人狼議事


29 Sixth Heaven

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メモを貼った。


[ラルフに撫でられ、フィリップに声をかけられ、嬉しそうに笑って。アナウンスが流れると、白いネズミに引っ張られて待機施設を去った。機械類に埋めつくされた部屋に少し怯えながら、誘導されるままに寝台に横になる]


[接続が始まり、徐々に流れ込んでくる負の感情。「暴食」と名付けられたそれが溢れんばかりに注ぎ込まれていき、例えようもない欲望に襲われ、意識を翻弄される。接続完了まではほんの何時間か。だが、少年にとっては永遠とも思えるほどに長い時間で]

接続、された、の……?

[胃の中こそ空になっていても、まだ食事をしてそう時間は経っていない。本来空腹を感じるはずもない状態なのは、少年も分かっていたが――空腹感のような、全く違うような、とにかく「何かを食べたい」という欲求が湧いてきて]

これが、「暴食」……

[元々あまり食欲が旺盛でない身、初めての感覚に戸惑いながらメインルームの大部屋へと向かう]


― メインルーム:大部屋 ―
[大部屋に入ると、壁に待機施設がくっきりと映しだされているのを見て]

そういえば、こっちの部屋も向こうに映ってた……

[待機施設の大部屋に、あまりはっきりとしない映像で無人の部屋が映しだされていたのを思い出す。今は皆に見られる立場になったのだと思うと、落ち着かなくなると同時に、何故か食欲が強まった。だが、どうしても「何か食べたい」と言い出すことはできなくて、かといって自力で食べ物を探してくる気にもなれなくて。大部屋の柔らかなソファに腰を*下ろした*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


― メインルーム:大部屋 ―
[ソファに沈んで欲望を耐えていると、自分の名を呼ぶ声が聞こえて辺りを見回し、待機施設を映す画面に気付く]

聞こえるよ!
そっちには、聞こえない?

[フィリップが手を振っているのに気付いて手を振り返す。こちらからははっきりと様子が知れるようだが、向こうにとってはそうでないらしいと、漸く気付いた]


うん、手振ったよー。

[楽しそうなフィリップに少し苦笑しながら、手を振り返す]

接続、終わった。なんかすごく変な感じ……

[話していると少し食欲が紛れるのか、気楽な調子で返事をする。今のところ、耐えきれないほどの欲望ではないものの、かといって無視も難しくて。対処には少し悩んでいた]


―アナウンスが流れるころ―

[トニーが決めたことを伝えれば、待機室にいた人たちはそれぞれ思い思いの反応を返して。
 深刻そうな表情を浮かべるものもいれば、トニーに声をかけたりする人もいる。
 これからもよろしく、というフィリップにはにこりと笑みを返し。
 そしてネズミが案内するような動きを見せれば、トニーとともに接続するための部屋に入った。
 複雑な機械が置かれているのに、気後れしたような表情を見せる、トニーが怯えている様子にしっかりしないと、と思いなおし。

 そして接続にどれだけの時間がかかるかはわからないが、その間ずっと、傍らに用意された椅子に座ってトニーの様子を見つめていた]


―接続完了後―

[接続がおわったのはどれぐらいたってからだろう。
 まっているだけの時間もまたとても長く感じられるもので。

 器機から離れた少年の様子をみやる。
 見た感じにはなにも変わりはないように見えて。
 ただ、お疲れ様、と声をかけてメインルームの大部屋へと向かうとニーを見る。
 それに続くつもりで、けれど短いアナウンスがこれからつかう個室番号を告げるのを聞き。
 ネズミが二つの鍵を管理者たるコリーンに差し出す。
 それを受け取った後、トニーをおいかけた]


―メインルーム:大部屋―

[トニーからすこし遅れて大部屋へと足を運ぶ]

 トニー?
 大丈夫? なにかほしいものはあるかしら。

[ソファに座り込んでいる小さな姿が見えればまっさきにそちらへと近づいていく。
 その途中で待機室の光景が映し出され、それに対して話し掛けたり手を振ったりしているトニーにほほえましげな視線を向けながら問いかけた]


