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[丁寧にしたいのは、ノッカが大切だからだ。
その大切が『ノッカ』に対するものなのか、
『道具』に対するものなのか自分自身にとっても定かではないけれど言えることはいくつかあって]
ノッカを抱いていると安心します。
[一緒にいると決めたからこうして一緒にいる。
その反面で、逃げられるのが怖いからこうして一緒にいるとも言える。
ぐずりぐずりと足元が、いつにも増して泥濘み歩きにくい気がしていた**]
メモを貼った。
[大好きでした、って。
そう告げると抱きしめる腕の力が強くなる。
私も、それに胸がきゅうと苦しくなって、
ただ優しくセイルズさんの背を撫でてあげたわ。
セイルズさんの体が一度震えて。
私、こんなに愛されてたのねって気付くの]
セイルズさん……、
[体をようやく話して、ご飯の話をして。
私、気遣うように貴方の頬に手を添えるの]
[そうして食事を続けて。
話したい事はたくさんあるはずなのに。
言葉にならずにただ静かにご飯を食べ終えたの。
食後の飲み物を頼まれて]
それでは、ミントティーをお願いしますわ。
さっき飲んだもの、とても美味しかったから。
[そう、にっこり微笑んでカップを受け取って。
私、何の疑いもなく飲み干すの。
美味しいです、ありがとうって。
クッキーをさくりと齧って――]
[そうだ、イルマさんに、連絡を――、
そう、思いながら急に眠気が襲って。
結局は連絡できないまま、
するりと端末が手から滑り落ちるの]
[――……、
私、眠っていたのかしら?
目が覚めるとまた知らない天井。
ベッドから身を起こして、辺りを見回して。
足に違和感を感じて動かしてみたら、
じゃらり――、金属が擦れる音がする]
な、に……、これ…?
[鎖だった、足に鎖が嵌められていたの。
状況が理解できなくて辺りを見回して。
貴方を――セイルズさんを探して]
[見つけたなら、私、戸惑うように見つめるの。
ぎゅっと服の胸元を握りしめて]
セイルズ、さん……
[名前を呼ぶだけで、精一杯だったわ。
貴方は私を守ってくれる。
どんな手を使ってでも――、
それが、足に感じる枷の重みで分かってしまうから]
……また、頭を撫でてくれます、か?
抱き締めて、大丈夫だよって……、
[不安げな目で、そう懇願するの。**]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[
きっと嘘ではない。
それが『あたし』に対するものなのか、
はたまた『道具』に対するものなのかは
また別として
ひっ、 そこ、やめて……、
[指先が背筋をなぞっていけば、
ぞわりと身体が総毛立つ。
人に触れられることなんて、滅多にない。
触れられ慣れて、いない場所]
[身体が反ってしまうのも仕方のないことで、
ともすれば、あたしの腹部は、
そーさんのモノを擦ってしまうことになる。
けれど、
あたしの頭は抱き寄せられてしまうから、
離れることも出来ず。
あとは下唇を噛んで、
慣れない感覚に耐えるだけ ――]
……………… 、
[そーさんの胸の中で、
あたしの瞳が瞬いた
[そーさんの言葉が、
――これは勘違いかもしれないけれど、
迷子になってしまった子供のようにも思えて。
あたしは、ゆっくりと頭を上げる]
……………… そーさん。
[もぞり、身体を動かして。
右手だけを、そーさんの腕の中から抜き出す。
そして、その手を伸ばし、
そーさんの頭をそっと撫でた**]
メモを貼った。
─薬屋で─
[薬屋近辺の空気も狂気感染したかのようで、
視線も集えば噂話も中々に不穏に満ちていた。
あからさまな怪我人の前では道を譲ってくれたが、
何がそんなに暇なのか口さがないことこの上ない。
薬屋でも何かがあったのだろう。
その何かが何なのかを尋ねる事もできた、が、
尋ねて何になるというのか。
陰口の隙間を縫うように店内へ行けば、
普段物静かなタツミにも荒れた気配がある。
その原因っぽそうなワカナの姿まで。
その空気を見ない振りは正解だったんだろう。
何があったかなど尋ねず客に徹して、
というか、余計な言葉を吐くほど体調も宜しくない]
[店内も見ればもう残り少ない品揃えで、
