人狼議事


29 Sixth Heaven

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視点:


【人】 流浪者 ペラジー

―個室12―

…なんか、  ぐるぐる。する。

[テーブルの上に置かれた水を、視線だけで見やって。
寝台の中で丸まったまま、ぽつりと零す。
幸いにもジュースを幾らか口にした為か、気分不良の症状を自覚する程ではない。
後で良いと判断したのか動く事を断念したのか、そのコップに手を伸ばす事はせずに。]

――…、?

[虚ろなあおが、椅子に座った男の苦い表情を見たのは偶然か否か。
何事かと追ったその藍の視線の先には、鞄。毛布に丸まったまま、ぱちりと瞬いた。
アルコールの回る今では、その動作すら 酷く緩やかだったが。]

…どし たの。

(13) 2011/04/18(Mon) 15時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 16時頃


【人】 流浪者 ペラジー

…、 だって、おさけって   知らなかった。

[――尤も、酒と知っていても恐らく躊躇せずに飲んだ。
…其れを口には出さない。出す心算も労力も、無いが。
寝ておけと、告げる言葉には一つ頷いて再び毛布に顔を埋める。
それでも、何度かあおは瞬きすれど、寝る気配は 無く。]

――…、いっつも、何かかんがえてる ね。
それ、いやなものなの?

[よくわかんない。と、伏せる藍から視線は逸れない。あの苦い表情の理由。
…その鞄から取り出された聖書が誰の物か。其処まで察する事は出来ずに。
僅かに動いた思考力で出した推測は、酷く曖昧な問い。]

…? とし?   …17の時に、呼ばれ て。
――今、オレ 24なんだって。   …おしえてもらった。

[まるで他人事のように紡ぐ言葉は、まるで実感など無いようだった。
少し前に少年がいった数字を、そのまま覚えていただけ。
何に気付いたのか頁を開く手が止まり、再び閉じられるのを、見つめたまま。]

(17) 2011/04/18(Mon) 16時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

たぶん、水  って。…思ったんだ けど。

[こくん、と一つ頷きながら。
しかしどうやら一瞬は疑ったらしい言葉を、無意識にか裏に含んだ。
気を付ける、という言葉にはあおを瞬くだけ。…その危機管理意識は、殆ど無いらしい。続いた言葉に、毛布は僅かに身動ぎした。]

…でも、  ずっと、このシステムだよ。
オレがくるまえも。…その前も。

しらなかった でしょ? オレも知らなかった。    みんな、知らないんだ。
でも、ここから出た人も何にも言わない らしい。から。

――…この世界は、おかしくないんだよ。

[理論としては、あまりにも滅茶苦茶な言葉。
知っている人が何も言わないならば これが正しいのだと。
疑問を抱かないままの思考回路では、その理論ですら正当化されていく。

預かり物だと、そう示す聖書に視線は向けられたまま。
――その藍に混じる苦みには気付いても、ふぅん、と一つ相槌を零すだけで。]

(24) 2011/04/18(Mon) 19時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――…、
…でも、よかったね。 おにいさんは、あとちょっとだけ だ。

[嫌だと、そう零す男に。ふと、思い出したように言葉を付け足す。
あおが僅かに眼を細まったのは、何を思ってか。
――乏しい感情の中で、読みとるのは難しい。]

だいたい、10年くらいって   …聞いた事、ある。

オレの前にいた器の子も それぐらいで
面倒見てた男の人と、一緒にいなくなったって、…聞いた。

(25) 2011/04/18(Mon) 19時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――でも、世界がおかしくなるより  …いいんじゃない の?

[膝の上に乗せられた聖書から、そっとあおが逸れる。
どうやら、既に睡魔はすぐ近くまで迫っているらしい。
うと、と。瞼が一度重く沈んで、再び開く。]

――…?
…嬉しく ない…、…?

