246 とある結社の手記:9
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― 翌朝・ロビー ―
[サイモンの説明を聞く女の表情に、驚きや疑惑の色はなかった。ただ落ち着かなげに広げた扇子を閉じ、そして広げていた。やがて説明が終わると、もはや専用席とでもいえそうな例のソファから立ち上がる。]
少し自室に戻ります。
[傍らに居ただろうか。 ピスティオにそう告げて、女は席を外した。]
(35) 2018/07/25(Wed) 07時半頃
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― 自室 ―
[女は後ろ手にドアを閉じ、そのまま背を預ける。]
あなた… 私は復讐に来ました。そして、見届けに来ました。 あなたの…仇を。
なのに見て! ここには……私の大切な人ばかりよ!
私はこれから、 何を見るの……私は、何をするというの……
あなた。ねえ…ヨアヒム
(36) 2018/07/25(Wed) 07時半頃
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― ロビー ―
いいえ。(>>33, >>34)
誰も逃げてはいけません。 私は夫の仇を……ここで討ちます。
[中座したロビーへと再び戻ってきた女は、例のソファのあるところへと歩きながら二人の会話に割って入った。]
ピスティオ! わかっていますね?これは、ローザス家の戦いです。
気をしっかり、持つのですよ……
[自らにも言い聞かせるように、女はピスティオに声をかけながら、ソファに座った。**]
(37) 2018/07/25(Wed) 08時頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 08時頃
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…。(>>53)
[女は内心で怯む。逃げたいのだ、本当は。 復讐心と、恐怖心とに揺れる心、その振り子を片方に支えたのは、座した後の二の舞がピスティオやロイエに降りかかることへの絶望感だった。その当のロイエに制止され、女は怯んだ。]
いいえ…ロイエ……
[女は自分に言い聞かせるように彼女の名前を呼び、それから、傍らのリンダを見る。女には一つの疑惑があった。フーバー家当主にまつわる黒い噂を、怯えを振り払うため声にしようとしたそのとき(>>54)
女は救われた思いで、ユージンに向き直る。]
(71) 2018/07/25(Wed) 19時半頃
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いいえ…ユージン……
そう。ここであなたを納得させられるのならば… 私は既に本懐を遂げているでしょう。
[女は目を伏せる。 思い出したくないものを思い出すような一瞬の表情の後]
でも…私は忘れないわ! 夫の遺体を!ヨアヒムの姿を!!あれは……
…だから私は、この日を待っていたの。
[待ちながら、それが来ぬように願う1年だった。]
(72) 2018/07/25(Wed) 19時半頃
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…ピスティオ!(>>65 >>66)
あなたには敢えて見せませんでしたが… 見せておくべきだったかもしれません…
しゃきっとなさい!
もうっ…
(73) 2018/07/25(Wed) 19時半頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 19時半頃
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…聞いてないわ!!(>>80)
[常日頃にフーバー家と角を突き合わせる女としては、当然の憤りだったかもしれない。むろん周りから見ればまたも”金持ちどうしのいさかい”と思われるのが当然だろう。]
ブルーノ…あの男! こんな危険なところに…娘を放り込んだというの!!
[フーバー家当主に憤るあまり、女は自分がフーバー家の令嬢の為に憤っていることに、気が付いていない。*]
(85) 2018/07/25(Wed) 21時半頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 21時半頃
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謝ってる場合じゃないのよ!(>>92) どんなことになるか想像できないあなたじゃないでしょ!!
