人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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【人】 鳥使い フィリップ

ニール、実はロビン死んでないんだ。

[部屋を出がてらさらりと言った。

先ほどニールに背を向けた状態で、
ソファーに寝かせたロビンの口に流し込んだ液体。
彼の目覚めは器が求める生の速度に依存して]

(0) 2011/01/29(Sat) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 02時頃


[アイリスの問いには、にー。と笑って。]

 おいらを殺さないなら
 ぺラジーが死ぬかもね?

[声音は囁くみたい。聞こえるか聞こえないか。]


 ── 濡れ衣着せてくる相手、
      このまま、ほおっておけないもん。

[それは、ひどくひどく、あっさりとした物言いで]


[ そう言ったこどもの足元から、じわりと影が滲む。 ]

[ 影が重なるぺラジーの体温を奪いとるのは子どもの影 ]

[ 人に触れられても死人にまで成らない体温は 

  ──人から墓守りの姉妹から
   体温を血の熱を奪って、そこに存在しているから。 ]


[使ったばっかだから、あんま力でないかもなあ。

過ぎる思考は言葉にはせず]

[足元、蠢く影だけでは、命奪うまでは届かないか。

へらりと笑って、ぺラジーが、
覚悟もって動くのなら、それに応じるつもりで──
黒い目は見えぬ目を、*微笑んで見つめる*。]


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 湖畔に浮かぶ小船 ――

 ……

[常と変わらない。
 周囲を包むのは白闇と舞い踊る数々の蝶。
 最後に覚えているのは掌にあった温もり。]

 そう。

[なんでも無いように見下ろしながら呟いた。
 視線の先には二つの身体。]

 生きて、いたのね。

[おぼろげだった感覚すら、
 失って初めて知る霧の中の幻のよう。]



 ずうっと信じられなかった。
 私と姉さんは随分と前に―――

[双眸を伏せ、深く息を吸い込んだ。
 それもきっと、夢幻。
 感覚、と誤認する何かが残っているだけ。]

 世界に見放されたその瞬間から。
 死んでいるものだと、思っていたから。

[薄っすら浮かぶ笑みは何処か幸せそうにも見えた。]



 失う事が愛しくなる日が来るなんて思わなかった。
 本当に――――

[そっと開く二つの眸。
 薄い笑みは確かな言葉を象った。]

 ありがとう。

[自身の生涯を閉じた原因に対しての、
 不器用な言を。]



 でも。

[繋ぐ言葉に、微か翳る眸。
 視線は二つの身体から離れ、陸の白闇へと。]

 叶うのなら、彼らにも。
 愛しい、と思える最後がありますように。

[そ、と両手を胸元で組んでは]

 神様―――

[存在など何時の日からか否定していただけの
 存在へと願う、夢現。]



 ……

[ゆらり辺りを探る幽鬼の眸。
 その姿は、あるだろうか。]

 ――――、姉さん。

[名を呼ぶ声は、微かに震えていた。]


[沈んでいた意識がゆらりと覚醒する]

 よー、らんだ

[拙い声色で名を呼んだ。
 そう、と妹の傍に佇む様に
 この幽世だけで明確化する輪郭]

 おはよう。

[いつものような挨拶を向けて、淡く微笑む。
 いつまでも一緒だと、その約束を果たしてくれた妹へ
 喜びとほんの少しの切なさを湛えながら]


[姉の声を聞けば其方へ視線を向けた。
 綻ぶのは永久の願いが叶ったせいか。]

 おはよう。

[何時ものように。
 或いはそれが最後のように。]

 具合は、どう?

[軽い調子で尋ねるのは、
 此の白闇には何処か不釣合いだった。]



 うん。

[両手を軽く回して、頭を軽く回して]

 悪くない。
 むしろ、身体が軽いわね。

[長年の柵から解き放たれた身体は、
 軋むことなく、自由に動く。
 それが霊体ということを除いては、ごく普通の所作。]

 ヨーランダに、触れられるの、かしら。

[少しの不安を伴って、伸ばす指先。
 そ、と妹の頬を擽るか]



 そう。

[姉の言葉に微笑を見せる。
 体の具合を確かめる姉を見つめたまま]

 ―――、良かった。

[しみじみと呟いた。
 姉の指先が頬へと伸びると]

 ……

[緊張した面持ちで其れを受け入れる、が。
 確かに触れている筈なのに。
 触れられている感触を得る事は無かった。]



[―――感覚が、……無い。]

 え?

[妹の身体をすり抜けるわけではないのに
 触れているのに、感触がない。]

 なんで

[ぺたぺたと妹の頬を、髪を、手で辿っても
 得られることのない――其れは
 死の代償なのか]

 ―――ッ

[こんなに近くにいるのに、遠い。
 もどかしさが胸を附く]



 ……

[姉も同様なのだろうか。
 眸から互いに窺い知るのは隠せぬ動揺。
 頬を、髪を、辿られればそれだけ膨れ上がる。]

 ………姉さん。

[相手の感触を得られない恐怖から
 少しでも逃れようと両腕を伸ばす。]

 ―――ッ

[強く、抱き締めようと―――*]



 ―――。

 傍に、
 傍にいるから。

 だから…――

[抱きしめる、だけど、感覚の無い寄り添いは
 虚しさすらも、齎すもので。]

