146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/11(Sun) 00時半頃
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─ 東/商店街─
(なんや 今日は、人が居んなあ)
[ いつもは騒がしゅうほどに 賑わう街路も やけに閑か
特に“人間”が居らんのに きょとり 双眸を瞬かす ]
( 面倒が無いんは 嬉しゅうが 嵐の前の静けさみたいで 気味悪うな)
……───、
(2) 2015/01/11(Sun) 02時半頃
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[ 静かやからこそ、微かな羽音はよう目立つ
ひそひそ ひそひそ ざわめき立つ、噺の陰 通り過ぎる傍ら 聞こえた火元]
『まるで何かの強い怨念のようだった!』
( ……ほう うわさのが『来た』んか? )
(3) 2015/01/11(Sun) 02時半頃
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[ 人間が、このまちでも消えた
口許を 扇で隠しながら 懐から取り出すは ヒトガタいちまい
風に流し ゆくえを 『感じる』
あくまでも 傍からは何もわからんよう 睫毛を伏せ からりころり
路を踏んで 人も少のうし 今日は店畳もうか なあんて **]
(4) 2015/01/11(Sun) 02時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/11(Sun) 05時半頃
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─きつねのむかしばなし@─
[ ぴちょん、
水溜りに滴が落ちて 波紋が広がる ぐずる気持ちを堪えて鼻先を擦る]
(なんで、みんな 認めてくれんの)
…… わ、あ …っ
[ 半妖は、一族にあらず と厭われて 想いにくれるは 人の里に近う場所
ひゅう 、 風が勢い良く奔り 頭まで被っていた 白布が吹き飛ばされかけて
ぎゅ、と弱々しい力で掴めば]
(19) 2015/01/11(Sun) 11時半頃
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[ 代わりに、膝に乗せた赤い鞠が とててん 坂を転がった ]
───あ、 待ちい…!
[ 伸ばした腕は 勿論届かぬ 力を制御出来ぬ半妖には取り戻せず かと言え、耳を隠す術ももたぬころの噺
ころころ、と転がった鞠は 不意に現れた赤い衣を纏う少女の手に じ と 見つめ、差し出された腕は華奢]
(20) 2015/01/11(Sun) 11時半頃
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『ねえ、これ あなたの?』
[ 目の前に現れた少女に目を瞬かせ いつの間にか止んでいた風に 白布を頭を載せたまま こくりと頷く
開閉を繰り返す薄氷に映るは 邪気のない 幼い黒曜やった
───それが はじめて、 にんげんの仔に逢うた時*]
(21) 2015/01/11(Sun) 11時半頃
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─ 現在/東の通り→ ─
[ ほんに、少ない人通り いつもに増して、亜人が目に付くなあ
心なしか 見目でわかる亜人が避けられとう気がした 歩き慣れた通りゆえ、一見で分からずとも 一部の白い目線にゃあ 己も外れやない ]
( 愚かもんめ )
[ 心中 罵る声は 今更怯え 忌む人間どもへか ── それとも 変わらず闊歩する“連中”へか]
(29) 2015/01/11(Sun) 12時半頃
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[怨みはなあんも 人間だけとは限らんやろう
その根源、 恨みの先は “影”のみぞ知る、やろうが]
呑気なこっちゃのう
[ >>12ふと、ひとの耳に流れ込む鼻先で唄う影を 睨めつけるでなく 小馬鹿にするように 扇を閉じれば帯に差し 袖の内側、鼻で嗤い
場をふらり 過ぎようとしたか ]
(30) 2015/01/11(Sun) 13時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/11(Sun) 13時頃
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[ 過ぎようとした頃に、映る嗤い顔>>33 小生とは別種の白から 覗くは牙 ]
魔の類のものかえ? ──呑気は気楽そうでええが、馬鹿になりそで結構やよ
[ 牙だけでは、判別など付かぬが しとり、と空気に似合わぬ浮つきは きっと 悪童の類か魔か ならば後者だろうて
くつくつ 嫌味に笑い ちいさく会釈 目の前の者に負けず劣らず、巫山戯てみせ ひとつ皮肉りはすれど 暇を持て余すはこちらも同じ 暇を潰すためならば 軽うく乗るつもりで]
(37) 2015/01/11(Sun) 15時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/11(Sun) 17時半頃
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…なぞなぞ かの?
