122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 01時半頃
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── 光と闇の狭間で ──
[させない。
私が願ったのは、破壊を止めるための力≪光≫。]
(74) 2014/05/17(Sat) 10時頃
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ソ フィア …… !
[手を伸ばし、親友を抱きしめる。
守りたいから。
彼女が今まで知らなかった一面を持っていることは、 今の私に、考える余裕なんてなくて。
何よりも恐ろしいのは、愛しいこの子を喪うことだから!]
(75) 2014/05/17(Sat) 10時頃
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[制御の効かない無色の波動は、一瞬空まで貫き────……]
(76) 2014/05/17(Sat) 10時頃
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── 祈りと学び舎の街 ソフィエブランシュ ──
[本来ならば、鮮やかな太陽が照らしているだろう時間。
街の一角に、卵のような形の光球があった。]
[ ポ ォン ]
[表面は唐突に、溶けるように消えて、
残されたのは、寄り添うように眠る、二人の少女だけだった。]
(77) 2014/05/17(Sat) 10時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 10時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 10時半頃
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[夢を見ていた。]
[真っ赤な夢を。]
[真っ黒な夢を。]
(84) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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── 五芒星の広場 ──
ん……
[目が覚めた私の頬は、濡れていた。 ひどく悲しい何かがあった気がして、 けれどそれがなにか、わからない。]
……っあ、 ソフィア!? ッ痛、
[ぼんやりした視界に映った、優しい色。 顔と名前が一致した瞬間飛び起きて、全身に走った痛みに顔をしかめる。 すっごく痛い、これ、あの罪人…… ヤンファと戦った、ときの。]
(85) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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[日常の象徴だった制服はあっちこっち切り裂かれてしまっていて、 血が滲んで、洗濯で綺麗にならないかもしれない。 髪だってぐしゃぐしゃ。 そんな私の見た目なんかより、ずっと心配な事があったけれど。]
ソフィア! さっきの、 あの、 ……っ、 大丈夫……?
[飛び起きた瞬間見た表情は、とても苦しそうに見えた。 結構ものを言う私と違って、ソフィアはおとなしい子だから、 言いたいことや辛いことがあっても我慢してしまいがちで。
けど。 私は、ソフィアの力になりたいんだ。]
(86) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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…… ソフィア、あのね……さっきの、ことなんだけど。
[言いづらい。 普通の、一般人だと思っていた親友は…… ……見た通りなら、全く普通ではなくて。 私と真逆の性質を持つ──── 異能者、だ。]
(87) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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…… あの。 私…… 私も、見たと思うけど、……普通じゃ、ないの。
だから、ソフィアがその、特別なチカラを持ってたって、 驚きはしたけど、それでどうっていうこと、ないから。
あのね! こう見えても、全世界監視機関っていう組織の、 骨牌名《カードナンバー》持ち……って言ってもわかんないだろうけど。 ちょっと強い立場っていうか。 だからもし、ソフィアが心細かったら、私を頼ってくれたら…… いやさっきちょっと危なかったけど、
……ああ、さっきは助けてくれてありがとう!
[だめだ、言いたいことが多すぎてしっちゃかめっちゃかだ。]
(88) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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……ねえ、ソフィア。 だから、大丈夫。 ……そんなに心配そうな顔、しないで? ちょっと見た目派手にやられちゃったけどほら、この通り元気だから! さっきみたいな変な奴がきたって、今度は撃退しちゃうから!
[両腕をぐるぐる回してみせる。 正直痛いけど、なんでもないみたいに笑いかけた。]
[親友の顔を曇らせてる本当の理由に、私はまだ、気づけない。]
(89) 2014/05/17(Sat) 13時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 13時半頃
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── 次元統制局 教育担当部長曰く ──
この次元統制局の支部が多く、数が小さい支部ほど精鋭が集まっていることは諸君も知っているだろう。 第一支部ともなると、一人ひとりが「化け物」と呼ばれてもおかしくない実力者が揃っている。 ……もちろん、身体的な能力に限らないが。 何かしらに特化したものが集まる、それが第一支部だ。
……そう。 あの伝説級の業績を残している、≪双鎖官≫も。 彼らの能力は、まさに第一支部の局員として申し分ない。
その性質に関わらず、ね。
(116) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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諸君らが不満に、不安に思う気持ちも十二分に私達は理解しているよ。 けれど、私の権限で彼らをどうにかなんてことはできないんだ。
……彼らは特別扱いされているようでね。 どういう出自なのか、 どうしてあれほどの実力を持っているのか…… 調べても出てこない。 上に聞いても答えはナシ。
きっと何か考えがあってのことだろうがね。 まあ第一支部ならば、指折りの精鋭揃いだ。 何かあっても、すぐに対処できるだろう。
(117) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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そうそう、 今や第四支部の長となっている「ウィリアム・ウェーズリー」も、 支部長に収まる前は第一支部で、最前線で活躍していたね。
黄泉の重戦車《ハーデス・ジャガーノート》。 ……そう、聞いたことはあるだろう?
