人狼議事


266 冷たい校舎村7

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メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 超心理学会 ヒイラギ

[柊紫苑は笹崎小春を愛している。

好きな食べ物、好きな場所、好きな服、
好きな教科、好きな映画、好きな本。
相手の全てを理解し、肯定したいと思った。

何も望まない。何だってする。
だから、愛して欲しい。愛し合いたい。
そう思った。

だって、それが恋人ってものでしょ?]

(57) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[雑音が、聞こえる。]

(58) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

―とある夜:自宅にて―

[その日は、はるちゃんは塾があるって言ってた。
だから、紫苑もひとり家に帰って
彼女を取り巻く音に耳をすませていた。

やけに移動時間が長いなぁと思って、
繁華街らしい音が聞こえてきて、
紫苑はそこで初めて違和感を覚えた。

『久しぶりだね』と、誰かが彼女に話しかける。
聞き覚えがあるな、と思う。男の声だ。
確か、学年主任か誰か。]

(59) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[『会いたかったです』とはるちゃんは言った。
普段の歌うような軽やかな声音が、
今は媚びるような甘さを帯びていた。

――気持ち悪い。

イヤホンから聴こえるはるちゃんの声に
嫌悪したのは初めてだった。]

(60) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[雑音がひどい。

……嘘。高音質が仇となった。
耳のいい紫苑には、とっても良く聞こえた。]

(61) 2019/06/12(Wed) 07時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[何が起こって居るかなんて容易に想像出来た。
何処かの部屋に入ったらしい彼女の周囲には
沢山の音が溢れていた。

荒い息遣い、水音、それから――
肉と肉が触れ合う音。
引き攣ったような、途切れ途切れの嬌声。

聴きたくない。そう思った。
それでも、イヤホンを外せなかったのだ。

だって、こんなの、何かの間違いじゃないか。
あのはるちゃんが、こんなことをするはずがない。
一縷の望みを抱いて、耳を澄ませた。
そうして一部始終を聞いた。
聞いてしまった。]

(62) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[イヤホンの向こうが沈黙してから、
耐えきれずに紫苑は吐いた。
聞かなきゃ良かった、と思った。

彼女にとって、紫苑はただの隠れ蓑だった。
教師と生徒。既婚者と未成年。
それを誤魔化すための羊に過ぎなかったらしい。

再び聴こえ始めた嬌声に、
紫苑はまた吐き気を催す。

人は見かけによらない。

悪い子だなぁ、と紫苑は力なく笑った。]

(63) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[盗むなら、かたちあるものの方が、
ずっと良かったのかもしれない。
教科書を思い出す。

いくら吐き出したって、
耳にこびり付いた音は消えてくれない。
頭の中を反響して、胸に重くのしかかる。

病気みたいだ、と紫苑は思う。

恋煩いと馬鹿と同じで、
多分、死ななきゃ治らない。
死ぬつもりなんてないけど。痛いの嫌だし。]

(64) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[他には何も望まない。何も要らない。
君の全てを肯定して、
君の望みを叶えてあげよう。

だから、愛して欲しい。

たったひとつの望みが、
どうやったって彼女らに伝わる事は無い。

どこで間違えたんだろう。
問いかけても、イヤホンは答えてくれない。

ただ、残酷に、鮮明に、
不快な雑音を奏でるだけである。*]

(65) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

―8時50分:教室―

[シャワーを浴びて、教室に戻ったあと、
用意されていた毛布>>24に突っ伏した。
それきり記憶が無い。

ただ、最悪な寝覚めだった。
チャイムの音で目覚めた紫苑も、
内心で田所に感謝しながら
昨日購買で調達してきたメロンパンを頬張る。

保健室に向かう>>44らしい背を見送ってから
ようやく紫苑はゾンビの如く
よろよろと毛布から這い出した。]

(66) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[彼女の声が聞こえないからだろうか。
やけに違和感があって、
それを振り払うように
食事を終えた紫苑は教室を出た。

流行りのJPOPが、誰かへの愛を囁いていて
紫苑はそれを耳障りだなと思う。

そうして、のろのろと何処かに向かう。
目的地はない。ただの散歩だ。**]

(67) 2019/06/12(Wed) 07時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 07時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 19時半頃




      何もかもを羨んでいる

 




  物静かだけども 手先の器用なおんなのこ
  どこか不思議な雰囲気で 綺麗なおんなのこ
  可愛い持ち物の似合う 今どきのおんなのこ
  気が強そうに見えて 凛々しいおんなのこ
  一つの恋に夢中になれるおんなのこ
  
  普通じゃないところなんて
  いっぱいいっぱいあるのだろう


  だけども
  おんなのこはみんな まぶしかった

 




  まぶしいおんなのこたちを眺めて
  おとこのこに交ざって 生きている
  おんなのこ と おともだちになれても
  おとこのこ と おんなのこ
  おんなのこ と おんなのこ

