34 【ロクヨン!!!】
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ララララーー
ルルルルー
フフフフー
(@5) 2011/07/24(Sun) 01時半頃
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[ゲートオーブを眺めて、ご機嫌のようだ。]
アア、メダノコ イラッシャイ?
[そして、ゲートにナユタの姿を見れば、ひとつ目がにまぁりと三日月になった。]
(@6) 2011/07/24(Sun) 01時半頃
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ヤクタタズチャン
デモソレヲチョウダイ
[そして、茫然とするナユタから、浮かび上がる青黒い玉・・・。]
コレハユウシュウナ バグネ…。
(@7) 2011/07/24(Sun) 01時半頃
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[そして、その青黒い玉をマスターインテリジェンスは、ぱぁんと砕くと、四方八方に飛び散らせる。]
チャントツカワナイト……ネ
(@8) 2011/07/24(Sun) 01時半頃
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─ 暫し前、… ─
…やっ、べ……!!
[戦場は無理矢理、メイド喫茶へと移される。
細かい遮蔽物の多いこのステージはただでさえ苦手だというのに、
しかもアイリスの超必殺は、この場所限定。
自分の辰次は攻防一体のスピード特化型。
大振りの重量級相手にはかなりの強さを誇るけれど、広範囲爆撃型のアイリスとは相性が悪すぎる。
ヤンファとカリュクスの援護を受けても、ダメージは着実に蓄積して…]
[咄嗟に苦し紛れに放った辻風も、殺到する蝶の群れを相殺しきれない。
目の前が赤く染まる。
あぁ、いつもそうだ…結局、俺って……]
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クククク
**
(@10) 2011/07/24(Sun) 01時半頃
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…痛、ぇ………
[キラキラと輝く電子信号の流れ。
天の川のようなその中を、気がつけば漂っていた。
身体中痛くて、それ以外の感覚はひどく遠い。
ボロボロの着物一枚の姿は、リアルの自分に少し近くなっていたけど、
元々、辰次は自分に似てるから使ってたんだからあんまり変わんねぇや。
ちょっと身長が足りなくて、シッポ頭が少し長めなだけくらい。]
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ルンルン ルーン
ランラン ラーン
(@23) 2011/07/24(Sun) 10時半頃
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ハイ、イラッシャイ
(@24) 2011/07/24(Sun) 12時頃
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[白い、のっぺりしたおばさんはためしにと自分でひいてみせました。]
18ぺいっ
(@25) 2011/07/24(Sun) 12時頃
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18.ロクヨン・英霊召還!沖田総司リアルフィギュア ゲット!!
キャハハハ キャワイイ
キャッキャ
[沖田総司ぐりぐりすりすり]
(@26) 2011/07/24(Sun) 12時頃
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[なお、景品がなくなることはないようです。]
(@27) 2011/07/24(Sun) 12時半頃
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ほっほっほ
[そして、手に持っていた夏祭りのチラシをぱさぁっと撒き散らした。
それはあらゆるステージに飛んでいく。]
(@28) 2011/07/24(Sun) 16時半頃
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>>86
はい、どうぞ
[ヴェラに福引券を渡す手には真っ赤なマニキュアが塗ってある。 それは、あの黒いグロリアの手を彷彿させるだろう。]
(@31) 2011/07/24(Sun) 18時頃
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俺のホットなソウルがモナカをウォンチュー!
[そんな言葉に振り返ると、そこには、バンド面子がにやっと立っていた。]
はいはい、どうぞ
[差し出す手は、白い手に赤い爪 白いぬぺりとしたおばさんに、でも、誰もまだ不信感を抱かない。]
(@32) 2011/07/24(Sun) 18時頃
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[ベネットやヴェラをみつめて]
あんたら、もっとやりんしゃいよ? ほれほれほれ
[おすすめしています。]
(@35) 2011/07/24(Sun) 19時頃
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…ゴメン、な……
[遠くなる意識の中で、泣きそうな声が聞こえたような気がして…
気がつけば神社の参道に居たのは、自分の亡骸がそこに葬られたからなのだろうか?
