人狼議事


88 めざせリア充村3

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【人】 琴弾き 志乃

― 戦場にて ―
[白い水干に、紅い袴。
赤い椿は、今は、国への忠誠の証。

手にした鉄扇の鈴を一振り、二振り。
甲高い悲鳴のような高い音を鳴り響かせた。

耳を、頭を、脳髄を、揺らして揺らして、
前後不覚にさせる音。

人形の様に、無表情に戦場を舞う。
しゃらん、しゃらんと高く結った髪が共に舞う。]

(3) 2013/06/27(Thu) 00時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 00時半頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 00時半頃


―― 実験室 ――

[ミナカタが入るのを許されたのは全てが始まってから。
ポプラは制御室にいるが立ち入り禁止だといわれ、
ああ彼女の姿を見ることもかなわないのか、と。

火の消えたような研究所は
あの時よりも冷たく、寒い。]

――何を、俺に、しろと、いうんだ……

[眼が覚めたらケアをしてやれと命じられたが
目覚めた彼らに、何と言葉をかけろというのだろう。]


【人】 琴弾き 志乃

[青い兵士を幾人か。
足止めさせれば、後方に控えた赤い兵が止めを刺していく。

赤い花が咲き乱れる。
ひらり、ひらりと、散り逝く花を眺めながら、

研究所で教えられていた事とは逆に、
その一瞬は、痛まないように、苦しまないようにと願って歌う。

心を殺して、人を殺しているけれど。
どうしても変われない部分があった。

自分には、まだ、守りたい人たちがいるから。
虚ろな目で優しい歌を歌う。

それは、戦場で戦う仲間の為にもなるから、
咎められることはなかったので、今ではいつでも歌っていた。]

(11) 2013/06/27(Thu) 00時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 01時頃


[戦う姿。
計測と予測の上に作られたシュミレーションだとしても。

あれがあの子たちの未来なのか。
日頃目をそらしていた現実が突きつけられる。]


【人】 琴弾き 志乃

[仲間には、痛みと恐怖を忘れる唄。
使い捨ての兵士。役に立つ駒を役に奴様にする為に。

大事な人以外には、冷徹に。
だけど、その死の間際にだけは、優しさを。

アメとムチのような振る舞いをするのは、
きっとまだ、人の心を忘れられないから。

自分の役割は、戦場よりも拠点ですることの方が多いが。
ひと段落つけば、拠点に替える。

捕虜から情報を引き出さなければ、と
ため息ひとつ。]

(17) 2013/06/27(Thu) 01時頃

【人】 琴弾き 志乃

― 拠点 ―
[拠点に帰ると、すぐに地下へと降りていく。
牢獄に入れられた哀れな捕虜の男一人。

何も知らない無垢な少女のように微笑みかけて]

 さぁ、遊びましょう?
 痛いのと、苦しいの、どっちが好きかしら?

[響く声色は、怪しく艶めかしく。]

 "貴方は、もう動けない"

[言霊を放って、錯覚を起こす。
さて、お仕事の時間と笑みを浮かべた。**]

(23) 2013/06/27(Thu) 01時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 01時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


ああ……――

[モニターから視線を落とした。
響く声が痛々しい。

どこまでが彼らの思考で、どこまでが調整されているのかは
知る由もないが、これは、きっと。]

……すまない、ライジ。

[昨晩のこと。あんなことをしなければ、言わなければ。
彼はこんなことを考えなかったのではないだろうか。
これではまるであの時の、彼の危惧と同じ。]

……俺が、そう簡単に死ぬかよ……
お前より酷い化け物ども相手でも、
きっちり生き残ってきたんだぞ……


【人】 琴弾き 志乃

― 拠点地下 ―

 "お腹がパックリ開いているわ"――大丈夫?

[言葉を発した瞬間。
喚いて呻いて、のた打ち回る男。
その姿を微笑みながら見つめていると、
近付く音に気付いて振り返る。モニカだ。>>39

手を振り返せば、また男を見つめる。]

 お話しする気になったかしら?……っ、

[じっと覗き込むように首を傾げると、
蹴りが飛んできて、咄嗟に腕で衝撃を受け止めた。

まだまだ、話してくれそうにない。
やれやれと肩を竦めた。]

(58) 2013/06/27(Thu) 09時頃

【人】 琴弾き 志乃

[今度は違う言葉を放ち。死ぬほどの痛みと苦しみを与える。
そして、問う。その繰り返し。
何度も、死ぬという地獄を味あわせる。

情報を得るのに、拷問で殺してはいけない。
だから、自分の力はとても効率的だ。]

 はぁ……随分と頑張ってしまうのね

[今日の相手は、口が堅い。随分と忠誠心の高い人のようだ。ため息を吐いていると、モニカが手を貸そうとしてくれる。]

 そうね、本物の痛みも必要かしら?
 頭と口さえあれば、問題ないもの、ね?

[もう以前の様に、感情が漏れ出すことは殆どなかった。
わざと感情を混ぜるくらいのコントロールができる。

零した言葉に、楽しそうな響きを混ぜた。
男にとっては、狂気以外の何物でもないだろう。
だけど、恐怖に慄くのに、震えるのに、まだ話さない。]

(59) 2013/06/27(Thu) 09時頃

【人】 琴弾き 志乃

 手足だけ、焼いてもらって良い?

