人狼議事


119 【完全RP村】春の訪れ【飛び入り歓迎】

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メモを貼った。


ーー 朝、ベッドの中 ーー

[起きると体に倦怠感、昨日…折角勇気を出して誘ってみた食後の待ち合わせも体調が悪くなってやめてしまった。
ご飯を食べるまではよかった、次第に頭痛に襲われて体が重く感じたのでティモシーに体温計を借りると見事に熱があったのだ。

これではブローリンにも移してしまうし、こんな体調では出かけられない…酷く悲しんだ。
やはり、外で寝てしまったのがいけなかったか。]

…部屋変えてもらわなきゃ…。

[朝目覚めると昨日の夜から続く身体の痛み、隣のベッドですやすや眠る櫻子を見て移したくない…そう思った。]


[管理人室まで行ってティモシーに訳を話し、ブローリンへの手紙も預かってもらった。
桜と部屋が離れるのは寂しいけれど、移動しなくてはいけない。

ティモシーの管理人室から甚三紅に戻るまでに圭介にばったりと会った、圭介を見つけると体調が悪いにも関わらずにこりと微笑んでちょこちょこと駆け寄った。]

圭介さん、おはようございますっ。

[風邪を引いたのかという問い掛けに対して悲しそうに小さく頷いた。
折角の合宿なのに皆とあまり騒げなくなってしまう…。
頭をポンポンと撫でられるといつもに増してドキドキしたような気がした、身体が熱いからなのか…いつも以上に顔が火照ったような…。

いたずらばっかりするのにこういう時は優しい彼につい甘えてしまう。]


…ありがとうございます、へへ。
お部屋…薄葡萄に移動することにしたんです。
あの、たまに遊びに来てください…なんて、困っちゃいますよね。
圭介さんに移ったら私も悲しいです…、でも、…ちょっと寂しくて。

…圭介さんと話したら元気になれる気がしたから。

[わがままなのは分かってるけどそれだけ頼りにしてるっていうことでもある、もう少し相手のことを考えなくてはいけないと分かっててもぽろぽろ出てしまう本音。
優しい先輩は笑ってくれるんだろうけど。]


[それから圭介と少し話してから甚三紅に戻っただろう。
すぐ荷物をまとめて移動するつもりだったのに少し歩いただけできつかったのか気付いたら再び自分のベッドで寝ていて…。

再び目覚めた時には桜>>*1が隣で眠っていてびっくりする。
何故…?という疑問と共に移ってしまう!と焦る気持ち。
すると肩をポンポンとされて、心配そうに顔を覗き込まれる。]

桜ちゃん先輩…んん…何で私のベッドで…?

あの…昨日の夜から熱があって…

[何でと問う愛梨は少し笑っていただろう、でも仲の良い大好きな彼女が隣にいたのは全く嫌な気がしなくて…むしろ嬉しくて。
気付いてあげれなくてごめんと言う言葉に首を振る、元々は自分のせいだから…ふと昨日の夕方に一緒にいた花のことを思い出して彼女は大丈夫だろうか…と心配になった。]

ありがとう…大丈夫…
あのね、桜ちゃん…私薄葡萄に移動しようと思って…
桜ちゃんに移したくないから…


ーー ちょっと前 ーー

ちょっと…熱が高くて…気にしないでください…

[顔を覗き込まれるとその近さに恥ずかしくなって後退りしそうになる、赤いのは熱のせいでもあるけど…別にそれだけじゃないというのは相手は気付いていないよう。]

…本当ですか!

[丈夫だよ、という圭介を内心疑いつつ見上げるようにじーっと見つめたが本人がそう言ってるなら甘えてしまおうかなんて。
いつでも行くという言葉が出ると寂しそうな表情が嬉しそうな表情に一瞬で変わる。]

やった…圭介さん!ありがと!
待ってます

[嬉しそうに手を振って彼女は去って行っただろう。]


ーー 甚三紅 ーー

桜ちゃん…だから、もう荷物まとめて行くね。
桜ちゃんのこと一人にしちゃうけど…もしあれなら花ちゃん先輩呼んでもいいし…寂しいけど、行かなきゃ。

[愛梨は寂しそうに目を伏せると、また桜を見てぎゅーっと抱きしめた。
桜は自分の隣にいて暑くないのだろうか、きっとすごく暑いはずだ。
愛梨も暑いと思ったが心地が良くて安心すると思った。]

ねえ…
桜ちゃん、たまには遊びに来てね…

[…寂しそうに、甘えた声で言った** ]