[システムが嫌だと、そう言ったからこそ男には耳寄りかと思ったのに。
そう言いたげに、眠気に閉じようとする目蓋を幾度瞬く。

10年。  数字だけの知識は其れの意味する所も。
況してやその果てに己がどうなるのかも――知らない。
…何せ、今までの器も管理者と揃って、ある日忽然と居なくなってきた。

震える声も、握りしめる拳のその胸中も解らない。
…少しだけ困惑した様に、毛布から僅かに伸ばされた手は
――しかし睡魔によって呆気なく。其れに届く前に、ぱたりと寝台へと落ちた。]

(36) 2011/04/18(Mon) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―個室12/翌日―
[眠りに落ちて、そうして幾分か。
――掛け直された毛布にも、人の出入りにも気付かぬまま
ふつと、眼が覚めたのはどれ程経ってからか。
相変わらず毛布に丸まったまま、あおを一度、二度。ゆるりと瞬いた。

テーブルに置かれたコップ。寝台。
眠りに落ちた時と、見える視界は変わらない。
寝返りを打つ事も無く眠り続けた身体は、僅かに身動ぎしただけでみしりと小さく悲鳴を上げた。]

……、

[今日も。 珍しく、自分から眼が覚めた。
――テクノロジーに繋がれていないだけで、これ程に違うのかと。考えながら
たっぷりと時間を掛けて少しずつ寝台の隅へと転がると、落ちるように寝台から降りる。

すこしだけ、頭が痛い。
――しかし、恐らく二日酔いだろう遠くに感じる鈍い痛みには一度瞬くだけで
かくん、と首を傾ぎながら周囲を見渡す。]

(47) 2011/04/18(Mon) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…?

[寝る前と違うのは、一人姿が無い事と――その代わりに添えられたメモ。
緩慢な動きで持ち上げられた指先は、手繰る様にして紙を引き寄せる。

そこに添えられた短い文面へ視線を落として。
ぱちりと、瞬いたのは暫くした後。]

――…、
「スティーブン」?

[誰だろう、と言わんばかりの響き。
男の名前を確かに聞いた筈なのだが、やはりと言うべきか。
覚える気が起こらない所為で、一度だけでは記憶に結び付かない。
それは己の管理者となった、男も同様だった。]

(53) 2011/04/18(Mon) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…もらお。

[覚書代わりになるだろうと思ったらしいその小さな切れ端を、ゆっくりと、
しかし丁寧に四つに折りたたんで、パーカーのポケットへと入れる。
其処までし終わって、ようやくゆっくりと立ち上がった。

毛布を被ったまま転がり落ちた故に、やはり毛布は被ったまま。
しかし其れを降ろすのも面倒だとばかり気にした素振りも無く
机までもたもたと近寄ると、水の注がれたままだったコップを両手で抱えて一口煽る。
こくん、と一つ喉が動いて。そのまま、更に一口、二口。

ノックが響いたのは、その直後――ゆると、首ごと視線は扉へと向いて。
コップを握ったまま、ぺたり。ぺたりと素足のまま扉へと近寄ると
そっと、僅かに隙間を開けた。その向こうに見えた人影に毛布を被ったまま見上げる。]

(65) 2011/04/18(Mon) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―個室12―

…おは よ。 ――二日酔い?

[こくん、と頷く。
その弾みで、僅かに毛布が肩まで滑り落ちた。
一度、二度。あおを瞬いて――緩やかに、首が傾ぐ。]


…なんか、あたまが 重い。  気がする。

[曖昧な返事。
言葉が足らずとも、然程重症で無い事は充分に伝わるか。]

(76) 2011/04/18(Mon) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―個室12―

――たぶん。
…気持ち悪いのは、ない。

[掛け直された毛布には瞬きながら、
現在の体調を更に一つ付け加えて。

次いだ言葉に、かくん。と大きく首を傾ぐ。
その様子はまるで、  思慮範囲外だとばかり。]

……、にゅうよく?

(82) 2011/04/18(Mon) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[返る堅苦しい答え。
緩やかに瞬いて其れを聞いていた青年も、
次第に、その眉の端が僅かながらに下がっていく。]

…えー…。

[たっぷりと数秒の沈黙を落として、ようやく出た言葉が、これ。
めんどくさい。というのが、ありありと浮かぶ表情を浮かべながら、
扉は半開きのまま、毛布の塊がしなしなと縮んでいく。]

…べつに、いい。
――…、めんどい。

(98) 2011/04/18(Mon) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―個室12―
[腕を組む相手を見上げながら、
かくり、かくりと頭の揺れる相変わらず毛布の塊は、緩やかに。]

