人狼議事


149 Hogwarts School ~ 2nd season ~

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若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/06(Fri) 09時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/06(Fri) 09時半頃


【人】 若者 テッド

― →玄関ロビー ―

[ 逃げ出そうとしたのか、横たわる生徒の屍の群れ
  それには‟目もくれず”痛みすらも湧かない

  だって、反抗するような‟悪”なんだから
  親友が‟悪”で哀しんだりしても
    ‟悪”が倒れて悲しむヒーローは居ないもん

 かつり かつり 周囲を見渡しながら

 ぽつり ぽつり その中に紛れる
  黒い大人たちや、見たことのあるスリザリン生
  ヘーゼルは その物言わぬ屍のは目に留め
    眉尻を下げる 

  それは、‟仲間”の死を悼むように ]
  

(0) 2015/02/06(Fri) 09時半頃

【人】 若者 テッド

 ……―― ゆっくり休んでくれ

   犠牲は無駄にはしねーよ
     世界を、ぜってーに変えてみせる

[ その先に描く未来に きっと‟俺は居ない”
  穢れた半純血が、頂点に立つべきではないんだから
  そう、‟亡くなった”両親にも教えられてきた

  ――― でも だからこそ
  同じ血が齎した‟間違った世界”を
  正した英雄にくらいなったって
  罰は当たらないだろ? ]

(1) 2015/02/06(Fri) 09時半頃

【人】 若者 テッド

[ 仲間に向けて十字を切れば 黙祷を捧げ
  持ち上げた面は ただ前を向くだけ

 ハンプティ・ダンプティ
 割れた卵は二度と戻らない

 そして ‟壊された”大切なものも もう
 絶対に戻ることはない

  それでも だからこそ
  ‟正義”は坂道の上を 

    ごろり ごろり 

 その速度を早めながら 転がることしか出来ない
 違える‟正義”に語り合う言葉も きっと。 ]

(2) 2015/02/06(Fri) 09時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/06(Fri) 10時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/06(Fri) 18時半頃


【人】 若者 テッド

 ― →天文台 ―

[ 暫くそこに留まっていれば、
  黒い靄が傍へとひとつ 降り立つ ]

 『テオドール様、ご報告申し上げます
  現在ホグワーツにかけられている呪文は
  無事解除されたようで―――

  ああ、それから
  カルヴィン・ホーキンズが我等が仲間に
  杖を向けたとの報せがありました』

  ああ、ご苦労様!
   …… ――…あれ 今なんて、

 ( ……カルヴィン? )

[ それを聞いた瞬間 直ぐには呑み込めず
  淡褐色は ゆらり 惑うように揺らめく ]

(48) 2015/02/06(Fri) 19時頃

【人】 若者 テッド

 は、 …はは…!

  ははははっ!面白くねー冗談だぜ
  そんなわけねーだろ?

  カルヴィンが‟悪”の味方するなんて そんなさ!
  ―― 万が一、なんかあってもきっと手違いだよ

[ どろり、

  ‟裏切り”への黒く翳る憎悪が 瞳を濁らせ
  それも刹那 すぐにいつもの無垢へ戻る
  けらり そんなことまるでなかったように 

   軽く、親友でも‟信じる”ように笑い飛ばす ]

(49) 2015/02/06(Fri) 19時頃

【人】 若者 テッド

[ いつもいつも 裏切られてきた‟マグル”
  隣のおにーさんも、親友も、

  みんな みんな 俺を裏切って来た
  でも、それは‟マグル”だから仕方ねーんだ

  目には目を 歯には歯を
   ――― 裏切り者には、‟それ以上”を

 言い分を聞かない‟断罪”も
 ‶純血主義”相手なら それは踏みとどまって
 盲目的な信望へと変わる

   もっとも、その分
   ‟裏切り”と認めた時
   その闇は 更に強大に膨れ上がるのだけれど ]
   

(50) 2015/02/06(Fri) 19時頃

【人】 若者 テッド

( 裏切り者は絶対に許さない

  マグルは、いつだって裏切って
   俺の大事なものを奪ってく!

