人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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[握りしめてくる手をそっと握り返してやり、
 大丈夫と微笑みかける。
 縋れるモノはただ自分だけ。
 心の枷は次第に作られ、枷から伸びる鎖が繋がったよ。

 体を貫き穿つモノは楔となり、
 薬により溺れる身を深き洞へと沈みこませるかのように]


 ノッカ、初めてで気持ちいいなんて……
 きっと自分と、相性がいいのですよ
 これはねーー


[囁くように、呟くように、蝕むように。
 偏執的な愛を囁いて、反対の手もしかりと捕らえて逃げられぬように手を結べば、
 また一つ鎖が繋がりがんじがらめ]


 もっと気持ちよくし差し上げますよ
 ずっと、ずっとね?

[そうして自分はノッカ穿つケダモノを動かしてい。
 その動きは遅く、焦らすように内側から支配するように、
 まずは僅か腰を引いては突き入れて、
 突き入れては奥でケダモノを振り回して媚肉を擦りつけ、
 己の住処を変えていく**]


メモを貼った。


メモを貼った。


― 陽だまりパン工房 ―
[血だまりの中、いやいやと首を振って。
 嘘だ嘘だって。
 でも、誰かが私を呼ぶ声が聞こえる。

 懐かしい、その呼び名。
 懐かしい――あの人がいた頃の、呼び名]


 セイルズ、さん……


[呆然として焦点の合わなかった目が合わさる。
 セイルズさんを視界に入れて。
 縋るように見上げた]



 お願い、嘘だって言ってください……、
 あの人は、生きてるって……、
 ねえ……、


[うわ言のようにそう言って。
 でも、誰もそれに答えてくれない。

 私の望む言葉を、誰もかけられない。
 沈黙がそのまま肯定に変わり、押し寄せ。
 私の希望を殺していく]


[言葉の代わりに肩に手を置かれて、
 包帯の巻かれた指を握ってくれて。

 それがとても、温かくて、温かくて。
 泣きはらした目からまた涙がぼろぼろと零れ落ちる]


 うっ、ひぅっ…、
 セイルズさん…、セイルズさん…


[セイルズさんの胸に飛び込んで顔を埋めて。
 シャツの胸元に皺を作って、
 そうして私、セイルズさんの温もりに縋っていたの。
 ふるふると体が震えて。
 現実が、温かさと共に胸に染み込んでいく。

 もう、あの人はいないんだって――。**]


メモを貼った。


【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [フローラが少し様子が変だったこと
 美味いけれど山羊とは思えない肉を食したこと 
 母親の幻覚を見たせいで良い歳こいて
 子供のようなことを――子供のような願いを
 思わず、口にしてしまった事。

 それらは、記憶として曖昧になった。
 フローラの手にしていた皿が割れたのと
 二階に居る筈の人物の叫び声で――
 何もかも、醒めはしても。
 断片しか今のアポロの記憶には、無い。

 幻覚と幻聴から立ち直らせた起因の一つが
 、、、、、
 ブティックで声をかけていた男のものであるとは
 フローラの呼び止めようとする声を聞いても>>19
 構わず出て行ったアポロが察知づく余裕など無かった]

(30) 2018/12/08(Sat) 12時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [消火作業は深夜から早朝にかけて続いた。

 崩れた建物の残骸を検証した結果
 今のところは店主の遺体は見つからない。
 崩壊した天井や柱の下を
 全ては確認出来ていない為
 確実なことは言えないが――――

 留守だったのかもしれないと
 自警団員は口にする。]
 
  そうか……引き続き検証を頼む。

 [もう自警団ではない上
 両足がなくて役に立たない男は、
 彼らの仕事に加わることは許されない。]

(31) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  頼む、出てこないでくれ……。

 [骨や、――生焼けた身体が。
 そうでなければこうも考えられる。

 今日は店を休んでいて。
 パピヨンは写真家の男の家に泊まっており
 自分の店が火事になった事を気づいていないと。

 けれど。
 携帯に何度も着信を残せど留守番電話になるのは
 随分と“お楽しみ”が過ぎる。
 祈るように拳を握り、パピヨンの無事を祈っていた。]

(32) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [その時だった。
 フローラからのメールが届いたのは。>>25>>26

 ―――アポロの不安を取り除いてくれる唯一の、
 パピヨンからのメールだと思うも
 フローラの名前が受信メール欄の
 受信元に表示されており、落胆の息をつく。]

  なんだ………、

[
 が。

 内容を開いてみてから、ぎょっとする。]

(33) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [なんだこれは――
 
 なんだこれは。

 まさか不法侵入した人物が花屋にまで?]

