268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[運命なんて言葉を軽く口にしているつもりは無いが、 それでも若さの特権なのかも知れない。 飲み会で、親との喧嘩で何度も使った覚えがある。
それなのに、彼の口から零れる運命は 大きな潮の流れの様に重く 諍う事を許さない音を感じさせる>>2:293]
運命の星の絵を探していたんですか?
[綺麗だと言う事も忘れていた星空に彼は 何を見出しているのだろう。 それがとても気になった。 そして彼が見渡す自分の絵に、合って欲しいと 切実に願う位には、僕は運命を思っていた]
(13) 2019/08/01(Thu) 00時半頃
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不思議な光景何でしょうね、 海と空と自分達しかいない世界って。
[船の上で共に星を見る願いは遠巻きに 叶えられそうにないと予感させた>>2:297 それでも傷つかないように言葉を選んでくれたのだと、 丘での出会いの可能性を残してくれた事に感謝する]
(14) 2019/08/01(Thu) 00時半頃
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それじゃあ。 試してみますか?
マーケットが終わるまでに。 何処かの丘で出会えるか。
あ、一応市が繁盛している時間は 大体ここにいますから。 でも閉店時間はまちまちですけど。
[何処かの港よりもずっと近い未来の奇跡。 出会えない可能性の方が遥かに高いのに、 僕は丘での出会いに賭けてみる]
(15) 2019/08/01(Thu) 00時半頃
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もし出会えたら、乾杯はもちろんですけど。
グスタフさんの見た星を、描いて欲しいんです。
[運命の言霊の力を借りて、魁の絵を指指した。 未完成の魁の星を、彼の手で描き入れて欲しいという 願いは願いと言うには我儘が過ぎるだろうかと 少し上目遣いにはなったけれど。
彼と話すのは全然苦じゃない、むしろ嬉しいのだと 安堵の声>>2:305に髪が大きく揺れる位頷いてみせた]
(16) 2019/08/01(Thu) 00時半頃
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この絵に、グスタフさんが見た 運命の星を、描き込んでください。
そしたら、これ、グスタフさんの船に乗せてください。
[それなら良いでしょう? 我儘を押そうとするのは若いからだ。 若いから、彼の言葉を疑う事もしない。 裏切られて初めて気付いて悲しむとしても、 その痛みもきっと大事だと思える位。
僕は彼を……]
じゃあ、また。
[周囲でわぁ、と歓声が上がる。 また星が流れたのだろう>>3:3 でも僕は星よりも彼を見ていたくて、 その背が人混みに消えてしまうまで 瞬きすら忘れていたんだ**]
(17) 2019/08/01(Thu) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/01(Thu) 00時半頃
─0時過ぎ─
[途切れない夜の侭に日付だけが変わる。
深藍の空には星。先週よりも増えた流星が、背中を押すように降ってくる…ひとつ、ふたつ。]
…ッと こっちか…?
[生魚の入ったビニール袋をぷらぷらと引っさげて。
今まで足を踏み入れたことのない店の裏手に回る。
細い石畳の道がほんのり街灯に照らされている。
人通りは殆どなく、マーケットの喧騒が嘘みたいに…此処だけは時間を切り取られて静寂と落ち着きの中にある。
息遣いさえも伝わってしまいそうな、ひっそりとした小道を奥に10歩ほど。
其処に、────彼が居た。]
[オレンジに近い赤毛が暗がりの中の街灯に縁取られ、明るい店内で見るよりも仄かに淡く。
ラフな普段着にリュックという出で立ちは、普段の制服姿よりもずっと年若く感じる。
初めて見る私服姿は、プライベートを垣間見た心地になって。少しだけドキドキした。
彼が何かを放り投げる。
弧を描いて前方に落ちたそれを猫が咥える。
ムシャァという咀嚼音。
そして。]
…ン? べたべた… が、なンだって?
[よく聞き取れなかった言葉を訊ねる台詞を口にしながら、待ち人のいる奥へ向かう。]
あーーー …お待たせ?