 でも 正義の‟純血”が 
    裏切るなんて有り得ないもん )

[ ―― もし、あるとするなら
 スパイか、…‟悪”に魅入られたとき
 
  ふるり 首を振るい、否定する ]

( 『僕らのリーダーは
   貴方以外、考えられませんしね』 )

[ 開戦前夜、招集した‟必要の部屋”
  そこで言ってくれた言葉が 脳裏に宿る ]

(52) 2015/02/06(Fri) 19時頃

【人】 若者 テッド

 ……だいじょーぶだって!
  不安なら、俺が‟話”つけとくから!

[ 感情の見えない闇色に
  混じり気のない‟盲信”を隠すこともなく
  屈託のない笑顔を浮かべ
  ひらり 手を外側に振り ‟下がれ”の合図

  その間、ずっと頭に浮かぶのは
   母さんのことば ―――― ]

 (『裏切り者が、自分から
   名乗ったりするはずないでしょ?
   だから、母さんたちが教えてあげたことは
    ‟絶対”なの  』 )

[ 目の前の闇は ただ‟洗脳”された傀儡を見つめ
  分からぬよう 不穏に紛らせ 鼻を鳴らす
  そして 一礼をすれば また靄に消える ]
   

(53) 2015/02/06(Fri) 19時半頃

【人】 若者 テッド

[ 幸いだとすれば、その‟闇”が
  亡くなった父母でも無く 
  ベッグフォードの近親者でも無いこと

  だから その言葉の呪力は弱かったから
  闇が居なくなった 骸だけが転がるその空間を
  ヘーゼルは泳ぎ やがて

   懐への違和感に ようやく気付く ]

 ( ……あれ、 ……ない? )

[ 確かめるように触れ、あるはずのない
  手記がない事に気付く
  すこし 考えたあと
  杖を取り出せば、自分に当て

   使うのは、
   本来許可されてない ‟姿くらまし”
    ――― 現す先は 天文台へ *]

(56) 2015/02/06(Fri) 19時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/06(Fri) 19時半頃


【人】 若者 テッド

 ― 天文学教室 ―

[ ‟姿あらわし”で 現れた先
  降りたつのは ホグワーツで一番高い場所
  ――― そこに 見開きで置き去りになっていた
  手記を拾い上げる それと同時に、

  もうひとり
  さっきとは別の、黒い影が降りたつ ]
  
  『テオドール様、ご報告が。
   ショコラ・ミストニックの事ですが―― 』

 …… ショコラの?

[ 聞くよ、と言い掛けた刹那
 >>54外に気配を感じたのか、
  死喰い人の開いた口が閉じる
  その視線、教室の入り口の方を追えば
   ゆるく 首を傾げながら 扉の方へ向かった *]

(62) 2015/02/06(Fri) 20時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/06(Fri) 20時頃


【人】 若者 テッド

 『 ……ッ、貴様……!
   Impedimenta(妨害せよ)! 』

[ 死喰い人が杖から閃光を迸らせようとすると同時
  真っ直ぐ直下に突き出される刃は
   その左胸を抉った ]

 ―― ……ッ、 誰だ!

[ どこか聞き覚えのある、>>67力の籠る声
  それと同時に ぐらり 
   ヘーゼルに 黒い影が倒れるのが映る

  杖を握り直し、真っ直ぐ入り口に杖を向ける
  それは、迷いなんてなく ‟敵”に向けるように
  まさか、ここにショコラが居ると思わなかった

 外の世界は暗がりに包まれ出した頃、
 手紙に指定した日時は 確か‟明日の朝”だったから*]
  

(74) 2015/02/06(Fri) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/06(Fri) 21時半頃


【人】 若者 テッド

[ 扉近くの柱の陰に紛れて
  小さな影は 暗がりに紛れる
  
 こつり こつり
  杖を向けたまま 床を踏み
  その傍に慎重に近付く

  ―― どろり 床に流れ出したアカ
  その流れ出た生命の色を見るのも一瞬 
  近付く度に ヘーゼルに浮かぶ輪郭
  その影は動かず 屍をしみじみと見つめていた

    それは、あの日の少女の姿 ]

  ―― ……は…、
       ショコラ…!?