それじゃあ、私…行くね…

[なるべく早く、と思っていたので荷物をサッとまとめて部屋を出る準備をする。
荷物がまとまると名残惜しそうにじーっと桜を見ていた。
移動しなくていいと言われたら戻ってきてしまいそうだ、桜は急いで薄葡萄に移動した。]


ーー 薄葡萄 ーー

[部屋を移ると一面の薄い紫、甚三紅とはまた雰囲気が違うけど可愛らしいお部屋だと思った。
荷物を置くとベッドに腰かけてデジカメで昨日撮った写真を見ているとザーーーッと激しい雨が降り出した。
元々風邪を引いた自分には天気はあんまり関係ないがやっぱり晴れている方が気分は良かったりする。

玉砕覚悟のあの手紙は彼に届いただろうか…そんなことをぼーっと考えているとピカッと窓の外が光り、ピシャーンと雷の落ちる音がした。]

……っ

[思わずビクッと震える。
しまった、予報は雷雨だったっけ…一人はきついな、なんて思いつつ。
雷が大の苦手なのでそそくさと布団の中に入って雷の音から逃げた。
いつも怖くて眠ってしまうのだ、このことを知っているのは数人だろう。]


【人】 開放的市民 ジェニファー

ー回想/昨夜・向日葵→若葉ー

[ベッドの上で悶々としているところへ、時間を置かずに届く2通のメール。
1通ずつ確認して、ほっとしたように顔を緩めたり、バレてた…とばかり頭を抱えたり。
ひとりでころころと表情を変えた末に、片方にだけ返信をしてベッドから起き上がる。
彼が待っていてくれるのなら、行かなくては。]

(57) 2014/04/12(Sat) 19時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

ー回想/昨夜・若葉ー

せんぱーい、エニです。

[海に行く前と同じように、ノックをして声を掛ける。彼が出迎えてくれたら、にこりと微笑んで中へ。
さっそく顕微鏡を借りて観察を始めれば、テンションは自然に上がるのだけれど。普段と比べると、やや無理をしている感は否めなかった。]

[どれくらい、そうしていただろう。
不意に会話が途切れて、静寂が2人を包んだ。]

ねー、圭介先輩?

[何か話さなくちゃいけないような気がして、接眼レンズを覗き込んだまま淡々と。ずっと聞きたかった質問を、ぽろっと零した。]

(58) 2014/04/12(Sat) 19時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

ー回想/昨夜・若葉ー

〜〜っ!?

[言ってしまってから、口元を手で覆い隠す。
私は一体何を言ってるんだ。
これじゃ、勝手にやきもち妬いて拗ねてるって、宣言しているようなものじゃないか。]

っ、私、そろそろ寝ます!帰ります!
おやすみなさい!

[彼の顔を直視出来なくて…それどころか、同じ空間にいるのも恥ずかしくなって。
唐突に立ち上がると、返事も聞かずに部屋を飛び出した。]

[その後は携帯の電源を切って、ベッドに潜り込んでしまったから、他のメンバーがどうしていたかはわからない。]

(60) 2014/04/12(Sat) 20時頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2014/04/12(Sat) 20時半頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

ー朝/向日葵ー

わーあーあーもぉー!

[結局あまり眠ることは出来ず、枕を抱きかかえてゴロゴロと。
何て大人気ないことをしてしまったんだろう。食堂にエリーは置き去りにするわ、先輩には八つ当たりしてしまうわ…思い出すだけで、部屋から出るのも嫌になってくる。]

…はぁ。

[思う存分大声を出したら、気持ちは少し落ち着いた。冬のことは心配だけれど、今だけは部屋にひとりで良かったと思う。
ひとまず、エリーに謝らないと…そう思って、携帯の電源を入れる。
同時に舞い込んだメールに、一瞬手を止めて。まだ開封はせずに、先にメールを作成する。]

(68) 2014/04/12(Sat) 21時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

ー向日葵→階段へー

[彼女へのメールを送り終えたら、次は未読メールを読む作業へ。恐る恐る画面を開くと、そこには予想外の言葉が並んでいた。]

…え、えっ?これって…?

[" "呼び方をしたい…その意味を考えて、でもわからなくて。真っ赤になっているであろう頬を、両手で挟んでオロオロ。
そこへタイミング良く着いた返信。
中身を確認すると慌てて飛び起き、寝癖もそのままで部屋を出た。彼女を待たせて、体調を悪くさせては大事だ。
踊り場にまだ少し赤い顔を覗かせ、エリーが先に来ていればヒラヒラと手を振る。]

エリー!お待たせ!
昨日は本当にごめんね…ごはん、行こ?