接続されたとき、は、ちょっと苦しかった……けど、何時間かかかるみたいだから。思ったほどは大変じゃないかも……

[大量の負の感情を一瞬のうちに注ぎ込まれるのと、何時間かかけて注ぎ込まれるのと、どちらが辛いかと言われたら恐らく前者。何時間かの出来事が途方もなく長く感じたが、それからずっと注がれ続けている「暴食」の衝動のことを思えば、仮に1日以上かけて接続されたとしても僅差だろうと思い直した]

メインルームは、えっと……なんか、壁が柔らかそう。

[フィリップの質問に室内を見回して、印象で答える。それから実際にソファから立ち上がって、壁を触りに行った]

……あ、本当に柔らかくできてる……

[面白そうに壁を叩いて、少し気晴らしをした]


[コリーンにほしいものを問われて、困ったような視線を向ける]

……ほしいもの、は、あるけど……
……食べていいのかなあ。

[欲望の赴くままに食べても構わないのだろうかと、尋ねると同時に自問する。まだ、理性は働いていた。好き放題に食べるのは良くないことのような気がした――が、その反面で、ある程度欲望を発散させることも自分のためになるかもしれないという曖昧な考えもあった]


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 21時頃


―メインルーム:大部屋―

[悩む様子のトニーに小さく笑って軽く頭を撫でた]

 食べたいのなら、無理して押さえなくていいのよ。
 我慢するのはいいことだけど、ずーっと我慢してたら辛いでしょう?
 ちょっとおやつを食べたりして、またご飯の時間まで間をあけたりしたらいいんじゃないかしら。

[管理者とはいえ、器の望みがどうなっているかなどが数値化して見えるわけではない。
 だからこそ、普通に対応するしかなくて。

 ネズミに聞けばきっと、こちら側なら自分達で作らなくとも料理を出してくれるような気がした。

 暴食――沢山食べるのなら、管理者がいちいち作っていてはきっと追いつかない]


[ムパムピスが手を振っているのにも気づき、手を振ってみる。フィリップがマーゴの言葉を伝えてくれると、何か参考になったらしく]

あ、そっか……ぼく早かったからあんまり大変じゃなかったのかな……。満足、うーん、満足……

[欲求の全てが食欲に換算されるような感覚がして、少年は自分が他の何かによって満足するところが想像できなかった。元気そうというマーゴの言葉にも、笑顔を返す]

こっち来てもみんなと喋れるから、結構気分転換になる。
最初はお姉ちゃんと二人っきりになるのかと思ってた。

[何人かが待機室を出て行くのを見ると、見送るように手を振る。食事の後片づけを見て、また食欲が強まった]


【人】 流浪者 ペラジー

―数刻前―
[相変わらず、ゆっくりとした足取りで待機室へと入る。
少年から振られた手>>20に、一度はぱちりと瞬いて――
ゆると持ち上げた右手を、ゆらと、振った。

面々の揃う室内をぐぅるりと見回して、
ぺたり、と数歩。最短距離でテーブルの近くまで歩み寄るとすとん、とその場に座り込む。
短い髪の女性が、スープを用意するのを受け取ろうと両手を差し出して
――…しかし、一度引っ込められた。ぱちりと、瞬く。
直前で戻されたそれを、強請る程ではないが。

…ウォッカですら躊躇せずに一気飲みする態だ、
スープも類にもれず熱かろうと、躊躇わずに飲む可能性を考慮されたらしい。
暫くして再び差し出されたスープは、少しだけ冷まされていた。]

(70) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[固形物よりは、どうやら幾らか食欲も増すらしい――
冷まされたスープを少しずつ口にしながら、暴食の少年が「接続」を名乗り出るのを聞いた。
こくん、と一口飲み下しながら、一度あおを瞬くきり。

其れは此処に来る前に何となしに聞いていた事ではあったから
特に驚愕の色が浮かぶ訳でも、感慨深い表情をするでもなく。
…尤も、先に聞いて居なかったとしても、
其の反応にに変わりは無かっただろうが。

ゆっくりと、スープを咽下していく内に。
モニターに映し出されるのは、見馴れた場所。数日前まで、居た場所だ。
いちど、にど。瞬くあおは、少年と女性が写し出されるのをじっと見ていた。]

――…、…ん?