(83) 2015/02/06(Fri) 22時半頃

【人】 若者 テッド

[ 繋がるのは、さっきの‟聞き覚えのある声”
  驚きに見開くのは、‟ここ”に彼女が居たこと
   そして 屍の前に立ち尽くしていること 

  淡褐色は やがてその手の刃を目に止め
    それは紛れもなく死喰い人を殺した証 

   そして、起こるのは‟勘違い” ]

  ――― なんでここに、

 それに‟俺達”と
   共に戦ってくれるんじゃなかったのかよ!?

   ……あんたは、 本当は‟悪”の手先?

(85) 2015/02/06(Fri) 22時半頃

【人】 若者 テッド

[ 警戒の色を色濃くして
   憤るような色を含める

  どうして"今"ここに彼女が居るのか
   彼女が何故、‟仲間”を殺しているのか

  感情がぐるぐると回って
  ‟裏切り”と いうひとつの結論が、頭の中に響く
   ぐ と 杖を握り 睨みつける矢先

 ついてきていたロザリンドが にゃあ
 一声鳴いて 緊張感無くショコラの元に擦り寄った]

(86) 2015/02/06(Fri) 22時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/06(Fri) 22時半頃


【人】 若者 テッド

 ―― ッ、ロザリンド!
  こっちに戻ってこいって!

[ >>95少女の足元に擦り寄る猫は
  普段の軽い調子と大きく違う
   滲んだ緊迫など気にも留めず

  その足元で ごろり 戯れるだけ ]

  ……仕方ねーや、Accio(来い)!

[ 転がる猫に、杖を向けると
  磁石のように猫が手の中に吸い寄せられ
  ロザリンドが『にゃっ』と吃驚したような声をあげる

  ―― そんなのお構いなく、
  腕の中に抱えると 怪訝そうにヘーゼルを細める ]

 …… ――呼び出して殺す?

(105) 2015/02/07(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

 …そっちこそ俺を待ち伏せして殺そーとか
   考えてたんじゃないのか?

[ 獅子が縄張りを守るように、声を低め
  牽制するように圧を掛けながら、そして吼える

 校長の殺害のことは 俺の中では‟悪への報復”
  だから そんなのは‟悪じゃない”と確信して
  間違いは解けないまま 若獅子は吼える ]

  悪はいつだって卑劣なことをするんだ!
   信用させて、裏切ろうとしたなら

  ……俺は ……絶対に許さねーよ

[ 偶然に偶然が重なりあって
  ―― 導く先は、更に糸の縺れた誤解 ]

(107) 2015/02/07(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

[ さっき聞いたカルヴィンの‟裏切り”の可能性
  運悪く、そんな報せを聞いたせいで

  ‟裏切り”への憎悪と恐怖心は 
  いつもより 更に
    天高く燻る炎のように昇っていた ]

 ―― マグルの‟悪”の血が流れてても
  同じ‟半純血”なら分かり合えるかもって
      思ってたのに、さ

[ ロザリンドを抱く腕に 強く力を籠めながら
  ぼそり 呟いた言葉は微かなもの

   杖を一度振るう

  ‟Levicorpus”――身体浮上
   その踝を持ち上げてやろうかと思ったが、
   それは叶うだろうか * ]

(108) 2015/02/07(Sat) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/07(Sat) 00時頃


【人】 若者 テッド

 ―― ああ、確かに俺が呼び出したさ!
  でも、俺が呼んだのは 明日の朝だよ

[ 満ちゆく 窓の外の翳りは深まる
  守ろうとした少女から滲み出る殺意は
  まるで 獲物を定める、鋭き蛇の牙

  ―― それでも獅子は、怯まない
  連鎖の頂点に立つ獣の王者のように
   堂々と そこに在る 

  真っ直ぐ向く瞳は ひたすら前へ
  ‟正義”を貫く心は 一度‟悪”を疑えば
  それを咀嚼することは無く、誤解したまま ]

