人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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― 少なからず朝の前・自宅 ―

[昨日、家に珍しく客がやってきた。
顔は忘れない、蕎麦屋の主人である。]

 して、ご用件とは―。

[何でも、村祭りの役員をやって欲しいとのこと。
偶々見た自分にお願いしてきたのか―と印象では思う。]

 …しかし私は余所者。
  しきたり等は分りませんよ。 


[主人は新しい風を求めていると訴えた。余所者であれば尚更新しい案が出てくるのではないかと。

建前にしては、妙に熱気がある。と思ったのが間違いだろう。単に人数が少ないので必死なだけかもしれないと思う頃には既に決定になってしまっていた。]

 なんだろうか。
 何か押し付けられた感がするのだが。

[決して無下に断るつもりは無かった。
しかし、腑に落ちなさもある。]

 これでは海岸に行けないではないか…。


― 朝・道すがら ―

 一度決まってしまったものは致し方ない。
 逃げるわけにもいくまい。

[既に自分はとある事情により実家を出た身。くだらないことで立ち去るわけにもいかない―等と深く考えることも無く。

道中に勝丸に幾つかやり取りをして、集会する場へと向かっていく。]


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 23時半頃


【人】 子守り 日向

―地主の屋敷 朝方―

 …えぇと?
 はい、わかりました。 

 定吉さんのお店まで届けるの、ね。
 

[母親から言いつけられた事柄を復唱する。

日向の手前に鎮座するは、井戸から引きあげたばかりのスイカ。
母親曰く、祭りの役員たちへの差し入れだ。

これを、定吉へ届ける使いを頼まれた。
使いを果たせば、そこからは定吉が役員たちが利用する寄り合い所―日向はその場所を知らぬ―へ、スイカを配達してくれる手はずになっているとのこと。]

(78) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

【人】 子守り 日向


 あちらまでは結構、遠いから、
 時間、かかりそうね。
 今日は塾のお勉強はお休みさせてもらうことになるかしら…。

 あ、はい、お母様。
 お祭り支度で忙しいなら、お休みしてもよいと。
 先生からも、そのようなお話を頂いております。

[スイカをまるごと風呂敷に包む。

身支度を整え、着物の色合いに沿う麦わら帽子をかぶる。
それと丸い風呂敷包みを提げ、屋敷を後にした。]

(79) 2011/08/17(Wed) 00時頃

 ―木と木に吊るした紐を歩く催し物を、この村の人間で誰が出来るのか、少なからず私は聞いたことが無いぞ。

[反対に対し、そうだろうと言う声が上がる。

仁右衛門の役員振りは、良くも悪くも騒がしくなった。提案は任せろーというものの、提案の大半が実現出来るか分らないようなものばかりだった。]

 私の住んでいた町で行われている催し物…。

[こちらにも時折案を振られる。]

 派手な衣装を着て鳴り物を鳴らす一団とかありましたな。それはまるで仁右衛門のよう?まあ鳴り物のような奇声を発しますが…本人の前で其れは―。


【人】 子守り 日向

[地主の屋敷は村の外縁部にある。
そこからは村の中心部などよりも、神楽邸のほうが距離は近い。
少しだけ遠回りして、神楽邸のほうへ足を進めた。]


―神楽邸の庭(こっそり?)―

[神楽邸の塀の穴へ到達したのは、
笛の調べが止んだ後。

スイカを置き、勝手知ったる抜け穴から上半身だけを突っ込むと、小さな紙包みを懐から取り出す。

その紙包みを、傍の低木の枝へ
派手な色の組み紐で括りつけた。]

(84) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 子守り 日向

[紙包みの中身は、
兄のようにも想うひとへ宛てての手紙。

習い事などで色々と生活が忙しくなって後には、明之進には、
これまで何度となく、こうして手紙を送ってきた、
 と、記憶している。

この庭木のこの枝に結ぶ、
それも、二人の決めごと。]

(91) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 子守り 日向

[庭木の影に居た頃、もしも縁側に人影があったとしても
そのひとらの話声は耳に届かない。]