[こちらは先程と格好は全く変わらない。オール私服。
ビニール袋を持っていない方の手を、挨拶するようにゆると挙げた。]
お。ブチ猫じゃン。
おーおー 食ってるくってる。
[ニヤニヤ笑いながら、魚肉ソーセージをぱくつくブチ猫を観察する。自分のあげた餌ではないものを食べている姿を見るのは、ちょっと新鮮だ。]
餌やるってこたァ…
アンタも猫好き?
[と。そこまで口にしてから、────不意に首を捻る。]
あーーーー そういや、
アンタの名前知らねェな オレ。
[あえて名前を呼ぶ関係ではなかったから当然だけど。
今は、こうして…プライベートで会っているのだから、名前くらい、欲張ってもいいだろうか。]
オレは… シーシャ。
…アンタは?
[小首を傾げて相手の顔をじっと見つめる。
薄い色素の髪が、さらと揺れた。**]
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− それから −
[約束が果たされるか否か。 僕にとって結果を考える余裕すら無かった。 彼の名前を知ったこと、彼と約束出来た事。 この幸運を、感動を、蓋が開いてしまった 箱から出てきた感情をキャンパスに焼き付けたい。
例えこの先会えないとしても、 いつまでも忘れたくない強烈な輝きを残したいと その夜は仕事が終わってもやはり徹夜していた]
う、わ……僕、どれだけ恥ずかしいんだよ。
(65) 2019/08/01(Thu) 21時頃
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[翌日目が覚めた僕はそのまま もう一度枕に顔を埋めてしまった。 値段も張るとっておきの大きなキャンパスに 微笑んでいる彼がいた。
まだ到底完成品とは言えないが、 冗談だ、と笑った口元。 また来て良いか?と尋ねてくれた時の視線。 焼けた肌、しっかりした骨格を包んだ逞しい筋肉。 潮の香りを纏っているだろう髪。
僕がしっかり焼き付けた顔がそこにあった]
いや、恥ずかしい恥ずかしい。
[昨夜は勢いのままに描き込んだが、 アップで僕に微笑んでいる絵なんて。 ……うん、嬉しいけど恥ずかしい]
(66) 2019/08/01(Thu) 21時頃
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もうグスタフさん、この部屋呼べないじゃん。
[呼ぶ機会など無いだろうに、淡い想像が 勝手に浮かんで心臓がうるさすぎる。
これはここで作業は出来ないと早々に諦めて、 アリーさんの仕上げは失礼だけどお店でさせてもらおうと 足を運ぶことにした]
(67) 2019/08/01(Thu) 21時頃
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ああ、トレイル、仕事ご苦労様。
[その店で珍しく友人に出会ったが>>54 僕は今が作業のクライマックスだ。
キャンパスの中でアリーさんは真剣に、 それでいて時計の部品を愛おし気に見つめながら 作業台に向かっていた。
修理している時計は大きな太陽の時計。 作業する彼の背景は月明かりの下、 時計の部品は星となり瞬きアリーさんを照らしている。
少しファンタジーを入れたが、星の話が 自分でも気に入っていて取り入れたかったのだ]
(68) 2019/08/01(Thu) 21時頃
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ん? なんだトレイル。
誰かの似顔絵描いて欲しいのか?
[僕も邪魔をしないように、最後の点まで 気を抜かず筆を進め、ふ、と力を抜いたところで 届いたトレイルの質問>>55に顔をあげた]
記憶ってどっちのだ? 僕の知っている人って言う意味?
それともトレイルの記憶から特徴を抜き出して 似顔絵みたいに描くって事かな?
僕の記憶からならアレンジが入るかもって言っておく。
後者についてはやったことは無いよ。
(69) 2019/08/01(Thu) 21時頃
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[出来ないとは言わない。 挑戦した事のないものは正しく伝えたい]
でもやりたい、と言うなら描いてもいいよ。
[そしてやった事が無くても、断りたくない。 前へ前へ、進みたいと言う衝動は、 彼に会ってからずっと燃え続けているから**]
(70) 2019/08/01(Thu) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/01(Thu) 21時頃
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− 時計屋で −
[友人はいつも過不足無い評価をくれると信じている。 才能と言われて>>73、ふふんと鼻を鳴らしながら、 キャンパスに自分のサインを書き込んでいた]
……僕が知ってる?