  ――― 敵?彼は味方だったぜ!
  俺達、‟純血”という名の正義のね

   彼を‟敵”と、純血主義を‟悪”と言うなら

(125) 2015/02/07(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

  残念だけど、やっぱりアンタこそ‟敵”だ
  
[ 横たわる死喰い人の亡骸へ 指を示し
  掲げる‟信念”を突き立てる

  叩きつけられた‟正義”は、
   寧ろ烈火の中に油を注ぐようなもの

  自分の正義こそが
   正しいと そう高らかに主張するように
  残忍な獅子は、瞳に宿る熱と正反対に
  炎さえも凍らせるような 冷徹さを音に宿す]

 (―― やっぱり、マグルの血は
        俺を、裏切るんだ ) 

(126) 2015/02/07(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

[ すう と 熱が冷めていく感覚と共に
  同じ寮の親友達や 友人
 それに、‟さっきの報告”カルヴィンを浮かべ

 (それでも、
   ……俺は、まだ皆まで疑いたくない)

 口を一文字に結びつけ

  逆さに持ち上げた踝はそのまま
  凍り付くような痛みと 燻るような感情を
  抱いたまま 口を付こうとするのは

    ‟磔の呪文”  ]

(127) 2015/02/07(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

 ――― Cruc……、

[ からん

   しかし それは音にならず
    茶色い杖は 地へと落ちる

  にゃあ と 蛇を庇うように
  腕の中の猫は杖を弾き飛ばし 
    少女の傍へ再び駆け寄る
 
 それと共に、身体浮上の呪文も解けるだろう *]

(128) 2015/02/07(Sat) 02時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/07(Sat) 02時頃


【人】 若者 テッド

 ―― 気高き獅子だからこそ、純血を誇るんだよ
 言ったはずさ、マグルは大事なものを奪ってく!

 だからこそ、‟正しい”純血に従わないマグルは
  正義の下に排除する必要があるんだよ!

[ ‟世界”から外れた価値観は、
  さも自分が正しいとばかりに まっすぐ
   用意された 一本道しか見えていない

  >>147疑問を抱くような口ぶりに
  何が可笑しいかわからず、籠るは熱 ]

  ……ッ、 ……なんで、それ…!

[ それが風に触れた 名の響きで
  一度、その表情は凍りつき 奥歯を噛みしめた ]

(156) 2015/02/07(Sat) 09時半頃

【人】 若者 テッド

[  一時的に預けた懐中時計に
  刻まれた 忌まわしき血の名のことは抜けて

  ただ それを酷く拒絶するような嫌悪を
  隠すこともなく ヘーゼルは翳り
  燻り続ける‟怒り”を抱いて 杖を強く、握る]

 …… 正義のヒーロー?
  冗談も程々にしなよ、‟アイツ”は巨悪だ!!

   ―― 皆、騙されてるんだ……っ!

 ( そう、 みんな、

    ――― …… みんな? )

(157) 2015/02/07(Sat) 09時半頃

【人】 若者 テッド

[ 獅子の咆哮が不意に 途切れる
  皆、騙されてるなら
  目の前の、この子も 
     ‟唆された"んじゃないかって

  また 揺れるのは、『違う不正解』

 その可能性に至ったのは 杖がからり
  床に落ちた音が 耳に届いた刹那 

  ロザリンドは『手を出すな』とばかりに
  あのひととよく似た 金色で俺を睨めつけた ]

(158) 2015/02/07(Sat) 09時半頃

【人】 若者 テッド

 ―― なに、裏切り者なのに手を出すなって言うのか?