( へえ、結構な捻くれもんやなあ)
[ ひとの事を到底吐けぬことを、心中に >>47間を置いて ううん と答より先 解答を置かれてまうと 興醒めや
なあんや と肩を竦めりゃあ、 まあ その奔放さは答えを待たずして 違えるべくもあるはずはなく]
ひとの解くらい待って欲しいもんやけど ──まごうことなき、悪魔やねえ
悪魔以上の悪は無い 言うんは さすが人間の問い やけれど
(54) 2015/01/11(Sun) 20時半頃
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傲慢さはええとこ でも、 時にむごさは、呑気な汝らより ずうっと、他の“ひと”の方が圧倒すよなあ
[ 顰めた薄氷は はたから見りゃあ 笑うてる口許に目が取られかねないやろが その実、全く嗤わず 扇子を指に 不意に、送ったヒトガタから
『ことば』でなく 純粋な『意思』だけを受け取れば その口に出した『むごさ』が跳ね返るように 刹那 仮面の笑顔はおおきく歪に歪み、 またすぐに、貼り直された *]
(55) 2015/01/11(Sun) 20時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/11(Sun) 20時半頃
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スープ? はあ さぞかしそれは変り種なんやろなあ
[ 瞬く双眸は、なんとも斜め上のポリシー 相手さんが料理するなんて知らん故に 『悪魔のスープ』なあ なあんて
頬に指を添えりゃあ ちょっとばかし、失礼なこと考えてみたり
けれど、『自覚してない邪悪』には。 おおきく 頷いた
己のように 『自覚している悪意』と 『他意のない邪悪』は、後者のが性が悪い 神隠しと聞きゃあ、肩が微かに揺れる]
(65) 2015/01/12(Mon) 00時半頃
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── 今回が、自覚があるんかないんか そんなもんは、知らんが 案外 そのまま 悪魔以上の恐ろしゅう『怨念』やったりして それが 人間にか “ひと”にかは知らぬが
[ >>59返す饒舌に、戯けた調子で返す 何処か語り口とは裏腹に、悦を浮かべるは また、悪魔とは違った情を宿す ]
他の同胞が聞いたら祟られっで 特に狸と同じと並べたらあかん
[ けらけら と 種をとわれりゃ 物騒な言葉とは裏腹にやはり軽うもの 否、あながち間違ってもあらへんけど]
(66) 2015/01/12(Mon) 00時半頃
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狼のように鋭い牙は、確かにあらへんが 執拗さと陰険さ
それに 性根の腐っとうのだけは ピカイチやからなあ 我等が狐いうもんは
( そういや、昨日は犬と同じにされたんやか)
[ 苦味を仄かに染み出させながら >>60舐めるような視に 瞳は半月 奥底に宿す凍てつくような氷を垣間見せ
飄々とした出で立ちの男を観察する こういう類のにゃあ、楽や
裏切り以前の信用などあったもんやないから と 突如跳ねっ返る怖気に冷や汗をたらり]
(67) 2015/01/12(Mon) 00時半頃
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[それでもうなじに流しながら 歪に嗤う狐は
今まで通りを装い 扇で涼しい風を 吹かすばかり
ただ 表情は曲以外、微塵も崩さぬ 流れ込む “影”の深さを感じながら]
いやあ、何でもあらへん ちぃっと 暑うなっただけやよ
( 臆、思うたよりも 案外深いのやろか ───でも 、)
(68) 2015/01/12(Mon) 00時半頃
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ぜーんぶ 呑んでくれるなら なんでもええ
[ 何処吹く風に振舞おうとした傍ら あ と小さな声を上げたが 脈絡無い言葉を悪魔は聞いたか
思わず、『ヒトガタ』から流れこんだ “意思”のせいで どろりと口から出た闇は無意識 その最中に蜥蜴が浮かんだのはなんでか、忌まわしゅう
はらり 狐の前に落ちるは 先に飛ばした 黒ずんだヒトガタの紙。]
(71) 2015/01/12(Mon) 00時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/12(Mon) 00時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/12(Mon) 00時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/12(Mon) 11時頃
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へえ 料理屋 亜人に優しい なあ ──どこまで優しいんかは分からんけど
今度、行かせて貰うわ
[ 所詮、悪魔は悪魔や 善意満ち溢れてるいうわけやなかろ と 言外に嘲りを込めながら、口許を袖口で隠す
ものの手に入りにくい亜人に『優しい』 なら、その金銭はそれなりなんやろな 今度は気紛れに訪れんのか 分からんが
風の吹くような気分に載せ 儘ゆくだけ]
(101) 2015/01/12(Mon) 20時半頃
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くく、せやろなあ 女々しゅう なんて 大抵は汝らに比べたら そりゃ陰湿やろ
世の中、明々と動く輩ばかりやないからな [ 悪魔と比べりゃあ、そりゃ大抵はな と >>84馬鹿馬鹿しい、と吐き捨てる白に やんわりと拒を示す狐は苦味を加え
“どこへゆくのか” ──その問いは、さあな と
静かに 撫で始めた冷たい空気を見上げた]
祟り返せる肝と力がありゃあ 案外 噂の影は簡単に晴れるのやもな
(102) 2015/01/12(Mon) 20時半頃
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[ なあんて 思いもしないことを吐く 底無しの翳は 全てを吸い込むように それが、返ってきた意思が感じさせたもの
『あいにく、小生は油揚げ苦手』と 半狐ゆえか まあ一緒くたにせんでと
毎度言われる度思うことに 袂を振るう]
そお? 案外 性が悪うもん同士 気は …あわんか
[ くつくつ 冗談か本音か 受ける笑いを反復して返す 似て非なる性質は水と油のようやも知れぬ]
(103) 2015/01/12(Mon) 20時半頃
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[ 探るような瞳には するり 水が通り抜けるよう 扇子をはためかせ
それでも 零れた言葉は掌を抜けて 捉えられてしまう ]
───ッ、 なあんも あらへん
[ 人型を拾いあげようと に、と吊り上げられる口角に 声が震えた 背を屈める影の前を 扇をふるえば ひゅう 、ヒトガタを風が回収しようと]
(104) 2015/01/12(Mon) 20時半頃
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[余裕を湛えた仮面に ほんのすこうし、焦燥 拾い上げた人型を拾えば くしゃり 懐にしまい込み、また笑みを繕い
『せや』と まるでなにかを思い出したかのように ただし 薄氷は瞼を半ばまで伏せる]
…もうこんな刻 長話しすぎたわ そろそろ、小生は行こかな
[ しもた と思う気持ちは反面あれど そそくさと 中央の方に逃げるように 消えようとするが はて 悪魔は食いつくか]
(105) 2015/01/12(Mon) 20時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/12(Mon) 20時半頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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