人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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[目を開けると、世界は薄く紗にかかっていた。
 暁の薄暗闇のような、かと思えば
 溶かしたミルクの曇りガラスのような、
 ビー玉をすかしてみているような、遠さだ]

あれ、
せかいが とおい

[生が絶たれた時、何が起こったか...にはわからない。
 ブラウン管テレビを消した時みたいに、
 意識の紐がいきなりぶっつり引かれて切れた。
 賛美歌のような声が聞こえて、空間を割って光が
 漏れ出して……闇が割れ目に盛り上がって閉じた。
 光は差さない。天使は迎えに来ない。

 地獄に連れる車も…見えない]

えと、…はは、しんだのかな


[体が地球の中心に引っ張られる感じがする。
 深い眠りに入る直前のあの感じだ。
 そして...の魂は慣れ親しんだ体から抜け出た]

わー、軽い
ははは、楽だ〜

[長年共にした違和感も咽に感じない、
 肉を喪った体は楽だった。
 自分が何に、何のために殺されたのか、
 これからどうなってしまうのか、いまは何も考えず
 のろわれた体からの解放を単純に*喜んでいた*]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

―回想・教官室―

[部屋の隅でテッドとノックスが話し込んでいる様子には、単純に「元気な奴らだな」と思ったぐらいで。
まさか刺す刺されるの話に発展しているとは思いもしなかった。
その間やけに鼻がむずむずしたのも、先ほど部屋を調べた際に出た埃のせいだと納得した。


遅れてやってきた三人の姿を確認すると、少しほっとした様子で。
時間に余裕があれば、彼らが遭遇した現象の話を聞いたかもしれない]

(21) 2010/07/22(Thu) 21時頃

[ふと、意識が遠くなる。そして、気がついたときには…足元のない暗闇。

一瞬、目がくらむ。そして、ぼんやりと聞こえたのはセシルの笑い声。あぁ。私はこれで死ぬのだろうと察し、一度目を閉じる。

ふと。サイモンが死んだ時を思い出す。もしかしたら…これを生徒たちは見ているかもしれない。彼の断末魔が聞こえた様に、私の声も聞こえるかも…。そう思い、叫ぶ。]

お前たちは……悪くないよ。

[叫んだつもりだが、声がかすれて出ない。この期に及んで死ぬ恐怖に囚われたんだろうか。

セシルは、無残に人が死ぬところをあまりにも見過ぎた。だから、自らの肉体を滅ぼし、鬼になった。だが、私は幸いにも、殺す立場には回っていない。

『ある意味、死ぬって幸運なのだろうねぇ。』

そう思い、ほほ笑んだ直後、彼女の肉体は……はじけ飛んだ。]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[しかし、それもおそらくチャイムの音に途中で遮られて。
小さな悲鳴を両の手で押さえながら、じっとセシルの言葉を聞いた。

すぐ近くから聞こえる声。
それなのに、その主がどこにいるのかわからない]

駆……除。

[頭で思うより先に、視線がテレビへ向かう。
サイモンの死に様を目にしていない自分にとっては、初めてのその瞬間が脳裏に焼き付いて……]

っ〜〜〜〜!!!

(22) 2010/07/22(Thu) 21時頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[自分の口を塞いでいなければ、きっと人目もはばからず叫んでいただろう。
冷たい絶望感が足元から這い上がってくる。]

――お……おれ、は

[震える手の中で、漏れ出た言葉。
己もまた、頭のどこかで彼女を疑っていた。

自分なりの理由はあった。あったが、それが果たして正当な理由だったのか自信が持てない。
ただ交流の薄い人間に感情を押し付けただけかもしれない。
そんな理由で…人を、死なせてしまった?]