 大丈夫よ、大丈夫。
 私はヨーランダの傍に、いる から。

[それは自分に言い聞かせるかのような、*言で*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


──夜、寝室──

[互いに対立するように対峙する二名の足元、
重なった影がざわりと色の濃さを増した。

──どちらのから、とも、判別しがたいざわめき。

攻撃の対象に選ばれた、
その本人以外には理解できないだろう
身体がら血を、熱を、命そのものを奪われる感覚。

何もせずに居ればそのまま、死に至る影。]


 おいらは死にたくない。

[笑み浮かべたままぺラジーに告げる言葉]



 死にたくないから。
 殺されない
 そのためになら、

 人も、殺すよ。

[とん、と歩を踏んで、抱きかかえた鞄から、小型のナイフ取り出して、そのまま体当たりする。小さなナイフ、胸に刺しても──赤が散ることはない。]


[──それは、影が、血を吸っているからであれど、]

[他の者の目に、赤い血を流さぬ身体は、どう映るだろう。]


 ─── おやすみ

[告げる声音と同時ざわり 影がざわめくのにあわせる様にか
金色の蝶がひらりと舞い込み]


 ──…っ!

[その光に導かれるようにか、
ぺラジーの手が、トニーの喉に伸びて、
子どもの細い喉を絞めた。]


 か、はっ

[体躯は子ども。痩せ細った身体は、
女の腕でも強く締めれば──折れそうなくらい。
瞠る目は、水晶玉のブレスレットを黒い瞳に映しこんで──]


[ ざわり ]

   [ 縺れる二人の足元で 影が大きく波打ち
     蝙蝠の片羽のかたちの黒色が ]

       [ 二人ともを、包むように、呑み込んだ ]



[ 一瞬、周りの目からすべてが覆い隠され ]

 [ ご きん ]


  [ 黒い闇の中から。骨の折れる嫌な音がして ]


[ どさり ]

      [ 部屋の中に横たわるものは ふたつ ]


[ ありえぬ方向に、首のねじれた子どもの身体と ]

[ 胸にナイフを突き刺されても赤を零さぬ 少女の身体**。]


メモを貼った。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 14時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[様子を見に立ち入った暖炉の間。
不用意な物音が均衡を崩しそうで、体がすぐに動かない。

誰が一番先に動いただろうか。
それと同時に体の硬直が解ける]

駄目だ――殺すな

[踏み出した足は、けれど間に合わず。
視界を覆う黒に、伸ばした手の行き先。
何を掴んだか定かでないまま引き寄せることしか出来ず]

(30) 2011/01/29(Sat) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

――――。

[鈍く、転がる音を聞いた。
しばし呆然として、
引き寄せたアイリスが何をしてもそれに任せ]

………、トニー、ペラジー…

[横たわる小さな体二つ。
苦く名前を呼んで、唇を噛み締めた]

(31) 2011/01/29(Sat) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 埋葬 ――

[暖炉の間で起こった事を、その場に居合わせぬ者へも
二人が死んだと告げた後、埋葬へと赴いた。

埋葬を終えて盛り上がる土はサイモンのよりも随分と小さい。

ノックスへと、湖畔の件を話したが
泳ぐ間に凍死もしかねないということで、
今しばらく管理人は二人で湖の上を漂うだろうか。
回収して埋葬するにしても、今しばらくは此処に留まる事を選ぶ]

――――。

[何も言葉が出てこない。
静かに両手で顔を覆うと、その場に座り込り、長い瞑目を*]

(32) 2011/01/29(Sat) 15時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 15時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 18時半頃


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

――そうか、

[片羽だと言ってコリーンの肩を抱くロビンの姿]

おめでとう。

[満面、とはいかなかったけれど。微かに笑んだ]

ロビンは彼女を守りきれば
全て終わった時に屋敷に帰る事が出来るってことかな。

[お仕置きへは、動じずおどけず、
そうだろうね。と、頷いた]

(40) 2011/01/29(Sat) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

君が悪霊かもしれないと聞いても、
君の死を誰も喜びはしなかった。
死んで良かったとは誰も言わなかった。

トニーがそうかも知れないと聞いても、
アイリスは突き放さず近くに居たね。

ニールはコリーンを気遣っていた。
ベッドに彼女を運んでくれたのも彼だ。

[今ここに居るのは誰だろうか。
霧は深く、埋葬を終えた場所なのか、
湖畔なのか、時折わからなくなる]

(48) 2011/01/29(Sat) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

――――。

[トニーの様子を語りながらぼろぼろと泣いていた彼女。
あやすように肩を叩いていた手は、
今は彼女が握り締めたスコップを、留める為に男の力で押さえ込む]

アイリス、待って。落ち着くんだ。

ロビンは死んでは居なかった。仮死状態だ。
僕が、そう見せかけて芝居を打ったんだ。

知らせないままで、すまなかった。
怖がらせたね。
わからないものは――怖いだろう。すまない。

[落ち着いてくれるだろうか、
出来る限りゆっくりはっきりと、言葉を紡ぐ]

(50) 2011/01/29(Sat) 21時頃

―回想―
ウン。

[アイリスの問いに頷く。]

悪霊ヲ滅シテ、片羽ヲ見つケテ。
私ハ外ニ帰るノ。

…ココの管理人ッテ人ガ言ッテた悪霊ッテ、ロビンとトニーなんデショ?

[だから、いなくなって?と、
トニーの言葉たちに頷きながら言って。]

濡レ衣しヨウとしてルノ、ソッチじゃナイノ?

[最後の問いには、ただ苦笑しか浮かばなくて。]


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生存者
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フィリップ
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