  おともだち の かたちって 
  一つの違いだけで かわってくる

 




  頑張って 頑張って 頑張って
  それでやっと おとこのこと並べる
  おとこのこ の かたちをとれるのだから

  境界のわからないおともだちを
  距離感のわからないクラスメイトを

  保つことが出来ている自分を
  ほめてあげたって いいのかもしれない
 



  そんなの ただの開き直りでしかないけども

 




         [ 夢を見た気がした ]


  


    ──── 学校 ────


[ 妙な冷たさが頬を撫でる。
 虎落笛にたたき起こされて、
 宇井野は気だるげに頭を持ち上げた。

 冬の夜は早い。
 外はもう暗くなってしまっているようで、
 部活終わりの生徒が窓の外に見えた。


 ヴヴ、と、スマホが通知を告げる。
 鞄から取り出そうとして、気づいた。
 教室だ。教室で眠っていたらしい。 ]
 



[ 寝ぼけ眼で頭をわしりと乱した。
 机に擦れて外れた胸のボタンを締める。
 夢を見ていた気がする。
 誰かが頭に触れて、
 胸の上には何かが乗っていて。

 その前を、遡って。はっとした。
 そうだ。学校に閉じ込められて。
 
 見回す。スマホを確かめた。
 圏外ではないし、窓の外はいつも通りだ。 ]
 



[ 通知は、親からだった。
 今日は遅くなるのか、と。

 遅くなる、と、返事をしたところで。
 ぴろん、と、通話アプリが受信を示した。


 それを見て、 は、と、漏れた。
 がたりと椅子が倒れる音がする。 ]
 




     [ 養が 病院に運ばれたらしい。 ]

 



[ はっきりと思い出した。
 そうだ、あの校舎。
 誰かの精神世界かもしれない場所。

 精神世界を作り上げる人の条件。


 跳ねるように、教室を飛び出した。
 熱心な運動部の生徒と、
 一握りの教師しかいない校舎は、
 時が止まったように静かだから。
 上履きの足音はよく、 響いた。 *]
 


メモを貼った。


【人】 超心理学会 ヒイラギ

―3階にて―

[ぼんやり、文化祭の出し物を見ていた。

と言っても、さっき菓子パンを食べたばかりだし、
華やかな衣装を来た女の子達がいる訳でもないから、
冷やかし程度に眺めただけ。

我らが3年7組の教室以外は
人が居ないことを除けば
喫茶店や展示もあの時のままで、
随分とこの世界の主は凝り性なんだなと思う。

本当に、文化祭が楽しかったんだろう。
そうじゃなきゃ、こんなに細かく
覚えて居られない。
少なくとも、自分の世界じゃないなぁ、とは思う。]

(165) 2019/06/12(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[帰りたくない、と思った。]

(166) 2019/06/12(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[紫苑は笹崎小春の全てを受け容れて、
愛すると決めた。
それなのに、あの時の
はるちゃんの声が耳から離れない。

不毛だと、理解させられてしまった。
どんなに愛しても、何も返って来やしない。
我ながら滑稽だな、と紫苑は思う。
何も要らない、って思っていたのに。
自分も案外欲張りだったらしい。

あぁ、もう、考えたくない。
彼女と顔を合わせるのが怖かった。

思考を追い払うように、紫苑は首を振って
そうして、喫茶店から飛び出して
階上に向かおうとして――]

(167) 2019/06/12(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 ……何それ。

[シーツに包まれた何かを運ぶ
2人組>>139>>152に出会った。

昨日もあった気がするな、これ。

繭のような塊は、姿こそよく見えないものの
相原に似たそれよりはずっと大柄だなと思う。]

 もしかして、マネキン?
 運ぶの、手伝うよ。

[デジャヴのような光景に、
紫苑も昨日と同じようなことを言って
二人に着いていくことにする。]

(174) 2019/06/12(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 ちなみに、さぁ。
 誰かに似てたりする?これ。

[昨日のものは相原に似ていた。
なら、これもそうなんだろうか。
紫苑は誰ともなしに問いかける。

何にせよ、
シーツの隙間から顔を出すネコちゃんは
とっても可愛いなと思った。*]

(176) 2019/06/12(Wed) 21時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 21時頃




   『それでは、次のニュースです――――』

 


―― 自宅 ――


    ( …… あれ? )


[暖かい家の中で目を覚ました。
……そのことすぐには受け入れられず、
何かに横たわった姿勢のまま、イロハはじ、っと目の前に映る光景を見ていた。

煌々とあかりのついた自宅のリビング。
台上に置かれた大きいサイズのテレビにローテーブル。
テレビはつけっぱなしで、
ゴールデンタイムの合間にちょこちょこと流れるニュース番組を今は垂れ流している。
テーブルの上には湯気を立てていないマグカップがひとつ。
この部屋には確か、ふたりは座れるサイズのソファーがあった。
イロハが今横たわっているのはソレだろう]


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