注文を並べた後に無理があるかと眉を寄せて。
無事を安堵する言葉を聞き曖昧に笑う。
彼も店になにかあっただろうに、
声色に他人事の響きなく安心するだなんて。
招集の事実を前にしても、
たとえ、自分に重ねた結果だとしても。
ここの居心地の良さの正体を理解して、
曖昧さの残る笑いを揺るぎなく穏やかに変える。
ここも、彼も、好きだったなと、
今更ながら、はっきりと理解した笑い。
笑った意味など彼には伝わらないだろうし、
それを言葉にはしなかったのだけれど]
[招集まで数えて手指で示し、
用意された品で足りるか迷ったがギリギリ足りた。
値引きに感謝して痛み止めだけ一つ飲ませて貰い、
後は用途ごとに袋に分けて貰って頭を下げる。
最後まで言葉はなく表情で返すだけの会話。
背に贈られた言葉は装飾がなく、
真意だろうと取れて軽く手を上げて店を出て。
最早行く宛なく、喉飴を口に入れながら。
商会に顔を出すべきか、
そういえば事件が起きる前から休んでいたなと、
過って携帯を取り出し──あぁ、充電がない]
─薬屋→公園─
[溜息をついて、休める場所を求め、
孤児院に行けない今は公園へと向かって。
物々しさの理由は噂話で知った。
何だか街全体に狂気が充満しているかのようで、
確かにコレでは無責任な噂でも、
犯人の在り処を定めて安堵したいだろうと溜息を吐く。
これからどうするべきか分からない。
孤児院に戻ることだけはできない。
思いつくのは疑われているならいっそ、
自警団のところで勾留しておいて貰う位だが──
──果たしてもう一度頼んで、
勝手なこの願いを受け入れて貰えるだろうか]
はやく……
[イルマを思い浮かべる。
犯人の目的を考える。
無意識な空想と思考はほぼ同時。
その意味を深く考えなかった。
前者には未だ頬に残る感触が思考の邪魔をされ、
後者にはただ不安を抱かされて、思考が曇る。
ベンチに座って視線は虚ろに。
地面を見ていた気がする──時折、空を]
[祈りめいた言葉を天に、秘めた願いを地に。
”はやく、早く、犯人は、俺の前に姿を”
その手がもうほかの誰にも伸ばされないように祈り、
諸々の終着を──
犯人の執着を知りたいが為の願いを、
溜息と共に地に沈めて無防備にも瞼を閉じて。
遠く聞こえる噂声に含まれるのは怯えだろうか。
誰かを犯人に仕立て上げて安堵したい心情は、
何となく理解しても、納得できるものではない。
けれど、怒りはなかった
足の痛みが薬で遠くなった今、
理不尽への怒りは抱くことなくただ心配だけがある]
[大事な人達が怪我をして、
もし、取り返しのつかないことになったら。
巨大な養殖場ともいえる管理区の人間が、
取り返しのつかない怪我を、もししたのなら。
己は今それに足掛けしている状態だが、
だが、それでも]
はや、く……
[目的の分からない犯人が他に手を伸ばす位なら、と。
優しさなどではなく強慾からそう願って、息を吐く]
[自分のものを、もう、誰かに手渡すのは嫌だ、と。
不遜極まりないその感情の名を、
敢えて気付かないふりをして思い浮かべる顔へ。
結局は託して、頼ってしまった弱さに歯噛みする。
───自分はなんて、中途半端なのだろう]**
メモを貼った。
[
綺麗にしてあげようと思う心と、
擦られるモノが心地よいという快楽が入り混じっていた。
モノは擦られれば擦られる程に、
次第に大きさを増していき固いソレをより触れ合わせて存在感を知らせていっていた。
そうしていると――
…………
[「なんだい?」と応えるつもりだった。
或いはやめて欲しいのかとも思った。
でも――伸びてきた手が、頭に触れる]
[自分はノッカの背筋を撫でていた指先の動きを止めた。
ゆるりと両手を背へと回して、
その身を抱き寄せて、
その心が欲しくて抱きしめて]
………… のっか。
[瞼を閉じて、力強く、抱きしめた。
二度と離さぬと語るように、
ノッカの頭に頬を寄せて、
――頭から浴びる湯が、
この「 」を流しきってしまいますように*]
― 公園 ―
[満身創痍のピスティオが公演にいるという。
裏稼業の男達に連れて来るよう頼んでいたけど。
これなら自分で行ってもいいだろう。
そう判断すると私は車椅子を押して街を歩いて。
公園までやってこれば彼の姿を見つけた。]
こんな所でどうしたの?