(25) 2010/07/22(Thu) 21時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[テレビを前に固まったまま、パティの言葉>>19を聞く。
しっかりとした口調で話す彼女と目を合わせることはできなかったが、
視線を落とせば彼女の脚が震えているのは見えた]

……。俺は、お前の言うことを信じるよ。
鬼ならわざわざこんな目立つこと…しない、と思う。

[そう口にした言葉に嘘はないつもりだけれど。
これもまた、「見知った人間を疑いたくない」というバイアスのせいかもしれない。

自分の考えに自信が持てないなんて、普段の己には考えられないことだった。
唯一の支えを失ってしまったかのような不安感がつきまとう]

(32) 2010/07/22(Thu) 22時頃

[しばらくすると、周りが見えるようになる。白んでゆく空のような世界。]

はぁ。天国に来たと思ったら、こんなところだったのかい。もっと豪華な食事とか用意してくれるんじゃないのかい?

[自分が死んでいると思うと、気が楽になる。もう、生きているときに味わう、あの独特の息苦しい感覚がなくなるのだから。

ぼんやりした世界で、マリアンヌ自身もぼんやりとする。すると、セシルの声が聞こえてくる…。

セシルは、自分がなぜ死を選んだか。そして、ここはどんな世界なのかを私達―新しく、死の世界へと旅立ってきた者達―に説明をした。]

へぇ…ここはそんな所かい…。

[鬼退治が終わるまでは、私もこのぼんやりした世界で、ぼんやりとしているのだろう。

その後のことは、またその時に考えよう。そう思い、一時的な魂の休息を楽しむ。]


生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 22時頃


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[少し離れた場所から、ノックスがオスカーに話しかける声が聞こえた。
そこで初めてはたと気づく。

もう一人、足りない。
慌てて見回してもやはり、アイリスの姿だけは発見できなくて]

なあ…この状況で、一人で動くか?
…いや、それ以前に。誰か、扉が開いた音…聞いたか?

[そう呟く唇は重い。
気のせいであってほしかった。頭の中では先ほどのマリアンヌの姿が再生されている]

(34) 2010/07/22(Thu) 22時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[周囲の反応を一通り見て、急ぎポケットから携帯電話を取り出す。
そして無言のまま、発信履歴の一番上にあるその番号にコールをした]

っ!!

[コール音は鳴らない。電波や電源の問題を知らせるアナウンスもない。
受話器から流れるのは、テレビの砂嵐を思わせる雑音だけだった。

誰かに何か聞かれれば、何も言わず自分の携帯電話を差してその音を聞かせるだろう]

(38) 2010/07/22(Thu) 23時頃

[水の底から水面を眺めるようだ。
 自分を探すみんなが見える]

はーい!
ここにいるよー! おーい

[オスカーに手を振っても、ホリーの顔を覗き込んでも
 パティやテッドにおそるおそる触っても、
 手ごたえはない。
 透ける手の間から見える肉を、魂は簡単につきぬけてしまう]

はあ、だめだこりゃ

死んだんだね、わたし


[もう、何もできないんだ。
 病に蝕まれ、重い体をしばりつける重力のくびきから
 解き放たれるのは、同時に生への干渉の全てを
 断ち切られるということだった]

やりたいことなんて、別にないなって思ってたのに
いざ死んだら、  つまんないんだね

[皆が私のことを探している。ありがたいことだ。
 しかし自分が見つかることはないだろう]

死体もないなら、生きてたかどうかもわからないよ
もっと高校生みたいなこと、したかったな…


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[己はその場を動かず、何度もアイリスの番号に電話をかけ直していた。
怪異による一時期的な妨害の可能性にすがっていたが、何度かけても結果は同じで]

……?マイヤー……?

[この位置からは、オスカーの囁きは聞こえなかった。
ただ、常ならぬ様子で彼とノックスが対峙して居るのが見えるのみ。
しかし、少しの間とはいえ共に動いていたノックスの違和感はなんとなく分かって]

(61) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

ラルフは、反射的にメアリーを止めようと手を伸ばす。

2010/07/23(Fri) 00時半頃


[死の蜜の中、ぬるむ水深くたゆたうようだ。
 ...が生前持っていた長くやわらかい栗色の髪が、
 霊体となった今も在りし日のように広がり、
 ...の顔まわりを流動的に包む。
 
 リボンになって流れる髪の毛を透かして
 なじみ深い大柄の体を見つけて、声を上げた]

……あ、おばさん!