[女は深く頭を下げたリンダに詰め寄った。]
それに…それにロイエ! あの子をこんな目に遭わせるためにあの子を諦めたわけ…
[ではないと。言いかけてようやく、我に返った女は咳払いを一つ。リンダの呷ったグラス(>>93)をひったくると自らもそれを呷ったが、中身は水だった。リンダも酒ではないものを飲むことがあるのだと、女は知った。**]
(99) 2018/07/25(Wed) 22時頃
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調べたのよ(>>98) 夫が殺された後、私は必死で調べたの。
あれは厄災だわ。人狼と結社は、硬貨の表と裏…ね。
[女は手にしたグラスをロイエに手渡す。]
でも私は決めたの。 彼らがこの村に来たときは… 彼らを利用して、利用されて、夫の仇を討つと…
御気の毒としか言いようがないわね。ワンダ(>>82) そう。ユージンが私に納得しようが…しまいが… 結社も私も、あなたたちを逃がさない。
パティのいうとおり(>>68)、それが結社よ。**
(108) 2018/07/25(Wed) 22時半頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 22時半頃
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そのエール、私が頂くわ(>>133)
[モンドが立ち去るのと入れ替わるように、女はルパートに声をかけた。懐中から手布を取り出して、そっとカウンターに置く。]
ありがとう。懐かしいわね…… ルパート…あなた馬鹿よ。
[そう言いながら、女は苦々しい。 もし女がもっと早く、ルパートに夫の死の詳細を話していれば、もっと強引にでもこの宿屋から屋敷に替えさせていれば、目の前の男は娘ともども安全な場所に居たかもしれない。自覚しないではない自らの不器用さを、今ほど呪ったことはなかった。]
いいえ。馬鹿なのは…
(142) 2018/07/26(Thu) 08時頃
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[女は差し出されたエールを一気に飲み干し、大きな溜息をそれに紛らわせた。そして、幾分気分を切り替えようとでもするように。]
それにしてもモンド! ぜんぜん私に気が付かないわね!!
[女も自力では思い出せなかった事実は脇に置いて、そう憤って見せたのだった。**]
(143) 2018/07/26(Thu) 08時頃
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なによ…あなたはわかったのに!(>>165)
[もはや演技なのか本気なのか。女の噴気は急上昇していた]
照れてなんかいません!!後で見かけたら… 二三発も引っぱたいて思い出させて差し上げるわ!
(179) 2018/07/26(Thu) 19時半頃
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ベッキー! あなたもよ!!
[なにがあなたもなのか、当然女にも理解不能だが、女は同じカウンターに居合わせたルパートの娘に矛先を向けた。]
女の顔を忘れるような男は… たとえ顔が良くても信用できませんからね!
誑かされてはいけませんよ!!
… 私はまだおばあちゃんじゃありません!!(>>169)
[リンダの声を、女の地獄耳が拾う。*]
(180) 2018/07/26(Thu) 19時半頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/26(Thu) 19時半頃
成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/26(Thu) 20時頃
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失礼な!(>>181) 私はまだ6…55歳です!!
[僅かに(?)鯖を読みながら、女は煽りに乗った。 それもまた逃避のひとつであることを、女は心のほんの隅っこで自覚している。]
20代なんて小娘よ! いい男も捕まえられない小娘のくせに……! 悔しかったらヨアヒムのような良い男を伴侶にして… 出直して来なさい!
(186) 2018/07/26(Thu) 20時半頃
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なんてはれんちな!(>>190)
本当ですかノア! 笑っている場合ではありませんよ!
[マリオの抗議に、女は憤慨する理由も特にないまま憤慨している。とばっちりがノアに向かったが。]
ほほ…(>>195) ほほほ! そうでしょうそうでしょうとも! ヨアヒムのような良い男はざらには居ませんからね!
[ある者は愛は盲目という言葉を思い知ったかもしれない。いつもなら皮肉にも当てつけにも敏感な女が、ただヨアヒムを褒められたと思ったとたん、常にない上機嫌となったのを見て…。*]
(198) 2018/07/26(Thu) 21時頃
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ほほほ… あなたも隅に置けないわねぇ
[上機嫌のままカウンターへと戻った女は、揶揄するようにルパートに話しかけたあと]
ベッキー? あなたも選ぶならヨアヒムのような男になさい。 ルパートでは心もとなくってよ!
[ほほほ…と笑いながら、 女はいつものソファに戻っていった。**]
(206) 2018/07/26(Thu) 21時頃
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[ソファに戻った女は未だに残る上機嫌さと、それを押しのけるようにぶり返す沈痛な思いとを、独り静かに心で繰り返しながら、ふと思いついたように、傍らに来たピスティオに問いかけた。]
ピスティオ? あなた、良い人はいないの?
その時は紹介なさい。その時は……
[きっと泣くのだろう。その晴れやかで誇らしく嬉しいであろう気持ちを想像しながら、女はやさしげに微笑んだ。]
いいのよ。誰だって。 あなたが見初めたのならば…。**
(229) 2018/07/26(Thu) 22時頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/26(Thu) 22時頃
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