人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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【人】 生徒会執行部 ラルフ

[彼女が息絶えるその瞬間を、「ラルフ」は見なかった。
床の一点を見つめていた瞳には力はなく、ただ暗闇を写すのみ。
ただ部屋の隅で震えながら小さくなって、情けない姿を晒していただけだ。

しかし、「区切り」を知らせるチャイムが鳴った刹那――
その瞳には、怪しく光が点った]

もう、区切りが――

[その言葉を合図に、教官室の床に落ちる影という影全てが、実体となってパティの首を目掛け勢いよく伸びた。
ひも状になった無数の"影"はパティの首を締めつけ、床に引き倒す]

(0) 2010/07/26(Mon) 03時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[パティの体が床に叩きつけられる音が響き、
いかにも今それに気づいた、という風に「ラルフ」は驚きの声をあげた]

う、ぁあっ……!

[影に捕らえられた彼女は、最後に何かを言おうとしたかもしれない。
しかし、それが声として現れることはなかっただろう。

床に横たわる、二つの体。
それが闇に飲み込まれるのは、自分以外の"目撃者"が部屋にやってきてからのこと**]

(1) 2010/07/26(Mon) 03時半頃

― 回想・死の直前 ―

[ザクリと嫌な音がして足に熱が広がる、ホリーの手にしていた鋏が突き刺さったのを感じながらこちらはホリーの首へ対して鋭くもないパレットナイフを力任せに刺し込んだ]

死ねっ!この鬼め!

[痛みと怒りから不良と呼ばれる時に見せる表情になっていただろう、テッドにはあまり見られたくはないけれど、と頭の片隅で思いつつも喉に突き刺さったパレットナイフがホリーの首を突き抜けて床と接触し、折れるのを感じた]


[足に突き刺さった鋏を最後の足掻きでホリーは更に深く刺し込んだだろうか、フローリングの床と足が磔にされたように動かせない]

くそっ!
このガキ、ほんとにムカつく!

[毒づきながらホリーの喉に刺したパレットナイフをグリグリと動かして彼女の傷口を広げてゆく、完全にホリーが事切れた時だろうか、突然首が何かに締め上げられて身体が強引に床に叩きつけられる]

――ッ!!

[グシャリと嫌な音を響かせて叩き付けられた頭が激しい熱を持った、痛いよりも熱くて冷たい死の感触。
狐狗狸に触れた時に感じた感覚に似ているな等とどこか冷めた思考が働きながらも最後の呟きは彼に届く事がない、すでに即死していて口が動かなかった]

(テッド、ごめんね……一緒に、帰りたかったな……)

[じわりと涙が溢れてそのまま闇に飲み込まれ、意識が剥離する]


― 現在・幽体 ―

[目を覚ませばそこは教官室だった、床に横たわり足も頭も痛みがない]

……あれ?

[きょとんとして教官室を見る、暗闇のはずが妙にはっきりとものが見えた、自分の体を見れば透けているのが確認できて自分の最期を思い出した]

――はは……ほんと、ダサいなぁ……
好きな男と添い遂げる事も出来ずに、こんな訳の分かんないところで死んじゃって。
しかも、もう彼とも一緒になれない……

アタシが側に居られないだろうって事は分かり切ってたけど……本当にそうなっちゃうと、やっぱり寂しいよ……テッド……テッド……

[教官室に入ってくるであろう彼の姿にただただ悲嘆の声を上げるのみ、悲しみに捕われて心が冷えてゆく**]


メモを貼った。


―回想―

……っ、あ……!!

[パティの持つパレットナイフが、"彼女"の首に突き刺さる。
床にじわじわと広がってゆく赤。
見開かれた自分と同じ赤銅色の、瞳。
妹ではなく憎むべき鬼なのだと、頭の中では分っているのに、
引き攣るような悲鳴が漏れる。頭の奥が酷く痛む]

…………。

[足を貫かれたパティに近付き、心配げに見上げる。
もうすぐ区切りの時間だろう。
この身体になり世界にも適応し始めたのか、何となく分かる。
酷く不安な色の瞳のまま部屋を見回せば、誰に止まったか]



――――。

[この行為の理由は、何だったのか。
それはオスカー自身にも分からなかったに違いない。

そっと、ホリーの姿の"彼女"の傍へ。
息絶えたのであろう彼女の瞳は、まだ開いていただろうか。

それならば。触れられないと分かっているけれど。
まるで瞼を閉じさせようとするように、手を、伸ばして――]


[その直後。パティが床に叩きつけられる。
跳ね起きたオスカーは咄嗟に闇から庇おうとするが、
何かに制御されたかのように身体は動かずに。
目の前でパティの灯火が消えるのを、見送るしかない]

どうして。なんで。……こんな、ことッ。

[パティの瞳から零れた涙。
闇に霧散し消えて行くそれを、目を伏せ見つめていた。
テッドはどうしていただろう。
よろけながらも傍を離れ、部屋の端に移動する。
横たわるふたりが闇に飲み込まれるまで、そこで立ち尽くす**]