「星喰い」を御したとか、 龍皇類が尻尾を巻いて逃げたとか、 大地をワンスペルで割ったとか…… 眉唾レベルの噂に事欠かない、
”あの”黄泉の重戦車《ハーデス・ジャガーノート》だ。
(118) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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今の姿からは想像もしづらいだろうな。 ……うん?実際のところ? ああ。それは当人に聞くのが一番だろう。
間違いなく言えることは、二つ。 私が、あの人の背を追って、次元統制局を志願したこと。 それと、
あの人が本気で敵に回ったら、 次元統制局は 崩壊するだろうということ。
(120) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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……まあ、今の彼は、娘馬鹿の子煩悩…… と言われても、仕方ないのかもしれないが、ね。
ほら、満足したら君たちは戻りなさい。 明日の訓練に響くのだから。**
(121) 2014/05/17(Sat) 18時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 18時半頃
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── 五芒星広場 ──
[ソフィアの憂いの理由ははっきりはわからない。 ともあれ、連絡だけはしなくては。
出会ってはいけなかった、関わってはいけなかった、 あの記号持ちの罪人。
連絡すべきは、担当者。]
(133) 2014/05/17(Sat) 19時頃
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『定期外通信。 Jへ。Aより。
裁定結果の伝達。 次元統制局《操鎖官》
コードネーム:ヤンファ は 有罪 である。
Iの記号が刻まれた武器を所持。 桃色の頭髪を二つに結んでいる、雌性体。
迅速な対応が求められる。
──── 裁きの時は来たれり。』
(134) 2014/05/17(Sat) 19時頃
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[送信と同時に目に入った前回の受信分に、思わず眉をしかめる。]
……早まりすぎでしょう……
[まだ猶予があるはずだった、”陽”の終焉。 もはや昇らないと言われた空には、何かの光源が昇ってはいる、が。
誰の術式かしらないが、アレは永遠ではない。 完全に代理になるものでもな ──── ]
っと、 返事はやっ ?!
[考え事をしたと思ったら、すぐに届いた通信に思わずビクッとした。 い、いまのソフィアは見てなかった、よね? 強くてしっかりした機関構成員の姿としては、今のは、まずい。]
(135) 2014/05/17(Sat) 19時頃
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っ…… それ、って……
[>>130定期外通信の内容に、驚きが声に出た。 悪の象徴《シンボル》の刻まれた武器。 先ほどの、ヤンファと同じ。 ヤンファと同じ衣服…… 別世界の格好をした、 青い髪の男、って。
該当者が複数いるなら、私が知りたい。]
(150) 2014/05/17(Sat) 19時半頃
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[罪人手配書≪クリミナル・ノート≫ …… 私の異能を反映させた書物。
そう。 私は、本来ならば聞こえない、 聞こえてはならない”罪”を聞き取ることができる。
……罪に限らない、筈なのだけれど。 通信や共鳴の傍受もできることはできるけれど、 ”罪業”の音のほうが、よほど多くてうるさかった。]
(151) 2014/05/17(Sat) 19時半頃
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[耳を傾けようとしなくても入ってくる声に、 いつ頭がおかしくなるのか考えるだけで恐ろしくなる。
前世というものがあるのなら、 私はきっと、よほど悪いことをしたのだろう。
”罪”が頭に響くたび、私のいのちは削れていくのだ。]
(152) 2014/05/17(Sat) 19時半頃
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[書物、というけれど、異能そのものは書物でもない。 記録そのものを指すから、今手元に書はないのだ。
けれど、今その情報は必要なもので。]
…… ……
[息を吸い込み、覚悟を決める。 時計は、霊能具としての力もあるのだと聞いている。 あれなしで”耳”を全力で行使すると、下手をすればそのまま、
……などと、手を抜いていい場面では、ない。]
(165) 2014/05/17(Sat) 19時半頃
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[ 私は、歩み出す。 ]
[ ィィイ ィ …… ィィ …… ]
[ 私にしか聞き取れない、色鮮やかなセカイへと。 ]
(166) 2014/05/17(Sat) 19時半頃
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[ギイィィイイイイイイイイイ!!!!!!]
(167) 2014/05/17(Sat) 20時頃
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づ、 ァあ" !!
[ 頭痛。 頭痛。 頭が割れそうな程の奔流が、 神経を、細胞を引き裂いていきそう、 で 、]
(180) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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[ どれが誰ともわからない声がいくつも ]
[ いや、 違う ]
[ わたしはこの声を、 しっている ]
(181) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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[気づいたら、倒れていた。 酷く熱くて、表面だけが寒い。 ……冷や汗をかいている、らしい。
ソフィア ソフィアは、まだ そこに、 ああだめ、心配をかけてしまう
のろのろと起き上がって、通信を、返さなくては。]
(183) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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『 定期外通信 Jへ
該当者を確認。
次元統制局第一支部所属 葬鎖官
コードネーム:ナユタ 別名称 :ナユタ・カーディネル
生誕時名称 :ナユタ・フォード
所有武装 :SO−BHS 付与概念 :悪業印《シンボル・オブ・アイザック》 』
(184) 2014/05/17(Sat) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 20時半頃
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── 死天使の壊誕《デス・エンジェル・バースデイ》 ──
それは、>>1:323 数十年前に起きた事件の通称。 L.I.F.Eの95%、《全世界監視機関》の87%を死に至らしめた、最悪の厄災。
最も、この名称を使用しているのは、ほぼ人間よりの存在に限られる。
よりセカイの深部に生きるものは、この事件をこう称する
──── すなわち、 >>0:345 幽界大戦《アストラルウォー》。
(209) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》の誕生を目的とする一団こそいたものの、それが争いの全てではなかった。 世界の表面だけでなく、水面下も巻き込む激しい闘いは7ヶ月続いた。
数多の屍の中、疲弊する各勢力の間に、立ち上がった人が在った。 始原の書を手にし、焔の獣を使役し、人々を説得した彼の人が求めたのは、ただより多くの人々が生きる道であったと伝えられている。
たとえ吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》が生まれたとしても、それは天使の咎ではない。 一人の命として尊重すると語ったという記録もある。
(211) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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