(34) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [その場で調査を続ける自警団にでも
 協力を依頼しかけて、――出来ない。

 今は火事の調査や近隣住人が野次馬して
 それらの対応に当たっているからだ。]

  くっ……。

 [せめて屯所に電話をかけながら、
 車椅子を動かし、花屋へ向かう最中に
 通報を入れたところ。]

(35) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [ミナモトよりも上の。
 現在の団長にあたる人物に電話を取り次がれた。]

  あの、……実は、

 [しかし、花屋でフローラが何者かに
 襲われそうになっていると告げようとして。
 遮られてしまった。

 公園の像に欠陥があったと。>>25 
 頑丈な材質だから本来早々壊れるものではなく
 製作者のミスではないかと通報があったと。>>26]

(36) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [此方の伝えたい事>>25>>26は伝えられず
 像の損傷について>>28>>29審議にかける為、
 話を聞かねばならないと。

 任意同行――ではなく。
 拘留措置。

 キングスの像だからこそデリケートな問題で、
 自警団はキングス政府の狗の意味があり
 召集に掛かりにくいのは>>0:507
 キングスにとって区画を律するのに都合が良いからだ。

 だからこそ、調書を取り。
 召集の日まで身柄を拘束させて貰うと。]

(37) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

     [それは―――――]


  嫌、です。

  確かに俺ぁ、製作協力のひとりではあるし
  若い頃からあんたに、…
  自警団に世話になって恩もあるけれど。
  
 [きっと、いくらでも喜んだ。
 自警団に拘束されていれば、
 出立までフローラの嘆きを聞かなくて済むから] 

  俺は、せめて最後くらい
    フローラの傍に居てやりたい――

 [彼女の身に危険が迫っている内容のメールもある。
 ただ、きっとそれだけじゃない。 
 家族の“ようなもの”、家族“みたいなもの”
 そうやって区別していた少女は、]

(38) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ……妹の傍に……

 [アポロの望む家族じゃなくても>>18
 母親に報告しなければと思ったから。>>4:217


 母親を裏切った男ではあるけれど。
 父親はどこまでも自分の父親で、
 よその女は他人であるしどこまでも他人だが
 愛情が結びついて生まれたこどもだから>>1:6

 だから、
  フローラだけは、

 ようなもの、みたいなものではなく、
     家族だったのだ。
 その答えに辿り着くのが今なんて 
   ――遅すぎるけれど]

(39) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  『それを聞いても、ヌヴィル。
   私は部下らを守る為にも
   君を手配にかけなければならない』

 [分かっていた答えが返ってくる。

 もう、自警団を頼ることは出来ない。
 それどころか、身を隠さねばいけない。

 もしも、捕まってしまったら、
 あと数日で到着する“ふね”の召集まで
 拘留所に閉じ込められることで
 ―――此処での余生を潰される。]

(40) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [通話を切る。
 花屋はもう、目の前だ]

  ミナモトと飲めなくなっちまったな…。

 [メールでやりとりしていた約束の日は
 今日の夜であったが、もう連絡は取れない。
 後輩は自警団員で、副団長。
 団長の決定に逆らうことは出来ないし>>40
 会えば、捕縛されてしまうことになるから。]

(41) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [花屋に到着し、施錠は無かったゆえに中へ入る。]

  あれ…?
 
 [来たときと何かが違う気がした。
 鉢植えの有無の差。
 あの鉢に蝶の頭部が沈んでいるなんて、 
 到底、気が付く事は出来ないまま。

 二階とは聞いていたがこの足で上がるのは困難で
 一旦台所に向かえば。
 床で倒れている夫妻を揺り動かす。>>27]

  すみません、起きてください…!
  っ……いつまで寝てやがる、
  とっとと起きろよ……!!

 [ううんと唸るばかりで二人は直ぐに目覚めない。
 苛立ちを籠めて店主の頬を張った事で
 一応は覚醒したようだが動きは鈍く。]

(42) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [―――待っていられない。

 二階に続く階段の前まで車椅子で向かい、
 腹部と椅子を留めているハーネスベルトを外し、
 両腕を伸ばして階段に飛びつく。]

  っは……くそ……。

 [膝から下が無いのだ。
 両腕と上半身の筋力のみで上がるしか方法がない。
 絵や造形に没頭する三年間ではあったけれど
 上半身はせめて団に居た頃のように
 鍛えておこうとダンベルで運動くらいはしていたが。

 まさか、こんな所で登攀するのに役立つとは。]

(43) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [一段一段片腕ずつ伸ばして、階段を掴む。
 手の力だけでは困難で。
 それに、汗で滑ってしまう。
 何度も失敗して上に上がれずに居たが]

  落ち着け……しっかりしろ。
  
 [冷静を己の身体に言い聞かせ、
 肩や腕の筋力を使うのを試みて
 一段、また一段と上り、]

  っう……!?

 [コツを少しずつ掴んで上階に近くなり
 あともう少し―――という所で。
 下半身から滑ってしまいそうになり。
 板に爪を立て、必死にしがみつく
 中指の爪が罅割れて激痛が走ったが耐えた。]

(44) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [汗が伝い、呼吸も乱れる。
 ほら、だから足がないと――――。

 階段の上り下りさえまともにひとりでは出来ない
 でも、フローラを助けらるのは、
 今は、自分しかいない。
 足がなくても>>3:235助けられるのは今は、自分だけで]

  はぁっ…はぁ……っふぅ……

 [階段を越えて――
 
 上半身だけの力ではなくて
 腰に力を入れて、大腿に力を入れ、
 膝から上を這いずらせる。
 赤ん坊のハイハイ程度ではあるけれど]

(45) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  どこだ、……どこだフローラ!

