟んだカード。
その名やイラストは殆ど隠れていたが、辛うじて見える文字。
      それは、‟No.45”――。 * ]
    

(28) 2014/09/24(Wed) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

■≪氷の心臓コキュートス≫
(☆12/闇・悪魔族/攻0・守0)
このカードは『煉獄(バーニングアビス)』としても扱う。

@このカードは通常召喚できない。
LPが0になった瞬間のみ、手札・墓地から特殊召喚できる。
このカードは戦闘・効果で対象に取る事は出来ない。また、他のカードの効果を受けない。
このカードは相手ターンでも使用できる。使用した時、自分のフィールド上のカードはこのカード以外破壊される。このカードの発動時自分はLP0でも敗北とはならず、以後、以下の条件で、このカードにライフポイントの代わりにアビスカウンターを置く。
●互いのエンドフェイズ時に1個
●300ダメージ受けることに1個
このカードが表側表示でフィールド上に存在する限り、このカードのプレイヤーは敗北せず、アビスカウンターが12個溜まった時、このカードを除外する。
A???

(29) 2014/09/24(Wed) 18時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/24(Wed) 18時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/24(Wed) 18時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/24(Wed) 18時半頃


―アタラクシア・繁華街―

[店の外は繁華街、アタラクシアの住人が生活する場だったか]

さて、飯、ねぇ

[どうにも財布も持っておらず、よしんばあったとしても通貨貨幣が通用するかもわからない。
仮面の少年?に見送られてはみたもののどうしたものかと首をかしげ、右に、左にと視線を送れば
半身……否、ほぼ全身が爬虫類の皮膚となった女の姿]

あー……スージー、か?

[髪と目元、鼻筋に、そして唇まで見えれば人相の照合はすぐに済んでしまうもの。
其れをスージーと認識するまでは僅かな時間掛かっただけだった]

どうしたんだ、その眼とその身体は

[無造作に、スージーへと歩み寄っていく]


ヨーランダは、>>29訂正 このカードは他のカードの効果を受けず、相手モンスターはこのカードを攻撃対象にする事はできない。

2014/09/24(Wed) 18時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/24(Wed) 18時半頃


―アタラクシア・繁華街―

[此方に近寄るモンドに、スージーは息を飲んだか。どうしてと問われれば目を泳がして…でもいずれは言う事になるだろうかとその口を開く。]

闇のデュエルの、代償です。

[苦笑。その様は滑稽だったかもしれない。だけどこうして世界を動けるだけで、見えるだけでも幸いだとは思う。]

私の身体…闇のライディングデュエルでボロボロになってしまったので、今は【邪龍アナンタ】の力を借りて動いてるんです。眼も……今や視力を失ってしまったので。

[イヴァンに≪眼≫を預けた故自身に視力は無く、そもそもの瞳は眼を変えた時に失ってしまった。飛んだ笑えない笑い話だ。]

…先輩、その、ごめんなさい。私の【エーリアン・リベンジャー】が思いっきり先輩を襲ってたのですけど、痛く無いですか?

[銀色の目を細め、首こてり。彼の服の裾を握れば口元をキューっと伸ばして、溢れそうな感情の波を抑えてた。]


[足元にいる小さなデビル・ドーザーに這い寄るAカウンターちゃん。トコトコ…ぎゅっと、デビル・ドーザーにハグします。するとデビル・ドーザーは嫌がってジタバタしましたがAカウンターちゃんはそれがお仕事なので離れません。]

ミーミー!

[デビル・ドーザーが今にも泣きそうです。]


メモを貼った。


メモを貼った。


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/24(Wed) 22時頃


「闇のデュエル」……実在していたのか

[聞こえた言葉に小さく唸る。
モンドが行っていた潜入調査の目的が、正にそれに関することだったのだ。
その最中に堕とされたのでそれ以降の記憶が存在していない]

いや、痛くはない、な

[この身体に傷はない。
闇がスージーと融合した際に、喪失期間の記憶も全て持っていってしまっていた]

俺は……スージー、君に負けたそうだな

[故にここに存在している]

君の方が、痛くはないか
いつも言っているだろう
無理はするな、無理は俺の専売特許だと

[そうして、スージーの頭へと手を伸ばし、撫でようとした]


・・・いや、ジュースがちょっと予想外な味だったので。

[かけられた声に冗談めかして返事を返す。
・・・感じてしまった寂しさを、なるべく誤魔化せる様に。]

とりあえず、しばらく食事はいらないですねー・・・
下手に何か食べると、見た目と味のギャップで精神ダメージはいりそうですし。

[炭酸がしゅわしゅわいっていて、色も茶色で、でも味は野菜ジュース(葉物系)。
・・・なんていうか、他の食べ物もこんな具合だったらたぶん心折れる気がする。
モウヤンのカレーとか持ってないし。
そんなことを考えられるくらいには、ちょっと精神的に持ち直したようで。]


[とりま、気を取り直して繁華街のほうへ出てみると。
なにやら鱗に覆われた女性が居て・・・
知り合いらしいモンドさんに対応をお任せする事にしました。
デュエルした者どうし積もる話も有りそうだし、
自分はデビルドーザーとまったりと・・・]

・・・あれ。
えーと、たしか・・・惑星からの物体A?