[料理の手伝いをお願いするくらいの軽い頼み。

そしてまた、男を何度も殺す。
気が狂いそうな程の痛みと苦しみの果て
ようやく男が口を割った。

得た情報は、今戦況を左右している人物たちが
次にどこに出撃するのか。そんな情報。

幾人か、知った名前が聞こえてくれば、少しだけ眉を寄せた。
だけど、微笑みは崩さない。]

(60) 2013/06/27(Thu) 09時頃

【人】 琴弾き 志乃

 ありがとう、それじゃ――"おやすみなさい"

[痛みと苦しみから解放する。
何も感じない深い眠りへ。

男をそのままに、踵を返した。
あとは、他の日地たちに処理は任せる。
恐らく殺されるのだろうけど、どうでもいい。]

 帰ろう、モニカ

[この国で再会して、共に戦う様になって変わったことのもう一つ。
以前よりもずっと、大切そうにモニカの名を呼ぶようになった。
ついでに敬称まで消えて。

音もなく進めば、地下を出て行った。]

(61) 2013/06/27(Thu) 09時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 09時頃


志乃は、>>61他の人たちに任せようと、モニカを誘って地上へ戻った。

2013/06/27(Thu) 09時半頃


【人】 琴弾き 志乃

― 拠点内 ―
[モニカと地上に戻れば、
部屋の壁際に座るライジを見つけた。>>47

顔を覆っている。
何を思っているのか、誰を想っているのか。
なんとなく察しがつくけれど。

ライジを見る度に、過ってしまう。
"父様を殺した人"というのが。

あの日も、違う実験を行っていた。
だから、鐘が鳴ってもすぐには出て行かなかった。

中庭での光景を、見なくて良かったと思う。
見てしまったら、ライジに何をしたか分からない。]

(62) 2013/06/27(Thu) 09時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[実験のせいだと聞いた。
それでも、どうしようもなく許せなかった。
2年半前から、離別するまでの間。

ライジとは言葉を交わさなかった。
会わないようにしていた。

また、再会するとは思わなかったけれど。
ここでは、会わないようにするなんて難しい。
だから、代わりに戦場の時のような無表情を浮かべていた。
嘘の笑顔を向けることもしない。

報告することがあったので、傍に近寄る。]

 ……報告が、
 不死身の男と英雄殺し殿が次に現れる場所がわかりました。

[懐から地図を使って、その場所を淡々と**]

(63) 2013/06/27(Thu) 09時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 09時半頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 10時半頃


[戦いに、拷問に、殺人に。
彼らの力は使われている。

戦うのも、人を殺めるのも、
自分が口出しできることではないけれど。

――組まれたプログラムに誘導される先が見えて
一人、モニターの前で顔を歪める。
どこまでも悪趣味な実験は、まだ始まったばかり。]


【人】 琴弾き 志乃

[ライジに情報を伝える。それが自分の役目だから。
そうしていると、ケイトとナユタが帰ってきたようだ。]

 おかりなさい、お疲れ様

[硬い表情を緩めて、微笑めば手を振った。
ケイトの噂は聞いていた。だから、何度も会おうともした。

だけど、自分の立場がそれを難しくさせていた。
諜報と拷問。それが主な仕事。
戦場へ行くよりも、内側での仕事の方が多い。

ずっと会えずにいたから、ライジが彼女を連れてきた時は
素直に嬉しいと思った覚えがある。

モニカとケイトが"不死身殺し"の作戦に行くことになった。
それを静かに聞きながら、僅かに瞳を伏せる。

心の奥底の方で、壊れてしまった。
何か揺らいだ気がするが、気のせいだと無理やり消した。]

(97) 2013/06/27(Thu) 17時頃

【人】 琴弾き 志乃

 私はどうしましょうか?

[無表情で無機質な音を響かせて、次の仕事を内容を確認した。
できれば、ケイトもモニカも守ってあげたい。
だけど、自分にできるのは援護と妨害だけだ。
積極的に一緒に生きたいとは、言い出せない。]

(98) 2013/06/27(Thu) 17時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 17時頃


【人】 琴弾き 志乃

[指示を聞きながら、思考を巡らせる。

不死身の男と英雄殺し。
"黒衣の死神"やらと、一部で恐れられている二人。

風使いもまた、覚えがありすぎて。
次の作戦は、いつも以上に辛いものになりそうだな。
どこか冷めた部分が、そう呟いていた。

効率的に、殺していかなければ。
戦況は5分5分のまま、終わりやしない。

早く、終わらせて――楽になりたかった。]

(106) 2013/06/27(Thu) 17時頃

【人】 琴弾き 志乃

 ……?

[>>105戦場に似つかわしくない音。
首を傾げて、音の方向を見つめた。]

 ……報告を
 あちらの方から、何か物音がします
 確認してきましょうか?