ぼんやりとそこに佇む姿は、和装だからか何故か周りにしっくりと溶け込んでいる。]
―夜の海岸―
おまえの、かちだ …――
[隕石の降り注ぐ中、ひらめく死神の鎌。
もう、動けない。
身を切り裂く刃に、それでも戦士は笑った。]
…へ?
なにこれ?
[福引券10枚渡されて、きょとんとした。
どうやら、戦闘不能後の観戦モードでもNPCの一部は反応するみたい。]
(しにたくないと、思っていたはずなのにな…)
[倒れた男の唇が満足気に笑っていたことを
死神と呼ばれた男は知るだろうか。
そうして意識は沈む。]
…… ぁ?
[気がつけば、男は己の肉体の横に立っていた。
データの塊でしかないそれを
肉体と呼んで良いのかはわからないが。]
…うぉぉぉ……なにこれ、ラインナップすげぇぇ!!!
まいど季節イベントには気合入ってるけど、景品充実しすぎてんだろ!!
[福引屋に並ぶ景品に、思わず目がキラキラ。]
おばちゃーん、とりあえず一枚ー!
[39をひいてみた。]
…しんだら、こうなんのか…
[自分を見下ろすというのも不思議な気がする。
自分と言っても、キャラクターだが。
見下ろす男は、服装だけは"ガストン"だったが
ずっと細身だった。
フードを後ろへおろし、ぼさぼさ頭をかいて]
ほんとに、俺が死んだみたい だ…
[呟いて、苦い顔をした。
倒れるように眠っているズリエルへ手を伸ばすが]
…触れない、か。そりゃそうか…
ズリエル… ありがと、な。
["終わった"男には、ずっと渦巻いていた
理由のない苛立ちや攻撃衝動はなくなっていた。
ダメージの痛みも、体中の違和感もなく。
ただ、仲間たちへの申し訳なさはあったのだが。]
…も…なんも、できねえや…
[倒れる二つの身体の横へ座り込み
見守っていた。
小鬼は此方に気付いているのか、そうでないのか。
眼の前で手を振ってやればぴくりとはしたのだが。]
[ヤンファがやってくれば目を細めただけ。
あの、身を焦がすほどの憎悪はなんだったのだろう。
邪魔で仕方なくて、殺したくて…
記憶にぞっとして、左腕を握りしめた。]
… あー… ごめんな。
こわかった、ろ。
…なんでああなったか、俺も、わかんねえけど…
[きっとこの声も届かないのだろうが。
ズリエルの傍らに腰掛けた小さな姿に謝罪した。]
[飛んできた夏祭りのお知らせ。
イベントごとには興味はあったが
死亡した自分には参加はできないだろう。
残念に思いながら
拾えないチラシを覗き込んでいた。
ズリエルが目を覚まし、その顔色が幾分か
ましになっていることにホッとして]
… いーよ、そんなの。
ほっといてくれれば。
[ガストンの身体はボロボロで痛々しいかもしれないが
あの傷は全部自分から仕掛けてもらったものだ。
自業自得だろ、と投げやりに吐き捨てた。]
……
["ガストン"が波に流されていく。
ガストンは、終わった。
そして自分は、もう出られないのだろうか。
このまま、中途半端にここに、閉じ込められるのか。
嫌な想像に顔を歪めるが
其れ以上のことは何もできない。]
…グロリアとか…ラルフ、とか。
ゲイルも… どっかに、いんのかな。
[放送によると、辰次もらしいが。
会えるのかもわからないが
ひとまず誰かに会えそうなのは…
考えて、目を閉じる。
次の瞬間、男は神社にいた。]
[まさか最初に目撃するのは、ヴェラのパンツを確認するベネットだと、誰が考えただろうか。]
………… アンタ………
[こいつに自分はやられたのか。
いや、トドメはズリエルではあったが。
表情はとても複雑な物。]
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