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273 魔性の病院【R18ペア】

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【人】 飢奢髑髏 ビジリア

― 魔性の病院 病室 ―

 まずそこが気になりますか。どれどれ…えっと

[うめき声>>0:106 からやっとでた言葉>>0:107は質問への答えではなかった。
指を一本タクトのように振るう。
ふわりとした風が病室に舞い、執務机においていた紙が規則的に舞い上がり]

 これでしたか。

[そのうちの一枚が、レディの近くにいき、文字が紙より別たれ浮かぶ。
戦死者三割ほど。六割は捕虜となり、一割は逃走した。
おおよそそういう数値だと把握できるだろう。少ししたら文字は紙へと戻り、部屋をまっていた紙の中へと戻って、元の紙束となり机に戻る]

(2) 2019/12/09(Mon) 23時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 さて、寝坊助なので頭が回ってないのは仕方がありませんが、私の質問に答えていただけませんかね?

 少しおつむを働かせればわかるでしょうが、レディ以外の捕虜の命運も私の気分次第なのですよ。

 ですので

 はい、自己紹介しろ。

[最後だけ命令口調の骨伯爵であった*]

(3) 2019/12/09(Mon) 23時頃

飢奢髑髏 ビジリアは、メモを貼った。

2019/12/09(Mon) 23時頃


【人】 飢奢髑髏 ビジリア

― 魔性の病院 病室 ―

 はい、よくできました。

 レナータ・ラウィーニア。と。

[命じて、それを成したらほめるタイプの伯爵。
数値をみて滲んでいた涙>>9は見ぬふりをして机に戻り、カキカキ。本人確認のとこにもチェックをいれる。]

 さて、レディの今後についてお伝えしましょう。
 まず捕虜全般にいえることですが、レディは我が領内に侵略を実行したものの一人として扱われます。
 レディにはしばらくここに入院していただき、体の治癒に努め、その後に捕虜としての労役についていただきます。死ぬほどつらいめにあってもらう……かもしれません。

[穏やかともいえる態度でいながら、事務的に説明をする伯爵。]

(10) 2019/12/10(Tue) 00時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 ところで、文字の読み書きや計算はできますかね?

[説明を一通り終えたあとの問いであった*]

(11) 2019/12/10(Tue) 00時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

― 魔性の病院 病室 ―

 素直でよろしい。

 では今、レディが成すべきことは怪我をした体を快癒することとします。

[理解できていても感情が納得していないような、そんな複雑の表情>>12のレディを骨は見る。]

 それはよいことを聞きました。

 さて、喋るのも辛いのでしたら無理せずにいるのですよ。

[魔術以外にもレディ>>12の情報を聞きつつ、もうしばらくしたらまた薬の時間となるのだろう。
骨は定期的に、羽ペンが羊皮紙の上をすべる音が響くのである*]

(14) 2019/12/10(Tue) 00時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

― 魔性の病院 病室 ―

[承諾したので首を上下に動かして頷いてみる骨]

 そうですよ。といっても戦後処理をだいたい終わってこちらに来てからですがね。

[なにせ屋敷は、少々周辺が騒がしくなっているからだ。
主に引きこもり伯爵が外に出た余波というものである。
騒がしいより静かなのが好みな引きこもりは避難しにきたのだ。とはいえどこかに遊びにいくわけでもなく仕事するのがこの伯爵なのであった**]

(18) 2019/12/10(Tue) 02時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 いえいえ、ご存知かもしれませぬが私のように命あるものとは真逆の存在というものの攻撃には、どうしても呪いというものが付きまとってしまうのですよ。

 それを解呪するには、私より強いおかたの力を借りるか、私自身がせねばなりません。

 このままでも多少なら傷も治りますし、治療を続ければ数年もすれば治るのですが、流石にそこまで待つわけにはいけませんからね。

[お礼の言葉>>26に応え、礼には及ばないというように頭蓋骨が横に振られる。
なぜここにいるのかという理由>>17としてもつながっただろうか]

(33) 2019/12/10(Tue) 22時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 ええ、もちろんです。
 意識も戻ったことですから、食事などとれるなら用意しましょうか。

[といっても作るのは自分じゃない上に、魔王様による歓待>>1が行われると知るのはもう少し先のこと。
治癒を前向きにつとめるのはよいことだと、素直に要望に応えるように包帯を骨の手を伸ばした*]

(34) 2019/12/10(Tue) 22時頃

飢奢髑髏 ビジリアは、メモを貼った。

2019/12/10(Tue) 22時頃


【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 それはそうです。
 よく食べてよく眠り治療を施す。体を治すのには必須事項です
 それに捕虜にせよ奴隷にせよ、必要なものは提供せねばなりません。

[さて、その件について語ると、非常に長いことになってしまう。
主に、生産的な活動をさせるためには如何ほどの物資が必要になるか。食事を足りたときと足りなかったときの仕事能率等々。しかし伯爵は今回しません。病人ですもの]

 素直に治ってくださるなら私としてもそれに越したことはないのです。

 下手な抵抗や自責の念に心が壊れたり、自害などされてはめんどうくさいのですよ。

[自分勝手な感想を述べながらレディの包帯が巻かれていって、執務机へと伯爵戻っていくのです]

(39) 2019/12/10(Tue) 23時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

[そして――――]

 なんと魔王様がちょうどおられるとは

[小さな下僕より報>>1が届いたのはその頃か。]

 献上物を用意せねば、いやいや、プライベートでのんびりしている可能性も…

[ぶつぶつ呟きながらしばし思案中*]

(40) 2019/12/10(Tue) 23時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

 ご遊興されておられるならば煩わしいことになるのも…

[とぶつぶつ。一応用意はしておくという結論に達する。
どっちにしろ今すぐどうにかできるものではない、物理的に]

 おや、…ああ、食事でしたね。特別な催しとして何か用意されているようですよ。

[首を傾げみていたレディ>>41に気づき、現状の病院についてざっくりとした説明をした*]

(46) 2019/12/11(Wed) 00時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

[中間管理職の悲哀を首を傾げながらレディ>>47に見られていた骨。
報告にあったメニューをさらさらとかき上げて見せ、指し示されたもの>>47を注文する。

香りからはその効果を察することはできずに、人間風にいうと食欲もそそり胃が驚きそうだが、精力も肉体も回復しそうな、そういうものを思った。
食事中は凝視することもなく羽根ペンを動かしていたが様子が変わったことに気づく。]

 おや、レディ?お疲れですか?

[ふらふらしてるのを眠気や疲労と勘違いして、椅子よりたつと、どこか覚束ない様子のレディに近寄り、横にさせ素直に寝させようかと、異変に気付くまでするのであった*]

(48) 2019/12/11(Wed) 00時半頃

飢奢髑髏 ビジリアは、メモを貼った。

2019/12/11(Wed) 01時頃


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