[マリアンヌおばさんだ。
 都合4年お世話になったこの親切なおばさんは
 教師以外で...が1年生からの思い出を共有できる、
 数少ない人物だった。親愛と、何より突如
 与えられた横暴な「死」を共有できる只一人の相手に
 暗い共感が心に湧き上がった]

おばさんも、死ん、……
ううん、殺されたんだね

[普段なら絶対に使わない「殺される」という
 恨みの篭った強い言葉を、恐れながらも口にした。
 すると...の心に、冷たい力が宿った気がした]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

……!

[目の前に立つノックスの豹変に、思わず携帯電話を落とす。
かつん、と無機質な音がして、ノイズを放つ通信機は床の上に転がった]

っ……本当に、鬼…が……

(66) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

メモを貼った。


ノックスの告白に目をむいて動向を見守っている


[その時、生きている者たちが大きくどよめいた。
 どこかひきつるような印象でしゃべる
 ノックスの声音が耳にひっかかり、彼の告白を
 ...も並んで聞き入った。
 衝撃の告白が並ぶ。...は両手で顔を包み込み、
 大きく息を吸い込む。吸い込み続ける。
 肉体の癖を引きずっている。過呼吸の状態だ。
 目は丸く開かれ、髪の毛はぶわっと逆立った]

そ、そんな わたし なんで
そんな風に 死なないといけなかったの?

[脈絡のない言葉の羅列が続く。
 こっくりさんだと名乗るノックスの独白の裏に
 自分がどんな風に死んだかのビジョンが重なって見えた]

……はぁっ …う… あ…

[それも霊体の一部になるのだろうか。
 一筋の涙が...の頬をつたった]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[近くの壁にかけてあった刃のない刀を後ろ手に掴む。
妹と、ノックスの姿をした鬼の間に割って入るような形で立つと、静かに刀に手をかけた]

っ、ふざけた奴だ……!

[震える声でそう吐き捨てると、オスカーの投げた質問が耳に入って黙り込む。
足元の携帯電話からは、まだノイズが流れていた]

(74) 2010/07/23(Fri) 01時頃

[逆立った髪の毛が、力なく空間に降りてくる]

おばさんだって、そうだよ
何でいま 殺されなきゃ いけなかったの?

おばさんは何も 怖いことなんてなかったのに
ただ一人で いただけじゃん
だったら わたしだって
一人が怖がられるなら、わたしだって おんなしだよ…

[マリアンヌの方を見て、顔を伏せた
 どんぐりまなこに涙がぷくっと膨れて溢れ、
 溜まってしまう。一人の異端が恐れられる、
 その構図は同学年の友達に先輩と呼ばれ
 遠巻きにされる自分とかぶったように勝手に思った]


[ラルフたちの呼ぶ番号の着信は、
 もう二度と届くことはない。
 彼らが自分に電話をかけ、そうして聞いている
 ホワイトノイズが、彼らに知覚できる
 今の自分の最大限の姿なのか。無力だった]

…生きてるときに、もっとみんなと
携帯でお話したり、カラオケしたり、
外で遊んだり、したかったよ…

[鳴らない、電話。
 ポケットから携帯電話を取り出すと、
 不慣れな動作で投げ捨てた。
 青白い霊体となって存在していた携帯電話は、
 ...の手から離れると、小さな孤を描き
 地に着く前に煙となって*消えた*]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[アイリスの行方を聞き、刀にかけた手にぐっと力が入る。
かといって、刃もなければ重量も対したことはないこの武器。
こちらから仕掛ける意味はほぼ無い。

それでも震える腕に、暖かい感触があった]

…メアリー…?

[困惑した顔で妹の瞳を見つめる。
それでも刀にかけた腕の力は抜いたが――続く彼女の行動には面食らった顔をして]

お、おい!