[一応、上官であるライジに報告をした。]

(108) 2013/06/27(Thu) 17時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 分かりました

[ライジの判断は正しい。
危険を察知していたら、こっそりと告げて
違う方法をとっていただろうから。

こくりと頷けば、音のする方へ。
角を曲がり、その音を頼りに進んでいけば、
可愛らしい白い兎が鼻をひくひくさせて、周囲を見渡していた。]

 あら、貴方、迷い込んでしまったの?

[音の正体が兎だと分かれば、小さく笑みを浮かべて
そっと手を伸ばしてみる。握られやしないかと恐る恐る。

白い兎。
部屋に今も飾られている。ぬいぐるみがちらりと過って
懐かしさと寂しさから、小さくため息を吐いた。]

(112) 2013/06/27(Thu) 17時半頃

志乃は、逃げられないかな。と思いながら、兎に手を伸ばす。

2013/06/27(Thu) 17時半頃


【人】 琴弾き 志乃

 ――っ!

[手を伸ばした瞬間。
立ち上がり、喋り出すうさぎに、瞳を瞬かせて。]

 ここには、アリスなんて可愛らしいものはいないわ

[懐かしいと見つめながら、これが彼のものなら
壊さなければと兎を捕まえた。]

(114) 2013/06/27(Thu) 18時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 18時頃


【人】 琴弾き 志乃

[捕まえた兎の柔らかさは、心地良い。
ふわふわもふもふ。

だけど、何か不穏なものを感じる。
彼が作ったものは、どれくらい持つのだったか。
元が何だったか分からないので、下手な事をしたら危険だ。

危険を感じたら、退いてくれ。
その指示を思い出していたが、これを放置するのも
皆の所に持って行くのも躊躇われた。

だから、一人で誰もいない演習場へ。]

(119) 2013/06/27(Thu) 18時頃

【人】 琴弾き 志乃

― 拠点内・演習場 ―
[誰もいない演習場に兎を放ち。
すぐさま、離れて

             ――しゃらん、]

 機械に私の音は聞かない。
 だけど、これなら……

[強い振動を兎に放つ。81(0..100)x1

偶数:爆発
奇数:壊れて動かなくなっただけ]

(120) 2013/06/27(Thu) 18時頃

【人】 琴弾き 志乃

[動かなくなった兎を見つめて、数瞬。
兎がまた動き出しても平気なように、箱に詰めると
演習場の真ん中にいれて、開かないようにしておいた。

近くにいる兵士に見張っておくように告げてから、
みんなのもとへ戻った。]

 ……報告を、

[ライジの傍に寄れば、耳打ちひとつ。]

(121) 2013/06/27(Thu) 18時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[ライジが、うさぎの場所へ案内しろと言うのなら、
言われた通りに演習場へと導いただろう。

動かなくなった兎。
盗聴器と手榴弾も壊れたかどうかは、――分からない**]

(122) 2013/06/27(Thu) 18時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 18時半頃


【人】 琴弾き 志乃

― 音を聞く前の事 ―
[>>107不死身の男を生かして、捕える。
それは、なかなか難しいかもしれないが。

出来る限りの事はしようと思っていた。
自分の力は、精神に及ぼすもの。

傷の回復が早いとかは関係ない。
ただ、攻撃に脆いのと距離が離れていると、効果が弱くなる。

適切な距離で足手まといにならない位置。
頭の中の地図を思い浮かべながら、こくりと頷いていた。*]

(139) 2013/06/27(Thu) 19時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 二人とも、いってらっしゃい
 ご武運を、祈っています

[作戦の準備へ向かう二人に明るい声を掛ける。

背中を見送れば、小さな頃の様に両手を組んで祈る。
主は、いつも傍おられます。

胸の内で呟く。
こうして祈るのは、幾度目だろうか。]

(149) 2013/06/27(Thu) 20時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 21時頃


【人】 琴弾き 志乃

[おかしな時計うさぎの話をすれば
ライジが頷くのが見えて、それに頷き返す。

ケイトとモニカの背が消えるまで、
二人の無事を祈っていた。

それから、兎の件が片付けば、
自分も次の準備をしなければと思考を巡らせていた。**]

(157) 2013/06/27(Thu) 21時頃

【人】 琴弾き 志乃

― 演習場 ―
[可愛らしい白兎。
ふわふわもこもこ。

ライジと用心深く距離を取った場所で言葉を交わす。]

 えぇ……あれが、本当にそうなら……

[気を付けなければ、と頷いた。
兎を見つめる視線は険しい。]

(159) 2013/06/27(Thu) 21時頃

【人】 琴弾き 志乃

[ライジが出す指示を傍らで聞きながら]

 もし、そうなら……
 あちらに私の存在は、伝わってしまったかもしれませんね

[チアキの名前は、なかなか口には出せない。
相変わらずの、淡々とした口調だけど眉を寄せてしまう。

自分の存在が伝わったとて、
戦況が、然程変わるわけでもないだろうけど。]

(165) 2013/06/27(Thu) 21時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[もし、これで音への対策をするようになったら。
向こうにチアキがいるのは、ほぼ確実になる。

そうならないで欲しいと、

そう願いながら、運ばれていくうさぎを見つめていた。]

(166) 2013/06/27(Thu) 21時半頃

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