[いいから助けろ、と言わんばかりに鳴いているデビルドーザーと、
張り付いているエイリアン系のカードでよく見る・・・どういうんだろう、コレ。
とりあえず剥がそうと手を伸ばすと、何やらぷよぷよした良い手触り。]

・・・って、いけない。手触り堪能してる場合じゃない。

[気を取り直して持ち上げると・・・デビルドーザーごと持ち上がりました。
うん。カウンターって、除去難しいですもんね。]


【人】 墓守 ヨーランダ

……――ハ、つまらないなあ…、実につまらないッ!!
 コースアウトだなんて、興醒めもいいところだよ。

 折角、この俺が!
  奈落の底へ引導を渡してあげようと思ったのになあ…。
   
[地獄の中心、嘆きの川の様に凍り付いた公道。
おや、と氷のコースの上をくる、と滑らせながらも、
やがて、キキッ、とブレーキを強く踏み込み止まらせる。

赤い機体と、男の姿が見えなくなったその後。
至極退屈そうに凹んだDホイールから降りる。彼の目には、消えたその様はこの‟地獄の最下層«コキュートス»”から逃れていくようにさえ見えた。

『下』の夜闇をのぞき込むように、しゃがんで膝をつく。
  腕を広げて、肩を竦めるのみ。断片は、集まらない。]

 ……Good Luck!
  君の死出の旅、最後には俺が看取ってあげるよ…!
    ふふッ…、ハハハハハハハッ!!

(35) 2014/09/24(Wed) 22時半頃

…ええ、存在してました。ネオドミノシティで記録されたという闇のデュエル、それに出てくる地縛神も……この目で見ました。

[唸る彼に対し同業者はしゅんと答える。万が一闇のデュエルが起きた時にそれを止めるのがスージーの仕事であり彼女の過去の因果でもあったのだが、今では負けてしまい止める事など不可能で。]

そうですか…なら良かった……あれ?まさか先輩、覚えてない…のですか?デュエルの事。

[「負けたそうだな」という言葉にキョトンとして、そして我慢していた感情がポロポロし出す。尊敬してる上司に嫌われたと思ってたから、でもそれはもしかして──]

…っ、ぅ……ん、ごめ…なさいっ…!ごめんなさい…ぅ、ぁあっ…ああぁああ…!!

[頭を撫でられて、もう、我慢なんて出来るわけがなさった。苦しかった、苦しかったって。もう死んでるなら、いつも仕事場でははぐらかしていたけど素直でも良いやって。

ひたすら色んな事に対して謝った。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[凍った宵闇に残るのは、独りの男の嗤いだけ。

ぽっかりと空いたコースの下、何かを語り掛ける鬱陶しいカード達――『L』と名のついたそれらを、ばらり、と投げ捨てる。]

 ……――ほんっと、煩いなあ。もう無駄だよ。
   光は、もう潰えたんだから。

  そう、後に残るのは夜の光じゃあない。
            黄昏の闇なのさ……!!
      
[手に抱いたままの、エクシーズモンスター。
No.45と書かれたそのカードは、投げ落としたモンスター達と雰囲気こそ似てはすれ、明らかに他とは異彩を放っていた。

 頭に冠する文字は、『D―L』。ポケットの中の完全に闇に呑まれた断片が、そこに鎮座する何者かに呼応するかの様に漆黒の色を宿していた。*]

(36) 2014/09/24(Wed) 23時頃

[持ち上げられたAカウンターちゃんは「ミー」と鳴くばかり。惑星からの物体Aとも呼ばれるけどどっちでも良いや。素晴らしい触り心地でしょ?こう見えても人を駄目にするクッション並みの自分の身体付きだよ?ほらほら…]

ミーミー!!

[粘着質もNo.1だよ!]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/24(Wed) 23時頃


・・・

[持ち上げて上下にふってみる。はがれない。]

えい。

[地面に下ろして、手で剥がそうとしてみる。はがれない。]

ぐぬぬ・・・

[油を塗って剥がそうとしてみる。そもそも油が無い。]

うん。万策尽きたね。

[デビルドーザーが、ショックを受けたように固まるけれど。
いや、カウンタークリーナーって持ち歩かないじゃない。
サイドデッキに入れるとしても、ライフコストのせいで使いにくいし。]


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