(75) 2014/04/12(Sat) 22時頃

ーー 薄葡萄 ーー

[愛梨ちゃんいるかーと自分を呼ぶ声がした。
ゴロゴロと鳴る雷の音は不安を煽るから好きじゃない、体調が悪い今だから余計に…だからその声を聞いて安心してしまう。

そっとベッドを降りると、パタパタとドアに駆け寄って扉を開けた。]

はーい、圭介さん…?

[ドアを開けると共に彼を見上げる。
瞬間、部屋の中が窓からの光でピカッと光る…数秒後ゴロゴロと大きい音がした。
思わず眉を潜めてしまう、泣きそうな顔をしていただろうか。]


うっ…圭介さん…、怖かった…

[頭を抱き寄せられてポンポンとされると心細くて仕方なかったのが嘘みたいに安心感でいっぱいになる。
不安で仕方なかったのが爆発してしまったのか恥ずかしさより先に手が動いてしまった。
頭だけ抱き寄せられていたのだが、愛梨の腕はいつの間にかスッと圭介の背中に回されていて…愛梨がぎゅっと抱きつく形になっただろうか。

部屋に入るように促されれば拒む理由なんて一つもなかったから圭介と一緒に部屋に入った。]

圭介さん、本当に来てくれたんですね…
ありがとう…

…あの、なんか、ごめんなさい
雷がすごく苦手で…

[先程泣きそうになってしまったことと彼に抱きついてしまったことを思い出して謝る、今更恥ずかしいような。
うわあ、抱きついちゃった…一人で考えては顔を赤くしただろう。]


メモを貼った。


う…分からないですけど…ほら、私に意地悪する延長みたいな…

[それって言い方を変えてしまえば放置プレイなわけだけど、寂しがりやの自分にとってはとても苦しい仕打ちなのだろうと思うと自分でゾクッとしてしまった。
いや、さすがに圭介のことをそんなに性格悪いだなんて思ってないけども…。]

…なんていうか、圭介さんが嘘をつくなんてもちろん思ってないけど…こんなすぐ来てくれると思ってなかったから…

その…嬉しいです。

えっえっ…いきなり笑ってどうしたんですか?

[恥ずかしそうに嬉しいと言うと圭介は愛梨の頭をポンポンした後にニヤニヤしはじめた、これは意地悪してくる時の顔では…?
少しいやな予感がして身構えていると的中…。

冷静じゃなかっただけに先程のことを突けば愛梨をおろおろさせるのは簡単で、困ったように慌てて言い訳を考えている。]

へっ!?えっ…えと…その…
うー…なんていうか…

圭介さんのこと、抱きしめたくて、


[あっ…と口を手で抑えれば時すでに遅し。
とんでもないことを口走ったもんだとそれ以上は言葉も出ない。

わー…、どうしよう…
恥ずかしくて圭介さんの顔がもう見れない。]


げ、下衆だなんて!思ってないですよ!

[大袈裟に落胆されれば冗談でも必死になって否定してしまう、だってそんなこと本当に思ってないから…。

言い訳しようと思ってたら墓穴を掘ってしまったというか何というか、抱きしめたくて…っていうのは間違いではないけれど思わず甘えたくなってしまったからで。

困ったようにはにかんでいたら圭介が目をパチクリさせてから黙ってぎゅっと愛梨を抱き寄せた。]

…けいすけ…さん

[びっくりしすぎて言葉が出なくて心臓が激しく動き出す。
その顔は真っ赤で熱くて…恥ずかしそうに目を伏せていたが圭介の顔をやっと見て名前を呼んだ。
その目は熱のせいもあってか少しとろんとしていただろうか。

額と額をくっつけられれば顔の近さにびっくりしてしまう。]


もう…誰が、こうさせたんですか

[熱でも上がったか?とちゃかす圭介に子どもっぽく拗ねる。
圭介さんが意地悪するからだ…とぽつりと呟いて。

額をくっつけて笑う圭介があまりにも余裕そうで悔しい…、困らせてやろうと圭介の首に腕を回して…耳元で囁いた。]

…圭介さん、顔…近いですよ?


