266 冷たい校舎村7
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……。
(4) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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誰だって、ミスはするもの、ですもの。
誰、だって……。
(12) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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私の可愛いペットが死んでしまいました。
(13) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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─ 私の悩みにつきましては ─
[ 今日は会議でも無い筈なのに、 送ったメールに返信が来ない時から、です。 嫌な予感は、していました。
だって、いつもは五分以内には、 嬉しそうな、長い文が返って来るものですから 可笑しいわ。……と思わない方が、可笑しいわ。
それから、一日、連絡も取れなくって。
事故に遭って、目が覚めないとか、 しか、希望は無かったのだけれど、 それらしい事故は、調べる限り、無くて。 ]
(14) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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学校祭の、翌日でした。
(15) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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[ 学校祭に、私のペットは来ました。
学校祭があることは喋っていたけれど、 来ていい何て、言っていなかったものですから。
その子は、言うこともあまり聞かずに、 罰ばかり欲しがる可愛い子だったの。 愚かで。愚かで。愚かで。可愛かった。
私を見つけた時、期待した顔で、此方を見た。 仕事を抜け出してきたのね。スーツのまま。 きらきら と輝く瞳で、私を見つめて、 ]
(16) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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帰って。
(17) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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[ 一言だけ。一瞥だけ。あげたの、私は。
でも、それだけだった。 それ以外は、何もあげなかった。
思いのほか、学校祭が上手くいっていて、 構ってあげる気分じゃ、無かったし。 いい加減言うことも聞いて欲しかった。
でも、こんなの言い訳だわ。
その夜、少しだけ迷ったけれど、 メールも電話もせず、眠ることにしてしまって、 ]
(18) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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[ 翌日から、連絡は取れなくなってしまいました。 私、心配で、一睡も出来なくて。
直接、彼の家に行って、知ったのよ。 貴方、自分で、死んだのね。
少ししたら、一通の手紙が来て、 「ごめんなさい」「捨てられても、貴女しかいない」 「不快にさせた、せめてもの罪滅ぼしに、」
……と、記されていました。
一度の。一度の、失敗だけで、私は。 ]*
(19) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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まだ、捨ててなんてなかったのに。 本当に、お馬鹿さん。
(20) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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ううん、馬鹿なのは、私。 全てを渡せ、と言ったのに、ミスをした。 コントロールできなかった。
(21) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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私、ペットロスなの。*
(22) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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[ 笑うと、指先でそれを感じます。 あたたかい肌が内側から揺れるのですから、 彼もまた、生きているのだと、感じる。
此処が精神世界、だったとしても、 今、ここに居るこの人は、生きているので。
痛い?と尋ねて、脊髄反射のように返されて、>>1 私は、むっとします。ちゃんと考えてよ。 私、人形とお喋りしたい訳じゃ、ない。
むむむ と少し考え込んでいれば、 夢遊病患者のように歩き出すのですから、>>2 私はその後姿に、声をかけます。 ]
(38) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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よう君っ
[ えいっ。ゆるくカーブを描いて投げつけたのは、 救急箱から持ち出していた、包帯です。 振り返るのが遅ければ、頭に当たっちゃうかしら。
痣にも、痕にも、殆ど効果は無いでしょうけど。 すこしは衝撃を和らげるでしょうから。 ]
うそ、へたくそだよね、よう君
(39) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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痛いって言っても、良いのに
[ ころっ と私は笑います。 そして今度は、私が背を向けましょう。
なにせ、忠告されたばかりですもの。 せっかく先に来たんだし、待たずに入りたい。 シャワー室へと、向かったのでしょう。 ]*
(40) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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物静かだけども 手先の器用なおんなのこ
どこか不思議な雰囲気で 綺麗なおんなのこ
可愛い持ち物の似合う 今どきのおんなのこ
気が強そうに見えて 凛々しいおんなのこ
一つの恋に夢中になれるおんなのこ
普通じゃないところなんて
いっぱいいっぱいあるのだろう
だけども
おんなのこはみんな まぶしかった
まぶしいおんなのこたちを眺めて
おとこのこに交ざって 生きている
おんなのこ と おともだちになれても
おとこのこ と おんなのこ
おんなのこ と おんなのこ
おともだち の かたちって
一つの違いだけで かわってくる
頑張って 頑張って 頑張って
それでやっと おとこのこと並べる
おとこのこ の かたちをとれるのだから
境界のわからないおともだちを
距離感のわからないクラスメイトを
保つことが出来ている自分を
ほめてあげたって いいのかもしれない
──── 学校 ────
[ 妙な冷たさが頬を撫でる。
虎落笛にたたき起こされて、
宇井野は気だるげに頭を持ち上げた。
冬の夜は早い。
外はもう暗くなってしまっているようで、
部活終わりの生徒が窓の外に見えた。
ヴヴ、と、スマホが通知を告げる。
鞄から取り出そうとして、気づいた。
教室だ。教室で眠っていたらしい。 ]
[ 寝ぼけ眼で頭をわしりと乱した。
机に擦れて外れた胸のボタンを締める。
夢を見ていた気がする。
誰かが頭に触れて、
胸の上には何かが乗っていて。
その前を、遡って。はっとした。
そうだ。学校に閉じ込められて。
見回す。スマホを確かめた。
圏外ではないし、窓の外はいつも通りだ。 ]
[ 通知は、親からだった。
今日は遅くなるのか、と。
遅くなる、と、返事をしたところで。
ぴろん、と、通話アプリが受信を示した。
それを見て、 は、と、漏れた。
がたりと椅子が倒れる音がする。 ]
[ はっきりと思い出した。
そうだ、あの校舎。
誰かの精神世界かもしれない場所。
精神世界を作り上げる人の条件。
跳ねるように、教室を飛び出した。
熱心な運動部の生徒と、
一握りの教師しかいない校舎は、
時が止まったように静かだから。
上履きの足音はよく、 響いた。 *]
―― 自宅 ――
( …… あれ? )
[暖かい家の中で目を覚ました。
……そのことすぐには受け入れられず、
何かに横たわった姿勢のまま、イロハはじ、っと目の前に映る光景を見ていた。
煌々とあかりのついた自宅のリビング。
台上に置かれた大きいサイズのテレビにローテーブル。
テレビはつけっぱなしで、
ゴールデンタイムの合間にちょこちょこと流れるニュース番組を今は垂れ流している。
テーブルの上には湯気を立てていないマグカップがひとつ。
この部屋には確か、ふたりは座れるサイズのソファーがあった。
イロハが今横たわっているのはソレだろう]
[母の帰りを待つうちにソファーで転寝してしまった。
そう判断するのにふさわしい材料が揃っていた。
だが……違和感。
それもぬぐいきれないくらいの]
ここは、学校じゃない…………
[ゆっくりと思い出す。
大雪の中学校に向かったこと、
道中が妙に静かだったこと、
3年7組の教室に集まった顔ぶれ、チャイムの音、
閉ざされた校舎(せかい)でのこと]
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