[手紙の文面は。]

『明之進さん。

 お身体の調子は如何ですか。
 とっても暑い日が続いてますから、くれぐれもご自愛下さいませ、ね。

 もうすぐ、お祭りの日ね。
 楽しみだわ。
 あの、祭りの折りには、明之進さんも一緒に屋台を巡って欲しいです。

 お祭りの日は海岸に星が降る日でもありますね。
 星が降るのみたことはないけれど、一つ二つでなく
 たくさん降るなら、さぞや壮観な光景でしょうね。
 
 もし、自分がそんな光景に遭遇したら、
 御先祖様よりも、流れ星に願をかけると叶うという伝承が真っ先に頭に浮かんで、必死になって願いごとを唱えてしまいそう。

(96) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【人】 子守り 日向

  
『流れ星に。願いを叶えてもらうとしたら。
 明之進さんなら、どんな願いをかけますか。

 わたしの願いは、決まっています。
 「明之進さんの身体が丈夫になりますように。」
 これ、よ。


 なんだか妙なことを書いてしまったかしら。
 ごめんなさい。

 そうそう、星降る海岸で思い出したけれど、
 仁右衛門さんが、明之進さんにまで例の見張りを頼んだそうね。
 悪い人ではないのでしょうけれど、困ったものね……。 
 

 日向』

(98) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【人】 子守り 日向

[文のあとには、露草の押し花が添えられている。]


[抜け穴から道へと戻ると、
スイカを片手に、神楽邸を後にした。**]

(99) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 01時頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 01時頃


[話し合いの合間に、多少の荷造り等も行っていく。
一言で言えば雑用なのだが、気分転換には丁度良かった。その最中問われるのは案外普段の生活もあったことだろう。]

 んーどうでしょう。
 私も余り祭りには疎い方でして―。

 人並みであれ、この通り意外と体が強くありません。畑に暮らしてみて、それをよく理解しました。


 話術の掛け合いという提案は悪く無かったですね。
 しかしながら、あの高揚に対応でき、かつ二人が上手に話をするというのは難度が高そうな感じがします。

[ひょひょーいという彼のテンションの高さを催しに上手に使えないかという案である。]

 やってみるのは反対しませんが…
 私は遠慮しておきます。


再び考える側の仕事に戻った


 しかしながら、人手が足りないみたいですね…

[案を考えるより今は雑務をと手を動かしているが、なかなか片付かない状況に思わずため息を吐いた。

他の連中も頷きつつも、諦め気味な表情である。] 


[また誰か…という誰かの一言に自分は内心同意した。

無言のまま時折水を口にしながら。静寂がが仁右衛門が黙っているからだという理由に中々結び付かなかった。]**


【人】 子守り 日向

―定吉の店―

 スイカ、
 …おもい、なぁ。

 ………おも い な あ 

[スイカの包みを片手では支えきれなくなって、
ついには、真っ赤な顔して両手で抱える格好となって、息も絶え絶え、辿りついたのだった。

定吉へスイカをあずけ、肩で大きく大きく息をする。]

(167) 2011/08/17(Wed) 23時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 23時頃


【人】 子守り 日向

 ああ。かっちゃんには。
 やわいカラダだなんて、言われちゃったっけ ね。
  …スイカひとつ運ぶだけで、こんなに疲れちゃうなんて…。

[やっぱり やわこい せいなのかな、
自分の身体を見下ろしてみる。]


 ……ぜぇ ぜぇ。

 ……はい。
 どうぞ、あとは おねがい しま すね。
 定吉さん。

 ええ、ご苦労様です と。
 役員の方々にも、お伝え下さい。


[自宅の井戸水へ念入りに浸していたスイカは
まだ冷えた状態である、 はず。]

(173) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 子守り 日向

[そうして。店を出ようとした矢先、
店先でたむろする子供たちの話声が耳に入り。
おもわず。足を止めた。]


 ――ひろしさんと、…志乃先生、が?