メモを貼った。


…もう、圭介さんしかいないよ…

[最後まで意地悪な彼に困ったようにはっきりと言った。
首に腕を回して耳元で囁けば、珍しく言葉に詰まる彼がいて。
その姿を見れば少し満足してしまう。
きみはほんとうにバカだなと言われれば驚いて、「へっ…なんで…?」と問いながら怒らせてしまったかと不安げに見上げれば…

ちゅっ…と額にキスをされる。]

…っ

[また顔を赤くして、照れながら額をそっと抑えた。
バカなのはあなたもじゃないか…なんて思いつつ。

ほっぺにちゅっ…とお返しのキスを落として。
もっと困る姿が見たくて冗談ぽく言った、今度は本当に怒られてしまうだろうか。]

…ここにしてくれてもよかったんですよ?

[…静かに唇に指を当てて **]


【人】 開放的市民 ジェニファー

ー階段→食堂へー

[待っていてくれたエリアスの返事>>87に、安心して顔が緩む。彼女は優しいから、気を使ってそう言ってくれただけかもしれないけれど。]

ん、行こ!お腹空いちゃった!
…今日は天気悪いねぇ。晴れたら、エリーと海に行きたかったのに。

[彼女に促されるまま、階段を降りて食堂へ。
何気無く窓の外を覗いて、小さくため息。昨日のエリアスの様子>>2:95を見て、一緒に行こうと決めていたのだけれど…これでは延期せざるを得ないだろう。]

…っと、ゆーちゃんおはよ!寝ぼすけさんめ。
今からごはん?私たちもなんだけど、よかったら一緒に食べよ。

[途中で悠介>>89を見かければ、寝癖も直していない自分のことは棚に上げて声をかける。
ついでに朝食に誘ってみるが、彼の返事はどうだろう。]

(94) 2014/04/13(Sun) 11時半頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2014/04/13(Sun) 11時半頃


…っ…

[まさか、本当にされるとは思っていなくて…言葉を失ってしまう。
瞬間…腐れ縁の彼のことが頭に浮かんで…けれど別に付き合ってるわけでも何でもない、それに一方的な感情。

目の前の彼と唇を重ねた瞬間、全く嫌な気持ちがしなくて。
そのことにも驚いている、もしかして、なんて…。]


[寝るように促されれば寝ただろう、ベッドの中に入ればまだ“ 先程の感触 ”が残っていてまた頬を桃色に染めたかもしれない。
色々頭の中で考えながら…頭を撫でられればそのうち安心してすやすやと眠りについただろう。

いたずらされてることなど気付かず。]


メモを貼った。


【人】 開放的市民 ジェニファー

っ!?な、なにをー!
ゆーちゃんのくせに生意気っ!

[寝癖を指摘される>>103と、かぁぁっと顔に血が登る。更に昨日の千切りキャベツの追撃で、むっと頬を膨らませてみせる。]

…ん?ルイちゃん?
ごめんエリー、ゆーちゃん。先に席取ってて!

[玄関から響く声>>100に首を巡らせて、エリアスに食堂で待っているようお願いする。何かあったのだろうかと駆けつければ、ずぶ濡れの2人の姿が目に入って声をあげた。]

うわっ、どうしたの!
もー、何でわざわざ外に…待ってて、タオル取ってくる!

[慌ててタオルを取りにお風呂場へ走り、目当てのものをむんずと何枚か掴んで玄関へ。近くにいた類に手渡すと、顔をしかめて]

2人とも、気をつけなきゃだめだよ?ただでさえ風邪ひきさんが出てるんだから。

[それだけ言うと、くるりと踵を返して食堂へ。他にも諸々言いたいことはあったけれど、どう伝えていいのかわからなくて。]

(105) 2014/04/13(Sun) 14時半頃

ーー 早朝・甚三紅 ーー

そうなの?ふふ…びっくりした
でも、桜ちゃんが隣にいると安心するから嬉しかったよ

[にこにこと笑って申し訳なさそうにする彼女の頭を自分の方が年下にも関わらず優しく撫でた。]

ううん、自分の不注意だから…気にしないでね。
私も一緒にいたいけど…
やっぱり折角の合宿で桜ちゃんに移ったら申し訳なくて仕方なくなっちゃうから…。

[渋々頷く彼女に柔らかく言う、本当に優しくて自分のことを大切に思ってくれているんだと分かる。]

お願い…一人、寂しいの…。
桜ちゃんにも寂しい思いさせちゃうよね…
ごめんね。
たまにはこっちに戻ってくる…。


それじゃあ、移動の意味ないか…。

[なんて言いながら笑う。
桜は愛梨が寂しがりやなのを知っているだろう、でも桜が寂しがりやなのも愛梨は知っていたから心配になる。
優しい桜のことだから絶対遊びに来てくれるけど同時に申し訳なさもあって…でもそんな彼女の優しさについ甘えてしまう。
荷物の整理と移動の手伝いをすると言われればそれは断った。]