[少年から掛けられた声>>49に、かくり。首を傾ぐ。
何だかはしゃぐ少年に、何がそれ程面白いのだろうと、問いた気な視線。
少女同様、目新しい物がある訳でも無く――然したる興味は惹かれなかったようで。]

(71) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ふと掛けられた声>>48に、ゆるりと視線は男の方へ。
ぱちり。あおがゆっくりと瞬いて僅かに首を傾ぐ。

案の定、ほんの少しで食事は既に終了していた。
それでも、スープの器は既に空いていたし
昨日に比べれば、比較的胃に収めた方とは言えるだろうが。]

――…、…?
うう ん。   いい。

[少しだけ考える素振りを見せて、ふる、と首を振った。
部屋へ行かない理由は、怠惰の所為か。興味が無い所為かは、さて置き。
翻る白衣をじっと見つめて、部屋へと戻る姿を見送った。

しかし――ここ数時間の内、初めて。
己の思考で決めた事だと、当人は気付かない。]

(73) 2011/04/19(Tue) 22時頃

……いいのかな、本当に食べても……

何か食べ始めたら、止まらないような気がして、ちょっと怖いんだ……

[頭を撫でてくれるコリーンに、不安そうな目で訴えかける。待機室には聞こえにくいよう、極力小声で話す。しかし、時間が経てば経つほど食欲は強まり、実際の空腹感も増してきて]

……ちょっとだけ、何か食べる。
何かあるかなぁ……

[我慢の限界に達したか、呟いてコリーンを見つめる視界の隅に、ネズミたちの姿が見えた]


【人】 流浪者 ペラジー

−待機室−
[待機室を去る幾人かを見送って。
スープ皿を、自ら片付けるという事は――残念ながら、しない。
其の場に座り込んだまま、青年の視線は再びモニターへと移る。
思い出したように時折瞬くあおは、不鮮明な映像を写した。]

――…、

[部屋から被って来たままの毛布は、今も傍らに。
音声も少しだけ遠いのか、モニタ向こうの少年が、何か小声で話す声は
少なくとも青年には聞こえなかった。ふいと、視線は横にそれる。]

…なん、だっけ。

[ぽつと零すのは、此処に来る前の、問い>>11
あの場では、ただ緩やかに首を傾ぐだけだった。けれども。
…虚ろなあおが、毛布へと落ちる。
かくん、と首を傾ぐと毛先細い髪が、さらと頬へと零れた。]

(81) 2011/04/19(Tue) 22時頃

 そっか……

[恐い、というトニーに小さく頷く。
 待機室と繋がっていることを考えてか、小声で話す様子に言葉少なく返して。
 考えるような間を開けての言葉ににこりと笑みを返した]

 そうね、ケーキとか、おやつみたいなのをたべてみましょう。

[あるとはわからないけれど、でもきっと用意されている。
 ここは欲望を満たす場所でもあるのだろうと、そう考えているから。

 ネズミたちが現れて服の裾をひくのに軽く瞬き]

 あら、どうやら案内してくれるみたい。
 トニーはどうする?
 私がさがしてここにもってきてもいいし、個室によういしてもいいけれど……

[とうように首をかしげ。
 そしてトニーの要望によっては、一緒に食べ物を探しに行ったりして。
 大部屋で食べるか、個室で食べるかはまかせるのだった**]


メモを貼った。


う、ケーキ……

[甘いお菓子を食べるのは気が引けた。甘いものは、家で暮らしていた頃にもうっかり食べすぎそうになっていたから、今食べようとしたら本当に食べすぎてしまう気がした。ネズミがコリーンの服を引くのを見て]

ぼくも一緒に探す……。

[ネズミに引かれるコリーンと共に、大部屋を立ち去り、食料を求めた]

―→ メインルーム:台所 ―


― メインルーム:台所 ―
[待機施設の台所には入ったことがないものの、方角だけは察していた。設備の配置は待機施設とほとんど変わらなかった。台所に入ると、調理しなくても食べられるものから、病人向けのような流動食まで用意されていて、食材はといえばほどよいサイズにカットされていた。どこを探しても包丁や鋏は見当たらず、割れやすそうな素材の食器も無かった]

危ないからかなぁ……?