 [メールにあった男が傍にいるのならば
 声を上げるべきでは無いと判断しかけたが
 階段を登る物音は既に立ててしまった、意味がない。

 物置部屋の付近で、>>27流石に疲れが出る。
 腹ばいのままであるのは変わらないが
 腕縦伏せのような状態で身体を支え引きずっていたが
 床についていた手のひらが、
 更に前進しようとした時、汗で滑り。
 惨めにうつぶせになってしまった。]

  ッう……

 [階段の下には車椅子は置き去り。
 身体はかなり疲れていて、でも。]

(46) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  フロー…ラ……

 [顔が――見たい]

(47) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [アトリエや自宅には、家宅捜索が入っている。
 自警団が手配を掛け、
 アポロ=ヌヴィルを探しているのだ。
 
 商店街へ聞き込みに回ることも
 あるのかもしれない。
 閉店している花屋は優先度が後となるも]*

(48) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

奴隷運び ヌヴィルは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 13時半頃


奴隷運び ヌヴィルは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 13時半頃


メモを貼った。


【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [もう一度上体を立てねばと腕に力を入れかけて 
 疲労した身体は、それ以上動かなかった。
 その間――無視をしていたが着信が入っている。
 パピヨンからの折り返しであれば良いけれど
 おそらく、そうではないのだろう。

 
 自警団。
 大学。
 事情聴取に応じた商店街の住人。

 あちらこちらから電話が掛かっているのだ。
 煩い――うるさい。
 今は、それどころではないのだ。

 その時、携帯の着信音に紛れて、
 背後から鍵の開く音がして、>>51 
 妹の声が聞こえ――肘をつき、振り返る。
 髪は乱れて>>50けれど無事な姿。>>53]

(55) 2018/12/08(Sat) 16時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ッ、フローラ、無事だったか……!

 [何処かに連れ去られては、居なかった。
 肉塊に変わり果てては、居なかった。
 焼かれても居なかった。
 案じた彼女は――――
           “何故か彼女だけが無事”

 だが、違和感に首を傾げはしない。
 無事であったのが奇跡だというのなら
 奇跡を呪うことなど、あろうか。]

(56) 2018/12/08(Sat) 16時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  良かった……。
 
 [手の爪は罅割れた中指以外も折れかけていて

 それに――見えない部分も痛い。]

  ぅ、ぐ………。  

 [階段の段差を乗り越えるのに
 何度もぶつけた両脚の太腿も膝も痣だらけ。

 安堵を契機に痛みを認識し、
 抱擁する彼女をよそに、顔を顰め苦痛に唸る。]

(57) 2018/12/08(Sat) 16時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [泣いている間も携帯は鳴り続けている。>>54
 いいや、フローラの携帯も鳴るだろう。
 自警団からの情報提供を求める電話が。]
  
  フローラ……

  その、な…。
  自警団に追われていて……、
  公園の像に、故意の欠陥をつけられたと
  反キングスの容疑が、

 [どう話を纏めれば良いものか。
 悩みながら、泣いている彼女の手を握り
 今、己の置かれている状況を妹に伝えようと。
 
 パピヨンの店が燃えてしまい、
 無事であるかも解らないだけに
 冷静ではいられず、唇が震える。]

(58) 2018/12/08(Sat) 16時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [肩を捻り、上着のポケットに押し込んだ携帯を見る。

 着信は丁度途切れており、着信履歴をみれば
 自警団の番号や、
 幾つかの商店――
 アトリエに近い方から履歴がある。]

  此処もおそらく、時間の問題だし。
  花屋に入るところを見てる住人が居たら……

 [此処の二階で匿って貰うことも考えはした。
 けれど、変に助力して
 営業停止を食おうとする商売人もおるまい。
 それに、悪質行為をしていた何者かが
 花屋に妹を預けた事を突き止めているのなら。
 長居することを得策とは、思えなくて。]

(59) 2018/12/08(Sat) 16時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  でも、何処に隠れたらいいのか分からねえ。
  パピヨンなら、力になってくれたかもしれねえが…。

 [頼みの彼女の店は焼け落ちてしまった。
 それどころか、五体満足かも解らない。
 アポロが、呪ってしまったせいで―――、

 人道的な仕業であると目を醒ませそうなものだが
 怪奇現象に近い出来事の数々が思考力を狂わせる。]

  それでもせめて捕まる前に、
  こうして無事を確かめられて良かった…。

 [恐らくはもう、逃げ道がない。
 そう踏んで、達観したように苦く笑った。

 しかし、アポロが拘留されてしまったら
 誰がフローラの身を守ってくれるのだろうと
 自警団に頼れなくなった今、光明は見えず。
 顔色は仄暗く、希望が見出せない]*

(60) 2018/12/08(Sat) 16時半頃

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処刑者 (5人)

ヌヴィル
127回 (8d) 注目

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