  ( ‟    ” )

[ 心の中で呟いた名は ロザリンドでは無く
  彼女を可愛がっていたひとのもの 

  目を細めながらも 
  あくまで‟裏切り者”と一度見た以上は
  警戒は解かないまま

  杖を拾おうと 手を伸ばすけれど
  それは叶うだろうか * ]

(159) 2015/02/07(Sat) 09時半頃

【人】 若者 テッド

[ >>162立ち塞がる蛇の後ろで
  にゃあ と 呑気に一声、
     猫は尻尾を振るう

 あとは 見守るだけ、と言わんばかりに
 ふわふわの躰を床を寝そべらせた

  獅子は、杖を向けられようと怖じはしない
   とぐろを巻く蛇の 定めるような視線
   それを 真っ直ぐに見つめる ]
 
 ―― 俺は、拾うよ

 皆を守るためにも、敵は、悪は斃さなきゃなんない

 仲間を犠牲にしてでも
  …最期、俺の命に代えてでも
   勝利に導かなきゃいけねーから!

(175) 2015/02/07(Sat) 13時半頃

【人】 若者 テッド

[ 呪文を放つなら、撃て と。
  熱の色が少し収まっても、牙を剥き続ける
   獅子は、視線に強い意志を籠める

  子供っぽい無垢を備えながらも
  命を惜しむな、と‟覚悟”は教えられてきた

  ―― ‟ふたつの品物”がある限り
 俺は死なない なんて 父さんたちに
 教えられた意味はわからなかったけど ]

 だから、‟キミ”が悪いヤツに唆されてたとしても
  杖を向け続けるなら 
    俺は‟裏切り”を許さねーから、

  死ぬまで、正義を貫き悪に抗うだけだ

(176) 2015/02/07(Sat) 13時半頃

【人】 若者 テッド

 …そう 真のヒーローは、絶対に屈さねーんだ

  でも正義は勝つって信じてる、
  だから 俺は ‟今ここでは”絶対死なない!

  そんで 生きて、俺は ‟掴んで”
  …どうしても杖を降ろさないなら、

    ―――― 殺す

[ 何があっても‟殺す”と言わなかったのは
  絶対に許せないはずの裏切りに
  杖を降ろす‟チャンス”を与えたのは

  ――きっと ロザリンドの、あの金の瞳のせい
  
  明瞭な殺意と‟覚悟”を 強く 強く
  滲ませると共に、俺自身にも言い聞かせて――
   どんな呪文が飛ぼうと、ナイフを投げられようと
   その 杖を取ろうとする動きは止まらない * ]

(180) 2015/02/07(Sat) 13時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/07(Sat) 13時半頃


【人】 若者 テッド

 ―― …… 、

[ ふわり

 杖先から零れたのは、閃光では無く
 綺麗な色の 可憐な花
  
  サンザシの固い感触をつかんだ瞬間
  それは 舞って、ヘーゼルは不可思議に瞬く

 耳に入り込む音は、間違いでもなんでもない
 それが‟花を出す”呪文であることを示していた ]

  一体、どーいうつもりだよ?
   ―― 油断させる気なら乗らねーから

[ 改めて指に杖を絡ませながら
  獅子は警戒を張り詰め、また杖を向け直しながらも
  ―― 戸惑う心は、直ぐに術を放とうとはしない ]

(206) 2015/02/07(Sat) 17時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/07(Sat) 17時半頃


【人】 若者 テッド

[ >>208獅子の牙など擦り抜けるかのように
  蛇はするり 天文台の出口へと向う

  まっすぐ 矛先は背に向けたまま
  ――― 沈んだ敵意に、獅子は黙した ]

 …… 勘違い?

[ その足元に落ちた、ひとひらの花
  少女の‟正義”の形に 目が逸れ
  自然とヘーゼルに焼き付けられる

 生まれた齟齬を、解消しようとしないのは
 ‟疑わしきは罰せばいい”―― 
  一重に、父親の歪んだ教育のせいだった ]

(220) 2015/02/07(Sat) 19時半頃

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処刑者 (5人)

テッド
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