[足元にいたはずのネズミに尋ねるように呟いたが、ネズミの姿はいつの間にか消えていた。軽食になりそうなものを探し、調理済みのパンを見つけて]

これでいいや。お姉ちゃん、行こう。

[どこで食べるかは少し迷い、結局、個室で食べることにした]

―→ メインルーム:個室001号室 ―


【人】 流浪者 ペラジー

[傾いだ首は、そのまま身体ごと傾いて――ぽふん。と、 毛布の上へ伏した。
聖職者の服を纏う男と、眼の見えないらしい女がいる場所から少しだけ離れた場所故に
良く会話は、聞こえないが。…さして興味も無いとばかり。
そのまま、あおをゆると閉じる。

――どうだったのか。今は、どうなのか。
…考えようとしても思考はゆるゆると止まっていく。
微温湯に浸る思考は、其処から進まない。

考える事は、 沢山ある筈なのに。]

…、―― ?

[ふつと、呼ばれた名に沈みかけた意識が浮上する。
ゆると、あおを開いて。一度、瞬いた。顔だけでその声の方角へ視線を向ける。]

…“ここ”の 前。――あっち?
それより、もっとまえ?

[あっち、と示すのは今は人影の見えないモニターの方へ。]

(106) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…、ん?

[首を傾ぐ男>>110に、毛布の上に転がりながら、
此方も真似するように首を傾ぐ。

一度、壁の方へとあおを向けて。
やはり、何も変化はないのを確認してから、再び視線は男の方へ。
その声が、己へと向けられたものとは思わずに。

ぱちりと、瞬いた。]

(113) 2011/04/19(Tue) 23時頃

― メインルーム:個室001号室 ―
[コリーンに部屋の鍵を開けてもらい、中へ入った。コリーンも共に入るというなら、止めはせず。ベッドに腰を下ろして、パンにかじりつき――]

――おい、し、い。

[ごく普通のパンの味を想像していたら――手にしているのは勿論ごく普通のパンなのだが――想像を超える甘美な味に、驚いたように目を丸くして。次の瞬間には、勢い良く食べ始めていた。その姿は、少年の過去の姿とは著しく乖離していた]

もう、ないの……?

[あっと言う間にパンを食べ終えてしまって、それでもまだ食べられそうで。食べ物が異様に美味しく感じられるのが、身に注がれる「暴食」故とは思い至らない。胃は限界を訴えていても、食欲が留まるところを知らない]

食べ、たい、けど、お腹いっぱい……でも、食べたい……。

[そのうちに胃の限界を超えてまで食べてしまいそうになるのかと思うと、少し不安が芽生えた。その不安から逃れるようにベッドに潜り込んで、必死に眠ろうとする。そのうちに本当に眠りに落ちるけれど、それは少し*先のこと*]


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー

―待機室―

…? たくさん食べたから、疲れた。けど
――まだ、眠くない。から。

[黒檀を写したあおが、もう一度、ゆるやかに瞬く。
――視線を向けた事は、そんなに不思議だろうかと言いたげな色は
やはり、常よりも反応が色濃い事の自覚は無いようで。

次いだ言葉に毛布の上で横になったまま。かくん。と再び首が傾ぐ。返事は、無い。
…もぞ、と僅かに身じろいで、寝返りを一度だけ打って。
――たっぷりの沈黙を経てようやく 緩慢な動きで身体を起こした。

一緒に毛布を引き摺って、ぺたり、と素足が床を叩く音。
長い時間を掛けて漸く近くまで寄ると、再びぺたりと座りこんだ。]

(129) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…「こう」?
ん、と。  …あんまり、思いだせない んだけど。

[実の年齢には明らかに相応しくない幼子に向ける様な褒め言葉>>131に、
――気分を害する様子も無く、黒檀を見たまま、一つだけ頷いて。
続く女の問いを咀嚼するように。こくり、こくり。と、再び何度か浅く頷いた。]

