人狼議事


196 水面に映る影より遠く

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【人】 少年探偵団 ガーディ


[ どこかで青春に花が咲いていることも、どこかで、 誰か が遠い遠いところに行ってしまうことを告げていることも。花火の香りや浴衣の慣れない着心地に意識を持って行かれている今、気づくことはない。

みんなが花火をしているなら一歩引いてカメラを越しにみんなの花火を見る。ついては消えて、またついて
瞬間瞬間に変わっていくみんなの顔をカメラに収める。くらいから少しぶれることもあったけど、それはご愛嬌ってことで

不意に横から声がかかれば>>9レンズばかり覗いていた肩が跳ね上がる ]

  なぁんだ、彰人くんか!
  虫刺され?あ、ほんとだ!かゆそ〜

[ 暗い中でも目を凝らせばうっすらとだが膨れているのがわかる。そのまま手を見ていれば、それは上へ上がる
向かう先がわかれば大人しく撫でられようかと待っていたのに、その手は宙をさまよい落ちる。どうかしたのか尋ねる前に、何事もなかったように話は続いた ]

(18) ryusei_s 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


  へぇ、そっか。
  彰人くんのオススメなら綺麗そう!

[ だから、こっちもそのまま何事もなかったように。
だけど視線は自然と元の位置へ落ち着いた手に向かう。花火を受け取ろうと手を出した時、ふわりと風に浴衣の袖がなびく

ちらりと視界の隅に映ったそれが思い出させるのは
浴衣への憧れと、初めて来た嬉しさ ]


  ねえ、彰人くん

[ コンビニへ買い物に行こうと誘った時のように、今度は彰人くんの指を軽く握り引く
そのまま身長差を埋めるように爪先立ちになれば、彼の耳に口は近寄っただろう ]

(19) ryusei_s 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[ ぱっと、顔を話せば動いていないのに顔へ熱がたまってくる。袖を軽く持ち、その場で一回り

らしくない、よね

でも、言われてみたかったんだ
他の人と一緒じゃなくて、ちゃんとアタシだけに
だけど、ほんの少しだけでなかった勇気が、可愛いの対象を「浴衣」へ向けた ]

  これ、アオイちゃんが貸してくれたの!
  イトちゃんが着せてくれて、髪はヒナコちゃん!
  コナツちゃんも、来年までに着付けできるようになるんだって!

[ 今度はこっちが誤魔化す番。さっきのことなんかなかったみたいに、彰人くんの指を引き笑ってみようか。ついて来てくれるなら、そのままみんなの輪の中へ戻ろうと ]

  ほら、花火しにいこ?
  オススメの花火、早く見たい!*

(20) ryusei_s 2016/08/23(Tue) 22時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 ─ 花火・彰人くんと ─


[ 返された答え>>-246
それは本心か、それともその場の流れで出たお世辞か。わからないけれど、どっちでもいい

浴衣について聞いたのに、そこに自分の名前も付けてもらえた。ちゃんと自分のことも褒めてもらえた気がして、思わず頬が緩む
もちろん、アオイちゃんの貸してくれた浴衣が自分なんかにでも似合って見える素敵な代物だから、だけど ]

  そっか……えへへ、なんか嬉しい!

[ 軽く頬をかいて照れ隠し、暗いから顔が顔が赤いのなんてばれないとは思うけれど。

千島教本とは違う答え>>42
それは彰人くん自身の言葉だったのか、それとも教本を使う相手ではないということなのか。どちらにしても、教本なんて知るはずもない自分に彼の言葉の意図はわからない。

それでも、これが彼の心からの褒め言葉だって思って嬉しく思ってしまうのは、浴衣に隠された乙女のまほうなのかもしれない
自惚れてる?そうかもしれませんね
だけど、今日くらいは可愛い乙女になる夢を見たって構わないだろう。散っていく花火のように、すぐに消えてしまう夢なんだから ]

(76) ryusei_s 2016/08/24(Wed) 15時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


  私は着れるようにはならないかなぁ
  覚えれる自信ないし

  それに、アタシが着れなかったら
  誰かが着付けてくれるでしょ?
  つまり、来年も誰かと浴衣がきれるってこと!

[ もっとも、その優しい 誰か が浴衣の着付けに賛同してくれたらの話だけれど。

引いた手は、自分の力では動かない。何度か引っ張るうちに手からカメラが消えていた。
それは彰人くんの手の中に ]

  うぐ…課題の代償はちゃんと渡したじゃん!

[ そう文句を言ってみても、こちらは貸してもらった身。強くは言えないのです。諦めてその場に立ち止まり笑ってみる
なんだか少し変な笑いになった気もするけれど、暗闇だしそんなに綺麗に写らないだろう

「いこーか」>>44そう言われれば、次は自分が彼の指を引き止める番 ]

(77) ryusei_s 2016/08/24(Wed) 15時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


  私だけ撮られるの、公平じゃないし
  彰人くんも一緒に撮ろう?

  自分のカメラに自分のピン写真とか嬉しくないし!

[ 先に不意打ちでパシャリ。撮ってから彼の横に並ぶ。背に比例して短い腕では広い範囲は取れないから、なるべく側によって
慣れない自撮りだから数枚連続で撮ろう ]

  一緒にとれば、孤独でろんりーじゃないでしょ?