テッドの名を呼ぶパティに、すぐには何も声をかけられないだろう。傍にアイリスやマリアンヌがいたなら、悲しげな瞳で見遣るか**


メモを貼った。


メモを貼った。


……やっぱり、力の差ってのは響くモンだな。

[隅の方で影は呟くように言う。
放送を聞けば、フン、と不快そうに鼻を鳴らした。]

バカはそっちだ。なぁんにも分かってねぇ。
"鬼"であることを隠さなかった理由は2つある……
だが。理解して欲しいとも思わねぇなぁ。

生きる事を自分で投げ出した阿呆と、気があうわけがねぇし。

[ケッと悪態をついた。しかもその言葉、自分で鬼の残り数言ってんじゃねぇか、と呆れたように言ったのは誰かに聞こえたか。
ゆるりと見渡せば、こちら側に来ている者が見えただろうか。]


……どういう結果になろうと、次の区切りで決着がつきそうだな。

[ぽつりと言葉を紡げば、"新入り"の方を見やる。]

……まぁ、予想通り、か。

[彼女のそういう表情を見るのも内心期待はしていたのだけれど。一緒に仲間がこちら側に来たこともあり、複雑な表情で。
やれやれ、とまた影は目を瞑り。暫くはただの黒色と化すだろう*]


メモを貼った。


[未だパティに声もかけられないまま、部屋の端に。
テッドの行動を呆然と目で追っていたが、手首を持ちこちらの端へ
来るのが分かれば、邪魔にはならないと分かりつつも移動する。
どうやら自分達は夜目が利くらしい。
彼がパティの指にそっと口付ける瞬間は、目を伏せ見なかった。

――次で決着。

隣を見れば、狐の影があっただろうか。
彼の呟きを頷く事もなく聞きながら、マクベイン兄妹のほうを向く。
そして再度狐を見、何かを言おうとして、止めた。
その時のオスカーの目には、憎しみだけでない静かな色があった]


[まだもう1人の"鬼"の姿は、なかっただろうか]

……パティさん。

[彼女の傍にまだ誰もいないなら、ゆっくりと近付く。
求めるのは自分ではないだろうけれど。
アイリスがしてくれたように寄り添おうと、
少しだけ離れた場所に腰を下ろし、目線だけは違う場所へ]


生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 21時半頃


【人】 生徒会執行部 ラルフ

―回想―

[セシルの笑い声が響く最中、暗い瞳はメアリーがこちらに近づいてくる姿>>11を捉えた。
ゆっくり顔を上げると、彼女の表情がよく見えるようになる]

――分からないよ、俺には。

[差し出された手を取ることなく、ゆらりと立ち上がる。
俯きがちな顔がどんな表情をしていたのかは、髪と闇に阻まれて見えなかっただろう]

俺は、お前が分からないよ。

[その言葉は果たして「ラルフ」のものだったのか、それとも――]

(18) 2010/07/26(Mon) 22時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[やけに静かなテッドの声がどちらが鬼かと聞いてきても>>5、「ラルフ」は答えない。
メアリーの方も、テッドの方も見ずに、覇気のない瞳で空を見つめていた。

やがて、つい今し方までパティだったものの一部が床に落ちて。
それに口付けるテッドの姿にすっと視線を動かした]

…俺たちを、二人共殺すつもりか。

[責めるでもなく呟く声はやけに静かで、ともすれば聞き逃してしまいそうな音量だった。
真っ直ぐテッドを見つめる目の端が少し赤い]

自分独りだけ生き残って。セシルは、どんな気持ちだったんだろうな……。

(19) 2010/07/26(Mon) 22時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[メアリーがセシルに語りかける間も、その返答が響く時も、
時折目元を擦るような動作を見せるだけで終始無言であった。

ただ、メアリーがセシルに約束を持ちかけた時>>17だけは、ほんの少し表情が険しくなった。]

(21) 2010/07/26(Mon) 23時頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

―現在―

[一通り喋り終わり、自分に願いを言うよう促すセシルの声>>#6を聞き、
一瞬だけ現れた暗い気配にびくりと体が震える]

…お願い、か。

[目を閉じ、少し考えるようにしてから。
ぼつり、ぽつりと小さな声を紡ぎ出す]

お前がこのゲームをやった時、参加者に大事な奴は居たか?
親友でも、恋人でも、…家族でも良い。

(23) 2010/07/26(Mon) 23時頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[体の横にだらりと下がる手が、「妹」が差し出したハンカチに伸びることはなかった。

反対側の手に握られた刃のない刀がかたりと音をたてる]

(27) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

……なんで。なんでそこまでして死んだヤツに肩入れする。
どーせ、もう。そいつは生き返ることはないのに。

[静かに揺れる瞳は、ただ室内の3人を見つめ。]

……救い。ここにはそんなモンはない。
だが、ゲームを課すのも。何かしらの救いを求めているのかもな。
もしかすると、強い霊能力を持ったヤツとかだったら成仏させてくれるかもしれねぇ、って。

[メアリーの言葉に目を丸くして、目をつぶる。]

……その言葉、本当だったら阿呆だよ。
あの様子、気付いてるだろうに。どうして。

[どうして、自分から命を手放すんだ、と。
悔しそうな表情で教官室内の動向を見守るだろう。]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[テッドと対峙する妹の姿を見つめる。
自分を置いて二人だけで話す姿を見て、きっと己を殺すことを選んだのだと。そう思っていた]

―――え…?