ううん、桜ちゃん起きたばかりでしょ?
薄葡萄すぐそこだし…荷物は自分でまとめるから大丈夫だよ

[荷物をまとめて移動するくらいすぐだから起きたばかりの彼女をわざわざベッドから引きずり出したくなかったのだ。
荷物をまとめ終えると、何となく桜の表情が悲しそうに見えて…そばによってもう一度ぎゅっと抱きついた。]

そんな顔しないで、桜ちゃん…
メールするしまた来るから

…それじゃあ、行ってきます


ーー 薄葡萄 / 圭介が来る前 ーー

[雷にビクビクと怯えながら眠ろうとしていると聞き慣れた花の声が聞こえてドアに駆け寄る。
寂しくて不安で、彼女が様子を見に来てくれたのは本当に嬉しい。

ドアを開けるとにこりと笑ってお礼を行って持って来てくれたトーストを受け取っただろう。]

花ちゃん先輩…!ありがとう…!

[その顔はとても嬉しそうだっただろう。
雷が怖いと文句を言えば子どもっぽい愛梨に笑って頭を撫でてくれたかもしれない。
彼女とあまり話し込んで風邪が移っても悲しいから惜しむように礼を言ってベッドに戻った。
優しい彼女だから責任を感じていないだろうか、昨日カーティガンを貸してくれた彼女が冷えて自分に続いて風邪にならなければいいが…。]


ーー 薄葡萄 / 圭介が来る直前 ーー

[コンコン…とノックが響いて「はーい」と返事をしながらドアに向かうとそこにはバイト先が一緒で仲の良い吾郎。
その手にはゼリーがあって、思わずにっこりしてしまう。]

吾郎ちゃん…来てくれたの?嬉しい…!

[やっぱり優しくて頼りになる、指を切った時も素早く動いてくれたのは彼だった…頭が上がらない。
というか自分は周りの人にすごい世話をしてもらっているな…と痛感。
大好きな桃のゼリーを選んでくれたことに感謝、小さな気遣いがじーんと染みるのは風邪を引いているからか。]

桃のゼリーだ…わーっ、嬉しい…!
ありがとう、吾郎ちゃん!

[何か持って来るかと問われれば先程花にもらったトーストが乗っていた空の皿を持って礼を言って必要ない意を示しただろう、わがまま一つでお皿をキッチンに戻してと頼んだ。
少し話してから、やっぱり彼に移るのが嫌なのですぐベッドに戻った。]


圭介が来たのはそれから数分後だ。


【人】 開放的市民 ジェニファー

ー食堂ー

お待たせー、ごめんね!

[玄関から食堂の間に手早く返信を済ませ、先に座っていたエリアスと悠介の元へ。
手軽に済ませてしまおうと、パンを適当に手に取り。そこへ入ってきた吾郎に気づいて、笑顔で声をかけた。]

あ、ゴロちゃんおはよ…うるさいなぁ!
む、結んじゃえばわかんないでしょ!

[また寝癖を指摘されて>>109、むっとした顔でポケットから髪留めを引っ張り出す。それで髪を束ねてしまえば、多少は目立たなくなるだろう。]

さぁてと、今日は何しようかなぁ…
あ、エリー!部屋に遊びに行っていい?昨日のスケッチ、また見せてよ。

[パンを齧りながら、外に出られなくて空いてしまった予定を埋めようとお願いをしてみる。解剖の片付けに来ていた先輩>>123には、不覚にも気づかず。
食事を終えたら一度部屋に戻って、シャワーくらいは浴びなくちゃ、と準備をして再び階下へ向かう。]

(145) 2014/04/14(Mon) 01時頃

[…目覚めて、時計を見るとお昼近くにはなっていただろうか。
起きた瞬間に思い出したのはいつも意地悪してくる一つ上の彼だった、困ったものだ…この五年間自分の脳内を支配しているのは腐れ縁の彼一人だと思っていたのに…。

寝付くまで頭を撫でてたりして傍にいてくれた彼が複雑な顔をしていたことなんて気付いていなかったし、今現在彼が悩んでいるなんて分からなかった。

彼は私のことが好きなのだろうか…、いや、何を考えて…。
自意識過剰だ、彼は潤のことが好きなのだとてっきり思っていたものだから…好きなんて思っていなくてもキスは出来るのか…?]


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