ふうん。
[それが逆に気になった。 僕が知っていると言うことはオリュースの人だろうか。 いや、突然こんな事を言い出すと言うのは もしかして毎年来ている観光客とか。
そこでグスタフの顔が浮かんで胸がちくりと 痛んだ事に気付く。 そしてそのままトレイルが八つ当たりしそうだと 言った意味すら>>75もしかしたら僕は 判ってしまったかもしれない]
(76) 2019/08/01(Thu) 22時半頃
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……なぁ、トレイル。
もしかして。 お前、その人の事。
[言いながら僕の脳裏に浮かぶのはただ1人。 同じ言葉を使っていいのだろうか。
問いかけは、きっと僕にも返って来ると判っているのに]
(77) 2019/08/01(Thu) 22時半頃
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『好き』なのか?
[彼を見る事無く聞いて。 謝る彼に首を横に振る。
そしてトレイルと同時に自分に問いかけた答えを 自分で出すしかない]
……『好きな人』だよ。
[次に描くのは、いや描いているのは。 朝陽を浴びて微笑みかけてくれている あの絵を思い出して、ふわり、笑っていた*]
(78) 2019/08/01(Thu) 22時半頃
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― 店の裏手 ―
[分かってるのかー、と愚痴った時、ぶち猫がにゃああと鳴いた。
あれ、通じた?と思ったその時、自分の背後から声が聞こえ、思わず立ち上がり振り返った。]
うわ。
いや、待ってないです。
遅くにすみません。
でも、やっぱり、この猫ですよね、お客様と一緒に居た猫。
[言う傍から、ぶち猫は魚肉ソーセージのかけらを食べ終わると、彼の足元へと寄っていく。
間違いない、彼の連れていた猫だ。
しかし、にやにやしながら、あんたも猫好き?と聞いてくる彼には、返答に困った。
まあ可愛いといえば可愛いが、正直ふつうとしか言いようがない。
自分にとっては好きなのも可愛いのもよほど…
と、言葉に詰まったところで、彼が声を上げる。
そして、自分の名前を名乗った。]
シーシャ、さん。
[思わず小さく笑みを浮かべながら俯いて繰り返す。
名前が分かった。
いつも一人で来て、あまり喋らないから、名前を知る機会もなかった。
今日、絶対に聞こうと思っていたら、彼から教えてくれた。
それにしても綺麗な名前だ。
立ち振る舞いや口調は一見街のチンピラだ。
でも名前やその髪は他の人にない流れる様な綺麗さで、
ふとした仕草や挙動は子どものように愛らしい。
全部が全部ちぐはぐだ。
だからこそ彼から目が離せないのだ。
彼が小首を傾げて自分の顔を見つめる。
街灯の光を映す細い髪が、さらりと下へと揺れた。]
…ヒイラギです。
[彼がじっと自分の顔を見るから、自分も目が離せない。
そのまま、黙ったまま、思わず彼の細い髪へと手を伸ばす。
その指が触れるか、触れないか、というところで、遠くで別の猫の喧嘩する激しい声が路地に響いた。
彼の足元に顔をこすり付けて甘えていたぶち猫がばっと顔を上げると、声のした方に向かって駈け出す。
思わず猫の走り去っていく方角へと視線を向けた。
しかし、ぶち猫は振り返りもせず走り去り、路地には自分と、シーシャだけが取り残されていた。]
…行っちゃいましたね。
[暫くののち、呆気にとられたまま彼の方を見て呟いた。]
どうしましょうか?
帰ります?
シーシャさん、明日は仕事じゃないですか?
[問いながらも別れがたく、未練がましい事が勝手に口から出てくる。]
それか、猫、探してみます?
もし、帰るにしても…少し、マーケットへ寄ってみますか?