[しかし、彼女の口から紡がれたのは予想外の言葉。
「ラルフ」も、「鬼」も、全く想定していなかった言葉だった。]

(30) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

……そんな、同情。いらねぇのに。

[ぽつり、と呟くように。言葉は闇に溶けていく。]

自分が死んだら、身の上同じだから気持ちがわかるってか?
鬼がかわいそうだから、自分も一緒になりますってか?

……残された者が悲しんでくれるのに。
死んで良かった、と思われることもないのに。
人から羨ましがられる命かもしれないのに。

なんなんだよ……ふざけんなよ……
オレは、欲しくても、手にできないんだぞ。
護りたかったのに、助けて欲しかったのに。
叶わなかったんだぞ……

[歯ぎしりの音が聞こえるだろうか。]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

っ……!

[メアリーの言葉を受けて、とっさに喉からでかかった声をかろうじて飲み込む。
しかし、混乱しきった表情は隠せない。

「ラルフ」の思考と「鬼」の思考が混ざり合い、何を言えば良いのかわからなかった]

(32) 2010/07/27(Tue) 00時頃

舌打ちをして、視線を逸らした*


[ひた]

[ひた]

[人ではない者の世界に、足音が響く]


[闇から現れるのは幼い子供。
髪の長さは、擬態していた“彼女”の半分程度か。
目は前髪に隠れて見えない。
薄手の白いワンピースは裾が擦り切れ。
そこから覗く、痩せ細った腕と脚。
首には締められたような痕。
身体のあちこちに赤黒い痣。
端の切れた唇が開き]

――ただいま。

[微笑を浮かべた]


メモを貼った。


[浮かんだ笑みは消え。
ふ、と天を見上げた]

どうしたの?

[残した仲間のこえを聞いて、不思議そうに問う。
数秒の間が空いて]

……あ、そうか。
あっちには、きこえないんだ。

[呟いた]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[場違いに微笑むメアリーの姿に、どこか怯えるように一歩あとずさる。
言いたいことが分からなくて、息がつまるような感覚がこみ上げてきた]

…俺、は。

[どうしたいのか。尋ねられても分からない。
分からない、分からない、分からない――]

…わっかんねえよ、俺にどうしろってんだ!!

[沈黙の後に吼えたのは「ラルフ」ではなく、ずっとその中に潜んでいた最後の「鬼」だった]

(36) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

大体気持ち悪ぃんだよ、てめーら…!
なんでそんな平然とした顔してやがる!!
他の奴らみてーに必死になれよ!「こいつ」みてーに怯えてみせろよ!!

[「鬼」が叫ぶと同時に、今まで区切りの刻以外は平穏を保っていた教官室の内部…
その備品という備品全てがガタガタと音を立てて震え始めた]

(37) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

― 回想 ―

[魂だけだと涙も出ない、ただただ苦悶と悲痛な表情を浮かべて呻くのみ、テッドが部屋へと駆けこんできてセシルが自分の手をテッドに送った時には自分の手を見る、けれど霊体と肉体は別物らしく手はそこにあった]

テッド……せめて、せめて一人だけでも、帰って……

[言葉とは裏腹に、彼のぬくもりを忘れた体は彼を欲して、彼の死を望んでも居た]

……っ。
こういう、のが……鬼になるんだね……

[テッドの死を望む自分に気付いてぐっと胸の辺りを抑えながらうずくまる、テッドが自分の手にキスをしたのを見ると手がくすぐったい気がした]


[闇から染み出すように、光を曲げて影が現れる。
 今はもう肉を持たない...の魂は、青ざめた肌で
 生前の姿を形作り、ホリーに似た少女の傍らに立った
 ただいま、の声に返答を返した]

……あなた 「ホリー」? 
はじめまして だね
……さいしょの おかえりは とっとくね

[鈍い刃で喉を縊り、断ち切られたホリーの姿が
 ...の前に蒼いフラッシュバックになって浮かんだ。
 こと切れる直前のホリーの顔が、この幼い子供の姿に
 重なって見えた]


あなたは ホリー じゃなくて 鬼 だったんだね

[鬼の身体のあちこちに、生前彼女が遭った日々を思わせる
 痛ましい痕がいくつも刻まれていた。
 本来庇護するべきであろう者から与えられた服は
 簡素で擦り切れ、申し訳程度に伸びた小さな手足が
 棒のように細いので、...の目線が辛そうにそれた]

……でも ホリー、あなた
わたしと 生きてるあいだ ともだちになってくれて
ありがとう

[それはとても短い間だった。
 ...が「生きてる」間だけ、...からの「友達」
 一方的な想いだけではあるが、伝えたかったことを
 伝える...の目が、まっすぐホリーだった少女を見た]  


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注目:ラルフ 解除する

処刑者 (4人)

ラルフ
3回 (6d) 注目

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