行く場所がないのかな。
だったらねぇ、私と一緒に逃げよう。
[ベンチに座っている彼の頬に手を伸ばして。
それから自らの頬をすり、と寄せた。]
私のお母さんとお父さん。
食べられる前に逃げたの。
私たち兄妹置いて二人で逃げたんだよ。
きっと二人は食べて食べられて。
あんな化物に食べられるんじゃなくて。
愛する人に食べてもらいたかったんだ。
お兄ちゃんは可哀想。
食べてもらえなくて可哀想。
ベーカー家のしあわせはそこにあるのにねぇ。
[囁き抱き寄せて。
そして首筋に注射器を突き刺した。
薬が効いて彼が昏倒するまで数分もかからない。
すっかり眠ってしまえば車椅子に乗せる。
彼の膝に毛布を掛けて。
彼の頭に帽子を目深に被せて。
私は車椅子を押して街を歩く。
私が看護師である事は誰でも知っている事だから。
だから誰も気にする事はない。
そのまま何気ない足取りで細い道へと入って。
奥の奥へと進んで行った先にある薄暗い建物。
その地下へと入って私はがちゃんと錠を掛けた。]
[部屋の中は簡素だった。
簡易なコンロと幾つかの料理道具。
ベッドが一台。
ベッドの脇にはサイドテーブル。
サイドテーブルの上には彼の部屋にあった花が一輪。
見える範囲である物はそれだけ。
窓すらこの部屋にはなかった。
私は彼の足に鎖を付けた。
鎖の端はベッドの脚へと繋がっている。
逃げられないように。
二人きりでいる為に必要な繋がり。
大事なそれがじゃらり、と音を立てた*]
メモを貼った。
メモを貼った。
[ああ―― この人は
『忘れてしまった』だけなんだ。
あたしがずっと覚えていた、
あたしがずっと知っていた、
家族から得た、無償の愛を。
きっと、かつては知っていた。
かつては、与えられていた。
だから、こんなにも。
何かを求めるように、あたしを抱きしめる。
その様子は、愛を求める子供のよう]
―――― うん。
[名を呼ばれれば、あたしは相槌を打つ。
優しく、そーさんの頭を撫でながら]
そーさん。風邪、ひいちゃいますよ。
[暫くそうしていた後。
あたしは、そーさんに言葉を投げる。
頭上からはシャワーが流れているけれど、
それでも、ずっとこのままでは
風邪を引くこと間違いなしだ。
それに、この体勢
あたしの精神衛生上もよろしくない。
だからもう出ましょう、って、
問いかけて]
[あたしが怯えていた、身の回りの異変。
それはきっと、そーさんがやったこと。
あたしをここに連れてきたことも、
無理やり、行為に至ったことも。
許せるなんて、言えないけれど。
そーさんをひとりにしてしまうことも、
今の彼を見たあたしには、できなくて。
―― 仕方ないから、少しだけ。
彼に付き合ってあげてもいいかなって、思ったのは。
まんまと絆されてるだけって言われたら、
それまでなのだけど*]
メモを貼った。
[ノッカは
その手つきは優しくて、
その身を抱きしめる手にも力が入る。
触れれば触れるほどにその匂いも、
肌ざわりも、柔らかさも、拍動すら感じられる。
ノッカという存在が確かに此処に居るのだと教えてくれる。
でも――]
……ノッカは、どこにも、いきませんか?
[
だけれどノッカは違うだろう。
温まっていてもその内に風邪をひくことになる。
それでも、手放しがたいのは――]
[
無理やり自分のモノにして、
それでもまだ求め続けている]
……あと、おさまりが、もう――
[
とても名状しがたい状態で二人の間に挟まっていた]
うん、でも出ましょうか
ノッカが風邪をひくと困りますしね。
[抱きしめていた手を片方離す。
壁に取り付けているコックを締めれば上から降り注いでいた湯は止まり、
ぽたり、ぽたりと水滴が身体から落ちていく。
その手を今度は反対へと伸ばせば少しばかり湿ったタオルを指にひっかけて引き寄せて、
ノッカの頭にそれを乗せると髪の水滴を取り始めた*]
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