…服脱ぐのと、お湯被るのと
身体洗うのと、拭くのと、  …着るの。

――めんどう…。

[しかし、確かに僅かながら口数を増やしながら面倒、との言葉を更に重ねる。
…髪を乾かす行程が含まれていない事は、さて置き。
しかし、次いだ言葉には一つ瞬いて、暫しの間。こくんと頷いた。
空腹を覚えたのか、入浴を避けようとした結果か。
…何れにせよ、珍しい事ではあったが。]

(112) 2011/04/18(Mon) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―個室12―

…つまり、おふろは  …めんどい。

[行程を分解しようとすまいと、する事は変わりが無いとばかり
ふると首を振った。
段階行程を挟めば挟む程。青年の場合は途中で中断する可能性を孕んでいく。
生命維持に必要不可欠な食事ですら、怠る事が大半な状態で
況して風呂が優先される事は、今までそれ以上に無かった。

道が開いたのを見やって、一度、男へと視線を向けて。
そうして漸く毛布のまま、ぺたりぺたりとゆっくり廊下へと出る。
一歩、二歩。 廊下に出た足が止まって、ゆると周囲を見渡す。]

…どっち、だっけ?

[以前台所の方へ行ったのは、鳥を追い掛けての先。
――まさか記憶している筈も無く、かくん、と首を傾いだ。]

(127) 2011/04/19(Tue) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―廊下―

…? まちがって た?

[ぺたり、と。指し示された方へとゆっくり歩き出しながら、首を傾ぐ。
揺れる白衣の裾へ視線は落ちたまま。それを追う…というにはやはり遅い足取りで。

次第に見えてくる数人の声に、あおが、瞬いた。
――名前までは思い出せずとも、見覚えは、残っている。
かくん、と会釈を真似るように頭が項垂れた。]

おはな し、してた?

(137) 2011/04/19(Tue) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―廊下―

…、あらためる。…?

[どの様に認識を改めれば良いのか。
思い当たりもなければ其れは難しいとばかり、首を捻った。

ぺたり、と漸く彼らの近くまで辿りついた足取りは、一瞬だけ止まる。
彼らの会話をきちんと理解しているのか否か。
少女と、女性と、少年と。その間をあおがゆっくりと行き来して。
ゆるりと、首を傾いだ。

己が何故、怠惰の器になったのか。
…考えようとしたのかも知れなかったが、やはり思考は止まる。]

――…、ん。おは よ。

[かくん、と頷く様に動いた首は、面々に向けて。
質問と挨拶の順番が明らかに逆ではあったけれども、さして気にしていないとばかり。]

(152) 2011/04/19(Tue) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―廊下―
[その場を去る少女へ――正しく言うのであれば、
少女に撫でられる極彩色へと視線を向けて。
珍しく、ゆら、と上げた手を緩やかに振って見送った。

勿論、その行動が成り立つまでにやはり時間を要した為に
…それを少女が見ていたかは判らない。
むしろ既に見えない場所へ至っていたとしても、深く気にする事は無いだろうが。

銀の髪の女性と、少年へとゆっくり視線を向けて。たっぷりと数秒。
――今までの会話の流れを察するに、その場にいるのは邪魔かと判断したのか
それとも難局な話題に理解を諦めたか、再びぺたりと歩き出す。]

……、

[緩やかな足取りは、先程男に指し示された方角――台所の方へ。
男は着いてきただろうか。尤も、其れすら気にする気配は希薄だが。]

(168) 2011/04/19(Tue) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[少女が手を振ったのを、眼の端に捉えて。
どこか満足そうに一つ頷くと、その足は台所の方角へと。
歩みは相変わらずゆっくりのまま――
少年の言葉を思い出してか、 ぽつと、零す。]

…みんなの、ため…?

[7年前、ここに来た時。  どうして、己は接続される事を選んだのだったか――。

問われたきり。あれから幾度思い出そうとしても霞み掛ったままの、疑問。
一度、二度。瞬いた虚ろなあおは、やはり虚ろなまま。
――怠惰の微温湯の底に沈んだままの思考は、
やはり幾度目かの結論を*放棄した*。]

(172) 2011/04/19(Tue) 02時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 02時半頃


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