 急な、はなしね。

[その子供たちが言うには、仁右衛門に加え、
博志と志乃も祭りの役員に就任したとのこと。

役員となれば、二人とも暫くの間は忙殺されることだろう。]

 ………。
 

(176) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 
 ………志乃、せんせー。

 会いたかったのに な。
 

(180) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

 うっ、ひょ、ひょぅい…。

[やる気あるのか、と即座に仁右衛門からダメ出しを食らった。]

 仁右衛門殿、そこまで言わなくとも……そもそもなぜこのようなことをしているのか。

[少々前のことだ。

役員の一人が、作業の終わらぬ陰鬱な空気が払拭されるようなことを考えようと言ってみたのだ。]


【人】 子守り 日向

[呟いて、志乃を想う。]
[役員の仕事で忙しくなっては、自分に構っている暇など、志乃にはあるまい。]


―海沿いの道―


[道端で、長い木の棒を拾い上げた。

一昨日みた、地面にずぅっと続いていた線。
あれは、志乃先生の描いたものだったっけ。

棒の先を引き摺り、土へ跡をつけながら、ある程度、歩いて。]

それから、振りかえる。

しゃかみこんで、膝の上に頬杖をつき、
地へのこったその蛇行線を観察する。]

 …………。

(184) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

[そんな折りに仁右衛門が「自分を解き放つのさ!」とたからかに力説した。]

 もうこれはいいだろう…?

[自分が言うや否や、やってられっかと騒ぎ、仁右衛門もそれに応じた。

もみくちゃになる一団は本来の目的を果たしたのかもしれない。]


―回想・私塾に面した空き地―

は……?
未来人の子孫?

[先生にしては不可解なことを言う。
未来人の子孫が過去にいることなんて不可能だ。]

…………、って、わあわあわ!!!

[突然、引っ張られたと思ったら。
肩に何かを貼り付けられた。]

……?!?!?!

[状況を理解できないまま、そのまま連れられていく。]


[そして、連れて来られた場所は寄合場。]

…………………。
あー……、そういうこと。

……え、なんで……?
何も手伝わないですけど、わたし……。

[首を傾げて、呟く。
そのまま寄合場に入っていく長老たちの背を見て。]

……お祭りまで帰れないとか…。
無理…だし…。
あー……無理…。

[額を押さえて溜め息をついた。]

―回想終了―


―寄合場の窓際―

あっつぅー……。

[不機嫌そうに頬杖をつきながら外を眺める。]

だーかーらー、わたしは手伝わないって言ってるじゃないですかー。
なんか眩暈してきた…。

[座って休憩しているだけだというのに。
文句だけは一丁前に並べていく。]

ちょっと、お祭り、古いんですよねー…。
なんかもっとさー……こう…。
ふあー…ねむぅ…。

[欠伸をして、また外を眺めた。]


【人】 子守り 日向

―海沿いの道―


[地面の上でのたうつ線。

自分の描きだしたこの跡は、
志乃が描いていた跡と比べると

……面白みに欠ける、

の、一点につきる 気がした。]

(209) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

手伝わないです。
何もできないし。仁さんをなんのために連れてきたんですか…?

[不機嫌さは増すばかりで、長老と目も合わせない。]

……じじ様、嫌い。

[そうして、口も閉ざすのだった。]


【人】 子守り 日向

―海沿いの道―


 あつ い ………。


[身体が火照る。
それに目の前が少々、眩のような。

顔からは未だ、赤味がひいていないだろう。]

 ………っ
 あ、源蔵先生!


[近付いてくる源蔵に気付くと、

棒を置き、腰を上げて、
急いで、お辞儀をした。**]

(210) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 00時半頃


メモを貼った。


……………。

[頬杖をついたまま、また溜め息をつく。
周りがざわざわと作業している中、自分だけはただぼんやりと座っている。

だが、手伝ってしまうと自分が根負けしてしまったような気がして。
自分の頬を人差し指で叩きながら外にまた視線を向けた。]

…………。

[星降る浜辺を見たかったのは。
仁右衛門の主張を信じたというよりかは。
その先を知りたかったのだと思う。]


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