もう、大分閉まっちゃったところも多そうですけど、今日は大きな市も立っていたようなので。
楽しいかな、と思います。
[あなたと一緒なら、という言葉は飲み込んだ。]**
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[アリーさんの絵が完成すれば、彼に確認を取る]
どうですか? もしこちらで飾るなら、このままお譲りしますし。 不要でしたら、僕の看板の絵の1つにさせてください。
[申し出にアリーさんはどう答えただろうか。 どのみち数日は乾燥が必要だろうから、 彼の店に置くにしても触れないように注意はするつもり*]
(119) 2019/08/02(Fri) 00時頃
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[トレイルに期待されたとしても、 あの人の笑顔を見せるわけにはいかない。 彼も知っていたら、いや、もっと別の顔を 知っていると言われた、本当に八つ当たりしそうになるから]
そのうち、な。
[こう言う時のそのうちは、永遠に来ないそのうちだ。 屋根裏に帰れば描きかけの彼の笑顔が迎えてくれる。
でも今このもやもやした気分で彼の 笑顔に筆を入れたくなかった。
また彼に会えた時、運命の再会があったら。 酒で乾杯出来たら、その時に。
それまで彼の絵には布が掛けられた。 なのに、布の下に彼がいると思うだけで 体温は上昇し続けていた]
(121) 2019/08/02(Fri) 00時頃
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− マーケット・3周目 −
[アリーさんの店で、先日のお客さんの ザーゴさんも見かけたが、彼もお客さんなのだろう。 こうやって良い職人がいると少しずつ広がってくれると 良いと1人ニコニコと笑みを浮かべながら 観光客に声を掛ける。
最後の星を描き入れていない絵はまだ未完成。 色んな言い訳を作ってくれて>>87 それでも全て叶ったら、本当に運命だと 思って描いてくれたらと、持ったまま]
(124) 2019/08/02(Fri) 00時半頃
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[今日は早じまいで保冷剤とビールを詰め込んだ バックと共に魁の星を見た丘を目指すつもりだ。
あの丘から見た世界は、夜の闇が空と海と陸を繋いで 境が判らない上に。 星と波の揺らめきと船の灯りが。 全て同じ世界に見えるから。
彼が言った海と同じ光景>>86を 僕も見たよと、一緒に見ようと言いたいから]
(125) 2019/08/02(Fri) 00時半頃
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あ、すみません。今日は早めに上がるんで。
[隣の店主に声を掛けられたが、笑顔で躱す。 今日はいつもより持参した絵が少ないから 本腰は入れる気無かったな、と笑われても] たまには売り手より買い手になりたいですから。
[そうやって賑わいを抜け出して、丘を目指す。 誰もいないのなら、その場で寝転んで。 草の臭いの中、流れる星を数えよう*]
(127) 2019/08/02(Fri) 00時半頃
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[気温が一気に下がるわけでは無いが、 昼間よりは涼しい夜風が火照った身体に心地良い。
草や土の感触と、何処まで境の無い宵闇が 目にも身体にも優しく気付けば少しばかり転寝をしていたらしい。
誰かが近付いてくる気配>>138に目を開けると 潮の香りがここまで届いた気がした]
こんばんは……僕も、こんな風に見上げるなんて 初めてです。
[見上げた彼の笑顔にまた印象が変わる。 年上相手に行儀が悪いとも思っても もう少しだけ見上げていたいと起き上がらない]
(158) 2019/08/02(Fri) 07時半頃
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……よく、ここ判りましたね。
やっぱり運命、ですか?
[彼に釣られるように、いや彼を見れば自然に口元も 目元も優しく緩んでいく。 このまま彼を見つめていたい、見つめながら眠ってしまえば きっと素敵な夢を見れるだろう。 しかし彼がビールを取り出すなら 僕もいつまでも寝転がってはいられない。 勿体ないなと思いつつ、よいしょと起き上がると ばっちりと冷えているビールをバックから取り出した。 やはり並んで座ってこんなに間近に彼が見える、 今が夢より良い]
(159) 2019/08/02(Fri) 07時半頃
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運命に、乾杯、で合ってます?
はは、気障すぎて恥ずかしいですかね。
[絵の事なら幾らでも饒舌になれるのに 自分の気持ちを言葉に表現しようとすると 途端に恥ずかしくなってしまう。
きっと、トレイルとの会話で自分から 蓋を開けてしまったからだ。
僕がずっと気付かないようにしていた想いは]
(160) 2019/08/02(Fri) 07時半頃
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