(89) 2010/07/23(Fri) 01時半頃

ラルフは、テッドの言葉に一瞬時間が停止した。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[しばし刀に手をかけたままものすごいオーラを放ちつつ、
なんでコレ真剣じゃないんだよちくしょうなんて考えていたのは内緒である]

……メアリー、そいつはマイヤーじゃない。だから…!

[早く離れろ、と続けるつもりだった。
しかし、彼女が"鬼"に語りかけた言葉を聞いて。驚いたような顔のまま立ち尽くす]

(96) 2010/07/23(Fri) 01時半頃

ラルフは、やり場のないイライラが具現化しそうな勢い。

2010/07/23(Fri) 02時頃


【人】 生徒会執行部 ラルフ

……おい。とりあえず俺は誰を殴れば良いんだ。

[一応ラルフなりに空気を読んでしばらくは黙っていたのだが、
最後までそうしていられるほど彼は我慢強くなかったらしい]

お前か?それとも――本物のノックス・マイヤーか?
奴は今どこにいる。その体に「二人分」居るのか?

[それなら話が早いんだが、なんて言う表情は終始真顔である。
よっぽど慌てているのか妹の前だというのに取り繕う気配もない]

(103) 2010/07/23(Fri) 02時頃

ラルフは、ノックスに話の続きを促した。

2010/07/23(Fri) 02時頃


生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 02時頃


ラルフは、妹と鬼の間で難解な表情をしている**

2010/07/23(Fri) 02時頃


生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 02時半頃


【人】 生徒会執行部 ラルフ

……あざ?

[初めて聞く情報>>113に眉を動かして。
可能ならテッドの首を確認し、できないようならパティに説明を求めるだろう]

…俺は、そこの兄貴の方の言い分は信用出来ると思う。
仮にこいつが鬼で、エメリッヒさんを霊能者だと思っていたとしても…
もし本物が生きてたら、ノックスだけじゃなく自分も危ないだろう。

[オスカーが偽物の場合を懸念するパティにそう言うと、ちらりと校内放送のスピーカーを見あげた。
他の者も言う通り、今のところ「ゲーム」のルール自体に嘘はなさそうだ]

(131) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

俺が、か…?

[今の今まですごい殺気を放っていながら、いざ実行役を振られれば>>123躊躇するように目を逸らす。
それは己の手を汚したくないという自分本位な考えのせいか、あるいは。

ともあれオスカー>>126がしっかりと答えるのを見ると、
どこかほっとしたような、複雑な顔をした**]

(132) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

…考えてるさ、それぐらい。
ただしそれはそいつ――エイムズだったか、そいつを信じたらの話だろう?

[パティの言葉に眉根を寄せて、歯切れの悪い口調で話し始める]

もろに「見える」「わかる」って主張してるお前たちはともかく。
訳のわからんあざ一つで完全に容疑から外れるってのは正直理解できないな。

(138) 2010/07/23(Fri) 15時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[直に見たそのあざは確かに妙な形をしていた。
しかし、元々霊感のある者や感受性の強い者にとってどうなのかは分からないが、
少なくとも自分にとってはそれが特別なものには見えない]

(139) 2010/07/23(Fri) 15時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

ああ。お前は話が分かるようで助かった。

[己を疑っている、というテッドの言葉はさすがにいい気はしないものの、
客観的な視点で話す彼を見ていれば冷静に聞くことが出来た]

…現状、疑うとすれば…

[そう呟いた声は周囲に聞こえただろうか。
仮に聞こえたとしても、続く言葉は一向に出てこない。
まるで思考そのものが停止しているかのような「間」が、そこにあった**]

(142) 2010/07/23(Fri) 16時半頃

[アイリスの涙を見ると…胸が熱くなる。]

今のうちに泣いておきな…。好きなだけ泣きな…。まだまだ先は長くて、ここにもたくさんの人が来たら、今度はその人の涙を受け止めないといけないんだから…。

[そういった後、突然笑顔になってこう話しかける。]

後、私がみんなに『殺された』なんて思っちゃいけないよ。みんなが、私が人を殺すことで辛く感じない様にしてくれた。そう思わないと。


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