[ いつだったか教室で聞いた言葉。ニッと笑ってみせる
写真も撮れて大満足、みんなに混じれば共に花火を楽しむだろう

ちなみに線香花火なんて繊細なもの得意なはずもなく、早々に落ちてはみんなをフレームに収めながら
一人一人、思い出を形に残していった ]**

(78) ryusei_s 2016/08/24(Wed) 15時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 ─ お祭り当日 ─

[ 夏休みも終わりに近づくのに、暑さはちっともひかない。昨日は楽しかったと未だ花火の余韻に浸りながら、写真の整理をする
夏休みの間にフォトアルバムにしてみんなに配れたらいいとこっそり考える ]

  でも…さきにこっちかぁ……

[ 視線を向けたさきには、自分のものではないノート。その横にはコピー用紙が重なっている。ちょうど先ほどコピーを終えてきたところ
カレンダーとにらめっこをして今後の予定を立てる。部活には入っていないし、1日家にこもれる日も何日かはあるはず ]

  うん、でも今日はお祭りだよね
  休みを楽しむのも学生の仕事!!

[ デニム生地のショートパンツにTシャツ。陽射しがきつかったら着ようと思って腰に薄いシャツをまいておく
日光対策にキャップをかぶり。通学と同じリュックを背負う、中身は教科書も何もなくてすっかすかだけれど。カメラだけはしっかり入れて、家を出た ]

(271) ryusei_s 2016/08/25(Thu) 21時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 ー お祭り ─

[ お祭り会場に着くと、そう時間のかからないうちに彰人くん、ヒナコちゃんから声がかかり、それにイトちゃん、圭一くんも合流する ]

  わぁ、みんな今日も着物だったんだ
  私はやっぱりこっちの方が性にあってるや

[ イトちゃんもヒナコちゃんは今日も綺麗に着付けていて、とても可愛い。男子2人もビシッと決めていて、一歩引いてカメラのフレーム内にはめてみると…… ]

  さまになるねぇ…

[ それっぽいことを言って、にんまり笑顔と一緒にシャッター音。ぺかちゅう語で話す彰人くん達には少し驚いたけど、あきちゅうと並ぶイトちゅうの姿はとても微笑ましい。なんて思いながらこっそりシャッターを切る

思わず見えてしまったヒナコちゃんと圭一くんの距離には、いくら鈍い自分でも流石に気づくものはあった
いつも可愛いヒナコちゃんが今日はひときわ可愛く見えたのは、うっすらしてある化粧のためか、それとも── ]

(272) ryusei_s 2016/08/25(Thu) 22時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[   パシャリ   ]

  これは…フォトアルバムには載せれないね

[ 並ぶ2人の後ろ姿。自分が感じたものは咲ききった花か、まだまだ小さな蕾なのか。それはわからないけれど
きっと邪魔してはいけないもの

現像したら圭一くんのノートに挟んであげよう
こっそりと心に留めておくことにした ]

  あたし、他のみんなの写真も撮ってくる!
  思い出いっぱい欲しいし

[ 残ったイトちゃんと彰人くんに告げて、2人が応えてくれるなら、ポーズを取ったツーショットも撮らせてもらってからその場を立ち去っただろう ]**

(273) ryusei_s 2016/08/25(Thu) 22時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 ─ 夏休み終盤・自宅 ─

  ───…できた

[ ノートの上には、あの夜花火をした人数分の小さなアルバムが並ぶ。男子には青い表紙。女子には赤い表紙
題名は「夏の思い出」なんて、どストレートなもの。残念ながら、アタシに詩的なタイトルを思い出浮かべる頭はなかったのです

みんなに配る前に、ページをめくる
花火を持ってふざけあったり、肩を寄せ合い線香花火で競ってみたり、お祭りでゲットしたものを掲げていたり
カメラ目線のものもあれば、こっそり撮ったものもあるからみんなが見たらこんなのも撮っていたのかと笑われるかもしれない。ちゃんと一人一人に合わせて写真も選んだ。
お泊まり会の夜に恋バナがあったなら、恋する皆さんのアルバムにはツーショットが増えていたかもしれないね ]

(319) ryusei_s 2016/08/26(Fri) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[ 夏休みの終わり、二学期からは誰かがいなくなる
あたしは、その誰かを知ることはできていただろうか
知らなかったとしても、こうまでして思い出を残そうとしているのは、心のどこかで転校してしまう誰かが、このアルバムの中にいるんじゃないかと思ったから

一人一人の顔を、そっと指でなぞる ]

  転校先……遠いのかな…?

[ ペンを取り、アルバムの裏に1つ1つ、みんなの名前を書いていく。人の記憶のみたいに薄れてしまわないように

水面に映る、影のように
みんなで紡いだ思い出が揺らいでしまわないために ]

(320) ryusei_s 2016/08/26(Fri) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


  よし!配りに行こうかな!

[ アルバムたちと、宿題のノートを持って家を出る

 『 渡したいものあるから、学校集合! 』
 『 来れない人は、持っていくから住所教えて! 』

グループチャットに打ち込んで送信
もっと早くみんなに予定を空けておいて貰えば良かったと思ったが、まぁ今更考えても仕方ない。
まだ暑い太陽の下で自転車をこぐ


夏休みが開けた時、アタシ達の世界は何か変わっていただろうか
手元に残ったアルバムの写真、それを見て夏を振り返った時、アタシは何を思うんだろうか ]**

(321) ryusei_s 2016/08/26(Fri) 00時半頃

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