…え、っと。
――学校に行ってて、とうさんと、かあさんと…、おとうとが、いて。
…ともだちと、あそんだり、してた。

[たしか。 と付け足すその記憶は、酷くうろ覚えらしい。
忘れた訳ではないのだけれど、思い出そうとすると――
直ぐに面倒になって、…どうしても思い出せない。

ただ、器として――呼ばれるまでは。
ありきたりとも言える極普通の生活を送っていたのだけは、充分に伝わったか。
これで聞きたい事の答えになるのか判らないと、かくり、首を傾ぎながら。]

学校にいくのも。あそぶのも、すき  だった。

(136) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…? なか、いいね。

[共に引っ張ってきた毛布を引き寄せ抱えながら、
近い距離で触れる二人に、ぱちりと、瞬いた。

知人なのかと問いの意味なのか。
…夫婦の様な、その距離の近さを示しての言葉か
足りない言葉で、その真意までは計り知れないが。]

――、…わかんない。
7年 うちに 帰ってないから。

[今、両親が如何しているのかと。
その問いには、暫しの空白の後にふるりと首を振った。]


いつもみたいに。いってきます、って。

(145) 2011/04/20(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――うん、…たぶん。
たのしかった 

 と、…おもう。よ?

[女の問いに、少しだけ考えるようにして。
漸く口を開いて出た言葉は、酷く曖昧なもの。

きっと長くなるから。忘れないようにしてきた筈の記憶。
…喩え忘れずとも「思い出せない」事があるのだと、その時の自分は知らなかった。
其れを悔いる思いも、悲しむことすらも  怠惰は許してくれないが。

尚身を寄せる女の様子を、ぱちりと。瞬いて。
しかし知人だと男が告げる言葉に、そっか。と一つ頷いた。]

でも、あとちょっと。
だいたい、みんな10年ぐらいって。

[口を閉ざしてしまった男の様子に、何を思ったか。一つ、言葉を付け足した。
――勿論、その10年後の行く末など知らない。考えも、しない。]

(155) 2011/04/20(Wed) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――…どうするの、かなぁ…。

[毛布を被って、膝を抱える。
己を見やる黒檀には気付かぬまま、ゆるりとあおを瞬いて。
その中へ顔を埋めながら、ぽつり ぽつりと零す言葉は
酷く、曖昧に。  望みなど無いと、そう口にする。

願う事を、どこかに置き忘れてきたかの様に。]

…どっかに、世界が用意した場所があってね。
そこで暮らすって。

ずっとまえに、きいた。

[其れを教えてくれた人は、何て名前 だっただろう。
その人が、いなくなって随分経つのは覚えている。
…だから漠然と、その場所にいるのだと思っていた。]

(168) 2011/04/20(Wed) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――…

[伸ばされた手が、頭に触れる。
少しだけ、驚いたようにあおが瞬いて。――しかし直ぐ、気持ち良さげに眼が細んだ。
久しく、馴れない感覚。けれどここ最近で随分と多くなった。
…確か、フィル、と。少女が呼んだ少年にも撫でられた し。

短い問い。ゆると瞬くあおは、少しだけ、伏せられる。]


…、あのね。
おもいだせない んだ。

[戻りたいと、 口に出さない理由。
自宅の場所、学校の風景。
両親の顔も、弟の顔も。 友人の顔も。

――忘れた訳では、無い  筈だ。
思い出せないだけ。怠惰の影響だとは、己が理解していても。
…それを、相手が理解できるかは。]

(175) 2011/04/20(Wed) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 01時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

―待機室―

生活とか、…かお、とか。
さっき、聞かれて。…「いたこと」を思い出した、ぐらい。

[テクノロジーから切断された余韻だろうとは、言わずとも。

梳く様に触れる指先を、感覚だけで辿る――だけ、でも。
意識を、一か所に留めておくのは、酷く難しい。
直ぐに霧散する意識に、ふせたあおを 僅か薄く開く。]

――つらいかも、…わかんない。
胸の方が、すこしだけギューっと するけど
それも、どっか  …とおい、から。

[思考も感情も怠惰し、麻痺した末。
痛みすら、既にどこかとおく。鈍いだけのモノ。

――他の色欲の器は、…どうだっただろう。話す事は無かった。
己が会話を既に放棄していたし、…逢う時には、相手こそ会話の成り立つ状態で無かった。]

(187) 2011/04/20(Wed) 01時半頃

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